私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
私達夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけで家族で、
古惚けた築後33年の一軒屋に住んでいる。
過ぎし6月の初旬は初夏のような28度前後の快晴が続いた後、
今週の14日に『梅雨(つゆ)入り』宣言が、気象庁より公表されたりした。
この日は、梅雨入りにふさわしく小雨が降り一日で、
朝昼夕は19度ばかりの横並び日となり、暑さに苦手な私は微笑んだりしていた。
翌日の15日は、早朝から陽射しが燦燦と庭を照らし、
私は歯科医院に歯の治療を予約していたので、
快晴の中、駅前まで川沿いの遊歩道を往復したり、
帰宅後は付近のスーパーに買物に行ったりした・・。
そして29度前後の暑い中、汗を二度かいたりし苦笑したのである。
いずれも帰宅するたびに、洗面所で水で顔を洗い、着替えたりした。
午後3時過ぎ、私は奥の6畳和室に、
簡易ベットを敷いて、扇風機の風を受けながら、本を読んだりした。
家内はクーラーの冷風が苦手であり、
私はクーラーの冷風をこよなく愛するタイプであり、
毎年、夏の初め梅雨の時節は我が家は『冷たい戦争』となる。
家内にすれば、女の人で冷え症の身としては、冷風は禁物なのよ、
と天上の神のような声に私には聴こえたので、
これ以来、私なりに多少耐えてきたのである。
私が若き40代のサラリーマンで奮闘していた時、
休日の時、テレビで確か主婦連の女性が、
夏のクーラーは程々に倹約して27度を超えたら、体調を配慮してクーラーを、
このような発言をしていた。
我が家は古い温度計しかなかったので、
私は渋谷のデパートに出かけて、西ドイツ製の堅牢な温度・湿度計を購入してきたのである。
そして、この後の暑い日になると、
『XXちゃん・・30度を超えているょ・・
主婦連だって・・体調を配慮してクーラーを・・と云っていたよ』
と私は温度計を指して、家内が見た後、クーラーの冷風をセットしたのである。
昨日の朝は小雨が降った後、曇り空となり蒸し暑い午前中となり、
昼には31度となり、
家内はおもむろにクーラーのカバーを取り外し、
『昨年の初秋に掃除をしてカバーしたので・・臭(く)さが出ないかしら・・
テストょ・・』
と私に笑いかけた。
『臭さはないよ・・XXちゃんが丁重に掃除していたからだょ・・
蒸し暑いから湿度も取り・・どんどん冷やそうよ・・』
と私は家内に明るく大きな声で云った。
こうして我が家で今年初めて、クーラーの冷風の時節を迎えることが出来た。
そして我が家は居間の17畳の洋間、そして2階の寝室の6畳の和室だけしかクーラーはないが、
これから秋のお彼岸まで、団扇(うちわ)と扇風機にはお休み頂き、
私の愛するクーラーの冷風と共に過ごすことが多いのである。
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私達夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけで家族で、
古惚けた築後33年の一軒屋に住んでいる。
過ぎし6月の初旬は初夏のような28度前後の快晴が続いた後、
今週の14日に『梅雨(つゆ)入り』宣言が、気象庁より公表されたりした。
この日は、梅雨入りにふさわしく小雨が降り一日で、
朝昼夕は19度ばかりの横並び日となり、暑さに苦手な私は微笑んだりしていた。
翌日の15日は、早朝から陽射しが燦燦と庭を照らし、
私は歯科医院に歯の治療を予約していたので、
快晴の中、駅前まで川沿いの遊歩道を往復したり、
帰宅後は付近のスーパーに買物に行ったりした・・。
そして29度前後の暑い中、汗を二度かいたりし苦笑したのである。
いずれも帰宅するたびに、洗面所で水で顔を洗い、着替えたりした。
午後3時過ぎ、私は奥の6畳和室に、
簡易ベットを敷いて、扇風機の風を受けながら、本を読んだりした。
家内はクーラーの冷風が苦手であり、
私はクーラーの冷風をこよなく愛するタイプであり、
毎年、夏の初め梅雨の時節は我が家は『冷たい戦争』となる。
家内にすれば、女の人で冷え症の身としては、冷風は禁物なのよ、
と天上の神のような声に私には聴こえたので、
これ以来、私なりに多少耐えてきたのである。
私が若き40代のサラリーマンで奮闘していた時、
休日の時、テレビで確か主婦連の女性が、
夏のクーラーは程々に倹約して27度を超えたら、体調を配慮してクーラーを、
このような発言をしていた。
我が家は古い温度計しかなかったので、
私は渋谷のデパートに出かけて、西ドイツ製の堅牢な温度・湿度計を購入してきたのである。
そして、この後の暑い日になると、
『XXちゃん・・30度を超えているょ・・
主婦連だって・・体調を配慮してクーラーを・・と云っていたよ』
と私は温度計を指して、家内が見た後、クーラーの冷風をセットしたのである。
昨日の朝は小雨が降った後、曇り空となり蒸し暑い午前中となり、
昼には31度となり、
家内はおもむろにクーラーのカバーを取り外し、
『昨年の初秋に掃除をしてカバーしたので・・臭(く)さが出ないかしら・・
テストょ・・』
と私に笑いかけた。
『臭さはないよ・・XXちゃんが丁重に掃除していたからだょ・・
蒸し暑いから湿度も取り・・どんどん冷やそうよ・・』
と私は家内に明るく大きな声で云った。
こうして我が家で今年初めて、クーラーの冷風の時節を迎えることが出来た。
そして我が家は居間の17畳の洋間、そして2階の寝室の6畳の和室だけしかクーラーはないが、
これから秋のお彼岸まで、団扇(うちわ)と扇風機にはお休み頂き、
私の愛するクーラーの冷風と共に過ごすことが多いのである。
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