「ばけたん」という信頼性のある霊の探知機を長年(初代ばけたん以来全てのバージョンを)愛用しているが、客観的に探知するには、1機種だけに頼らず多重性が必要。
そこで、海外で定評のある外国製の Sprit Box(P-Sb7T)なる霊の音声探知機を購入した。
かように、私こと”計測マン”はスピリチュアルの領域にも進出している。
この装置はラジオ波(AM,FM)を走査するもので、原理はラジオそのものだが、ラジオ視聴より周波数走査を優先しているのが特徴。
走査帯域と速度(精度)を変更することで、探索的に霊の声を拾おうというもの。
この装置の仮説は、霊はラジオ周波数帯域(AM:520-1710kHz,FM:87.5-108MHz)で音声を発するということ。
ちなみに生身の人間の声は、大まかに100-3000 Hz程度だ。
霊の声がなんでラジオ周波数帯域なのか私は知らないが、霊の姿を可視領域よりも高周波帯域を測定する電磁波計で捕捉しようとしているのと対応しているのか。
ネットなどでは、この装置を夜の墓場などで使用したりしているが、”夜の墓場”に霊がいると思うのは、霊が見えない人の恐怖心を根拠とした主観的思い込み(墓場にいるのは魂ではなく肉体の残骸の魄)。
そもそも霊は怖くはい。
実際の霊視認者(霊が視覚像として明確に見える人)によると、地上に残っている霊は、人恋しいのだから、昼間、人が大勢集まる所にこそいるという(霊はドラキュラではないので、太陽光下でも平気)。