東京宅の我が部屋には、イスムの如意輪観音像(観心寺の模像)をはじめ、たくさんの仏像を飾っている。
形の上では、如意輪観音をご本尊にし、その周囲に四天王や金剛力士などの天部を配置している。
ただ、フィギュア・コレクションとして飾っているだけで、宗教的行為はしていなかった。
その下にばけたん霊石※を置いていたら、幾度か赤く点滅した。
※過去「お化け探知器」として開発された製品の最新版。私は初期モデルから全て購入済みで、自分の霊感はこれで鍛えられた。いわば私の”師匠”。
ばけたん霊石は、スイッチを入れなくても自動的に霊を探知し続けており(それなりの論理アルゴリズムによる)、たとえば悪い霊の接近を探知すると、勝手に赤く点滅して、警告を発するのだ。
仏像を飾っている空間にそんな反応が出たことにいささかショックを受けた。
それで心を入れ替え、毎朝、線香を焚き、灯明をかかげ、般若心経を唱えることにした(これらの仏具類は備えていた)。
ご本尊としている如意輪観音は、灯明に照らされて妖艶な雰囲気を醸し出している(写真)。
読経の前後に、愛知万博のネパール館で買った(チベット仏教用の)大きなガンモモを鳴らす(ものすごくいい響き)。
読経の後は、五鈷杵(密教の法具)で、周囲の邪気を振り払う儀式をする。
このようにして、密教的法力による霊的浄化を期待した。
そしてこれを繰り返した結果、ばけたん霊石 から青い光が点滅するようになった。
これは「良い霊を探知した」という知らせ。
室内の霊的浄化に成功したようだ。
後日;これ以降、ばけたん霊石は毎日自発的に青く光るようになった。
ちなみに唱えるお経はより呪力の強い大悲心陀羅尼に変更。