1906年10月、東京で中国同盟会を結成した孫文は革命派の代表たちと会見するため、香港へと赴くことに。それを知った清朝の軍人閻孝国は、孫文を暗殺するべく着々と準備を進めます。一方、革命派の人士と親しい大商人李玉堂は、有志を募って孫文を護衛させることに。朝廷側と革命派の思惑が交錯する中、いよいよ孫文が到来し……
ということで、この間上海新天地で買って来た『十月囲城』を鑑賞。一芸に秀でた奴らが武功とギミックを駆使して圧倒的に不利な状況を克服し、孫文を守り抜くという展開を期待していたら、どうもそういう話じゃない…… 孫文の(正確には孫文の影武者の)護衛がみんなカンフーマスターで、ひたすら武功と根性で朝廷側の襲撃から仲間たちを守り、死んでいくという展開が続きます。ここらへんはあともう一ひねりも二ひねりも欲しかったところです。
『ウォーロード』(原題『投名状』)の監督陳可辛(ピーター・チャン)がプロデューサーをつとめていますが、『ウォーロード』の方が出来が良かったなあと……
あと、我らがアニキ胡軍が今回はラスボスの閻孝国を演じてますが、この人、眉毛を剃ると悪役に見えますなあ(^^;)
ということで、この間上海新天地で買って来た『十月囲城』を鑑賞。一芸に秀でた奴らが武功とギミックを駆使して圧倒的に不利な状況を克服し、孫文を守り抜くという展開を期待していたら、どうもそういう話じゃない…… 孫文の(正確には孫文の影武者の)護衛がみんなカンフーマスターで、ひたすら武功と根性で朝廷側の襲撃から仲間たちを守り、死んでいくという展開が続きます。ここらへんはあともう一ひねりも二ひねりも欲しかったところです。
『ウォーロード』(原題『投名状』)の監督陳可辛(ピーター・チャン)がプロデューサーをつとめていますが、『ウォーロード』の方が出来が良かったなあと……
あと、我らがアニキ胡軍が今回はラスボスの閻孝国を演じてますが、この人、眉毛を剃ると悪役に見えますなあ(^^;)