夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

爽やかな笑顔で・・♪

2006-01-18 18:23:00 | 定年後の思い
午後のひととき、駅前の銀行に用事があり、出かけた。

駅前の銀行は、小規模の支店であり、
ATMの払い出し、入金、通帳の付け込み等の機能ある機械が10台並んで、
その横の行内の三分の二ぐらいの正面に、
ご相談コーナーとして、ゆったりとした五席あった。
全て、女性行員の方が応対していた。

このコーナーでは、新規の総合口座の普通預金、定期預金があったり、
資産づくりとして外貨預金、スーパー預金などがあった。

そして、投資信託として、外債などがあり、
個人年金として、一時払終身保険や個人向けの国債を扱っていた。

私は用件を申し入れると、てきぱきと爽やかな笑顔で応対してくれた。

昨今の女性の行員も、それぞれの専門知識を発揮して、
このように応対してくれる。

万一、専門知識に不安化な場合は、
後方に座っている男性行員に業務を引き継いだりしている。
爽やかな連携プレーに、たまたま昨年の私は応対され、感心した時があった。

こうした行内の業務の真の意味での効率化と
行員のたゆまぬ努力と笑顔が、
我々の利用者は迅速とサービス感、そして安堵感まで感じさせ、
信頼感を持つようになる・・。

支店を出る時、正面の自動ドアーには、
三井住友銀行 XX支店、と明示されていた。







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心に節度を・・♪

2006-01-18 09:05:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりと曇り空であるが、
午後より快晴となり、数日恵まれた晴れ間、と予報されている。

ここ数日、ライブドアの強制捜査で、
社会が騒がしくなっている。

私は日本経済に於いては、製造業のメーカーの躍進が基軸であって、
金融関連はメーカーの補助分野と思っている。

敗戦後から今日まで、私の経済の基本姿勢は変わらない・・。

ときには、あだ花のように、金融関連はその時代に持て囃(はや)される時があるが、
人心を乱すと思っている。

バブルの時代は、私は休日の時、庭の草むしりをしながら、
子供の教育に良くない、と思ったりしていた。

昨年、ライブドアがニッポン放送の株の買収合戦の時、
このライブドアが300億円しか売上げないのに、
外資から800億円の融資を受けた、と新聞で読んだ時、
こうした事がまかり通って良いのか、
と私の心の純潔を汚されたように思った。

まして人の知の結晶であるソフト分野であったので、
平常心を保とうとする私さえ、怒りの心が芽生えた・・。

この頃の心境は、このブログ、別ブロクの『続・極楽とんぼ』に綴っている。

私は日頃からインターネット・IT関連企業のソフトバンク、楽天、USEN、インボイス、インデックス等は信頼していない。
ただ、ソフトバンクの孫・氏は少し信頼し、注目している。

私がここ数年、最も心配しているのは、
基軸の製造業のメーカーに関わる数多くの人々が、
堅実に時代を見据え、開発、製造、販売に携わる人が、
お金、株で安易に巨額な儲(もう)ける一部の人々を観て、どう心に悪影響をもたらすか、
ということである。

どの時代でも、いかなる分野の人でも、
程々の心の節度は、人として必要である。







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