夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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なんだか目がかすむ・・・は、老化現象ではなく、肺線維症の恐れ、私は動顛しながら学び、やがて多々教示させられて・・。

2019-11-14 14:56:34 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの NEWSポストセブン  】を見ていたら、
『 なんだか目がかすむ・・・は、老化現象ではなく肺線維症の恐れ 
と題された見出しを見たりした・・。


私は東京の調布市に住む年金生活の75歳の身であるが、
過ぎし年の4年前に白内障の手術を左眼、そして右眼の受けて、
それまで酷い近眼の0.03であったが、手術後まもなく0.8前後の視力となったりした。

そして私は
高校生よりメガネを愛用してきたが、メガネが55年ぶりに不要となり、
何かと酷い近眼で劣等感を感じてきた私は、人生観さえ変わったりした。

やがて今年の3月の初めの頃、私は突然に左眼だけが酷い白内障になったように視力が激変し、
結果的には4
月2日より、眼科医院に6泊7日して左眼の 硝子体手術を受けたりした・・。 


このように眼に関しても、何かと深い体験をしてきたので、
何かと眼には深い思いもあり、今回の《・・なんだか目がかすむ・・・は、老化現象ではなく肺線維症の恐れ・・》、
どのような実態ですか、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、『週刊ポスト』の2019年11月22日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【 NEWSポストセブン  】11月14日に配信され、 無断であるが転載させて頂く。                             

《・・なんだか目がかすむ・・・は、老化現象ではなく、肺線維症の恐れ              

一般的な健康診断では、視力と眼底、眼圧を調べる。

だが視力に異常がなくとも、「見え方」がおかしい場合には、
危険な病気の兆候かもしれない。

都内在住の64歳男性がこう振り返る。
「視力は、裸眼で0.8ほどあり生活に支障はないのですが、
ある時、長時間スマホの画面を眺めていると、視野の左側が見えにくいことに気付きました。

その後も何度か同じような症状が出たが、いつも30分くらいで収まるので、
“老眼と疲れ目が重なったんだろう”と気にせず、市販の目薬をさしていた。

すると、2か月ほど経ったある日、急に激しい頭痛がして歩けなくなり、
緊急搬送された病院で『脳梗塞です』と診断されました」

幸いにして一命は、取り留めたが、目の異変を放っておくと、命にかかわることもあるのだ。

二本松眼科病院の眼科専門医・平松類氏が指摘する。
「脳梗塞の場合、手足の片麻痺が生じると思われがちですが、
実際には、両目の同じ側の視野が欠けるなど、目の症状しか現われないケースがある。

単なる視力の衰えや目の疲れと誤認してしまいやすいので、注意してほしい」

                  

“光るものを見ると、目の奥がズキズキする感じがして痛い”という症状にも気をつけたい。

「さまざまな目の炎症が、原因のひとつとして考えられます。
たとえば、眼球内に炎症を伴う肉芽腫が生じると、眼球内で光が散乱し、
『目がかすむ』、『目の前を蚊が飛んでいるようにチカチカする』といった症状を引き起こします」(平松医師)

この症状を放置すると、より重篤な疾患を招きかねない。

「肉芽腫は、肺や心臓などの体の各所に生じる。
末期まで自覚症状がない場合も多く、気づかないうちに肺機能が落ちて、
咳や息切れが続く肺線維症になったり、不整脈を起こすリスクがある。

全身に症状が生じる前に、目に異常が現われた時点で、医療機関を受診してほしい」(同前)

                  

◆老眼と間違えやすい

視覚の異常は、老化現象と間違えやすい。

「『老眼』の場合、“遠くは見やすいが、手元はぼやける”など、
たとえ見え方が悪くなっても、ハッキリと見える部分が残ります。

一方で距離にかかわらず、見えにくかったり、視野の歪みや『ズキズキ』、『チカチカ』という症状を伴う場合は、
重大疾患の兆候である可能性がある」(前出・平松医師)

もちろん、視覚の異変が「目そのものの重大疾患」につながるケースもある。

「『光が非常にまぶしく感じる』、『新聞の文字が読みづらい』、『モノが二重に見えた』といった症状が出たら、
緑内障のため視野が欠けた可能性があります。

『膜がかかったように、手元がぼやける』、
『明るめの黄色と白、クリーム色などの淡い色の区別がつかなくなる』との症状が出た場合は、
白内障のため水晶体(レンズ)が白く濁っている可能性があります」(同前)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

                  

今回の記事、私は動顛しながら学び、やがて多々教示させられた・・。

そして長年、酷い近眼だった私は眼に関しては、何かと劣等感もあったりしたが、
もとより眼は、大切な一生のお友達と思い深めている、

私は白内障の手術を受けてきた眼科専門医院は、この前後を含めて、
少なくとも数10回通院してきたので、 医院長をはじめ10数名のスタッフとも、 顔なじみとなり、
私は少し遠慮しながらも談笑したりしている。

ここ一年、5
回ばかり訪れて、眼科の多彩な検診を受けた後、
ドライアイ気味の私は、 いつものように眼を保護し、乾燥を防ぐヒアレインと名付けられた『点眼液』を頂き、
殆ど一日に3回ぐらい両眼に点眼している。 

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