夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

退職後は・・♪

2005-09-21 13:51:00 | 定年後の思い
今朝の読売新聞で、

退職後のシニア富裕層、旅行やマネープラン作成など

と見出し記事がありました。

この新聞記事、この事に関連させ、私が退職前にとった行動を

私の別日記【続・極楽とんぼ】に綴りました。

お読み頂けましたら、幸いです。
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退職後は・・♪

2005-09-21 13:35:41 | 時事【団塊の世代】
今朝の読売新聞で退職後の動向調査の記事があった。
転記させて頂いた後、コメントします。

退職を切っ掛けにとった行動は、
①旅行
②マネープランの作成
③パソコンの購入

電通が今年8月、2000年以降に退職した66歳以上の富裕層を対象に
行ったインターネット調査で、こんな結果が出た。
団塊世代が定年期を迎えて、一斉に退職する「2007年問題」を控え、
初めて実施した。

それによると、退職を切っ掛けに何等かの行動を起こした人は、
全体の93%に達した。

最も多かったのは、旅行だった。
そのほか、家のリフォームや車・バイクの購入など、
消費に直結する行動が目立った。

ボランティア活動や図書館通い、語学学習など、
新たな人脈や知識を目指した人も多かった。

調査は、2000年以降に本人或いは配偶者が退職した人のうち、
預貯金や株式などの金融資産を2000万円以上保有する
55歳以上の男女を対象に実施、310人から回答を得た。

以上が、新聞記事の全文です。


私の場合は、昨年の秋に退職したが、
マネープランの作成は、55歳の時に実施した。

57歳になると、家のリフォームは、外壁と屋根を修復し、
そして垣根を強化し、門扉を新調したくらいで、
家の内部を特にしなかった。
そして、定年後を意識した上で、パソコンとプリンターを買い替え、
これを配置する机と椅子、脇机を揃えた。

定年間際になると、インターネットの回線を導入した。
これ以前、電子メールを個人的に実施したかったが、
業務が多忙のために、我慢していたのが本音であった。

そして定年記念にデジカメを購入したくらいであった。

車・バイクは、もともと所有する気持ちが無く、
ボランティア活動、語学学習は興味がなかった。

私は文章を綴ることを定年後の第一目標にしていたので、
幸いブログの世界を知り、満足している。

庭の手入れ、音楽を聴いたり、映画を観たり、
小説・随筆、雑誌、新聞を読んだりしていると、
一日が過ぎてしまい、寝不足の時もある。

国内旅行に関しては、家内との共通の趣味であるので、
現役時代から続いていが、4泊5日前後の温泉滞在は
やはり定年後で初めて出来ることである。

誤算といえば、図書館通いをする予定であったが、
インターネットで色々と検索出来るので、通わなくなった。

電話に関しては、黒電話のダイヤル式から
ひかり電話のプシュフォン式に変わった《笑》

尚、我が家は家内と二人住まいであるが、
携帯電話はお互いに持ち合わせていません。
正鵠にいえば、使うことが出来ない、ということです《笑い》
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秋の夜長は、歴史書で・・♪

2005-09-21 09:54:00 | 定年後の思い
昨夜、読売新聞の夕刊を見ていたら、
中国は東シナ海に於いて、ガス田の生産開始の記事が載っていた。

日中の中間線を挟んで春暁に隣接している日本側鉱区では、
帝国石油の試掘権が七月に設定されたが、作業の安全確保などの問題から、
試掘は始まっていない。

東シナ海のガス田開発を巡って、
中国は日中の中間線を境界とすること自体を認めておらず、
開発中止など日本側の要望には応じていない。

5月の日中局長級でも双方の対立は埋まらなかった。

という新聞記事を読んだ。

ここ数年、中国は海洋国家を目指し、公然と軍備拡充をし、ロシアから積極的に軍事品を購入している。
その上、中国とロシアは、共同軍事訓練を過日に実施している。

昨今、このガス田の付近では、中国の海軍が張り付いている。

私は今回のこのような解決は、
帝国石油が安全に試掘出来るように、自衛隊を即刻に巡回させるべきである。

国益が露骨にからむ今回のケースの場合は、軍備を背景に交渉を行なうことである。

中国は日本にちょっと脅かす軍事圧力を誇示し、日本の出方を伺っている。

この事は中国のみならず、ロシア、アメリカ、イギリス等は、
日本が今回のケースはどの様に選択するのか注視している、と思います。

妥結案として、国境を互いに数キロ空けて、開発を行なうのは理想です。
しかし、中国は巧妙な共同開発を仕掛けてくる、と懸念します。

真の国益を保守する場合には、ある程度の軍事力を背景に外交交渉を進めることが、古今東西の哲学です。

こんなことを考えていたら夕食後、
ポール・ケネディ氏の『大国の興亡』を取り出して、八時頃から布団にもぐり読み出した。

何回も読んでいるが、今回は中国の明王朝時代を読む。
内容は、一時、海洋国家として海外遠征を果たした時代の前後である。

今朝は、ぼんやりと読売新聞の朝刊を読んだが、
 政府、中国に抗議

在京の中国大使館に対し、
「中国側の開発作業が一方的に進んでいくことは遺憾だ」
と電話で行い、関連データの提供と活動の中止を要求した。

と新聞記事は載っていた。

中国側からしてみれば、
小学生の抗議、
程度と思っている、と私は理解する。


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