極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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中国防空識別圏に対し、現在日本の航空機はフライトプランを提出中

2014-03-21 09:11:11 | 日中

 あれほど騒がれた、中国防空識別圏問題、忘れ去られようとしてるように思います。
結果的には世界に中国防空識別圏は認知された?と思います。世界の現実を考えた場合仕方ないでしょう。
 
 じゃ我が日本の航空機はフライトプラン提出問題は?と言うと、ちゃんと提出しています!時間の問題だと思っていましたが・・・
 国民の大多数?は日本がフライトプランを提出してることは殆んど知らないでしょうし、あまり触れてほしくない問題でもあると思います。最初から無理な側面があったのでは?
 100%安全を確保するには、フライトプラン提出は必要だと思います。とりあえず100%安全運行は確保されたと思います。やはり国民にはフライトプランを提出は、航空会社等の判断に一任等するようにしたと明確に公表すべきだと思います。
 国民には、隠すことなく諸情報を可能な限り公開する!ことに尽きるでしょう。何となく怪しい中国防空識別圏問題、今後もグレーゾーンとしたいようにも取れますが?

以下はレコードチャイナの記事で、原文のままです。
 2013年12月12日、日本メディアによると、国土交通省の関係者は同日、「中国が設定した防空識別圏に関して、フライトプランの提出は航空会社各社の判断に委ねる」と政府の決定を明らかにした。中国新聞網が伝えた。
 中国の防空識別圏発表後、日本航空と全日空は中国にフライトプランの提出を決定したが、日本政府の要求により提出を中止。ところが、韓国が同国の航空会社に対しフライトプランの提出を許可したこともあり、日本の航空会社から政府に対して再考を求める声が上がっていた。
 これにより日本政府はフライトプランの提出を許可。国土交通省の関係者によると、「中国の防空識別圏に反対する日本政府の姿勢に変わりはないが、飛行の安全面を考慮し、中国へのフライトプラン提出は日本の航空会社の判断に委ねると決定した」と話している。日本メディアは「国土交通省が態度を一変させたことからも、日本政府が識別圏問題において一定の立場を放棄したことが読み取れる」と指摘している。

参考資料:レコードチャイナ等々

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