スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

「花の国」をぶら~り

2024-12-14 | 散策


カラカラに乾燥した 晴天が 続きます




今日のお散歩は 花の少ない「花の国」(笑)
日向ぼっこをしながら ブラブラと



立寒椿



すっかり 裸んぼになった コブシ(辛夷)たち




皇帝ダリアが がんばって咲いています





サザンカ(山茶花) 〈皇玉〉

花びらを 一枚ずつハラハラと 地上に散らします





空気が澄んでいるので 房総の山々や 人家まで よく見えます


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川崎・桝形城址

2024-12-11 | 東京・川崎

 

(前回の続き)


「生田緑地」の一郭にある 「桝形(ますがた)山」と呼ばれる丘陵地






紅葉した木々の下に 整備された石段が続く散策路を 結構 息を
切らしながら ちょっとした ハイキング気分で
上って行くと




「桝形城址」

「桝形城」は 鎌倉時代初期頃 源頼朝の重臣だった
この地の領主 稲毛三郎重成の 居城と 伝わっています
「桝形」の名は 山頂の 正方形に近い形に 因むと


山頂は ほぼ正方形の平地で  眺望がよく 四方は 削りとったような

断崖絶壁という 天然の要害をなしていたため この山城は その後の
時代も 北條早雲・今川氏親・武田信玄などに 利用されたようです



「桝形城址」碑



伊藤葦天の 句碑

「馬場あとも やかたのあとも 秋の風 」

戦国時代の度重なる戦で 幾度も 重要な拠点となった
往時の状況を偲んで 詠んだ句でしょうか
葦天(いてん)は 郷土の俳人だとか



エレベーターで 展望台に 上がってみましょう☆

360度 遠方まで見渡せる 素晴らしい眺め!
富士山・丹沢・秩父・筑波方面・東京・三浦半島・・etc.


城としての遺構などは 残っていませんが この眺望こそが
優れた山城であったことの 証しといえるでしょう



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川崎・紅葉の生田緑地

2024-12-11 | 東京・川崎


バラや梅の季節に また 民家園の見学に 時々訪れる「生田緑地
今回は ちょうど見頃と聞いて 紅葉狩りに




民家園」の 横を抜けて

五箇山の 合掌造りの家




広い園内の其処此処で 赤や黄色に色づいた 木々を眺めながら
色とりどりの落ち葉を 惜しげもなく 踏みつつ ぶら~り♪
    



奥の池へ




 








殊に 池の周辺は 紅葉 撮り放題(笑)



なかでも 一番のおススメ スポットは

メタセコイアの並木
  
高さ30m超の木々が 綺麗に色づいて
青い空に スックと 伸びています

新緑の頃もステキだけど この光景も また




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銀杏落葉

2024-12-07 | 散策


今日は 暦の上で「大雪」
期間でいえば 今年は 今日から 冬至の前日の 20日までが 「大雪」の期間


でも まだ 我が家の辺りは 晩秋の名残り




イチョウ並木が 強い風に吹かれて


「 ふぶきゆく いてふの 金の 光かな 」 阿波野 青畝





「 待人の 足音遠き 落葉哉 」  与謝 蕪村


さぁ いよいよ 本格的な寒さが やってくるんですね
負けないように 精々 がんばっていきましょう!



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初冬の水辺公園

2024-12-03 | 散策


陽射しは 暖かいけれど 今日は 冷たい冬の風




公園の池の 周辺では
所々 木々が 紅葉しています




ニシキギ(錦木)
ニシキギ科




ドウダンツツジ(灯台躑躅,)
ツツジ科

満天星とも








ハマヒサカキ(浜姫榊)
ツバキ科

小さく愛らしい 白い花が びっしり☆



センダン(栴檀)
センダン科

春に 薄紫色の花が咲きます
「栴檀は双葉より・・」のセンダンは ビャクダン(白檀)のことだそう




マガモが一羽 のーんびりと



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冬の富士山

2024-12-02 | 他県


‘猫’の 富士山好きを 知っている LINE友から
こんなステキな画像が 届きました
ありがとう~ 


静岡・修善寺からの 富士山
修善寺の公園では このように 紅葉も 綺麗だそう



もう一枚は

静岡・函南町からの 夕富士
なんと ウ・ツ・ク・シ・イ~


最近は 遠出の機会が なかなか無い ‘猫’
せめて 写真で 旅行気分♪ 
 



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三浦・三戸友澄主従墓所

2024-11-30 | 横須賀・三浦


(前回の続き)


名残惜しいけれど 富士山と別れて・・




三戸(みと)の集落に 入って行きます

小路の突き当たりにある 塚山の足元に
小さな円柱と 標示板

円柱には「承久忠臣三戸友純主従墳墓招魂碑道 三戸公園」
標示板には「三戸友澄のお墓」と あります


標示板の矢印に従い 右側の民家横の 細~い坂を上り 
左手の石段を 上がって行くと 小さな平場に 立派な石碑

「三戸友純招魂碑」
    
石碑は 大正時代に建立されたもので 「三戸友澄招魂碑」の文字は
三浦氏の子孫に当たる子爵 三浦基次氏の筆  裏面には 承久の乱に
朝廷側で出陣 戦死した 友澄主従を 故郷に葬ったことが 記されて
いる と いうことですが ちょっと 判読は困難・・・ 

三戸十郎友澄は 鎌倉時代の武将 三浦義澄の10男で 居住地から「三戸」姓を
名乗った 三浦一族のひとり 1221(承久3)年の「承久の乱」で
後鳥羽上皇側について 出陣し 討死した と 伝わります


石碑の後ろの 樹下に
小ぶりの五輪塔や それとおぼしき 石が幾つか
どれが 誰方のものなのか・・

崩れたままに なっている状態から 今は 此処を
訪れる人は そう多く ないのでしょう
 
敗者たちの首級を 家人らが 故郷へ持ち帰って ひっそりと
葬ったのでしょうか 当時の 彼らの祈りは 長い時間の
流れのうちに 次第に埋もれてきたのかも しれません


そんな思いに かられながら 取り敢えず 合掌
合掌のイラスト(女性)



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三浦・三戸浜へ

2024-11-30 | 横須賀・三浦


今日も 絵に描いたような 晴天




京急「三崎口」駅から 広大な大根畑を横目に 歩いて行くと

正面に・・おぉ、冠雪の富士山!

いつ見ても 惚れ惚れ 見とれてしまう








集落を 抜けて行くと
海岸に出ます




再び ドド~ンと









手前の大きな石は 江戸城築城のために 運ばれた石 と いわれ
地元の人は 「サンコロ石」とか 「天神丸」と 呼んでいるとか



遠く 江の島も 見えていますね
     ↓






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今日の海岸散歩

2024-11-28 | 散策


晴天が続いて 空気が 乾燥してきましたね
冬の訪れを 感じます

今日は 風が強くて あまり 外出には向かないけど・・
折角 いいお天気なので ちょっと 海まで




冬色の海ですね




こんな植物に 出会いました☆

海岸の石垣に 張り付くように 伸びていて
大きさも形も イチジクに似た実が 沢山 生っています 

これ 何?

グーグルレンズで 見てみると 「フィカス プミラ」?

和名:オオイタビ(クワ科)
房総半島から西の 海岸沿いに 自生している 常緑蔓性植物
オオイタビの名は イタビカズラに似て 大型であることからで
イチジクのような果実は 熟すと 黒紫色になり 食べられるそう




海辺の遊歩道を 少し 歩いてみたけれど・・

うかうかしてると 強い風に 体が 飛ばされそう(!)なので
今日のお散歩は ここまで


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葉山の黄葉

2024-11-24 | 鎌倉・逗子・葉山


昨年は 12月に入ってから 見に行ったため 終盤に近い黄葉が 
少し 残念だったので  今年こそは と 満を持して




葉山 「南郷上ノ山公園」


三浦半島屈指 との 評判どおり 上も下も 見事な 黄金色
堪能しました~


イチョウ



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