2006年のこの日の8時前には、
【霧雨の朝を迎えて・・♪】
と題して、投稿していた。
【・・
東京の郊外は、霧雨の朝となっている。
昨夜10時過ぎに布団にもぐり、今朝4時に目覚めてしまった。
外を見ると、雨となっていた。
布団にもぐり、『新潮45』、『文藝春秋』を読んだりしているうちに、
まどろみ、やがて眠り込んでしまった。
再び、目覚めたのが、7時過ぎであった。
NHKの天気予報を観ていたら、
日中も雨で夕方に止む、と報じていた。
昨日の夕方に於いては、本日の予報としては朝方まで雨で日中は曇りであったが、
この時節、多少の狂いもやむえないかなぁ、と空を見詰めている。
・・】
この日の10時過ぎ、そして午後の3時過ぎに、
【私達の生活信条・・♪】
と題して第一回、第2回と投稿していたが、今回は纏めて掲載する。
【・・
一昨日、インターネットのニュースを観ていたら、
セイコー株式会社が『時の記念日』に際し、課題を設定し、
毎年アンケートをしている事を初めて知った。
今年は、日本国内に在住する団塊の世代の男性と、
団塊の世代を夫に持つ女性に、
『時間の過ごし方』についてアンケートを実施された結果を私は見て、
色々と考えさせられた。
1)自分の人生の《時の流れ》・・
2)パートナーの人生の《時の流れ》・・
3)定年後に1番大切にしたいのは・・
4)定年を機にバートナーに贈りたいメッセージ
私が考えさせられたのは、【3】であった。
夫側
①妻との時間・・33.3%
②趣味の時間・・29.4%
③旅行の時間・・10.7%
④家族との時間・・9.7%
⑤ひとりで過ごす(自分の)時間・・9.4%
妻側
①夫との時間・・28.8%
②趣味の時間・・26.9%
③ひとりで過ごす(自分の)時間・・13.3%
④旅行の時間・・11.0%
⑤家族との時間・・10.4%
と順位が明示されていた。
私達夫婦は、少し違った信条をしているのかしら、と家内と笑った。
尚、詳細に知りたいお方は、セイコー株式会社のホームページでご覧下さい。
私はサラリーマンを定年退職して、二年生の身であるが、
私共は少し団塊世代のお考えと違っているかも知れない。
お互い愛を感じ結婚し、子供には恵まれなかったが、今日まで迎えている。
私は欠点も多く、家内の長所、短所は解っているつもりであるが、
短所は見ないで、長所を伸ばすように心がけてきた。
それぞれ人は、長所と個性はあるので、これを出来だけ磨き上げれば、
その人なりに素晴らしくなるはずだ、
と私は歳を重ねた今でも信じている。
結婚生活を続ければ、何かしらお互いすれ違う心情になることもあると考え、
私は帰宅時間が遅くなっても、晩酌、夕食時、今日の一日は・・、とお互い話し合った。
たとえ深夜の12時を過ぎても、翌日の睡眠不足を承知の上、
今日の出来事の話をしてきた。
私の悩みも話し、アドバイスを貰ったり、
住宅ローンの重圧で家内はパートを突然に始めたり、
親族との確執もあったので、共に苦楽の日々を過ごしてきた。
私は家内のことを、戦友だなぁ、と言ったりすると、
家内は照れている。
このように家庭を築き上げてきたが、
私の定年の5年前、私は出向の身分となった。
この時、私共は経済的な事を含め、
私達の退職後、それぞれ何をしたいか、
と退職後の人生設計の話し合いをした。
お互いの趣味を尊重し、共通の趣味は国内旅行とした。
多くの人々が旅行と言っているが、
月の内、常識的に想像すれば一週間前後であろう。
それ以外の日が日常生活である。
お互いの時間を共有するといっても、多くの時間がある。
結果として、ひとりで過ごす自分の時間となるので、
お互いそれぞれの趣味を持ち、自分を大切にすることが肝要と思った次第である。
その前提としては、日常生活の食事、洗濯、掃除は付き纏(まと)うので、
家事分担をした。
私は買い物、庭の手入れ、そして茶坊主をしている。
家内の方が圧倒的に負担が多いので、
家内の目覚めの頃、家内の枕元にそれぞれのマグカップにコーヒーと牛乳を置く。
日中、私が家内の傍にいた時は、茶坊主する。
或いは予期しなく日常用品が不足した場合、買い物に行って来る、
と私は明るい声で言っている。
私達夫婦は、それぞれの趣味を尊重しているのは、
その人なり人生があり、どちらかが亡くなり、
独り身となった場合でも心身立ち直れる、
と基本的に思っている。
尚、結婚生活を充実させるのは、
お互いに思いやりの言動であることは云うまでもない。
・・】
このように投稿していたが、こうした思いや日々の言動は、
年金生活の6年生になった今でも変らないので、私は独り微苦笑している。
この日の夜の6時過ぎには、
【読書、そして名曲・・♪】
と題して、4度目の投稿をしていた。
【・・
東京の郊外は、一日中、雨となった。
家内が今朝より実家に行っている。
家内の母は、主人を亡くなった後、独り住まいなので、
家内が毎月4泊前後で、家の中の大掃除、庭掃除に出かけている。
私はこの間、家内が作ってくれた食べ物を焼いたり、煮たりして、食事をしている。
ここ2日間、私は家内の指示通りの買い物をした後、家内が料理となった。
今朝出かけた後、私は『新潮45』、『文藝春秋』の月刊誌を読んだりしている。
その後、このブログに投稿したり、掲示板の返信を綴ったりしている間、
音楽を聴いたりしている。
アルビノーニーのアダージョを3回聴いた後、
雨の日に相応しくショパンの『雨だれ』を聴く。
煎茶を淹れた後、ショパンの『12の練習曲 作品10、25』を聴く。
そして、ベートーヴェンのピアノソナタの『悲愴』、『月光』、『熱情』を2回聴いたりした。
このような名曲は、雨を眺めながら聴くと、更に深みを帯びて心に響く。
・・】
この頃は、ひたすらに書くことが楽しく、投稿していた時期でもあった。
私がサラリーマンを定年退職した翌年の2005年、
半年ばかり過ぎたこの日の朝の8時過ぎには、
【生きた経済の賢者・・。】
と題して、投稿していた。
【・・
今月の『文藝春秋』(七月号)の中で、ひとつの記事に目がとまった。
『年金世代のための資産倍増論』がタイトルで、
サブ・タイトルは、インフレ時代を見越した資金運用が必要となる、綴られていた。
著作者は、藤巻健史・氏で、元モルガン銀行の東京支店長を歴任した人であった。
私は経済に関しては、素人であったが、この方の綴られたことは、
『文藝春秋』の読者を前提に書かれていたので、理解しやすい。
《・・
国の財政赤字の説明に於いては、
毎年、440万円の収入の家庭が、
840万円ずつ使っている。
その結果、借金が毎年400万円ずつ増えて、
借金累計が7600万円になった。
これらの借金は、国債発行等で補っている。
・・》
こうした解説を受けると、経済の素人の私さえ、国の財政の深刻な状況が解る。
このように書かれた後、国として、どのような解決方法を綴られていた。
著作者は、インフレ期待型の国、として、国の政策を推定している。
この人の分析は、理解しやすい。
やはり、生きた世界の経済の中で、生き抜いた人、の意見として、
経済学者より私は尊重する。
さて、デフレからインフレにシフトした時、
この賢者は年金生活者に暖かい注意点を綴られている。
何はともあれ、国家としての総合政策で、インフレの箱を開けた時、
私は国民のひとりとしてどの様に対処するか、ぼんやりと考えた・・。
・・】
そして、この日の午後3時過ぎ、
【夏椿の咲く頃・・。】
と題して、投稿をしていた。
【・・
一昨年の今頃、近くの大きな都立公園に、朝の九時過ぎに入園した。
木槿(むくげ)の花も早い季節だったので、とりとめなく散策した。
梅雨の季節のひととき、晴れ渡っていた日だった。
帰り際、椿園の近くを通り過ぎた時、あっと、思わず声をあげた・・。
白色の五弁花を開き、清楚な気品のある花色を見せてくれた夏椿があった。
この季節に気品をたたえた花は、夏椿にまさる花はない。
想い帰せば、この梅雨の頃に咲くので、沙羅双樹とともに梅雨椿、と言われていたので、心から了解できた。
玄関内の花瓶に、花が開かない前の咲きはじめた一輪をそっと挿すのも、
心に彩りをもたらしてくれる夏椿である。
ともかく、梅雨の間、魅了させる花である。
・・】
このように私は6月11日のこの日の時点を基軸に、
昨年の2009年から定年退職後の半年後の2005年まで遡(さかのぼ)ったのであるが、
果たして進化してきたか、或いは退廃してきたか、解からないのである。
しかしながら、その日の思いを心の発露として綴るのは、
私としては何よりも大切なことで、国内旅行などで自宅を留守にする以外は、
ボケない限り死すまで投稿を重ね続けるだろう。
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【霧雨の朝を迎えて・・♪】
と題して、投稿していた。
【・・
東京の郊外は、霧雨の朝となっている。
昨夜10時過ぎに布団にもぐり、今朝4時に目覚めてしまった。
外を見ると、雨となっていた。
布団にもぐり、『新潮45』、『文藝春秋』を読んだりしているうちに、
まどろみ、やがて眠り込んでしまった。
再び、目覚めたのが、7時過ぎであった。
NHKの天気予報を観ていたら、
日中も雨で夕方に止む、と報じていた。
昨日の夕方に於いては、本日の予報としては朝方まで雨で日中は曇りであったが、
この時節、多少の狂いもやむえないかなぁ、と空を見詰めている。
・・】
この日の10時過ぎ、そして午後の3時過ぎに、
【私達の生活信条・・♪】
と題して第一回、第2回と投稿していたが、今回は纏めて掲載する。
【・・
一昨日、インターネットのニュースを観ていたら、
セイコー株式会社が『時の記念日』に際し、課題を設定し、
毎年アンケートをしている事を初めて知った。
今年は、日本国内に在住する団塊の世代の男性と、
団塊の世代を夫に持つ女性に、
『時間の過ごし方』についてアンケートを実施された結果を私は見て、
色々と考えさせられた。
1)自分の人生の《時の流れ》・・
2)パートナーの人生の《時の流れ》・・
3)定年後に1番大切にしたいのは・・
4)定年を機にバートナーに贈りたいメッセージ
私が考えさせられたのは、【3】であった。
夫側
①妻との時間・・33.3%
②趣味の時間・・29.4%
③旅行の時間・・10.7%
④家族との時間・・9.7%
⑤ひとりで過ごす(自分の)時間・・9.4%
妻側
①夫との時間・・28.8%
②趣味の時間・・26.9%
③ひとりで過ごす(自分の)時間・・13.3%
④旅行の時間・・11.0%
⑤家族との時間・・10.4%
と順位が明示されていた。
私達夫婦は、少し違った信条をしているのかしら、と家内と笑った。
尚、詳細に知りたいお方は、セイコー株式会社のホームページでご覧下さい。
私はサラリーマンを定年退職して、二年生の身であるが、
私共は少し団塊世代のお考えと違っているかも知れない。
お互い愛を感じ結婚し、子供には恵まれなかったが、今日まで迎えている。
私は欠点も多く、家内の長所、短所は解っているつもりであるが、
短所は見ないで、長所を伸ばすように心がけてきた。
それぞれ人は、長所と個性はあるので、これを出来だけ磨き上げれば、
その人なりに素晴らしくなるはずだ、
と私は歳を重ねた今でも信じている。
結婚生活を続ければ、何かしらお互いすれ違う心情になることもあると考え、
私は帰宅時間が遅くなっても、晩酌、夕食時、今日の一日は・・、とお互い話し合った。
たとえ深夜の12時を過ぎても、翌日の睡眠不足を承知の上、
今日の出来事の話をしてきた。
私の悩みも話し、アドバイスを貰ったり、
住宅ローンの重圧で家内はパートを突然に始めたり、
親族との確執もあったので、共に苦楽の日々を過ごしてきた。
私は家内のことを、戦友だなぁ、と言ったりすると、
家内は照れている。
このように家庭を築き上げてきたが、
私の定年の5年前、私は出向の身分となった。
この時、私共は経済的な事を含め、
私達の退職後、それぞれ何をしたいか、
と退職後の人生設計の話し合いをした。
お互いの趣味を尊重し、共通の趣味は国内旅行とした。
多くの人々が旅行と言っているが、
月の内、常識的に想像すれば一週間前後であろう。
それ以外の日が日常生活である。
お互いの時間を共有するといっても、多くの時間がある。
結果として、ひとりで過ごす自分の時間となるので、
お互いそれぞれの趣味を持ち、自分を大切にすることが肝要と思った次第である。
その前提としては、日常生活の食事、洗濯、掃除は付き纏(まと)うので、
家事分担をした。
私は買い物、庭の手入れ、そして茶坊主をしている。
家内の方が圧倒的に負担が多いので、
家内の目覚めの頃、家内の枕元にそれぞれのマグカップにコーヒーと牛乳を置く。
日中、私が家内の傍にいた時は、茶坊主する。
或いは予期しなく日常用品が不足した場合、買い物に行って来る、
と私は明るい声で言っている。
私達夫婦は、それぞれの趣味を尊重しているのは、
その人なり人生があり、どちらかが亡くなり、
独り身となった場合でも心身立ち直れる、
と基本的に思っている。
尚、結婚生活を充実させるのは、
お互いに思いやりの言動であることは云うまでもない。
・・】
このように投稿していたが、こうした思いや日々の言動は、
年金生活の6年生になった今でも変らないので、私は独り微苦笑している。
この日の夜の6時過ぎには、
【読書、そして名曲・・♪】
と題して、4度目の投稿をしていた。
【・・
東京の郊外は、一日中、雨となった。
家内が今朝より実家に行っている。
家内の母は、主人を亡くなった後、独り住まいなので、
家内が毎月4泊前後で、家の中の大掃除、庭掃除に出かけている。
私はこの間、家内が作ってくれた食べ物を焼いたり、煮たりして、食事をしている。
ここ2日間、私は家内の指示通りの買い物をした後、家内が料理となった。
今朝出かけた後、私は『新潮45』、『文藝春秋』の月刊誌を読んだりしている。
その後、このブログに投稿したり、掲示板の返信を綴ったりしている間、
音楽を聴いたりしている。
アルビノーニーのアダージョを3回聴いた後、
雨の日に相応しくショパンの『雨だれ』を聴く。
煎茶を淹れた後、ショパンの『12の練習曲 作品10、25』を聴く。
そして、ベートーヴェンのピアノソナタの『悲愴』、『月光』、『熱情』を2回聴いたりした。
このような名曲は、雨を眺めながら聴くと、更に深みを帯びて心に響く。
・・】
この頃は、ひたすらに書くことが楽しく、投稿していた時期でもあった。
私がサラリーマンを定年退職した翌年の2005年、
半年ばかり過ぎたこの日の朝の8時過ぎには、
【生きた経済の賢者・・。】
と題して、投稿していた。
【・・
今月の『文藝春秋』(七月号)の中で、ひとつの記事に目がとまった。
『年金世代のための資産倍増論』がタイトルで、
サブ・タイトルは、インフレ時代を見越した資金運用が必要となる、綴られていた。
著作者は、藤巻健史・氏で、元モルガン銀行の東京支店長を歴任した人であった。
私は経済に関しては、素人であったが、この方の綴られたことは、
『文藝春秋』の読者を前提に書かれていたので、理解しやすい。
《・・
国の財政赤字の説明に於いては、
毎年、440万円の収入の家庭が、
840万円ずつ使っている。
その結果、借金が毎年400万円ずつ増えて、
借金累計が7600万円になった。
これらの借金は、国債発行等で補っている。
・・》
こうした解説を受けると、経済の素人の私さえ、国の財政の深刻な状況が解る。
このように書かれた後、国として、どのような解決方法を綴られていた。
著作者は、インフレ期待型の国、として、国の政策を推定している。
この人の分析は、理解しやすい。
やはり、生きた世界の経済の中で、生き抜いた人、の意見として、
経済学者より私は尊重する。
さて、デフレからインフレにシフトした時、
この賢者は年金生活者に暖かい注意点を綴られている。
何はともあれ、国家としての総合政策で、インフレの箱を開けた時、
私は国民のひとりとしてどの様に対処するか、ぼんやりと考えた・・。
・・】
そして、この日の午後3時過ぎ、
【夏椿の咲く頃・・。】
と題して、投稿をしていた。
【・・
一昨年の今頃、近くの大きな都立公園に、朝の九時過ぎに入園した。
木槿(むくげ)の花も早い季節だったので、とりとめなく散策した。
梅雨の季節のひととき、晴れ渡っていた日だった。
帰り際、椿園の近くを通り過ぎた時、あっと、思わず声をあげた・・。
白色の五弁花を開き、清楚な気品のある花色を見せてくれた夏椿があった。
この季節に気品をたたえた花は、夏椿にまさる花はない。
想い帰せば、この梅雨の頃に咲くので、沙羅双樹とともに梅雨椿、と言われていたので、心から了解できた。
玄関内の花瓶に、花が開かない前の咲きはじめた一輪をそっと挿すのも、
心に彩りをもたらしてくれる夏椿である。
ともかく、梅雨の間、魅了させる花である。
・・】
このように私は6月11日のこの日の時点を基軸に、
昨年の2009年から定年退職後の半年後の2005年まで遡(さかのぼ)ったのであるが、
果たして進化してきたか、或いは退廃してきたか、解からないのである。
しかしながら、その日の思いを心の発露として綴るのは、
私としては何よりも大切なことで、国内旅行などで自宅を留守にする以外は、
ボケない限り死すまで投稿を重ね続けるだろう。
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