「市民の会」事務局次長の高松昌子さんの投稿です。海外との比較は、今の日本の現状がいかに暮らしにくいかを教えてくれる。格差が拡大し、若者の雇用、高齢者の福祉切り捨て・・将来に希望が持ちづらい現状を何とかしたいと思う。
国連が、3月20日国際幸福デーに合わせ、GDP、自由、信頼、健康寿命、社会的支援、寛容性の6項目を主な指標として、世界156カ国を比較する幸福度、昨年、フィンランドが2年連続でトップを維持し、日本は4ランク下げて58位となった。
フィンランドといえば、2019年12月10日、34歳の女性首相が誕生した。現職として世界最年少の首相である。40歳以下の国会議員比率ランキングではOECD加盟国の中で、トップクラスの国である。ちなみに日本は34か国中28番目という。日本は高齢化率27.6%と一番高いが、実はフィンランドは21.7%世界第4位なのだ。さらに、ランキングが続くが、2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」でも、フィンランドは3位。日本は153カ国中121位。また、「競争やめたら学力世界一」(福田 誠治著)でもよく知られる、注目すべき教育政策が実施されている。
フィンランドでは、子どもを授かった全家庭に政府から、現金170ユーロ(約2万円)または、ベビー服などが箱詰めされた「育児パッケージ」が贈られるのだそうだ。世界最年少首相となった1児の母であるサンナ・マリーンさんも妊娠中に育児パッいた』とインスタグラムに投稿した」と、毎日新聞余禄の記事を目にした。
「福祉制度が機能し、人々が自然と共生するライフスタイルを送り、信頼を土台とする社会が成り立っている ペッカ・オルパナ駐日大使は理由をそう説明する。マリーンさんはーの家庭で育った。パン屋の店員やレジ係として働きながら苦学の末、大学に進学。地元メディアに『フィンランドの福祉制度と教師が救ってくれた』と述懐する」と。
公金を私物化し知らぬ存ぜぬで、幕引きを図ろうとし、不正まみれの政権を維持し憲法改憲を狙う、どこかの首相に爪の垢を煎じて飲ませたい、と思うのである。
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国連が、3月20日国際幸福デーに合わせ、GDP、自由、信頼、健康寿命、社会的支援、寛容性の6項目を主な指標として、世界156カ国を比較する幸福度、昨年、フィンランドが2年連続でトップを維持し、日本は4ランク下げて58位となった。
フィンランドといえば、2019年12月10日、34歳の女性首相が誕生した。現職として世界最年少の首相である。40歳以下の国会議員比率ランキングではOECD加盟国の中で、トップクラスの国である。ちなみに日本は34か国中28番目という。日本は高齢化率27.6%と一番高いが、実はフィンランドは21.7%世界第4位なのだ。さらに、ランキングが続くが、2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」でも、フィンランドは3位。日本は153カ国中121位。また、「競争やめたら学力世界一」(福田 誠治著)でもよく知られる、注目すべき教育政策が実施されている。
フィンランドでは、子どもを授かった全家庭に政府から、現金170ユーロ(約2万円)または、ベビー服などが箱詰めされた「育児パッケージ」が贈られるのだそうだ。世界最年少首相となった1児の母であるサンナ・マリーンさんも妊娠中に育児パッいた』とインスタグラムに投稿した」と、毎日新聞余禄の記事を目にした。
「福祉制度が機能し、人々が自然と共生するライフスタイルを送り、信頼を土台とする社会が成り立っている ペッカ・オルパナ駐日大使は理由をそう説明する。マリーンさんはーの家庭で育った。パン屋の店員やレジ係として働きながら苦学の末、大学に進学。地元メディアに『フィンランドの福祉制度と教師が救ってくれた』と述懐する」と。
公金を私物化し知らぬ存ぜぬで、幕引きを図ろうとし、不正まみれの政権を維持し憲法改憲を狙う、どこかの首相に爪の垢を煎じて飲ませたい、と思うのである。
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