私が休日の朝行きつけにしている(?)マク○ナルド
開店当初から何度も嫌な目(商品違いや数量間違え)にあわされながらも
結局は近いからという事で利用しています。
以前はどうあろうと、今が改善されていれば文句はない訳ですからね・・・。
そんなマク○ナルドで「凄くマク○ナルドらしいなあ。」と思わされる事が有りました。
先般の事
いつものように無料コーヒー券を握りしめ
ドライブスルーを利用しようと注文の機械の前に車を止め
「おはようございます。ご注文はお決まりでしょうか?」のマイク越しの女性の声に誘われて
これまたお決まりの
「2○○番(←無料コーヒーの番号)とソーセージマフィン(←100円)お願いします。」
そう告げると、スピーカー越しに
「100円です。お車を前へどうぞ。」と誘導してくれました。
商品の受け渡し場所は
店内の混雑とドライブスルーの混雑が相まって
スタッフが右へ左への大騒ぎです。
そして、私のやさしく気長な目線の先で
少しお姉さん(40歳前後?)のスタッフが
大急ぎでコーヒーをカップに入れようとした瞬間
「熱っ!!」
お姉さんの左手がコーヒーカップと化し
コーヒーが大量にかかってしまったのです。
余程熱いのでしょう顔を歪めながら手をブルブル振っていました。
「大丈夫?」
心配した私はお姉さんに声をかけました。
「こちらコーヒーになります。」
お姉さんは、職務を全うしようとして
私の声も聞こえないかのようにコーヒーを手渡そうとしています。
手渡されたコーヒーを受け取る私に
「お砂糖とミルクです。」
即座に砂糖とミルクを手渡そうとしました。
「あっ、ブラックで良いです。熱かったでしょ。大丈夫?」
自慢なのですが、私の声は大きい方なので(変な自慢ですか?)聞こえない筈が有りません。
「こちら商品になります。」
今度はソーセージマフィンが入った紙袋を手渡そうとしています。
こうなったら私も意地です。
「ありがとう。さっきのコーヒー熱かったでしょ。火傷していない?」
もう一度声をかけた時
ようやくその返事が返ってきました。
「はい、大丈夫です。ありがとうございました。お気をつけて~。」
たった一言の「大丈夫です。」という言葉を聞くために何度も何度も同じ事を聞いてしまいました。
おじさんの面目躍如といったところでしょうか?
しかし、さすがはマニュアルのマク○ナルドの本領発揮です。
マニュアルに無い(あるのかもしれませんが・・・。)ことは一切アドリブが効かないのです。
確かにマニュアル通りに事を進めれば最低限の品質維持はできるのかもしれません。
しかし、それによって人と人との繋がりである筈の会話が出来ないようでは
「何のためのマニュアルか?」って云う事になります。
手に熱湯がかかった姿を見たら声をかけるのは当たり前のことだと思います。
せめて声をかけられたら声をかけられた内容に応じた
返事が即座にできるようには、なっていたいものです。
開店当初から何度も嫌な目(商品違いや数量間違え)にあわされながらも
結局は近いからという事で利用しています。
以前はどうあろうと、今が改善されていれば文句はない訳ですからね・・・。
そんなマク○ナルドで「凄くマク○ナルドらしいなあ。」と思わされる事が有りました。
先般の事
いつものように無料コーヒー券を握りしめ
ドライブスルーを利用しようと注文の機械の前に車を止め
「おはようございます。ご注文はお決まりでしょうか?」のマイク越しの女性の声に誘われて
これまたお決まりの
「2○○番(←無料コーヒーの番号)とソーセージマフィン(←100円)お願いします。」
そう告げると、スピーカー越しに
「100円です。お車を前へどうぞ。」と誘導してくれました。
商品の受け渡し場所は
店内の混雑とドライブスルーの混雑が相まって
スタッフが右へ左への大騒ぎです。
そして、私のやさしく気長な目線の先で
少しお姉さん(40歳前後?)のスタッフが
大急ぎでコーヒーをカップに入れようとした瞬間
「熱っ!!」
お姉さんの左手がコーヒーカップと化し
コーヒーが大量にかかってしまったのです。
余程熱いのでしょう顔を歪めながら手をブルブル振っていました。
「大丈夫?」
心配した私はお姉さんに声をかけました。
「こちらコーヒーになります。」
お姉さんは、職務を全うしようとして
私の声も聞こえないかのようにコーヒーを手渡そうとしています。
手渡されたコーヒーを受け取る私に
「お砂糖とミルクです。」
即座に砂糖とミルクを手渡そうとしました。
「あっ、ブラックで良いです。熱かったでしょ。大丈夫?」
自慢なのですが、私の声は大きい方なので(変な自慢ですか?)聞こえない筈が有りません。
「こちら商品になります。」
今度はソーセージマフィンが入った紙袋を手渡そうとしています。
こうなったら私も意地です。
「ありがとう。さっきのコーヒー熱かったでしょ。火傷していない?」
もう一度声をかけた時
ようやくその返事が返ってきました。
「はい、大丈夫です。ありがとうございました。お気をつけて~。」
たった一言の「大丈夫です。」という言葉を聞くために何度も何度も同じ事を聞いてしまいました。
おじさんの面目躍如といったところでしょうか?
しかし、さすがはマニュアルのマク○ナルドの本領発揮です。
マニュアルに無い(あるのかもしれませんが・・・。)ことは一切アドリブが効かないのです。
確かにマニュアル通りに事を進めれば最低限の品質維持はできるのかもしれません。
しかし、それによって人と人との繋がりである筈の会話が出来ないようでは
「何のためのマニュアルか?」って云う事になります。
手に熱湯がかかった姿を見たら声をかけるのは当たり前のことだと思います。
せめて声をかけられたら声をかけられた内容に応じた
返事が即座にできるようには、なっていたいものです。