『隋唐英雄伝』第36~最終42話まで見ました。って、実際に見たのは長春に戻る少し前なんですが……
尉遅恭を配下に加え、反王の劉武周・王世充を降伏させ、着々と武功を積み上げる李世民。しかし自らの地位が脅かされるのを恐れた太子李建成は三弟の李元吉と共謀し、李世民を陥れます。李世民の配下となっていた瓦崗寨の面々も散り散りとなりますが……
ということで最終ターンでは尉遅恭と秦叔宝のバトルから玄武門の変までを描ききり、最後の最後までダレ場無しです。尉遅恭が2人の夫人を娶ったり、羅成の息子の羅通が誕生したりと、続編『薛仁貴伝奇』につながる要素も見逃せないところ。(それぞれ『薛仁貴伝奇』に登場。ちなみに羅通を演じているのは呉越です。)しかし秦叔宝と結婚する蓉蓉は子供が産めないという設定になっているのですが、となると続編で登場する息子の秦懐玉は一体誰の子なんでしょうか。養子を迎えた……というわけではなく、たぶんそんな都合の悪い設定は無かったことにされているというのが正解なんでしょう(^^;)
で、今回のツッコミ所。
○李淵の寵姫張妃と尹妃との浮気現場を李世民に見られて焦る李建成・李元吉。……このドラマ、悪役が父親や主君の寵姫にちょっかいをかけて窮地に陥るというのが最早パターン化してますなあ。
○援軍としてやって来た羅成を散々いびり倒した挙げ句にうっかり戦死に追い込んでしまい、敵軍に紫金関を追われるハメになった李建成・李元吉。……正直、この兄弟のスペックの低さにはうんざりです。せめて羅成に敵の大将を討ち取らせ、その手柄を自分達のものにしてしまうというぐらいの芸当は見せて欲しかったところ。
○官を辞して帰郷した以来、何をやってもうまくいかない程咬金と尉遅恭。……程咬金は宿屋を経営して客や息子の食事を盗み食いして奥さんに怒られる日々。尉遅恭は鍛冶屋に復帰したものの同業者に客を取られ、やっぱり2人の妻に怒られる日々。こいつら、結局武将しか務まらない性格なのね(^^;)
というわけで最初から最後までテンポが良く、見所満載の作品でしたね。周星馳作品でお馴染みの林子聡が程咬金役で出演しているなどキャストもそこそこ豪華ですし、これは日本語版を出す価値があるかもしれません。ただ、問題は題材が日本で全く馴染みが無いことですが。瓦崗寨の群雄が活躍する物語としては『隋唐演義』の翻訳が出てますが、このドラマの元ネタとなった『説唐』とかなり異同がありますし……
尉遅恭を配下に加え、反王の劉武周・王世充を降伏させ、着々と武功を積み上げる李世民。しかし自らの地位が脅かされるのを恐れた太子李建成は三弟の李元吉と共謀し、李世民を陥れます。李世民の配下となっていた瓦崗寨の面々も散り散りとなりますが……
ということで最終ターンでは尉遅恭と秦叔宝のバトルから玄武門の変までを描ききり、最後の最後までダレ場無しです。尉遅恭が2人の夫人を娶ったり、羅成の息子の羅通が誕生したりと、続編『薛仁貴伝奇』につながる要素も見逃せないところ。(それぞれ『薛仁貴伝奇』に登場。ちなみに羅通を演じているのは呉越です。)しかし秦叔宝と結婚する蓉蓉は子供が産めないという設定になっているのですが、となると続編で登場する息子の秦懐玉は一体誰の子なんでしょうか。養子を迎えた……というわけではなく、たぶんそんな都合の悪い設定は無かったことにされているというのが正解なんでしょう(^^;)
で、今回のツッコミ所。
○李淵の寵姫張妃と尹妃との浮気現場を李世民に見られて焦る李建成・李元吉。……このドラマ、悪役が父親や主君の寵姫にちょっかいをかけて窮地に陥るというのが最早パターン化してますなあ。
○援軍としてやって来た羅成を散々いびり倒した挙げ句にうっかり戦死に追い込んでしまい、敵軍に紫金関を追われるハメになった李建成・李元吉。……正直、この兄弟のスペックの低さにはうんざりです。せめて羅成に敵の大将を討ち取らせ、その手柄を自分達のものにしてしまうというぐらいの芸当は見せて欲しかったところ。
○官を辞して帰郷した以来、何をやってもうまくいかない程咬金と尉遅恭。……程咬金は宿屋を経営して客や息子の食事を盗み食いして奥さんに怒られる日々。尉遅恭は鍛冶屋に復帰したものの同業者に客を取られ、やっぱり2人の妻に怒られる日々。こいつら、結局武将しか務まらない性格なのね(^^;)
というわけで最初から最後までテンポが良く、見所満載の作品でしたね。周星馳作品でお馴染みの林子聡が程咬金役で出演しているなどキャストもそこそこ豪華ですし、これは日本語版を出す価値があるかもしれません。ただ、問題は題材が日本で全く馴染みが無いことですが。瓦崗寨の群雄が活躍する物語としては『隋唐演義』の翻訳が出てますが、このドラマの元ネタとなった『説唐』とかなり異同がありますし……