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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

柚(ゆず)の香り・・♪

2005-09-28 17:21:00 | 定年後の思い
私の庭に一本の柚の樹がある。

以前に綴ったことがあるが、伊予柚である。
小振りな実であるが、昨年の秋は、百以上をたわわに実をつけて、
秋から初冬にかけて、夕食に彩りをもたらしてくれた。

今年は、白い花が五月ごろに見出すことができず、
結局たった二つの実を付けているだけであった。

柿の実と同様に柚の実も、一年置きであったのかしら・・。
或いは、今年から私の隠居生活の姿を見て、
私も実を付けるのはやめよう、と思ったかは定かでない・・。

今年の秋は、買い求め、夕食の時に添えよう、と思った。
暖めたお酒を呑み、柚をスライスにしたのを口に含むと、
香りが口の中に広がり、秋が受容できた想いが強まる。

やはり柚の香りのない秋の日は、寂しく侘(わび)しいものである。



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二極化の社会と生活・・♪ ④

2005-09-28 12:37:00 | 定年後の思い
今回は、富裕層に対しての私の思いを、

私の別?E①畋魁Χ乏擇箸鵑棔曚膨屬蠅泙靴拭?br>
お読み頂だいた上、ご笑話頂けましたら、幸いです。
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二極化の社会と生活・・♪ ④

2005-09-28 12:02:25 | 時事【社会】
昨夜の読売新聞の特集連載記事で、
【あっと ほーむ ケイザイ】に於いて、
今週は、《富裕層向け金融サービス 活性化》であった。

この中の記事で、個人金融資産の分布があったので、
ある所にはある、と素直に思った。
記事を引用させて頂きます。

野村総合研究所の推計によると、
2003年度には、78万世帯が負債を除いた純金融資産が1億円以上に上がった。
5000万円以上は、324万世帯となるという。

こうした世帯に金融機関が着目している背景には、
大口金融や広く一般に向けた小口金融など、
従来型の事業が頭打ちになりつつあるという事情がある。
裕福な層を顧客にすることで、
金融商品の販売などで生じる手数料収入の増加が見込める。
また、こうした人々は企業の経営者である場合が多く、
個人と企業の双方を一度に顧客に獲得できる利点もある。

そして、別表で、

 純金融資産・・・・5億円以上・・・・6万世帯
          1億円以上・・・72万世帯
       5000万円以上・・246万世帯
       3000万円以上・・614万世帯
       3000万円以下・3882万世帯

と個人金融資産の分布表が載っていた。

私はサラリーマンであったので、昭和45年頃、
銀行に生涯のマネー・プランのパンフレットが置いてあった。
サラリーマンの主人、そして結婚して妻との間に、息子と娘の
四人家族となり、住居を購入する。
やがて教育を受けた子供は、結婚し、自分達は老後の生活を
迎える・・。

日本の家族の理想像を描かれていた。

5、6年前に何かの雑誌で見たが、
サラリーマンは生涯働いても、2億3000万円前後しか取れないので、
先が見えて嫌になった、
とある一流会社に勤めている35前後の人が、起業した、
談話が載っていた。

確かに私の現役時代は、数多いサラリーマン同様に、この程度の収入である。
世間一般の生活をし、働いて家庭を営なんだ結果、
純金融資産は想像できる。

サラリーマンで栄達し経営層に携わった方、
裕福な親の資産を相続された方、
或いはサラリーマンを脱皮して成功するか、
自営業で成功するか、各界で成功された方、
こうした数少ない人々が富裕層を形成していると思えます。

私は現役を退いた今、個人金融資産の分布表を観て、
この程度に属しているのか、と思っている。

堺屋太一・氏が綴っていたが、
ある高級住宅街で豪壮な家にぽっんとご年配の方が
お1人で住まわれている、
と読んだことがある。

負け惜しみの私は、程々の庭があり、家内と話し合いを出来て
生活している今、
人生は負けるのも勝ちだ、と呟いている。

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数年、懸(か)けて・・♪

2005-09-28 09:43:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空です。
ちょっと肌寒く、昨日より温かめの長袖のスポーツ・シャツをきている。

気温は20度前後で、落ち着いた一日となりそうです。

昨夜、11時に寝たが、深夜の1時過ぎに目覚めた。

神経が不思議と高ぶり、創作の小説を書かなくちゃ駄目だょ、ともうひとりの私が問いかけている。

題材は、夢の中でヒントが与えてくれたので、書き出そうかなぁ、と思った。

若き頃、小説の真似事を綴ったこともあるが、
体力の衰えた今、60を過ぎた時の蓄積で書くのもひとつの方法かなぁ、と感じた。

時を数年ついやして、つづり終われれば、これに越したことはない、と別プログに概要を書き始めた・・。
当面、ある程度の形になるまで、非公開とした。

このような事をしていたら、朝の5時になり、新聞が配達されたので、読み込んだりした。
6時になり布団にもぐり、8時過ぎに目覚めた。

今はぼんやりと、庭先を見詰めている。

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