今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

アーシングしてみた

2017年11月05日 | 計測

茶臼山カエル館の強い磁場をパワースポットと認定している私だから、”電磁波”を忌避していない。

ただ”計測マン”として我が身の体内電圧を測りたい流れで、
「アーシング」(電気を地面にアースすること)に接近し、確かに不要に帯電する必要はないと思ったので、3千円代のアーシングマットを購入した。

これはアースコンセント(日本の家には1,2ヶ所しかない)にアースコードをつないだマットを足に敷き、裸足で乗って体表(≠体内)の帯電を0にするというものだ。

幸い、東京の我が書斎空間内にアースコンセントがあったので、難なく設置できた
(たいていの家屋は洗濯機近くとキッチン、あと最近はトイレあるが、リビングにはない)。

直流電圧を測るため、テスターの黒コードをアースマットに付け、
赤コードを手に持ってスイッチを入れると、ある程度の値になるのだが、
両手はそのままで裸足の足をアースマットにつけた途端、値が0になった。

更に、書斎周囲はパソコンや卓上照明などの電気製品があちこち稼働中で、そこに電磁波計(テスラメーター)を近づけると、電場も磁場も一挙に高まる。
そしてアースマットに足をつけた私が、それら器具に手を触れた途端、電場も磁場も0になった。
そう、私自身がアース線(の延長)になったのだ!

というわけで、この製品きちんとアースが効くことがわかった。

ただ、だからといって身体が今までになく快調になることはない。
この製品のネットのコメントでは、いかにもプラシーボ効果といえそうな内容に満ちているが、
自分の身体状態にしても客観的な計測値で評価すべき。
私なら、体温、血圧、心拍変動、唾液アミラーゼ、加速度脈波、脳波、表皮温度(サーモグラフィ)、
それに尿糖などで計測できるが、そもそも主観レベルで変化がないので、測る気にならない
(体内電圧を測りたい!)。

なにしろアースされるのは体表電圧だから、金属を触ってビリってこない程度しか期待していない。
人間は、地面からつっ立っているだけで電位差を得ているし、
そもそも人間は細胞・神経レベルで電動式なのだ
(脳波や心電位を含む体内電圧が0になることは死を意味する)。

かくなる電動人間の一人として、私はもとから電磁波を忌避しない。 


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2 コメント

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Unknown (はじめまして)
2020-10-21 12:11:06
はじめまして。クリニックでアーシング進められました。
アース棒設置して、アーシングしたいと思います。
設置抵抗は何オームぐらいがよろしいのでしょうか?
設置工事の種類でいうと何種設置工事が健康的なんでしょうか?
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Unknown (山根)
2020-10-23 22:48:30
コメントありがとうございます。
ただ申し訳ありませんが、既設の家庭用アースコンセントを使ったので、工事等については知りません。
アーシングを勧めるクリニックがあるんですね。
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