スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

氷取沢から朝比奈へ

2010-02-01 | 横浜

予報では午後から雨とのことでしたが、旧友と2人で
2年ぶりのウォーキングを楽しんできました。


友人のナビで、まずは「
氷取沢(ひとりざわ)市民の森」へ。
誰も歩いていない寂しい道も、二人ならダイジョーブ!


ウォーキングは久しぶりという友人と、小1時間足慣らし




R23に下りて暫く歩き、朝比奈切通しへの道に入ります。
この切通しは、
以前にもご紹介したことがありましたね。




昼なお暗い切通しの古道


左右の岩肌も濡れ濡れと苔むして・・



ほどなく左へ入る道


切通しの道は 2人とももう何度も歩いているので、
今日は左に反れて薄暗い杉林の中を進んで行きます。



岩の崖に‘やぐら’のような四角い穴が穿たれています。
こんな場所も、二人ならコワくないゾ!





やがて鳥居の先にお社が見えてきました。
「熊野神社」

案内板によれば;
朝比奈町の鎮守で、鎌倉幕府を開いた源頼朝が切通し開鑿の
守護神として紀伊・熊野三社大明神を勧請したのに始まるとか。
ご祭神は、速玉男命・伊邪那岐命・伊邪那美命

神社までは以前に来たことがあるけれど、その先は初めて・・
でも、二人ならダイジョーブだ~い!!


左の道を更に進み、杉林とその先の竹林も抜けて椿のトンネルをくぐると
    

梅や蝋梅が咲く人里に出ました。 ホッ!





なぁーんだ、先刻歩いたR23にまた出てきたのね~

道路沿いの史蹟「鼻欠(はなかけ)地蔵」

凝灰岩の崖に彫られた高さ4m余の磨崖仏。

由緒は不明ですが、1833(天保4)年に刊行された「江戸名所図会」に
描かれているとか。相模と武蔵の境界にあったので「界(さかい)の地蔵」、
また像の鼻が欠けていたので「鼻欠地蔵」と呼ばれていたと伝えられます。
が、風化が激しく、言われてもなかなか判別できない残念な状態で・・


その後ですか?
モチロン、2年ぶりの再会を祝して乾パ~イ!(コーヒーで)
ちょっとしたスリルを味わわせてくれた友人に感謝

20,368歩
今日もよく歩きました!


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