前々日の東北二人転鑑賞からの疲れが取れないまま、10月13日から長白山（白頭山、太白山）観光に突入。長春からバスに乗り込み、昼過ぎに長白山の麓に到着。途中で何回かトイレ休憩を挟みましたが、トイレは便器や仕切りなどが無い中国仕様です。長春に来て以来入ったトイレが漏れなく普通の洋式トイレだったので、すっかり油断してました……
麓から更にワゴン車に乗り換えて頂上付近の天池へ。もの凄い急カーブと振動が続き、酔い止めを飲んでなきゃ確実に死んでましたね(^^;) 更に道路にはちゃんとした柵が付けられておらず、運転手がうっかり運転ミスでもしようものなら奈落に真っ逆さまという実に心臓に良くない状況です……
で、どうにかこうにか天池へと到着。天池というのは下の写真の通り長白山の火山口に水がたまってできたものです。そう、長白山は火山なんですね。
しかし山頂付近はあたり一面雪景色で、風もかなり強いです。麓のあたりの気温は長春と変わらないのですが、さすがにこうなると防寒具を着込まないと辛い状態です。で、天池付近で中国と北朝鮮の国境標識を発見。
雪に埋もれて国境線がはっきりと分からない状態ですが、我々は北朝鮮領へと一歩足を踏み入れたようです(^^;)
で、再びワゴン車に乗り込んで麓へと戻ったわけですが、麓付近の案内板をよくよく読むと、何だか不可思議なことが書いてあります。
下から３行目の真ん中あたりからの文章を拾い出してみると「近幾年、天池怪獣在南景区方向頻繁出現、給南景区更増添了神秘的色彩」なんて書いてあります。すると何ですか、天池にもネッシーみたいなのがいるってことですかい(^^;)
2日目は午前中に長白山の麓付近を散策してから帰途に就き、夜遅くに長春へと到着しましたが、旅のハイライトはバスの車窓から見た鴨緑江。下の写真の向こう岸は北朝鮮です！
バスガイドが「ここから鴨緑江が続き、川の向こう側は北朝鮮領です」というようなことを言った途端に車内は騒然となり、写真撮影のラッシュです。おまけに向こう岸で人の姿が見えようものなら「おおっ！」とどよめきが沸き起こる始末(^^;) まるで珍獣か宇宙人みたいな扱いですが、中国人にとっても北朝鮮人は謎の存在であるようです。
麓から更にワゴン車に乗り換えて頂上付近の天池へ。もの凄い急カーブと振動が続き、酔い止めを飲んでなきゃ確実に死んでましたね(^^;) 更に道路にはちゃんとした柵が付けられておらず、運転手がうっかり運転ミスでもしようものなら奈落に真っ逆さまという実に心臓に良くない状況です……
で、どうにかこうにか天池へと到着。天池というのは下の写真の通り長白山の火山口に水がたまってできたものです。そう、長白山は火山なんですね。
しかし山頂付近はあたり一面雪景色で、風もかなり強いです。麓のあたりの気温は長春と変わらないのですが、さすがにこうなると防寒具を着込まないと辛い状態です。で、天池付近で中国と北朝鮮の国境標識を発見。
雪に埋もれて国境線がはっきりと分からない状態ですが、我々は北朝鮮領へと一歩足を踏み入れたようです(^^;)
で、再びワゴン車に乗り込んで麓へと戻ったわけですが、麓付近の案内板をよくよく読むと、何だか不可思議なことが書いてあります。
下から３行目の真ん中あたりからの文章を拾い出してみると「近幾年、天池怪獣在南景区方向頻繁出現、給南景区更増添了神秘的色彩」なんて書いてあります。すると何ですか、天池にもネッシーみたいなのがいるってことですかい(^^;)
2日目は午前中に長白山の麓付近を散策してから帰途に就き、夜遅くに長春へと到着しましたが、旅のハイライトはバスの車窓から見た鴨緑江。下の写真の向こう岸は北朝鮮です！
バスガイドが「ここから鴨緑江が続き、川の向こう側は北朝鮮領です」というようなことを言った途端に車内は騒然となり、写真撮影のラッシュです。おまけに向こう岸で人の姿が見えようものなら「おおっ！」とどよめきが沸き起こる始末(^^;) まるで珍獣か宇宙人みたいな扱いですが、中国人にとっても北朝鮮人は謎の存在であるようです。
めちゃくちゃ奇麗ですね～！
実はわたしも、１５年前行く機会有ったんですが、
ごまかして行かなんだんです（笑
今回、さとうしんさまが、わたしの仇を撃ってくれた形です（謎
おお、なんかちょびっと丸太小屋も？？
（嘘）
そんな古き良き中国がまだ残っていたのですね（笑
よかったよかった（おい
いえいえ、お疲れさまでした。
で、その石碑の位置は、中国主張の国境ですよね？
大変でも一度は行ってみたい天池
中朝国境越えってゆーのはー、
・鉄条網をかいくぐり、地雷源の中を必死にくぐりぬける。
・○ンドー○を多数膨らませて衣服にくるみ必死で河を泳ぎ渡る。
・国境警備隊への付け届けは欠かさない。
ものだとばーっかり思っていたんですがー。
とまれ、御無事で生還なによりです。
てゆかさ、天地きれいだよね。
＞ニーハオ○○○
まだまだ現役！早く慣れましょう（をい）。
とはいえ、知り合いの日本在住上海人は、すでにコレをいやがってます（それも、をい）。
『地球の歩き方』を眺めながら「他はともかくここだけは行くことはないやろうなあ」と思っていたのが、留学から1ヶ月足らずで行くハメに…… まあ、いろんな経験をさせてくれるもんです(^^;)
>武藤 臼さま
中国主張の国境……言われてみればそうかもです。
>飯香幻さま
このトイレですが、同行の中国人も笑いながら「太zang了」と言い合っていたので、都会ではやはり珍しくなっているのかもしれません。
向こう側と「モメテ」いる様子の長白山ですが、気軽に国境を跨げるんですね。 中国の人にとっても「向こう側」はやはり「不思議な国」なんでしょうか。
中国のことですからネッシーネタは「さもアリなん」と想いましたが、天龍八部・蕭峯に絡んだ何かお土産（人参や饅頭）なんかは流石そこまでは無かったようですね（笑）。
さすがに『天龍八部』はアピールされてませんでしたが、漢方薬とかお茶とか高麗人参を原材料としたお土産はたくさん売られてましたよ。私も高麗人参のお菓子を買って帰りました。やっぱり土地の名産品みたいですね。
これは生で見たい！
＞国境
かの国を写真撮影したい心理は、万国共通なんですね、きっと。
ある意味、天地のネッシーより珍獣扱いされてるような‥‥。
倒是台湾问题很可能引爆战争，只不过日本媒体比较忌讳说它。
中国这边一直称台湾不可分离，台湾虽然称自己为中华民国，也处在中国经济圈内，但支持统一的人在慢慢减少。
ヌルハチのころからでしょうか？？
人参、鹿の角と、熊の胆、とか？海東青は違いましたか。
自分も、鹿の角とか、漢方ですけど、
なんかつまんで食べたりしてました。
うまくもありませんが。
朝鮮人参は、市場で安いのを買うて、うちで鍋で煮て食べました。
友人には効いて、瞳孔が開いた、というてましたが、わたしには何もおこりませんでした。
台灣問題＞ （日本語でごめんなさい）
将进酒先生に付け足しいたしますと、
台灣では、
「中華民国」を名乗るひとびとも少なくなってきております。
「台独」も、中華民国から独立する、という意味です。
それらの勢力を、「本土派」と言う訳です。
代わりに、「台灣」の名称を使い、パスポートでも、
台灣と表示されるようになりました。
（台灣と、中華民国の併称であったかも知れません）
「正名運動」というのは、台灣の企業や機関などが、
「中国」と名乗っていたら、それを「台灣」と言い換える運動です。
李登輝が盛んに主張していて、陳水扁政権もしてましたが、
あまり歓迎されてるようにも見えません。
今回、国民党が政権を取りましたが、さて、どうなるでしょう？？
しかし、台灣問題は、中国では、戦争につながる、とまで思われてるんでしょうか？
自分では、絶対にそんな事はない、と思い込んでいましたが。。
なにはともあれ、わたしは、両者の平和と経済発展を願っておりますけれども。
其实中国的年轻人喜欢台湾电视剧和明星,在台湾播出中国的电视剧…… 我认为中台关系又密切又复杂。我希望南北朝鲜和中台问题都不用战争这个手段解决。
>川魚さま
台湾問題についてフォローありがとうございます。今回国民党が政権を取ったということは、極端な独立志向があんまり支持されていないということなんでしょうね。かといって今更李登輝以前の体制が歓迎されるとも思えませんし、「1つの中国」でも「独立」でもない中庸の道を模索していくことになるんじゃないかと思います。