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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

冬でも元気に過ごしたい! ”冬バテ” 予防&解消に効果的な対策、こっそりと高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2019-11-22 12:35:21 | ささやかな古稀からの思い

先程ときおり愛読している生活総合情報サイト【All About(オールアバウト)】に於いて、
『 その不調、もしかして "冬バテ" かも?  寒い季節の体調管理術 
と題された見出しを見た。 

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一戸建てに住んで、ささやかに過ごしている。

こうした中、ここ10日間の私は、疲れを感じることが多く、
やはり75歳の後期高齢者の一年生になれば、
多くの御方も体力の衰えを感じるのかしら、と思ったりしている。

              
             
             ☆ 今回掲載した写真のすべては、たまたま昨日、都心の『新宿御苑』に35年ぶりに散策した情景 ☆、
            

このような心情のある私は、《・・ "冬バテ" かも?・・寒い季節の体調管理術・・》を学びたく、
記事を精読してしまった。

この記事は、『肩こり・腰痛』ガイドの檜垣 暁子さんの寄稿文であり、
【All About(オールアバウト)】2019年11月21日に配信され、
無断であるが記事の大半を転記させて頂く。

《・・その不調、もしかして "冬バテ" かも? 寒い季節の体調管理術

身が凍えそうな屋外から、暖かいわが家に帰宅・・・。
冬ならではのホッとする瞬間ですが、この寒暖差は体に不調をもたらす要因のひとつです。

この季節に「何だかだるい」、「イライラする」といった症状が見られたら、
それは ”冬バテ” かもしれません。

この対処法を、All About『肩こり・腰痛』ガイドの檜垣さんに聞きました。

             

“冬バテ” ってどんな症状? 何が原因?

檜垣 暁子さん
   「 "冬バテ" は寒い季節に、自律神経が乱れることによって起こる症状。
   自律神経には、交感神経と副交感神経があり、
   このふたつのバランスが崩れると体温調整などが適切に行われなくなるのです。

   ”冬バテ” の主な症状として挙げられるのは、だるさを感じる、疲れやすい、朝の目覚めが悪い、気力が出ないなど。
   さらには肩こり、背中の張り感、頭痛、体の冷え、手足の冷え、胃腸の不調、
   寝付きが悪いなど睡眠の問題、集中力の低下、イライラしやすいといったものもあります」

   では、なぜ自律神経の乱れが引き起こされるのでしょうか?
   その答えには、冬の寒暖差が深く関わってくるのだとか。

檜垣 暁子さん
   「冬は室内と室外、あるいは日中と夜との寒暖差が、大きく開きやすい季節です。
   防寒のために服を着込んで、寒い屋外から暖房の効いた屋内に入ると、
   すぐに身体がポカポカして汗がじんわりにじむ・・・というのはよくあること。

   でも、暑いと感じても公共の場では、上着を脱ぐくらいしかできないため、
   衣類に汗や熱気がこもってしまい、体温調整をうまく行うことができません。
   こうした状況の繰り返しが、自律神経の乱れにつながる可能性を高めてしまうのです。

   特に、夏に冷房などによる冷えが要因となった自律神経失調の症状を改善できなかった人や、
   日頃のストレスや疲労が解消されず、自律神経系の機能が乱れている人は、
   影響を受けやすくなるので注意したいですね」

                               

☆冬でも元気に過ごしたい!”冬バテ” 予防&解消に効果的な対策は?

自律神経の乱れが起因するという ”冬バテ” 。
この症状を予防するには、どのような対策を施せば良いのでしょうか?

檜垣 暁子さん 
   「大切なのは、自律神経のバランスをできるだけ乱さないこと。
   ひとつは ”運動” です。

   体を動かす習慣があると体温調整機能が整えられるうえに、体の冷えや筋肉のこり予防にもつながります。
   おすすめは有酸素運動。

   ハードである必要はなく、たとえば通勤時に駅まで10分程度、急ぎ足で歩く、といったことでも構いません。
   可能なら、冬になる前から取り組みたいですね」

   もうひとつは、衣類の選び方に気を付けること。


檜垣 暁子さん
 
   「熱がこもったままの衣類では、汗が蒸発しないため、体温調整が妨げられてしまいます。
   衣類を選ぶときは着心地が良い、動きやすいといったポイントを押さえた上で、
   通気性や吸湿性にも配慮しましょう。

   皮膚からは無意識のうちに蒸発する水分があるため、透湿性があって蒸発させられる衣類が理想的です」

              

では、もし ”冬バテ” になってしまった場合は、どうすれば良いのでしょうか?                                                                                    

檜垣 暁子さん の”冬バテ” 対策の3か条                      

(1)寒暖差に気を付ける

   「まず、室内外の寒暖差をできるだけ減らす工夫を心がけてください。
   たとえ外が寒くても、帰宅時に徒歩などで体が温まっていて部屋の温度が低いと、寒暖差が生じます。

   暖房器具のタイマー機能などを使い、帰宅に合わせて室温を上げておく、
   もしくは帰宅後、暖房をつけて室温が上がるまで上着を脱がず、体を適度に動かしておくようにしましょう」


(2)体を温め、汗の状態に配慮を

   「ホットドリンクや体の温まる食事を摂って内側から温め、
   外側からは温熱用パックなどを、おなかや腰に当てるのも効果的。

   汗の状態にも気を付けて、“汗ばんできたかな?”と思ったら衣類で調整するほか、
   汗を拭いて蒸発を助けるようにしてください」


(3)副交感神経を高め、リラックスを心がける

   「入浴時は、38℃〜39℃ほどのお湯に浸かると、リラックスできます。

   脱衣所はできるだけ暖めておき、浴室との寒暖差を小さくするようにしてください。

   就寝時は心地よく眠りにつけるよう、湯たんぽなどで布団を温めておくと良いですね。
   眠る前にお酒を飲み過ぎたり、スマートフォンの明るい画面を見つめたりするのは控えましょう。

   なお、リラックスした状態を続けるには、深呼吸も効果的。
   呼吸は、自分の意思で自律神経のバランスを整える方法です。
   意識して深く息を吐くことで副交感神経の働きが高まるので、ぜひお試しください」(略)・・》                                                                             


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
              

今回、檜垣 暁子さんの寄稿文に導かれて、”冬バテ” 予防&解消に効果的な対策、多々学んだりした。

この寄稿文を読んでいる中で、この対象者は働いて下さる女性向けの記事と感じたが、
高齢者の男性でも、”冬バテ” 予防&解消をして、冬でも元気に過ごしたい!、
願いは同じで、真摯に教示されたりした。

たまたま高齢者の無職の我が家は、家内が初めての大病に遭遇して、治療が半年を経過しているが、
何かと私は夫の責務として、少しばかり孤軍奮闘している為か、ときには重圧を感じたりし、
気弱な私は心身が疲れを感じることが多くなっている。

こうした状況の時、日中のひととき、家内が寝ている間、私は独り外出して、
公園などを散策したりして、ストレス解消をしている。

やがて帰宅後、汗ばんだ衣服を着替えて、洗面所で顔を清めた後、
煎茶を淹れて飲んだりしている。

そして、人生は気合だよなぁ・・、と心の中で呟(つぶや)いたりしている。
 
コメント (2)
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