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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

戦争法が参議院で審議されています。連日のように国会周辺では、抗議行動が起こっています

2015-08-13 22:27:52 | 集団的自衛権
 8月12日、沖縄県うるま市の浜比嘉島の東側の沖合にアメリカ軍のヘリコプターが墜落しました。この墜落で7人がけがをし、そのうち2人は陸上自衛隊中央即応集団に所属する隊員で沖縄のアメリカ陸軍の研修の一環で、このヘリコプターに乗っていたということです。沖縄では、事故とは隣り合わせなのだと実感します。

 憲法も法治国家をも否定して「戦争法」を成立させようとするアベ政権。メディアの世論調査では、戦争法反対が、過半数を超え、内閣支持率も不支持が上回っている。国民は、知れば知るほど、今回の平和安全につながらない法案だと見抜いている。長野県阿智村でも、若者のデモに触発されて130人が「村でもやるか」と初めてのデモをしたと伝わっている。全国では若者、高校生をも含めた全世代での自主的な取り組みが、広がり始めている。もちろん、国会周辺は、連日のように数万規模の抗議行動がつづいている。

 地方議会は6月議会までに、安全保障法制や集団的自衛権の行使容認をめぐり、全国で少なくとも331の地方議会が国会や政府への意見書を可決している。「反対」の立場が144議会、「賛成」が6議会、「慎重」は181議会。枚方市議会も「慎重」の意見者を採択している。現在も増え続けている。

 枚方で毎金曜日枚方市駅周辺で、「原発いらない。放射能から子ども達、私達全員の健康を守ろう」と訴えているが、8月19日と20日樟葉駅前で「戦争法廃案に」という行動を行う。そして、9月の枚方市議会での「全ての安保法制の廃案」の意見書採択を目指したい。多くの方の参加があることを願っている。 

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