新型コロナで1年半、できなかっか恒例の「くずはまつり 5月祭」 何度も実行委員会で話し合いをし、やっと開催できた「秋のくずは活動発表会」。本当にうれしい。「平和条例を実現する会」と介護福祉「すずらんの集い」が同じ部屋でパネル展示をした。あまり多くの友人に声がけはできなかったけれど、多くの方が足を運んでくださった。新型コロナの自粛に会えなかった方も多く、お互いに良い時間が持てたと思う。「近くの生涯センターならば行きやすい」と、改めて生涯学習市民センターの役割を認識した。
平和のパネルは、沖縄の基地の状況。対中国包囲網という事で、今秋沖縄本島だけでなく台湾に続く宮古島から石垣島周辺での米軍と自衛隊の共同訓練が強化されている。本土のマスコミが伝えない沖縄の現実を少しでも伝えたいと思っている。
また、沖縄戦の戦没者の遺骨混じりの土砂を沖縄辺野古新基地建設に投入するという「おそろしい政府案」に対して、沖縄の遺骨収集ポランティアの具志堅隆松さんの「思い」を伝えるパネルも展示した。
今回初めて「岩国基地」パネルも追加した。本土の沖縄化・・極東で最大級の基地に変貌されている岩国基地の現実を知れば同時に首都圏や九州での巨大な軍事態勢がリアルに分かる。本当に国民が知らなければならないことだと思う。(続く)