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今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

確定申告終了

2025年03月05日 | 生活

昨日帰京し、雪上がりの冷たい雨が降る東京の自宅で、確定申告を済ませた(今年の締切は3月17日まで)。
毎年記事にしていることだが、最近はe-Taxというネット申告ができるので(スマホとパソコンとマイナンバーカードが必要)、とても楽でしかも間違えが起こらない(昔は自分で計算して申告書類に記入したので、間違えると後日、税務署から連絡が来た)。
※:以前の紙で税務署に提出していた頃に比べると「とても楽」だが、スマホアプリの「マイナポータル」でマイナンバーカードを読み取り、パソコンのe-Tax画面と連携させるのに手間取った。問題はマイナポータル(アプリの評価ランクが1点台と低い!)の画面の使いづらさで、e-Tax画面にあるチュートリアル映像を見ながら操作するといい。

個人事業主でなくなり、単なる単一給与生活者になって数年になるが、その間一度も休むことなく、毎年確定申告をしている。
なぜなら、毎年「還付金」をゲットできるから。

普通のサラリーマンであっても、私のように医療費控除と生命保険控除、寄附金控除の対象者は、勤務先が代行してくれる「年末調整」で終わらせるのではなく、きちんと確定申告すれば、その分、お金が手に入る(本当は天引きで取られすぎた税金の一部が戻ってくるだけ)。

私のように扶養家族の老母がいると、二人合わせて支払った医療費(薬代も含む)が毎年10万円を超える。
それに私個人の生命保険控除と寄附金控除を加えると、今年は5万円弱の還付となった
(還付金は4月にこちらが指定した口座に振り込まれる。この仕組みを知らない=確定申告をしたことがない人が、還付金詐欺に遭う)。

医療費の場合は一年分の領収書を対象機関別に集計してファイル添付する必要があるので、それらの準備作業はあるが、寄附金などは相手先から確定申告用の書類があらかじめ送られてくる。
これらの準備を含めても、申告作業自体がとても簡単になったので、時給1万円のネット入力バイトをしたようなもの(ネット申告なら、こちらが時間がある時に申告できる)。

なので、やらないともったいない(きちんと納税している国民の権利)。
だから皆さんに勧めるためにも、こうして毎年記事にしている→みんな確定申告すればいい


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