goo blog サービス終了のお知らせ 

夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

紅茶がインフルエンザを15秒でを無力化する、遅ればせながら高齢者の私は学び、やがて微笑みを重ねて・・。

2019-11-06 14:23:21 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】の『ヘルス+』を見ていたら、
『 紅茶がインフルエンザを15秒でを無力化するって本当なの? 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。 

過ぎし8年前より、毎年11月の上旬から12月初旬には、年末年始に風邪をひくのは困るし、
その上に、やはり高齢者は、風邪は健康の源(みなもと)の天敵だ、と思いながら、
近くの内科専門医院で、インフルエンザ予防接種をしたりしてきた・・。

そしてインフルエンザ予防接種の為か、おかげさまで風邪をひくことなく、
年末年始を安楽に過ごし、このようなささやかな成功体験をしてきた。

しかしながら風邪は油断大敵であり、高齢者は風邪をこじらして肺炎などになった時は、
命にかかわる場合もある、と近所の年配者から学んだりしてきた。

このような心情を秘めてきた私は、今回《・・紅茶がインフルエンザを15秒でを無力化するって本当なの?・・》と読み、
具体的にどのような効力を知りたくて、記事を精読してしまった。

この記事は、【 日刊ゲンダイ2019年11月6日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
              
            

《・・紅茶がインフルエンザを15秒でを無力化するって本当なの?          

インフルエンザ対策として「紅茶」に注目が集まっている。

例年、インフルは寒さがピークを迎える12月から1月にかけて流行するものだが、
今年はすでに学級閉鎖などのニュースがチラホラ。2カ月も早く流行が始まっている。

その原因であるウイルスを、紅茶の苦味成分「テアフラビン」(紅茶ポリフェノール)が殺す効果があるというのだ。


「元国立感染症研究所の中山幹男医学博士の動物細胞を使った実験では、
紅茶にインフルエンザウイルスを浸したところ、
わずか15秒で、99.9%のウイルスを無力化させることが分かっています。
ウイルスはA型、B型、新型に関係なく、すべての型に通用します」(日本紅茶協会広報担当者)


ただし、紅茶ポリフェノールは、ミルクのタンパク質に取り込まれてしまう性質があるため、
飲むなら「レモンティー」、「ストレート」がおすすめ。

子供がどうしてもミルクティーでないと飲まないという場合は、
最初の1、2口をストレートで飲んでから、ミルクを入れても効果があるという。

緑茶にも同じような効果はあるが、
紅茶の方が圧倒的で、紅茶の殺ウイルスの効果はホットでもアイスでも同じだという。


紅茶が、虫歯予防になるとは知られていたが、インフルから子供を守るとはなかなか侮れない。

     


紅茶をいれる実習をする「紅茶部」の子どもたち(C)共同通信社   
  

「世田谷区の羽根木インターナショナルプレスクールや中央区のステラキッズ佃教室ではすでにインフル対策として、
紅茶ポリフェノール入りのリンゴジュースを取り入れています」(前出の広報担当者)


学校給食に、紅茶。
どこか英国紳士風で格好よくもある。・・》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。   

                          

今回の記事を真摯に学び、多々教示されたりした・・。

紅茶が、学童に虫歯予防、そしてインフル予防、或いは給食に愛飲されていることに、
遅ればせながら私は学んだりした。

平素の私は、何かと煎茶が好きで、お寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗のふたつに煎茶を淹れて、
そして大きめのマグカップにインスタント・コーヒーを淹れて、お盆にのせて、
居間に運び、 日中は幾たびかお替りして、こよなく愛飲しているひとりである。

このように私は、幼年期より何かと煎茶を愛飲してきたが、
過ぎし年に医学博士の平柳要さんが、 ネット上で
「緑茶に含まれるカテキンには、血管を拡張し、血流をよくする作用があります。

研究報告によると、緑茶を日1~3杯飲む人は、 飲まない人に比べて、 心筋梗塞や脳卒中のリスクが明らかに低い」
と学び、微笑みながら飲んだりしてきた・・。

             

そして紅茶は、インフルエンザウイルスに対する有効成分としては、 緑茶に多く含まれる「カテキン」が有名ですが、
紅茶として酸化発酵するとこの「カテキン」同士が結合し、 新たなポリフェノール成分「テアフラビン」となります。


この「テアフラビン」は、インフルエンザウイルスに有効な上、
発酵の過程で分子構造が変わり、 ウイルスのスパイクを捉える力がより強くなります。


これらの結果から、紅茶の感染阻止率が高くなったと考えられます、と学んだりして、
私は月に数回ぐらい、或いは旅先の宿泊先で滞在している時は、ロビーの近くの軽食コーナーで、
紅茶を愛飲することが多くなっている。

今回、紅茶は学童にインフル予防と良いと学び、
齢ばかり重ねた75歳の私でも、効力があるよねぇ・・と思いながら、
一日に一杯飲もうかしら、と微笑んだりしている。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする