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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

夏のような熱い陽射しの時は、私は半袖カジュアル・シャツとなり・・。

2010-06-12 14:29:44 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
本格的な梅雨入りの前、初夏のような暑さが続いている・・。

私は買物、散策の時は、アロハ・シャツか半袖カジュアル・シャツを着て、
サングラス、帽子を身に付けて、そして扇子を持参して出かける。

本日も29度前後の燦燦と照らす中、
駅前に買物に出かけ、徒歩20分ばかりの道のりを、
緑陰を選びながら歩道を歩いたり、ときおり扇子を扇(あお)ぎながら歩いたりした。

駅前のビルに入り、洗面所で顔を洗った後、
ビル内の本屋に寄ったりしていたが、汗がしたたり落ちそうになり、
あわててハンドタオルで顔を拭いたりした。

その後、商店街にあるドラッグ・ストアーで、
家内から依頼された洗剤、ラップなどの消耗品、栄養補強剤のチョコラBB等、
そして私の歯磨きのタバコ・ライオン、ヘアー・クリーム、カミソリの替え刃を買い求めたりすると、
購入した本もあるので、程々に重くなったのである。

やむえず帰路は、バスに乗ることにし、
バス停のベンチに座った。
まもなく、ご近所の奥様とお逢いして、私達は談笑した。

日傘を差された50歳前後のお方で、白いワンピースを召されて、
女性はいいよなぁ、いつまでも小奇麗で・・と私は心の中で呟(つぶや)いたりした。

その後、私達はバスに乗り、そして私の家の門扉の前で別れた。

そして奥様の後ろ姿を眺めていると、
日傘を少し廻しながら、白いワンピースの裾が揺れているのが、
何故かしら私には眩しかった。



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熱き時節、我が最良の友は冷茶・・。

2010-06-12 07:27:54 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
5月の終わる頃から初夏のような陽気になると、
暑さに苦手な私は、冷茶を飲むことが多い。

現役時代のサラリーマンの頃は、帰宅するなり、
煎茶を淹れた急須を冷蔵庫に入れた冷やしたりしていたが、
定年退職後は年金生活をしているので家に在ることが多いので、
ポリ容器の1.5リットル前後に淹れている。

ポリの良質であれば、ポリ特有の匂いがなく、
家内が探してくれた容器であるが、私なりに愛用している。

水道水を入れた後、お好みの煎茶をふんだんに入れ、冷蔵庫に冷やして置くだけてある。
2時間程したら、茶碗に入れて頂く。

朝、目覚めた時、日中、そして夜のひととき頂いたりしているが、
こうした冷やした煎茶は、平素の私の心身の波長の友となる。

外出、旅行先の場合は、ペットボトルの伊藤園の濃茶を買い求め、
不幸にしてなかったりすると、哀しくなる。
止む得ず、他の濃茶を選定するが、
何かしら濃茶に限り、伊藤園が波長に合うのである。

このように私なりの冷茶の季節は過ぎていく。

そして、秋のお彼岸が過ぎれば、かぐわしい煎茶を急須に入れ、
ある程度熱い湯を淹れ、
香り、深みのある味わい、楽しんでいる。



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