今朝の読売新聞で退職後の動向調査の記事があった。
転記させて頂いた後、コメントします。
退職を切っ掛けにとった行動は、
①旅行
②マネープランの作成
③パソコンの購入
電通が今年8月、2000年以降に退職した66歳以上の富裕層を対象に
行ったインターネット調査で、こんな結果が出た。
団塊世代が定年期を迎えて、一斉に退職する「2007年問題」を控え、
初めて実施した。
それによると、退職を切っ掛けに何等かの行動を起こした人は、
全体の93%に達した。
最も多かったのは、旅行だった。
そのほか、家のリフォームや車・バイクの購入など、
消費に直結する行動が目立った。
ボランティア活動や図書館通い、語学学習など、
新たな人脈や知識を目指した人も多かった。
調査は、2000年以降に本人或いは配偶者が退職した人のうち、
預貯金や株式などの金融資産を2000万円以上保有する
55歳以上の男女を対象に実施、310人から回答を得た。
以上が、新聞記事の全文です。
私の場合は、昨年の秋に退職したが、
マネープランの作成は、55歳の時に実施した。
57歳になると、家のリフォームは、外壁と屋根を修復し、
そして垣根を強化し、門扉を新調したくらいで、
家の内部を特にしなかった。
そして、定年後を意識した上で、パソコンとプリンターを買い替え、
これを配置する机と椅子、脇机を揃えた。
定年間際になると、インターネットの回線を導入した。
これ以前、電子メールを個人的に実施したかったが、
業務が多忙のために、我慢していたのが本音であった。
そして定年記念にデジカメを購入したくらいであった。
車・バイクは、もともと所有する気持ちが無く、
ボランティア活動、語学学習は興味がなかった。
私は文章を綴ることを定年後の第一目標にしていたので、
幸いブログの世界を知り、満足している。
庭の手入れ、音楽を聴いたり、映画を観たり、
小説・随筆、雑誌、新聞を読んだりしていると、
一日が過ぎてしまい、寝不足の時もある。
国内旅行に関しては、家内との共通の趣味であるので、
現役時代から続いていが、4泊5日前後の温泉滞在は
やはり定年後で初めて出来ることである。
誤算といえば、図書館通いをする予定であったが、
インターネットで色々と検索出来るので、通わなくなった。
電話に関しては、黒電話のダイヤル式から
ひかり電話のプシュフォン式に変わった《笑》
尚、我が家は家内と二人住まいであるが、
携帯電話はお互いに持ち合わせていません。
正鵠にいえば、使うことが出来ない、ということです《笑い》