夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

冬のお墓参り・・♪

2006-01-08 18:20:00 | 定年後の思い
私の母が1月の中旬に亡くなって7年となるが、
毎年この週の直前の日曜日にお墓参りをしている。

妹の二人と駅前で待ち合わせ、お墓に行ったが、風もなく、暖かな冬の晴れ間だった。
お線香の紫煙がゆっくりと空に舞い上がり、やがて空に消えていった。

その後、恒例の食事会をしているが、
昨年に利用したイタリア料理店は貸切の状態であったが、
止む得ず中華料理店に入ったが、思ったより美味しかったので、
家内と妹の二人が喜んでくれたので、
私は安堵した。

こうして他愛無く話をしていると、時間が過ぎて行くのも忘れてしまう・・。

妹達と別れた後、新宿の伊勢丹のデパートに行ったが、
日曜日のためか、込み合っていて、疲れを覚える。

私は家内に、今後は平日にデパートを利用し、平日以外は行くのを止めよう、
と話し合ったりした。

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何歳になっても、教示させられる・・♪

2006-01-08 08:40:00 | 定年後の思い
昨夜の夕食は、七草粥でなく、ステーキとなった。
私は肉食が好きで、牛肉、豚肉,そして鶏肉が食卓に上がることが多い。
ときたま、ラム肉を食べたりしている。

昨日のステーキは二枚で、300グラム程度で私は四分の三程度、
何時ものように食べたりしている。

夕食後は、布団にもぐり、最近購入した長尾秀美・氏の『日米永久同盟』を読み始める・・。
アメリカの「属国」でなにが悪い!、と掲げ、ちょっと刺激的な副題である。

序章の「迷走する日本外交」、第一章の「在米軍軍は鬼か?」、
第二章の「1908年 米大西洋艦隊来航」を昨晩に読み始めたが、
日本を取り巻く政治、外交、軍事、社会・・等がここ百年に渡り、明示されている。

数行を読むたびに、あの時代はこうしたことが背景にあったのか、
と教示させられる。

私は61歳の身であるが、歴史学、現代史は興味があり、
ある程度は知っているつもりであるが、
まだまだ知らない事が多い、と自覚したりしている。


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