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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

昼さがりのひととき・・♪

2005-09-17 16:01:00 | 定年後の思い
買物に出かける時、遠回りであったが遊歩道を歩いた。
川沿いの遊歩道であり、昼さがりの陽射しがさんさんと照っていたが、川風が心地よかった。

日傘をさして、白のワンピースでサンダルを履いたご婦人がゆっくり歩いてきた。

五十前後のご婦人であり、薄化粧をし、涼しげなワンピースが素敵と思えた。

こうした格好は、ご近所の方に思え、どこかで見かけた人と思ったが、思い出せない。

すれ違がう時、目礼をされ、
『お元気そうですね・・』と言われた。

私は思い出せずに、
『ええ・・』と言い、こっくりとしただけであった。

ご婦人の後姿を見送くった後、
私は立ち止まり、煙草に火を点けた。
紫煙は川風にのり、上空に舞っている時、蘇ってきた・・。

昨年、現役時代の時にバス停で一番のバスを待っている時、
私の前を通り過ぎ、遊歩道へ向かって歩いている方だった。

小柄ではあるが、トレーナー姿で片手にハンドタオルを握り締め、足早に歩いているご婦人であった。

何時も会うので、会釈するようになった。

こうして川風に吹かれて、立ち止まっていると、
《女はいいよなぁ・・。
あんなに色っぽく変われるんだもなぁ・・・・》
と呟いた。

昼下がり、妖艶なご婦人に逢い、私は至福につつまれた。

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可哀想な自衛官・・♪

2005-09-17 10:34:00 | 定年後の思い
今朝の読売新聞で、
  自衛官、退職時に「お手盛り」
とトップ記事に載っていました。

私は、日頃から自衛官に対し、お気の毒と思っている一人です。

私の別日記【続・極楽とんぼ】に綴りましたので、
お読み頂けたら、幸いです。
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可哀想な自衛官・・♪

2005-09-17 10:26:13 | 時事【政治・経済】等
今朝の読売新聞のトップで、

  自衛官3割、退官日に昇進
    2003年度 一人平均35万円

       退職金17億円 かさ上げ

見出し記事が載っていた。
一部の記事を要約させていただきます、

読売新聞の調べでわかった。
防衛庁によると、2003年度によると、
陸海空自衛隊を定年退職した自衛官は、計約1万4000人だったが、
このうち、「勤務成績が優良」との理由で、
退職日に一階級昇進したのは、全体の約34%に当たる約4800人、
一人平均約35万円程度増額された。

国家公務員・一般職の退職時の「特別昇給制度」は昨年、
「お手盛り」批判を受けて全面廃止されていたが、
自衛隊の特別昇進については、財務省も実態を把握していなかったといい、
「今後見直す必要がある」としている。

以上が新聞記事の要約です。

私は日頃から自衛官は、お気の毒と思っている。
国と国民を守る最前線にたたされ、
いざという場合は、自衛官に我々国民はすがる、と思います。

或いは実質、我々国民の目に見えるのは、不幸にして災害にあった地域に、
地震、台風、火山爆発・・悲惨な環境で積極的に支援する立場に
置かれている。

職務と責務と言ってしまえば、論議にはならないが、
事務官と比較すると、余りにも気の毒である。

ここで提案もしたい。
自衛官に関する限り、長年に於いて現役時代の時、
国と国民を守った「防衛感謝金」といった内容で、
国・国民から感謝状と100万円程度は差し上げるのが
礼儀と思える。

真の国際間の平和とは、外交努力とある程度の防衛があって、
少なくとも成り立っているからです。
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爽やかな一日のはじまり・・♪

2005-09-17 08:27:00 | 定年後の思い
東京の郊外では、早朝から晴れ渡って過ごしやすい秋晴れです。
朝夕はちょっと肌寒く、日中は穏やかな日となりそうです。

サラリーマンの多くの方は、三連休の始まりとなり、ご家族でそれぞれの安息日と思います。

先程、新聞を一時間で切り上げたが、民主党の代表選が本日実施される、と綴られています。
民主党は良い意味で自民党に拮抗する役割を期待していますが、
自民党から社会党までの出身者がいるので、寄せ鍋をつつっくといった路線対立があります。
素人の私さえ感じますので、取りまとめの代表者は大変と思います。

個々の議員、党派まで良いが党としての一本化が釈然としない民主党であるが、
このような悲劇は古今東西に於いて、数多くありますので、
少なくとも国民に明確に提示できる指針を示して欲しい、と私は思っています。

このようなことを思って庭先で煙草を喫っていたら、雀蜂の一匹が飛んでいました。

何かしら、小沢一郎・副代表に似ているように思えた・・。
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