日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

手に熱湯INマク○ナルド

2010-11-23 | 他人のフリ見て我が身を正す
私が休日の朝行きつけにしている(?)マク○ナルド

開店当初から何度も嫌な目(商品違いや数量間違え)にあわされながらも
結局は近いからという事で利用しています。
以前はどうあろうと、今が改善されていれば文句はない訳ですからね・・・。

そんなマク○ナルドで「凄くマク○ナルドらしいなあ。」と思わされる事が有りました。

先般の事
いつものように無料コーヒー券を握りしめ
ドライブスルーを利用しようと注文の機械の前に車を止め
「おはようございます。ご注文はお決まりでしょうか?」のマイク越しの女性の声に誘われて
これまたお決まりの
「2○○番(←無料コーヒーの番号)とソーセージマフィン(←100円)お願いします。」
そう告げると、スピーカー越しに
「100円です。お車を前へどうぞ。」と誘導してくれました。

商品の受け渡し場所は
店内の混雑とドライブスルーの混雑が相まって
スタッフが右へ左への大騒ぎです。

そして、私のやさしく気長な目線の先で
少しお姉さん(40歳前後?)のスタッフが
大急ぎでコーヒーをカップに入れようとした瞬間

「熱っ!!」
お姉さんの左手がコーヒーカップと化し
コーヒーが大量にかかってしまったのです。

余程熱いのでしょう顔を歪めながら手をブルブル振っていました。

「大丈夫?」
心配した私はお姉さんに声をかけました。

「こちらコーヒーになります。」
お姉さんは、職務を全うしようとして
私の声も聞こえないかのようにコーヒーを手渡そうとしています。

手渡されたコーヒーを受け取る私に
「お砂糖とミルクです。」
即座に砂糖とミルクを手渡そうとしました。

「あっ、ブラックで良いです。熱かったでしょ。大丈夫?」
自慢なのですが、私の声は大きい方なので(変な自慢ですか?)聞こえない筈が有りません。

「こちら商品になります。」
今度はソーセージマフィンが入った紙袋を手渡そうとしています。

こうなったら私も意地です。
「ありがとう。さっきのコーヒー熱かったでしょ。火傷していない?」
もう一度声をかけた時
ようやくその返事が返ってきました。

「はい、大丈夫です。ありがとうございました。お気をつけて~。」
たった一言の「大丈夫です。」という言葉を聞くために何度も何度も同じ事を聞いてしまいました。
おじさんの面目躍如といったところでしょうか?

しかし、さすがはマニュアルのマク○ナルドの本領発揮です。
マニュアルに無い(あるのかもしれませんが・・・。)ことは一切アドリブが効かないのです。
確かにマニュアル通りに事を進めれば最低限の品質維持はできるのかもしれません。
しかし、それによって人と人との繋がりである筈の会話が出来ないようでは
「何のためのマニュアルか?」って云う事になります。

手に熱湯がかかった姿を見たら声をかけるのは当たり前のことだと思います。
せめて声をかけられたら声をかけられた内容に応じた
返事が即座にできるようには、なっていたいものです。
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若年者の自殺に思う

2010-11-23 | つれづれ
連鎖の如く若年者の自殺が続いています。
若年者は、報道により最後の引き金を自分自身で引いてしまいます。
だから若年者の自殺報道はして欲しくないと思います。

いつのまにか私たちの命が軽んじられてしまっています。
私が幼い時あんなに大切にされていた筈の命が
自らの命も
そして他人の命も
おかしな思惑やお金などによって左右され
本来「命」とは代えられない筈のものと見比べられてしまっています。

命の在り方を今一度考えて欲しい。
今年、50歳という年を迎え
残り少ない自分の命と向き合った時
生きたいと思いながらも
父の為
母の為
兄弟姉妹の為
妻の為
婚約者の為
我が子の為に
海の塵と消えて行った気高き我が国日本の青年達を思うと
ただただ涙が溢れるばかりです。


神風特攻隊員たちの遺書
http://www.youtube.com/watch?v=_QOXodCXpTs&feature=related

特別攻撃隊<最後の手紙>
http://www.youtube.com/watch?v=LCdzGDaJKpg&feature=related


どんなふうに感じ取っていただけたでしょうか?
特攻隊として、守るべきものを守るがために
若き命を落として行った彼らを軍国主義の化身とでも言えますか?

今私たちがのほほんと平和ボケになっていられるのも
彼らが海の藻屑と消えて行ってくれたお陰だという事を知らなければなりません。
彼らの姿や遺書を見て、右だとか左だとかの議論をしようとするのなら
その議論をしようとする事自体が命の大切さを分からない無頓着者とさえ思えてしまいます。

既に何十組のティッシュペーパーが屑カゴに消えて行ったか数える余地もありません。
既に屑カゴは満杯です。

今一度
自殺するする位なら
特攻に散って行った彼らにその命を分け与えて欲しいと思います。
それが出来ないのなら、彼らの分まで一生懸命に前を向いて生きて欲しいと思います。
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だって、根回しできないんだもん

2010-11-22 | 危機管理
イラ菅転じて逃げ菅
丸川珠代先生(自民)にコテンパンにやっつけられていましたね。

それにしても本当に懲りない面々です。
今回の柳田法相の辞任劇
自民党には何の根回しもしないまま
伝え聞いた自民党幹部の発言を真に受けて
実質更迭してしまいました。

そこには戦略も無ければ根回しもありません。

柳田法相を事実上更迭、補正予算優先 仙谷氏が後任兼務(朝日新聞) - goo ニュース

前原さんがとっ捕まえた尖閣諸島での中国人船長
あの時も自分達民主党の中でゴチャゴチャやるだけで
中国に対しての根回しもしなければ
海上保安庁に対する根回しもしなければ
おそらく、閣内に於いてでさえ根回しをしていなかった感が有ります。

結果として
丹羽大使は真夜中に呼び出されるわ
デモは起こされるわ
レアアースは止められるわ
日本製品の不買運動は起こされるわ
民間交流さえ止められて
日本国内はてんやわんやの大騒動になりました。

そしてそれに便乗して
ロシアには大統領に初めて北方領土に足を踏み込まれるわ・・・

何の方針も無く
何の思慮も無く
何の根回しも無く
結果として、常に相手に主導権を握られてしまう。

そろそろ
仙谷官房長官や馬淵国交相
そして小沢前民主党幹事長と
首を洗って待っていないのかもしれませんよ。

だって、根回しできないのですもの・・・。
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減額しないで!

2010-11-22 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
下手な親切心が仇になりそうでした。

間違った私の気持ちを正常に戻してくださったのは
関与先企業の若き社長様です。

リーマンショック前までフル操業で製品を製造していた家内工業的企業様
家内工業的と言いながらも
先代から始まったその企業様の機械設備への総投資額は
既に一億円を超えています。
そんな企業様もリーマンショックの影響は大きな痛手となり
最悪時には最盛期の30%程度の売上になり
現在でも最盛期の60%~70%の操業となっています。

しかし、その企業様と弊社の共同作業による事業計画書の作成とその後のモニタリングにより、
売上が最盛期の半分でも何とか資金が回るような企業になっておられます。

「支払に関し、何でも値下げ値下げを言うと製品の質が悪くなる。」
「支払を絞るのも大切だが、本当に大切なのは売上の確保です。」
弊社担当者も必死になって、若き社長様のサポートをし続けました。
どうやらその成果もあり、現在では黒字経営できるようになられました。

弊社担当者いわく
「正直、本当に最悪の時期は弊社の顧問料の値下げの話を
しなければならないかと思い声かけをした事が有ります。
しかし、その時社長は、『支払を減額しない中で再生するって決めたから(減額を)言わない。』」、そうおっしゃったそうです。

ファイトある若き社長の自力で歩もうとする気持ちを潰してしまうところでした。
普段から指導させて頂いている事であるにもかかわらず
もうちょっとで自らそれを破るところでした。

結果として、早期の経営の改善を図られているところをみると
下手な同情はするものではない事を教えられた思いです。
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体験に勝る情報なし その2

2010-11-21 | つれづれ
それでは前回の続きです。

見るからに値段の高そうな店構えの「軍ちゃん」
お店の前にはランチの旗も無ければ
おしながきの立て看板もありません。

「ぼったくられたらどうしよう…。」
そんな思いもあったのですが
二度と来る事は無いかもしれない上越の地で
「せめて地元のおいしいものを・・・。」
そんな思いで思い切って入口の引き戸を開けて中に入りました。

中からは威勢の良い板前さんの声
そしてすぐに歩み寄ってくる接客係の女性
「ここまで来たら高くても良いから座っちゃえ!」と思いカウンター席に座りました。

カウンター席の目の前には冷蔵ケースに入れられた
目の色の澄んだ、如何にも新鮮そうな魚が所狭しと並んでいます。
思わず「おいしそう・・・。」心の中で、もう一人の私が呟きました。

どうすればよいか分からないので接客係に女性におしながきの中からお奨めを聞き
「味処膳(1580円だったかな?)」を注文しました。
ランチというよりは豪華な夕食という感じになりましたが
出来上がるのを心待ちにしていました。

待つ事約10分
お店の方が大きなお盆に
二段重ねの海鮮どんぶり
茶碗蒸し
サラダ
コダイの南蛮漬け
切干大根と油揚げの煮物
香の物
お味噌汁を乗せて運んできてくれました。

「カマスの焼き物はもう少々お時間をください」
そう言って厨房の方へ戻って行きました。

二段重ねになった海鮮丼の一段目には
ぶりやタイ、紅ズワイガニ、イカなど何と10種類ものお刺身が乗っていました。
しかも、東京で食べるような向こうが透けて見えるようなお刺身ではありません。
刺身の幅が1センチにも迫ろうかという分厚さです。
しかも、魚の魚臭さは全く無く
魚本来の味を十分に楽しめる新鮮さです。

久々にお店で食べるお魚をおいしいと感じさせるものでした。

そして、しばらくして焼きあがってきた全長25センチはあろうかというカマス
これがまた身がふかふかしていて
お腹のあたりを箸でいっぱいにつまみ
口の中に入れた瞬間
カマスの甘い香りと塩味が絶妙に口の中いっぱいに広がりました。

食後にはホットコーヒーまで出て大満足のランチとなりました。
まさに百聞は一見に如かず
体験に勝る情報はありませんね。


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古くて新しい「ポンパレ」商法

2010-11-21 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
頭のいい人はどんどん事業を拡大して行くものですね。

ハーゲンダッツアイスクリーム660円が100円になるというとんでもない割引チケットを
「必要枚数を完売できなくて」話題になったリクルートのポンパレ

このようなサービスを「グルーポン系サービス」というらしいですね。

興味半分に私も登録してみましたが
残念ながら身近でこのシステムを使っているところは少ないようです。

このポンパレ
詳しくはサイトを見て頂ければ分かりますが
古くて新しい
そして新しそうで古いシステムのようです。

旅行会社が飛行機の席を一年分大量に買ったり
ホテルや旅館の部屋を一年分大量に買ったり
一度に大量に買うから旅行会社は安く商品を仕入れる事が出来
航空会社やホテル、旅館も
一年間の内の最低登場数が確保できるというメリットがあります。
また、消費者は旅行会社から格安航空券や格安の宿泊代という恩恵を受ける事が出来ます。
まさに、消費者も提供者も仲介業者も皆が幸せになれる方法です。

その手法をインターネットを通して実現したのがリクルートのポンパレと言えそうです。

出品者は広告費がゼロで自社の商品の広告を出す事が出来ます。
そして、その広告のフィーは
一定量の消費者が購入する事により取引成立となり
その販売額に応じてリクルートへ手数料を払うシステムになっているようです。
これなら、もしも一定量に達しなかった場合は広告費が掛からず
効率の良い広告が出来ることになります。

このような大量発注をする事によって大幅値引きを勝ち取る手法は昔昔から存在する手法です。

インターネットを通して新たな消費の元を作って行く。
頭の柔らかい者勝ちという事になるのでしょうか…。
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反復横とび的経営

2010-11-21 | 経営改善
陥っていませんか?
自分は一生懸命にやっている症候群に・・・。

景気回復も遅々として進まず
やれ円高だ
株価低迷だ
柳田法相が
仙石官房長官が
そんな対外的要因ばかりに目を向けて
我が身を省みることになど興味もないなんてことはありませんか?

先日、ふと目にしたTV番組の体力測定の中に「反復横とび」が有りました。
文科省の調査では男子小学生で約40回だそうです。
そして地域的傾向として都市部と地方では地方の方が回数が多いようです。

この反復横とび
どんなに一生懸命に回数を数えても前へ進む事はありません。
経営に例えるなら
同じ事を何度も何度も繰り返し
それでも一向に改善しない状態。
即ち、黒字経営にならない状態を言います。

一生懸命にやっているようでいて
同じ事を繰り返すばかりになっていないか要注意ですね。
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暴力装置(?) 自衛隊に感謝!

2010-11-21 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
「暴力装置である自衛隊・・・。いや、訂正して実力組織・・・。」
人は、パニックになったとき、
自分が普段から思っている事をポロリと言ってしまうそうです。
今回の仙谷総理大臣、イヤイヤ仙谷官房長官の失言とされているものは
実は、失言ではなく本音なのでしょう。

国家のNO2である官房長官があのような言動をされては
現場で寝食を忘れ、国民のために国を守ってくれている
組織としての自衛隊や自衛隊員が立つ瀬が有りません。

自衛隊の位置づけを根本的に間違っている大臣など罷免すべきと言えます。
ここは、是非野党に頑張って貰い、仙谷官房長官を辞めさせて欲しいと思います。

私たちが普段どんなに自衛隊にお世話になっているか・・・。
災害があると決まって派遣されるのが自衛隊の隊員たちです。
やれ憲法9条がどうだとか
軍隊だとか色々反対意見もあるようですが
災害がある度に動員される自衛隊員たちのきびきびした動きを見ていると頭が下がる思いです。

どんなに頑張ったとしても
私たち素人は足手まといにこそなれ
決して役に立つ存在ではありません。
それこそ何をどうして良いかわからないというのが本当のところでしょう。

しかし、彼ら自衛隊員は違います。
普段から訓練を受け、組織として救援や復旧に全力を尽くしてくれます。
国防という事をまさに対外的に
そして国内的にも十分にその存在意義を見せてくれています。

それが、暴力装置・・・。
自衛隊には感謝します。
そして、仙谷官房長官には即刻辞めて頂きたいものです。
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頭を使う・心を使う

2010-11-20 | 自己啓発
使えば使うほど増えるものなあに?

タイトルでお分かりかと思いますが
答えは頭(脳みそ)と心です。

最近、頭を使うのを嫌がる人たちを散見します。
更に多いのは心を使う事を嫌がる人たちです。
日本はいつの間にこんな人たちで埋め尽くされるようになったのかと残念に思ってしまいます。

自社の経営状況が悪い。
だからこそこの状況をなんとかして変えなければならない。
しかし、
何にも打開策が思い浮かばない。
思い浮かばないから、犯人探しばかりしてしまう。
結果として、会社全体のモチベーションが下がりっぱなしになってしまう。
こんなことを繰り返しています。

今まで使っていなかった脳みそを使おうとすると
頭が痛くなり、その場から逃げだしてしまいたくなる。
そして実際に逃げてしまい、民主党政権の悪口で終わってしまうという事は
何ら珍しい事ではなくなってしまいました。

では、心は?
更に錆ついてしまっています。

私の口癖は「従業員一人一人が会社の代表者であるという自覚を持って欲しい」です。
しかし、
・会社の名前の入ったトラックから平気で煙草を捨てる
・さらには、交差点で信号待ちの際にゴミ袋を交差点に置き去りにする。
・倒れている人がいるのに知らんふりをしている。
・困っている人に「どうしました?」の声も掛けない。
・席をお譲りします。
こんな単純な事が言葉として出てこなくなってしまっています。

十数年前にご本人から聞いた話です。
その方(女性)は、県内最大手のデパートに勤められていました。
ご本人は一生懸命に仕事をしていたのですが
当時の人事部長は、何かあるにつけ、その女性を叱っていたそうです。
「心づかいが足りない。」
「会釈の仕方が悪い。」
・・・・

本当にデパートに通う毎日が嫌になったとの事でした。

そんな女性がそのデパートを自己都合でやめる事となった最終日
その女性は、件(くだん)の人事部長に応接室に呼ばれたそうです。
「最後の最後まで人事部長に叱られるのか・・・。」
そんな思いを持ちながら応接室に入ったところ
思いがけないサプライズが待っていました。

「長い間ご苦労様でした。これは記念の加賀人形です。
是非、我が社に努めていた事を忘れずに、これからはお客様としてご愛顧ください。」
そう言って、加賀人形をガラスケースごと手渡されたそうです。

現在もその女性は、そのデパートの上得意様です。
景気の良い時は、年間で○千万円もの買い物をされていた事もありました。
その女性が口から漏らされた言葉不が印象的でした。

「あのまま辞めていたら、二度とあのデパートに足を運ぶ事は無かっただろう」と・・・。

そういえば、最近、数日だけ弊社に勤めてくれたスタッフがいました。
そのスタッフには貸し出した本や参考書を返して貰わなければなりません。
その際には、先例に習った対応を取りたいと思います。

だって、たとえ元スタッフだからと言って、
辞めてしまえばお客さまになる可能性がある訳ですからね。
大切にしたい対応です。
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体験に勝る情報なし

2010-11-20 | つれづれ
上越市へ行ってきました。
もちろん仕事です。
上越商工会議所で開かれたセミナー講師として訪問させて頂きました。

今年夏に訪問したときは、気温37度という激暑の中でしたが
今回は薄手のコートを羽織っているのが丁度良いという気温でした。

この夏には体験できなかったご当地グルメをランチにと
事前に「食べログ」や「YAHOOグルメ」等を下調べした結果
当日のランチは
寿司割烹の「ふる川」さんか「軍ちゃん」にと心に決めて訪問しました。

直江津駅に到着したのがお昼の12時3分
ゆるりゆるりと歩くこと5分
第一候補の「ふる川」さんに到着しましたが
周辺の街並みがなんだか寂びれていて、
しかもお店の入り口が派手じゃないものですから
一瞬定休日かと思ったほどでした。

「本当に営業をしているのだろうか・・・。」
そんな思いを持ちながらもお店の入り口の引き戸を開けると
その瞬間、お店の中からざわざわとざわめきが聞こえてきました。

大勢のお客さんでいっぱいだったのです。
順番待ちの先客が2名待合椅子に座って話をしていました。

私はと言えば、カウンター越しに板前さんから
「いらっしゃい」と声をかけてもらったものの
お店の人は誰も案内に来ず
しばし呆然と立ち尽くしていました。

「なんだか嫌な予感・・・。」

その後、70歳前後(間違っていたらごめんなさい)のお母さんが私のところへやってきて
「しばらくお待ち頂かないといけませんが、時間はありますか?45分位は掛かりますが…。」

「えっ!? 45分もかかるんですか?」
「ごめんなさいね。今お客さんが入ってきたばかりだから、なかなか空かないと思うんですよ。」
「じゃあ、また今度にします。」
そう言って私はお店を後にして来た道をトボトボと歩き始めました。

敢え無く私の「ふる川」さんでのランチはお預けとなりました。

逃した魚は大きいと言いますが
きっとクジラ位大きかったに違いないと思いながら
予備(?)で候補に挙げていた「軍ちゃん」へ向かいました。

駅から2~3分の所に目的の「軍ちゃん」はあります。
しかし、店先に立った瞬間、一瞬入店を躊躇しました。
玄関先が高そうなイメージが有ったのです。
玄関の引き戸を開けると強制的に中に引き込まれ
二度と出てこられないようなそんな思い雰囲気が有ったのです。

入るべきか入らざるべきか・・・。
迷いに迷った挙句、私は一つの答えを出しました。



あっと、ずいぶん長くなってきたので
続きはまたあとで書きたいと思います。
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境界線を死守せよ!

2010-11-20 | つれづれ
尖閣諸島の話?
いえいえ、身近な境界線のお話を・・・。

なんの対策もしていないのですが
弊社には数年前からゴミを不法投棄して行かれる事が続いています。
その不法投棄の時間帯は金曜日深夜から月曜日の早朝にかけてです。

弊社の敷地に不法投棄するようになる前は
近所を転々とその投棄場所にしていたようです。
どうやらその順番(?)が弊社になっているようです。

近所の人は警察に届け出た事もあるようなのですが
警察では取り合ってくれなかったという事です。

中身は決まってコンビニ弁当のカラやペットボトル
インスタントご飯のパッケージなど主に不燃物です。
不思議な事に生ごみは入っていないようですが
それらは決まって洗ってはありません。

不思議なのはその量です。
多い時には毎週のように大きなゴミ袋にいっぱいになっています。
とても一人では飲んだり食べたりできる量では無いように感じるのですが
もしも家族で暮らしている人たちが他人の敷地に不燃物を置いて行くという行為を
何年も続けるというのは良心の呵責を感じできないのではないかと思われます。

不法投棄はもちろん許せない事ですが
申し訳ないのは弊社のスタッフ達に対してです。
誰が食べたかもわからないコンビニ弁当の弁当殻や
空になったペットボトルを洗って分別して
所定のゴミ収集日にゴミステーションに出してくれている事です。
逆に弊社スタッフには頭が下がります。

しかし、不法投棄対策は全くできていません。
まさか弊社敷地に不法侵入できないように塀を張り巡らせる事も出来ず
ただただその対策を思案するばかりです。

そういえば
また不法投棄されるかもしれない土曜日になってしまいました。
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夢を売る商売

2010-11-20 | つれづれ
やっぱり阿部選手
やっぱりジャイアンツ
こんなご時世でも私たち日本人に夢を持たせてくれますね。

阿部、4億円で更改「このご時世、すごい額」(読売新聞) - goo ニュース

円高になってしまったため現在の価値は変わりますが
昨年の年俸更改時にイチロー選手は
日本円で14億円という年俸で2010年のシーズンを迎える契約になっていました。

それが阿部選手は4億円
確かに市民感覚としては大きな数字です。

しかし、阿部選手は私たちに夢を持たせてくれています。
そして希望を持たせてくれています。

そんな中での4億円は
私たちの子供が目指す数字として大変な価値が有ると思います。
努力をすれば報酬に繋がる
結果を出せば報酬に繋がる
そんな事を教えてくれています。

もっともっと有名選手達の年俸が上がれば良いと思っています。
それ以上に大事な夢を与え続けてくれるのであればなおさらです。

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経営者の資質

2010-11-19 | 自己啓発
おそらく年に一度は書いているように思います。
経営者の資質についてです。
毎年書いている筈なのにその内容にブレが無いように感じます。
それほど経営者の資質は明確なものといえます。

経営者の資質 その一  素直であること
経営者の資質 その二  しつこいこと

たったこれだけです。
その一の「素直であること」は、他人の苦言を受け入れる能力と言って良いかもしれません。
経営者は、常に「決断」を迫られます。
その結果、独断的になりまわりの意見に耳をかさなくなってしまいます。
しかし、それでは経営は上手くは行きません。
しっかりと周囲からの意見を聞き、自分なりの決断をすることが大切なのです。

こんな時代だからこそ
経営者の資質を大切にしたいものですね。
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適任の判断基準

2010-11-18 | 他人のフリ見て我が身を正す
民主党政権のお笑いショーが止まる事を知りません。
公約は守らないもの
外交は日本に不利にするもの
人の話は聞かない
自分の言いたい事は言うが責任は持たない

ただただ笑うしかありません。
もちろん失笑です。

今思えば
あの時国賊報道に騙されていなければ
日本はこんなことにはなっていなかったのに…
悔いが残ります。

法相?えーっ何で俺が…柳田法相の発言要旨(読売新聞) - goo ニュース

本日の参議院予算委員会で菅総理大臣は
柳田法相は適任と言い切りました。
しかも副大臣と政務官も含めて最強の布陣になると・・・。

法務省が最強だそうです。
財務省は?
農水省は?
こんな茶番がいつまで続くのでしょうか…。
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間違った権利に胡坐をかく者

2010-11-18 | つれづれ
子ども手当26000円
個別所得補償15000円
生活保護費急増
失業手当垂れ流し
ただただ政権の無策ぶりにはため息をつかされます。

そんな中、次のようなニュースに出会いました。
公営住宅、69万人が入居待ち…不況などで急増(読売新聞) - goo ニュース

叱られるかもしれませんが
なぜ入居の可能性がほぼ皆無といえる公営住宅にそんなに群がるのでしょうか?
その大きな一因は、入居資格のないものを住まわせているからに他ならないのではないでしょうか?
入居資格のない者をそのまま居座らせる公営住宅自身に大きな問題があるのです。

作るだけ作って
一度入居させてしまえばその後の後追いもなし
年収百五十万円基準というのが有るのなら
なぜ、入居者が何百万円もする乗用車を購入する事が出来るのでしょうか?
なぜ一軒の入居者宅に複数台の乗用車が有るのでしょうか?

一度入ってしまえばしめたものという不届きな輩からは
民間以上の高い家賃を徴収する事にすれば良いのです。
ヤ○ザの取り立てが及びもつかないような強制的な高額家賃の徴収をすれば良いのです。

えっ?
なぜ、そんなに厳しくするのかって?
与えられていもしない権利に胡坐をかいている不届きな輩に使われているのは
私たちが死ぬほど(?)一生懸命に働いて納めた血税だからです。
是非とも公営住宅の管理者には厳しく対応を取って欲しいものです。
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