恐ろしいことが起こった。
大阪・関西万博の会場、「夢洲」で3月28日、建屋の溶接工事中に出た火花が可燃性ガスに引火し、建設中のトイレの床、およそ100平方メートルが破損したことが報道されている。産廃処分場だった夢洲には、地下にはメタンガスなどの可燃性ガスがあるといわれている。けが人がでなくて本当によかった。トイレののべ床面積はおよそ500平方メートルあり、床の配管設備を通すための空間(ピット)にガスがたまり、溶接の火花に引火したとみられるということ。
地中産業廃棄物は、空気が遮断され、メタン発酵が進み、メタンガスを排出する。対策は、地中からパイプを出してメタンガスを排出させるが、この排出期間は有機物が分解され安定するまで続くという。何年もつづきこれは、何らかの対策でこの排出を止めることはできるものではないという。
まだ間に合う、工事現場の方々に被害が出ないうちに、万博工事は中止しなければならない。
大阪・関西万博の会場、「夢洲」で3月28日、建屋の溶接工事中に出た火花が可燃性ガスに引火し、建設中のトイレの床、およそ100平方メートルが破損したことが報道されている。産廃処分場だった夢洲には、地下にはメタンガスなどの可燃性ガスがあるといわれている。けが人がでなくて本当によかった。トイレののべ床面積はおよそ500平方メートルあり、床の配管設備を通すための空間(ピット)にガスがたまり、溶接の火花に引火したとみられるということ。
地中産業廃棄物は、空気が遮断され、メタン発酵が進み、メタンガスを排出する。対策は、地中からパイプを出してメタンガスを排出させるが、この排出期間は有機物が分解され安定するまで続くという。何年もつづきこれは、何らかの対策でこの排出を止めることはできるものではないという。
まだ間に合う、工事現場の方々に被害が出ないうちに、万博工事は中止しなければならない。