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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

春霖(しゅんりん)となり・・♪

2007-04-16 15:38:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、10時過ぎから小雨が降ってきた。
ここしばらく、雨が降る日が多く、春の長雨となる。

古人達は、この時節の長雨を春霖と称して折、
雨音も立てずに降り続く状況をさしているが、
ときおり本降りの雨となり、私は戸惑いを覚えたりしている。

常緑樹の新芽が伸び、落葉樹の若葉、
中には花梨(カリン)の可憐なピンクの花が雨を受けて、
それなりに情緒があるが、明日も雨と報じているのを聴くと、
少し気落ちがしたりしている。

私の理想は、3日は快晴、曇り日、雨の日のサイクルが望ましい、
と勝手に願い、空を見詰めたりしている。
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鯨(くじら)の環境保護団体の狂気・・!!

2007-04-16 09:48:51 | 時事【社会】
今朝の読売新聞を読んで、私が心を痛めた後、
憤(いきどお)りを覚えた記事があった。

私が何時も愛読している【編集手帳】と記事があるが、
私は無知であったが、数多くの国民に知ってほしい、と思い、
無断であるが、あえて記事を転記させて頂きます。


船首に備えた大砲から銛(もり)を撃ち出し、逃げる鯨をしとめる。
手にした銛や網を使い、人間が鯨と格闘するのが普通だった捕鯨に、
新手法を持ち込んだのがノルウェーの捕鯨船だ。
19世紀後半のことで、しばらくして南極海での母船式捕鯨が始まった。

日本では1934年から南極海での捕鯨に参入した。
以来、商業捕鯨が中止に追い込まれる1986までに、
南極海は日本人にとっては貴重な鯨肉の供給源となっていた。

現在、日本は生息数などを調べる調査捕鯨に専念しているが、
その南極海が騒がしい。
調査捕鯨船に欧米の環境保護団体の船が、
激しい妨害活動を仕掛けるようになったからだ。

昨年11月から南極海に入った6隻の日本船団は、
今年2月、発煙筒を投げ込まれたり、体当たりされるなどの”攻撃”を受けた。
このほど帰国した船団を見て驚いた。
体当たりされた船は、右舷の鉄板がグニャリと折れ曲がり、ペンキがかなりはげ落ちていた。

船長によると、
環境団体の船が投げつけたロープがスクリューに絡まり、
航行が1時できなくなった。
そのとき2隻の船に左右から挟まれ、3度体当たりされた。
『沈没するのでは』と恐怖を味わったという。

ほとんど海賊行為と変わらない。
捕鯨に反対するなら、ほかに方法もあろう。
人命を危うくしてまで、押し通す主張に賛同する者はいない。

以上、記事の全文を転記させて頂きました。
尚、勝手ながら、原文を数多く改行させて頂きました。


私は鯨の捕鯨などに関しては、余り実情が知らない身であり、
調査捕鯨船とか鯨を保護する欧米の保護団体が活動している、
この程度しか知らなかったのである。

色々な環境問題は幼稚園の園児でも発言しやすく、
具体的な解決は、それぞれの国の国益と実情があり、
この地球上に一番困難な問題と私は思っている。

今回の鯨の欧米・環境保護団体の行為は、余りにも狂気の行為と確信している。
過酷な南氷洋の海上で、調査捕鯨船に対して、
人命の危機をさらわす行為は許したがい、と思っている。

欧米の環境保護団体の人々は、どのような思考でこのような行為をするのか、
私には理解できない。

目の前の樹を見て、森の全貌が見えない、と思ったりしている。

この人々は、かっての捕鯨の歴史を学ばれているだろうか、
とも思えている。

私のつたない知識から、特にアメリカの19世紀に於いて、
単たる鯨の油欲しさに乱獲し、油の部分だけ摂った後、
残りの大部分は捨てさった数多くの事実は・・。
日本の鯨に関しては、少なくとも江戸時代から、海からの恵み、として、
殆ど全ての部分を食料、日常用具に活用してきた。

それぞれの国なりの事情があるが、
今回のような行為は、日本の外務省が厳重に注意勧告をすべき問題、
と思っている。

昨今、はびこる環境保護に携わる人々に対して、好意を寄せる人々が多いが、
今回のような卑劣な行為があることは、
数多くの地球に住む人々が知って欲しい、と思っているのである。


コメント (5)
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どんよりとした曇り空を迎えて・・♪

2007-04-16 07:35:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空の朝を迎えている。
昼頃から雨が降りだして、明日の日中まで続く、と報じている。

週明けなので、お勤めのお方、通学、外出される方達には、
お気の毒と空を見詰めたりしている。

私達夫婦は明日より九州西部の佐賀県、長崎県を訪れるので、
身勝手であるがネットで天気予報を検索したりしている。
旅行先の衣服などは、気になるので、家内は戸惑っている。

私は旅行先でデジカメを首からかけて、歩き回ったりしているが、
雨、雪、霙(みぞれ)、強風の時は、
フィールド・ジャケットのポケットに忍ばせたビニール袋を取り出して、
デジカメを包んだりしている。
こうしたささやかな知恵は、旅行先で偶然思いついたことである。
特に一眼レスのお持ちのお方にぜひ・・
と余計なことを思っている。

明日の朝は雨になると予測されているが、旅立ちの朝は雨には余り縁(えん)がなかったが、
私はこの1週間何か悪さをしたのかしら、と庭の樹木を眺めたりしている。


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