ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

ランチ代、夫は500円、妻は1000円

2013-02-07 07:36:26 | 生活

日経電子版に明治安田生命が既婚者の働いている男女に調査したら一回にランチ代が男性の平均は約500円、女性の平均は約1000円、という結果だったという記事が出ていた。男性は一人でさっと食べてエネルギー補給、女性は友達とじっくり楽しむというパタンらしい。既婚者というところがポイントで未婚者ならもっと差は少ないと思う。 

私も実際500円くらいである。会社勤めをしていたことは会社内の食堂で300円くらいのそばを食べる。同僚と一緒に食べに行っても大体のこのパタンだった。時々外出先で他の部門の人と食べたりするときは800円くらい、千円を超えると『今日は高いランチだった』と感じていた。会社を辞めてもサイゼリヤとか吉野家、丸亀製麺などで食べることが多く、昼食は500円を切ることが多い。未婚の時は夜も会社で食べたりすることが多く、もっとランチを食べていた。このパタンになったのは結婚してからである。

安いランチはやはり量も少なめで、腹八分で丁度良い感じがする。満腹になると午後に眠くなる。私はあまり夜遅くまで仕事をしないので、昼は少なめで家に帰ってゆっくりと夕食を食べるのが生活リズムにあっていた。今は手術後で少ないが、それまでは夕食の量は多かった。健康には昼しっかり食べたほうが良いと言われるが、気分としては仕事が終わってから、くつろいだ気分でしっかり食べたい。

囲碁のプロ棋士なども昼食は食べなかったり軽く済ませる人が多い。山下名人はその典型で、タイトル戦などで大抵昼食を抜いている。食べると午後一の時間帯に集中力が弱まることがあるらしい。しかし、将棋のプロ棋士は皆、しっかり昼食を食べるというから、慣れの問題なのかもしれない。

それにしても女性の平均1000円というのは驚きである。平均だから1500円とか2000円とかいうこともあるのだろう。そんなに食べて午後の仕事に差しさわりが出ないのだろうか。量は少ないが場所代が高いところに行っていて、今はめっきり少なくなった男性の夜のノミュニケーションの女性版を女性はランチでやっているのだろうか、などと思う。


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