梅雨の合間の貴重な晴天(雲量的には曇り)の今日。
家(東京宅)にいるのがもったいないので、都バスで浅草に行った。
六区前でバスを降りると、すぐに浅草演芸場の通りに達する。
インバウンド頃並みではないが、それなりに人出があり、浴衣姿(若い女性)の観光客が目につく〔京都と同じくレンタルなんだろうな)。
通り沿いは、外にテーブルを出した居酒屋が並び、昼間からジョッキ片手に楽しい飲み会風景。
仲間と居酒屋で飲み食いしながら談笑するって、ホントに楽しいよな(自分には最近なくなった)。
飲食なのでさすがにマスクは外しているが、屋外なので、感染予防的には、問題はないか。
以前よりは格段に人がまばらな仲見世に出て、浅草寺の本堂に向う(右写真)。
写真にあるように、通りを歩く老若男女、皆マスクをしている。
以前は、本堂周囲に屋台村ができていたが、いまはそれがないこともあって、こちらも人がまばら。
本堂には、参拝の列ができていて(横に拡がればいいのに)、先頭の若い人が、堂々と神社式の拝礼をしている。
最近つとに目にするようになったので、この問題については、1つ前の記事にして、ネット検索できるようにした→1コ前の記事。
さて、私は、朱印収集にはまったく興味ないが、仏像好きということもあり、御姿はほしい。
自宅から都バス一本で行ける浅草寺には幾度も来ているが、御姿をゲットしていなかった。
今日の目的はこれ。
ところが、本堂下の販売所にも、本堂中の販売所にも、見本の列に御姿がない。
あえて、販売所の人に尋ねてみた。
すると、奥から、御姿の大(200円)と小(100円)をもってきた。
大はA4の高さなのに200円、て安すぎ(1000円してもおかしくない)。
迷わず大を買った(右画像)。
なぜ御姿が見本として掲示されていないのか。
本尊が秘仏だから、御姿もおおっぴらにしたくないのか。
でも、口頭で求めれば、こうして普通に販売してくれる。
こういうこともあることを知った。
なので、こういうことに関心ある人用に情報提供のつもりでこの記事を書いた。
ついでに、隣の浅草神社に行き、そちらでも恵比寿様の御姿を求めた(500円、これが相場)。
浅草には観光客が多いが、浅草寺と仲見世だけでなく、花屋敷や演芸場・劇場、さらには隅田川の遊覧船などを含めると、一日つぶせる観光地だといえる。
飲食の店も豊富にあるし。