ビヨウヤナギの咲き乱れる道を通って、
‘猫’の好きな、亀ヶ谷坂切通しの道を抜け、
扇ヶ谷に出て、扇川沿いに少し歩いてから
閑静な住宅街を左に入って行くと、山門が見えてきました。
門前に「冷泉為相卿旧跡」とあります。
「泉谷山 浄光明寺」
真言宗のお寺です。
創建: 1251(建長3)年
開山: 真阿上人
開基: 北条長時
ご本尊:木造阿弥陀三尊像
(国指定重要文化財)
鎌倉時代は北条氏の菩提寺として、建武中興後は
足利氏との所縁が深いお寺でした。裏山には、あの
「十六夜日記」の冷泉為相卿の宝筐印塔があります。
「不動堂」
人けのない静かな境内に、タイザンボク(泰山木)が
白い大きな花をたくさんつけていました。
そして、お待たせ! これがボダイジュ。
まだ固い蕾ですね・・
開花は、下旬かな?
また、時期を見計らって来てみましょう。
(先日書いた密蔵院のボダイジュは、花が咲くかどうかは確認していないので、どうか?)
土曜日に、去年転倒してからまだ1年3ヶ月というのに、またも転んでしまいました。(でこぼこのある石畳だったのに不注意でした。)
今回は、足は大丈夫でした。左の頬に打撲。
顔の打撲といえばあざがいやおうなく出てしまいますよね。
で、ご想像におまかせします。
ちょっと、外に出づらいな。トホホ。
blogの更新が止まっているので、ご旅行?と思っていました。
これから雨の季節は、マンホールの上で滑ったりしますよね。‘猫’も気をつけなければ。
ボダイジュの花が咲くまでに、打撲あとが消えますように!