私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
家内との共通趣味は国内旅行であり、
四季折々、私の定年退職後は各地を訪れている。
しかし暑さに苦手な私は、特に小中学生が夏休みの間は敬遠しているが、
家内は夏祭りのような風物詩が好きであるので、
富山県の越中七尾の『おわら風の盆』、、『青森のねぶた祭』、『秋田の竿燈まつり』、
そして昨年は『祇園祭』を観たりしている。
私は熱い期間は、エアコンの冷風の中で、読書をしたりするのが最上の喜びであり、
大半はこのようなふしだらな生活を過ごしているが、
ときには家内に妥協し、国内旅行に出かけたりしている。
ここ2週間前、家内は旅行雑誌を見ていた時、
『ここはどうかしら・・』
とJR東日本が発行している『びゅう(VIEW)』の『北東北 青森・秋田・岩手』編、
そしてJTBが発行している『北東北 青森・秋田・岩手』編も重ね、
私に手渡したのである・・。
家内が指定された箇所は、東北地方の太平洋に面した三陸海岸で、
宮古市の海岸にある『浄土ヶ浜』にある観光ホテルを指したのである。
http://www.jodo-ph.jp/
☆ 浄土ヶ浜パークホテル ホームページ ☆
『ここでしたら・・夏休みの期間のピークを避ければ・・
貴方の好きな・・人気の少ない浜辺を散策する、ことができそうょ・・』
と家内は私に微笑みながら、私に云った。
その後、私は旅行案内書の『上撰の旅 北東北』(昭文社)を見たりし、
北山崎、久慈の海岸の美麗は観たが、この浄土ヶ浜はいずれ訪れてみたい処であった。
この旅行案内書の解説文をお借りすれば、
《・・
三陸海岸を代表する景勝地でもある浄土ヶ浜は、宮古湾の入口にある美しい海岸。
沖には飛び石状に岩がつらなり、まるでは箱庭を思わせるような海岸美を見せている。
(略)
手前には白い玉砂利が広がり、青い海とのコントラストが美しい。
浄土ヶ浜の名は1683(天和3)年に、宮古の常安寺の僧侶、霊鏡が発見し、
「さながら浄土のようだ」
と賞辞したことから由来するという。
(略)
・・》
と解説されて折、
この下段には、海岸の水際から海上の幾重か連なる岩の写真が掲載されていた。
私は玄関庭の軒下で、煙草を喫いながらこうした解説を読み、
ぼんやりとした思いで、中世の作庭家たちは、このような情景を観ながら、
石庭を創りはじめたのだろう、と思ったりした。
この後、私は居間にいる家内に、
『XXちゃん・・良い処みたい・・3泊ぐらいしょうよ・・』
と私は家内に云ったりした。
いずれにしても、東北新幹線で盛岡経由で在来線の山田線を利用し、
宮古を往復する旅となるので、帰路する際に盛岡周辺の温泉地を探したのである。
繋(つなぎ)温泉は、2005(平成17)年の晩秋に家内の母を誘い、
私達三人は5泊6日で温泉滞在したり、盛岡市の街を散策したりした。
そして鶯宿温泉を見つけて、観光ホテルを検索し、
《源泉100%掛け流しの温泉旅館・・》に私達は魅了された。
http://www.choeikan.com/
☆鴬宿温泉 「長栄館」ホームページ ☆
昨日、私達は駅前に買物した後、旅行代理店に寄り、
8月の月末近くから、浄土ヶ浜パークホテルを3泊、鴬宿温泉の「長栄館」を2泊、
そして新幹線、山田線の乗車予約をしたりした。
このように私達の今年の夏旅行はこのように決めたのであるが、
私の現役のサラリーマン時代は、数多くの人たちと同様に多忙であったので、
夏季休暇5日間と伝達されても、2泊3日の旅行が行ければ良かった方であり、
年金生活をして、初めて少し期日を無視して出来ることでもある、と微苦笑をしたりしている。
href="http://www.blogmura.com/">
家内との共通趣味は国内旅行であり、
四季折々、私の定年退職後は各地を訪れている。
しかし暑さに苦手な私は、特に小中学生が夏休みの間は敬遠しているが、
家内は夏祭りのような風物詩が好きであるので、
富山県の越中七尾の『おわら風の盆』、、『青森のねぶた祭』、『秋田の竿燈まつり』、
そして昨年は『祇園祭』を観たりしている。
私は熱い期間は、エアコンの冷風の中で、読書をしたりするのが最上の喜びであり、
大半はこのようなふしだらな生活を過ごしているが、
ときには家内に妥協し、国内旅行に出かけたりしている。
ここ2週間前、家内は旅行雑誌を見ていた時、
『ここはどうかしら・・』
とJR東日本が発行している『びゅう(VIEW)』の『北東北 青森・秋田・岩手』編、
そしてJTBが発行している『北東北 青森・秋田・岩手』編も重ね、
私に手渡したのである・・。
家内が指定された箇所は、東北地方の太平洋に面した三陸海岸で、
宮古市の海岸にある『浄土ヶ浜』にある観光ホテルを指したのである。
http://www.jodo-ph.jp/
☆ 浄土ヶ浜パークホテル ホームページ ☆
『ここでしたら・・夏休みの期間のピークを避ければ・・
貴方の好きな・・人気の少ない浜辺を散策する、ことができそうょ・・』
と家内は私に微笑みながら、私に云った。
その後、私は旅行案内書の『上撰の旅 北東北』(昭文社)を見たりし、
北山崎、久慈の海岸の美麗は観たが、この浄土ヶ浜はいずれ訪れてみたい処であった。
この旅行案内書の解説文をお借りすれば、
《・・
三陸海岸を代表する景勝地でもある浄土ヶ浜は、宮古湾の入口にある美しい海岸。
沖には飛び石状に岩がつらなり、まるでは箱庭を思わせるような海岸美を見せている。
(略)
手前には白い玉砂利が広がり、青い海とのコントラストが美しい。
浄土ヶ浜の名は1683(天和3)年に、宮古の常安寺の僧侶、霊鏡が発見し、
「さながら浄土のようだ」
と賞辞したことから由来するという。
(略)
・・》
と解説されて折、
この下段には、海岸の水際から海上の幾重か連なる岩の写真が掲載されていた。
私は玄関庭の軒下で、煙草を喫いながらこうした解説を読み、
ぼんやりとした思いで、中世の作庭家たちは、このような情景を観ながら、
石庭を創りはじめたのだろう、と思ったりした。
この後、私は居間にいる家内に、
『XXちゃん・・良い処みたい・・3泊ぐらいしょうよ・・』
と私は家内に云ったりした。
いずれにしても、東北新幹線で盛岡経由で在来線の山田線を利用し、
宮古を往復する旅となるので、帰路する際に盛岡周辺の温泉地を探したのである。
繋(つなぎ)温泉は、2005(平成17)年の晩秋に家内の母を誘い、
私達三人は5泊6日で温泉滞在したり、盛岡市の街を散策したりした。
そして鶯宿温泉を見つけて、観光ホテルを検索し、
《源泉100%掛け流しの温泉旅館・・》に私達は魅了された。
http://www.choeikan.com/
☆鴬宿温泉 「長栄館」ホームページ ☆
昨日、私達は駅前に買物した後、旅行代理店に寄り、
8月の月末近くから、浄土ヶ浜パークホテルを3泊、鴬宿温泉の「長栄館」を2泊、
そして新幹線、山田線の乗車予約をしたりした。
このように私達の今年の夏旅行はこのように決めたのであるが、
私の現役のサラリーマン時代は、数多くの人たちと同様に多忙であったので、
夏季休暇5日間と伝達されても、2泊3日の旅行が行ければ良かった方であり、
年金生活をして、初めて少し期日を無視して出来ることでもある、と微苦笑をしたりしている。
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