極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

クリスマスの深部

2018-12-22 15:49:09 | 日記

以下文は旧約聖書、新約聖書、ウィキペディア等々の文を参考にしていますが、意味不明文が多々あるかも知れませんので雑文とします。

 

私達が使っている西暦(Christian era)・・・紀元前を英語ではBC・Before Chirist(ビィフォアーキリスト:キリスト以前)、紀元後をAD・ラテン語でAnno Domini(アノ ドミニ:キリストの年に)、ADと表記しています。西暦はイエス・キリストが誕生した年を紀元・1年としています。BC、AD表記は私達に深く根づいています。

 

日本でイエス・キリストが多く語られる12月、宗教宗派・無宗教に関係なく親しみを持って語られる日本のクリスマスとイエス・キリスト

もう直ぐクリスマスとなりますが、私達は12月25日のクリスマスはイエス・キリストが生まれた日と思っている方も多いと思いますし、クリスチャンの人達は降誕祭、生誕祭とも言われるようです。

12月25日はイエス・キリストの生まれた日ではなくイエス・キリストが「この世に生まれてきてくれたことを感謝」して祝っていると考えたほうが良さそうかも知れません。

 

イエス・キリストの誕生日 は何時?
救世主イエス・キリストの誕生は旧約聖書に紀元前1500年(3500年位前)位前に予告されています。

この聖書は1700ページからなり、旧約聖書は1400ページ、新約聖書が300ページとなります。

旧約聖書では古い部分がヨブ記で、紀元前2000年(4000年前)に書かれています。紀元前400年(2400年前)位に旧約聖書は完成しています。

 

クリスチャンの方々が歌われる、有名な讃美歌112番・久しく待ちにし、主は来ませり・・・ユダヤ民族は救世主、イエス・キリストが来ることを知っており長い間、心から待っていました。

救世主、イエス・キリスト誕生の時期はルカ・福音書の2章8節から、羊飼いが新芽が出ているパレスチナの地に放牧していたことが分かります。

12月の寒い時期には羊をパレスチナの地に放牧することは無いと思いますので、時期は新芽が出てくる暖かくなった春と思います。

聖書の内容からイエス・キリスト誕生は12月じゃないと考えられます。

更に、イエス・キリスト誕生時刻は、ルカの福音書の2章の8節以降から羊飼いが野宿中の夜中、天使に御調(みつぎ)を受け、キリスト誕生を告げられ生まれたイエス・キリストに会いに行ったとされています。

天使がイエス・キリスト誕生を告げた時刻がイエス・キリスト誕生と考えるのが自然だと思います。

イエス・キリスト誕生は「暖かい新芽の季節で、パレスチナの地に羊飼いができ、羊飼いが野宿できる春の夜中」と言えそうです。

 

クリスマスの意味する核心部分

旧約聖書、救世主が現れる予言・・・私は恨みを置く、おまえ(救世主)と女(救世主を生む女性)との間に、おまえの末と女との末の間に、彼はおまえの頭を砕き(死・十字架ではりつけ)、おまえは女のかかとを砕く(女性の生みの苦しみ等)であろう。私(イエスを生む女性)は生みの苦しみを待つ・・・

イザヤ・11章・・・えっさい(イザヤ達の信仰深さを言葉にしたもの)の株から、一つの芽が出、一つの若い木が出る、人類を救済するための予言・・・

3500年前からユダヤ民族はベツレヘムの村で救世主、イエス・キリストが現れることを知っており、これらの予告が成就する等々がクリスマスと言えそうです。

聖書にはクリスマスの深部が秘められており、クリスマスは単なるお祭りでないと言えそうです。

 

日本ではクリスマスと言うと、宗教宗派、無宗教に関係なく大人も子供も楽しく、プレゼント等々もありワクワクする月です。

日本のクリスマスは、日本が平和である象徴の一つかも知れません。何時までも、楽しい日本独自のクリスマスが続くことを願わずにはおれません。


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有事等に、命と引き換えに日本を守る人達

2018-12-22 11:00:28 | 可笑しな日本の憲法

以下文は、ウィキペディア等々を参考に日頃の思いを記しています。

日本は安部政権になり日本の憲法問題等々、戦後レジュームから脱しようとしていますが、脱するには厳しい状況が続いていると思います。

戦後レジームは、第二次世界大戦後に確立された世界秩序等を指すとも言われていますが、日本にとって戦後は敗戦国として世界秩序等の大枠の中で、憲法問題等々大きな制約を受けていると思います。

特に安倍政権が目指している憲法改正、4項目中でも肝とも言われる自衛隊の保有明記は独立国、主権国家として最も重要な項目だと思います。

私達は自衛隊に対し、あまりにも無知等々で自衛隊といったら災害対応業務が主任務と思いがちですが、普段あまり意識することない平和等を守るため、有事等には場合によっては自衛隊員は命と引き換えに国を守ると思います。これらの事実は警察、消防、海上保安庁との任務の違いを「服務の宣誓」で確認することができます。

勿論、私達に日々一番身近な警察、消防・消防団、海上保安庁無くして日本の社会は全く機能しないし、成り立たないでしょう。これらの組織は世界から見ても高いレベルを保持していると思います。これらの職員の方達にも毎年、自衛隊同様全国では多くの殉職者が出ていますが、報道されても地方版ばかりで、小さく扱われる場合も多いようです。これらの組織は自衛隊と違い、憲法下、法体系が明確で国民に異論がないため斎整と任務を遂行されていると思います。。

 

自衛隊は、今日まで約1874名の方々が殉職されていると言われています。防衛省によると、自衛隊の前身である警察予備隊が発足した1950年以降、殉職者数は今年3月末現在で1874人、車両、航空機、艦船による訓練等の任務中の事故が7割以上を占めており、残りは過剰業務による病気などが原因のケースが目立つと言われています。

これらの事実を私達は知る必要があると思います。自衛隊の存在は憲法上保有の解釈が2分するような可笑しな状態になっていると思います。有事等、場合によっては自分の命と引き換えに国を守る自衛隊員の名誉、尊厳等を守るのは私達だと思います。

隣国等が憲法改正は、再び日本がアジアを侵略しようとしている云々と報道していますが、全く可笑しな屁理屈で惑わされる必要は全く無いと思います。何故なら、隣国から見たら日本の憲法改正は都合のいい自国益にならないからでしょう。隣国等は、今後も更に日本の憲法を見抜き、理不尽な無理難題を強気の対応を強いるでしょう。

 

* 自衛隊法施行規則(昭和二十九年六月三〇日総理府令第四十号)によって定められた自衛隊員の服務の宣誓

「私は、わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身をきたえ、技能をみがき、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。」

 

* 警察職員の服務の宣誓(昭和二十九年七月一日国家公安委員会規則第七号)によって定められた警察庁職員の服務の宣誓

「私は、日本国憲法 及び法律を忠実に擁護し、命令を遵守し、警察職務に優先してその規律に従うべきことを要求する団体又は組織に加入せず、何ものにもとらわれず、何ものをも恐れず、何ものをも憎まず、良心のみに従い、不偏不党且つ公平中正に警察職務の遂行に当ることを固く誓います。」

 

* 消防職員宣誓規程(昭和五十七年十月一日消防規程第一号)によって定められた消防職員の服務の宣誓

「私は、日本国憲法及び法律を尊重し、命令、条例、規則及び規定を忠実に遵守し、消防の目的及び任務を深く自覚し、その規約が消防職務に優先して従うことを要求する団体又は組織に加入せず、全体の奉仕者として誠実かつ公正に消防職務の遂行にあたることを固く誓います。」

 

* 海上保安官の宣誓

昭和41年政令第14号に定められた服務の宣誓
「私は、国民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務すべき責務を深く自覚し、日本国憲法を遵守し、並びに法令及び上司の職務上の命令に従い、不偏不党かつ公正に職務の遂行に当たることをかたく誓います。」

「心身を鍛え、国民の期待に応えられる海上保安官を目指して努力することを誓います」

海上保安庁の任務の厳しさを伝える、ユ-チューブ動画があります、是非!多くの方に見てもらいたい動画です!数分間の動画で「巡視船・緊急出港」(6分12秒)で、服務の宣誓等・・・全てを物語っていると思います。

 

憲法改正反対等々を標榜される人達は、一方で在日米軍の撤退等を声高々に言われますが直視した場合、一側面では日本は敗戦国でもあり、間接的に統治する側等々からしたら直ちに撤退等は不可能と思います。これらの人達は政治屋と同じ発想で撤退等なんか本気で思っていないでしょう。孫子の兵法で見た場合でも明白です。相手国との交渉は憲法改正、防衛力整備、確かな日米同盟等々が最小限の条件かも知れませんし、「肉を切らせ骨を断つ(自分も相当の痛手を受けるが,相手をそれ以上に痛めつける。)」の策も必要でしょう。

 

憲法への自衛隊保有の明記・・・日本に立ちはだかる拉致、隣国等々の問題、多くの難問題等々解決に帰依(より所)するところは憲法問題にあるように思います。

幸い米国は自国益ファーストのトランプ大統領登場で、過去と違い同盟国日本の自国益のための憲法改正は日本が決めることと思っているでしょう。

私達が未来に誇りと夢が持てる国作り、現実を直視した理想社会を実現するには憲法改正は必須だと思います。


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夢が持てる日本へ

2018-12-16 13:07:40 | 可笑しな日本の憲法

以下文は時事通信「次期国会で改憲案提示・自民幹部 時事通信社(12月11日)」、素人の日頃の思いを記しています。

憲法改正は私達にとって日々の生活と関係無いように思いがちですが、極めて重要だと思います。憲法改正は、生きる上で大切な、未来に夢が持てる・・・国作りには避けて通れないと思います。

 

世界には190ヶ国程度の国がありますが自国の軍、軍人を見下す国はありません。戦後、日本は世界で唯一、軍保有を憲法に記されていません。戦後、GHQは日本統治策等をやり易いよう、徹底して軍保有をメディア等々を利用し、否定させています。この流れは今も生きていると思います。

憲法9条さえ守れば戦争は起きない、憲法改正は戦争準備等々、愚かで呆れてしまいます。憲法9条は全世界が平和になった時の理想世界の憲法でしょう。現実世界に照らし合わせた場合、現実離れしていると思うべきです。タルムードを信奉するアシュケナージ・ユダヤ人策の、統治し易いワイマール憲法が日本の憲法には見え隠れしています。

今も、戦後GHQ策(連合国軍が日本占領中に設置した総司令部、マッカーサーを最高司令官として占領政策を日本政府に施行させました。)に犯され続けていると思います。世界を見た場合、自国の軍保有は主権国家としての最低条件の一つでもあると思います。

今日、日本は自衛隊の存在さえ国民を2分しているように思います。日々意識することはありませんが、自衛隊から計り知れない恩恵を受けていても、仇で返すようなマスコミ等々の偏向報道、自衛隊反対論者等々、日本は世界から見たら異状状態と思うべきです。自衛隊員の尊厳を守り、日陰者にならないようにするのは私達一人々の責任だと思います。

待ったなし状態とも言われる、南海トラフ巨大地震、緊急事態条項を憲法に明記することは指揮の一元化等々を考えた場合必要だと思います。個人の人権が侵される等々言われる方がいますが、緊急事態状態時には必要不可欠だと思います。結果的には、緊急事態条項明記は多くの国民の生命、財産を救うことが出来ると思います。

 

自民党の吉田参院幹事長は12月11日の記者会見で、憲法9条への自衛隊明記等、4項目(自衛隊、緊急事態、参院選「合区」解消、教育)の充実の党改憲案について、来年1月召集の通常国会で各党に提示、討議を進めていきたいとの考えを示しています。

 

「4項目」とは?

1 自衛隊

憲法に自衛隊の存在を明記しても自衛隊の権限と役割に変更がないことを明確にするため、戦争放棄をうたった9条1項、戦力不保持と交戦権を否定した2項とその解釈を維持、9条とは別条文となる、9条の2を設け、既存の9条は一切変更なし。

2 緊急事態

大地震、その他の異常かつ大規模な災害と定義しています。戦争などの人災は公明党、野党の慎重論を踏まえ定義から省かれています。

国会が機能しない場合、閣が政令を出して一時的に権限を集中する条文を新設、国政選挙が実施出来ない場合、衆参両院で出席議員の3分の2以上が賛成した場合、国会議員の任期を延長する。

3 参院選、合区解消

47条と92条を改正、参院選の合区解消(公職選挙で、隣接する市町村や都道府県を合わせて一つの選挙区にする。)と都道府県単位の選挙制度の維持を図る。衆参両院の選挙区と定数は、現行憲法の人口比例による基準とは別に、地域的な一体性」などを総合的に勘案して定める。特に参院選について、改選ごとに各選挙区において少なくとも1人を選挙すべきものとすることができる。

4 教育の充実

経済的なハンディが教育に反映しないように、誰でも教育の機会が得られるようにする。(細田博之・自民党憲法改正推進本部長)ことを主眼に26条を改正し、国が教育環境を整備する努力義務を規定、89条も改め私学助成の合憲性を明確にする。


吉田参院幹事長は、次期通常国会ではしっかりと国会の憲法審査会で提案し、議論していきたいと述べています。

 

憲法改正は、今も続く巧妙な戦後日本統治等の終焉を意味するでしょうが、終焉を望まない勢力の人達との戦いかも知れません。

私達は憲法改正の意味するもの、現状の日本の国益、国民益がどのようになっているか・・・日本の拉致、隣国等の問題をはじめ多くの難問等が新たな第一歩となる可能性があると思います。憲法改正が無い場合、国益のみならず、最終的には弱い立場の人達に形を変えてのしかかるでしょう。

私達にとって憲法は私達に極めて身近な存在であること、未来の夢ある国作りには可笑しな憲法を改正することは必要不可欠で憲法改正=戦争準備であると言う考えは愚かです。戦後、総理の中でも安倍総理はリーダーシップを発揮していると思います。海外の多くのメディア、外国の方達は隣国、日本のメディア、知識人と称する人達の意見とは違い、安倍総理を高く評価しています。

安倍総理は憲法改正を揚げなかったら、日本の多くのメディア等々から重箱の隅を突くような酷評をされることはなかったでしょう。リーダーの資質を安倍総理は歴代総理の中では抜きん出ていると思います。政権内の政治屋、I氏が総理でなくて良かったと思います。

憲法改正を自分なりに考えることは大切だと思う昨今です。

 


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最新・黒崎愛海さん行方不明事件に思う。

2018-12-11 14:47:57 | 拉致

以下文はAFP-JIJI、ウィキペディア等々の文を参考にしていますが誤翻訳、可笑しな箇所が多々あると思います。新旧の記事があり、まとまりの無い文となってしまいました。(最後に英語原文を載せています。)

 

国際社会の責務

自国民を保護する責任(Responsibility to Protect)は、自国民の保護という国家の基本的な義務を果たす能力のない、あるいは果たす意志のない国家に対し、国際社会全体が当該国家の保護を受けるはずの人々について「保護する責任」を負うという新しい概念です。略称はR2P又はRtoPです。

日本には戦後最大の事案・事件の拉致問題がありますが全く解決できない状況だと思います。自国民が人攫(さら)いされても何も出来ない日本・・・拉致の本質を考えた場合、憲法改正でこの問題が一歩前進する可能性を秘めていると思いますが、憲法改正には反対・・・

 

忘れられようとしている、2016年、黒崎愛海(くろさき なるみ)さん行方不明事件 

2016年、黒崎愛海さん(当時21才)がフランス留学中に行方不明・・・事件性が明白で、殺害容疑のチリ人・ゼペタ容疑者の本人家族等は特権階級に属しているとも言われ、チリではこれらの事件はニュースにはならないようです。ゼペタ容疑者はチリ自国内で堂々と生活しています。

フランス当局の調査では黒崎愛海さんは殺害された可能性は極めて高いとされています。国際間の難しい問題も横たわっているかと思いますが、日本側はフランス当局にもっと協力できることはなかったでしょうか、当然チリ側とも話しの場を設けることはできなかっでしょうか、これほど明白な事実があり、この事件は解決しやすい事件だったと思います。日本の自国民が被害にあっており、日本はもっとフランス、チリに間接的にでも関与すべきです。少なくともチリのゼペタ容疑者に対しフランス当局の直接取調べが出来るよう日本はもっと関与すべきことがあるようにも思えます。

この事件ではこれまでの日本の対応が、一般国民には全く見えてきません。拉致問題よりも遥かに解決しやすい事件だったと思います。この事件が解決できないようでは拉致問題解決は絶望的でしょう。

 

最新の仏検察、黒崎愛海さんの捜査終結発表 留学中に行方不明記事が朝日新聞 2018年11月19日にありました。

筑波大学から仏東部ブザンソンに留学していた黒崎愛海(なるみ)さん(当時21)が・・・仏検察によるとコントレラス容疑者は事件前、別れ話を黒崎さんから切り出され、復縁を迫って脅していたという。(パリ=疋田多揚)朝日新聞社・・・何故か、この日本語記事は現在消去されています。

以下文は、Japanese student missing in France was ‘probably suffocated、AFP-JIJI、の文です。JAPAN TIMES NEWS(2018年11月20日)の翻訳文ですが、素人の翻訳で可笑しな訳が多々あると思います、参考程度にして下さい。

 

2016年にフランス東部で行方不明になった筑波大3年、日本人学生は、逃亡したチリの元ボーイフレンドによって大学の部屋で窒息死した可能性が高いと検察が報じた。
2016年12月4日の夜、フランス語を勉強していた黒崎愛海さんがブザンソン市で姿を消した。
地元の検察官エティエンヌ・マンテウ氏は、犬とダイバーを含む広範な調査にもかかわらず、黒崎愛海さんを見つけられなかったため、正確な死因の特定が難しいと述べた。
ブザンソン市の黒埼愛海さんの大学寮の部屋では、泣いている叫び声を12月4日、午前3時30分頃に仲間の学生が身体的な争いの声を聞いたというが、血液が見つかっていないことを確認した。
それは窒息によるものか?

恐らく、血を残すものではないと検察官エティエンヌ・マンテウ氏はブザンソンで記者団に語った。
彼は失踪前に彼女を脅かすビデオを投稿している。黒崎愛海さんの元ボーイフレンドのニコラス・ゼペダは、この殺害された主な容疑者と考えられていると語った。

 

ニコラス・ゼペダ容疑者は、黒崎愛海さんが最後にブザンソンのレストランで食事をした車で離れ、直後にフランスを離れチリに戻りました。

彼は彼女の死に対する責任を否定しています。

チリ当局は、フランスが国際逮捕令状を発行したにもかかわらず、これまで彼の逮捕を拒否しており、地元の検察官エティエンヌ・マンテウ氏は、このような措置を講ずるためには一定の怠慢があったこと認めています。

フランス当局の担当者が、チリを訪問してゼペタ容疑者にインタビューすることができるかどうか尋ねるために、チリ側に今後、数週間以内に要求を出すでしょう。

フランスは犯行の捜査をチリに依頼していないとし、フランスがチリの自国民に裁判を求めることは難しいと付け加えています。

 

最も可能性の高い結論は・・・

フランス当局によって収集された証拠に基づくチリの裁判

不在のゼペダを判断するフランスの裁判

であると示唆しています。

 

先週、フランスを訪問した黒崎愛海さんの両親は、娘の生存の可能性を残し続けています。遺体が見つからない限り、生きているとの希望を持っており、調査官が収集した証拠を示しても遺体もなく死んだと信じることは難しいようです。

彼女の身体を探すために、警察はブザンソン郊外の広大な森林地帯での捜査には全力を尽くしました。

検察官エティエンヌ・マンテウ氏は、体がどのように処分されたのか・・・ゼベタ容疑者は黒崎愛海さんが消えてしまう前にスーパーマーケットで5リットルの可燃性液体とマッチを購入しています。

先週、フランスを訪問した黒崎容疑者の両親は、娘が再び見える可能性を残し続けている。遺体が見つからない限り、生きているとの希望に執着し続けている・・・同氏は調査官が収集した証拠を受けて死んだと信じていると付け加えた。

 

フランス留学中の筑波大3年、黒崎愛海(なるみ)さん(21)が行方不明になった事件で、フランス当局に国際手配されている元交際相手のチリ人・ニコラス・セペダ・コントレラス容疑者(26)が昨2017年年12月末、チリの捜査当局に殺人容疑などを否認する書面を提出していたことが14日、分かった。
書面でセペダ容疑者は黒崎さんと再会し、黒崎さんの部屋に泊まったことは認めた。ただ翌日に再び会う約束をして部屋近くの非常口から退出し、その後、黒崎さんから連絡はなかったと説明している。

 

この事件も、泣き寝入りThe endの可能性があると思います。同胞である日本人がこのような事件に巻き込まれ、ゼペタ容疑者は堂々とチリで生活しています。国際社会の難しさかも知れませんが、残された家族にとっては到底納得できないでしょう。

愛海さんの両親は、今年フランス当局を訪れています。今後も多くの両国民が、この理不尽な事実を知る必要があると思います。まだ事件解決の糸口はあると思います。この事件は、善良な多くのチリ国民にとっても悲劇です。

 

原文

DOUBS, FRANCE – A Japanese student who went missing in eastern France in 2016 was probably suffocated to death in her university room by her fugitive Chilean ex-boyfriend, prosecutors said Monday.

Narumi Kurosaki disappeared in the city of Besancon, where she had been studying French, on the night of Dec. 4, 2016.

Local prosecutor Etienne Manteaux said that determining the exact cause of death was difficult because investigators had not found her body despite extensive searches involving dogs and divers.

But he confirmed that no blood had been found in her room in a university residence in Besancon where terrified cries and the sound of a physical struggle were heard by fellow students at around 3:30 a.m.

“Was it by suffocation? Probably. That doesn’t leave blood,” Manteaux told reporters in Besancon.

He said Kurosaki’s former boyfriend, Nicolas Zepeda, who posted videos online threatening her before her disappearance, was “more than ever considered the main suspect in this killing.”

 

Zepeda left France and returned to Chile shortly after Kurosaki was last seen dining with him in a restaurant a short drive from Besancon. He has denied responsibility for her death.

Chilean authorities have so far declined to arrest him, despite an international arrest warrant issued by France, and Manteaux admitted that there had been a “certain reticence” to take action.

French authorities will send a request to their Chilean counterparts “in the coming weeks” to ask if a French magistrate can visit the country to interview the suspect.

France had not sent an extradition request, Manteaux said, adding that it is difficult to get countries to extradite their own nationals for trials overseas.

He suggested the most likely conclusion was either a trial in Chile, based on evidence collected by French authorities, or a trial in France which would judge Zepeda in absentia.

Kurosaki’s parents, who reportedly visited France last week, continue to hold out hope that their daughter might be seen again.

“For as long as the body has not been found, they continue to cling to the hope that she might be alive,” he said, before adding that investigators believed she is dead given the evidence they had collected.

In their search for her body, police have focused their efforts on the vast Chaux forest area on the outskirts of Besancon.

Manteaux gave a hint of how the body might have been disposed of, saying that Zepeda had bought five liters of flammable liquid and matches at a supermarket days before the student disappeared.

 


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海外の一般人から見た日本は?

2018-12-06 09:44:35 | 日記

以下文は、自身の経験、TV東京HP、ハーバービジネスオンライン、ウィキペディア、喰代栄一(ほおじろ えいいち)・「なぜそれは起こるのか:過去に共鳴する現在、シェルドレイクの仮説をめぐって」サンマーク出版・1996年等々を参考にしていますが、意味不明文が多々あるかも知れません。一部フィクションと記した文がありますがスルー(無視等)して下さい。

 

今、日本の一部を再認識等できるテレビ番組があります、この番組は大人から子供まで楽しめ、海外の極一般の人達が日本に対してどのような思いを持っているか等、一端を知ることが出来ます。

Why did you come to japan?(あなたは何しに日本へ来ましたか?)

毎週、月曜 18:55からテレビ東京(地上波)が放送している「Youは何しに日本へ?」です。バナナマン(設楽統・したら おさむ45才と日村勇紀・ひむら ゆうき46才、日本のお笑いコンビで1993年に結成、所属事務所はホリプロコム)が出演等しています。

年々増加している訪日外国人、番組では、外国人たちの日本への玄関口、空港で勝手にお出迎えして直撃取材を敢行!前代未聞の空港アポなしインタビューをやりまくり!時には、空港を飛び出して、客船の港、イベント会場でもYOUに直撃インタビュー!するとそこは…面白外国人の宝庫だった!一寸先は全く読めない新感覚ドキュメントバラエティ!楽しめること間違いなし!(TV東京HPよりコピー)

お勧めの番組です。

 

世界から信頼されている日本・・・隣国等の可笑しなニュースが多い昨今、世界の大手メディアのニュースをパラパラめくった場合、これらの可笑しなニュースは世界に配信されることは極めて少ないようです。

一部の海外個人プログを見た場合、日本を隣国等のように批判する記事は殆どありません。欧米ばかりでなく中東、アフリカ、アジアの人達の日本への信頼、尊敬、憧れは大変大きく、「I Want to Become a Country Like japan in the future 日本のようになりたい・・・」と言う語が多く出てきます。これらの言葉は政府、メディア等でもなく自身の気持ちを表していると思います。これらのプログからは、日本が世界から如何に信頼、尊敬、憧れ、注目等されているかの一端を知ることができ、嬉しくなります。隣国のようになりたいと記されたプログはゼロでした。

更に、先進国の人達は皇室への尊敬文を多く目にすることができます。日本のメディアはあまり報道しませんが、世界には隣国を除き素晴らしい国が多くありますが、日本は世界から見たら皇室を有する憧れの国の一つでもあるようです。隣国の人達でさえ、訪日者は近年はリピーターを含め、年間700万人と増加の一途で隣国民の8人に一人が日本を訪れています。昨今の隣国のニュースは日本に対しては愚かな内容が多いようです。徹底して日本を批判する一般の人達は日本を訪れたでしょうか?訪れたらどう感じたでしょうか?日本を訪れた隣国の多くの人達が将来、隣国を変えてほしいものです。

私達、特に子供達には世界から見られている、本当の日本を教えるべきで、もっともっと日本に誇りを持つように教えるべきです。

今日本の弱いところは正義を守る努力が足りないかなと思います。仮説ではありますが「シェルドレイクの仮説」を考慮した場合、正義等を守る相応の努力を怠ったら正義が負ける可能性はあると思います。シェルドレイクの仮説は無視できないように思います。

シェルドレイクの仮説・・・イギリスの元ケンブリッジ大学フェロー(大学教員、研究所の研究員など研究職に従事する者にあたえられる職名、称号)、生物学者、生化学において博士号を取得、英国王立協会会員、アメリカのPBSテレビは現在もっとも注目すべき世界の6人の科学者の1人に挙げられています。

この仮説はルパート・シェルドレイクの英語版で唱えた仮説ですが、BBCではTV公開実験が行われ成果をあげており無視出来ない仮説となっています。この説は以下のような内容で、直接的な接触が無くても、ある人等に起きたことが他の人や物に伝播するとする仮説です。

1 あらゆるシステムの形態は、過去に存在した同じような形態の影響を受けて、過去と同じような形態を継承する(時間的相関関係)

2 離れた場所に起こった一方の出来事が、他方の出来事に影響する(空間的相関関係)。

3 形態のみならず、行動パターンも共鳴する。

4 これらは「形の場」による「形の共鳴」と呼ばれるプロセスによって起こる。

 

173カ国・・・この数は日本人がビザ無しで訪れることができる国の数です。日本が認める世界の総国数は195カ国、ほとんどの国へは簡単に行けます。世界から日本が「信頼」されている証でもあると思います。この信頼という言葉には未来に対する信用が含まれていると思います。勿論、信用なしには信頼を得るのは難しいでしょう。

日本のパスポートは皇室を有した国、その証しとしてパスポートには菊の御紋があると思います。この菊の御紋は世界が認める証しかも知れません。日本のパスポートは信用ばかりでなく「信頼」を世界から得ていると思います。単純にグローバル・ランキング上位にある国とは違うような気がします。

2018年、パスポート・インデックスのグローバル・ランキングの世界各国は信用を得て上位にあると思いますが、日本の場合は信頼を得て上位を得ていると思います。

 

一例として、米国入国の際も、普通は一人ずつですが日本人夫婦の場合、同時に夫婦審査してくれる場合もあります。私自身、何度も経験があります。担当官から聞いた限りでは、これらの行為は担当官の信頼に基ずくもの(Based on Trust)で、信用(Not Only Credit)だけではないと言っていました。隣国等の場合はこのようなことは無いとも言っていました。

如何に日本が信頼されているかを、直(じか)に海外で実感できるでしょう。一般市民の方々も日本人に対する信頼は揺るぎません。経験した印象的な一例・・・ラスベガスでタクシーに乗車した時、色々な話題となり、一番タクシー運賃でトラブルが起きない国は何処かと質問したら、日本がダントツ1位、運賃で過去トラブルは無し・・・その次にベトナムだそうです。一番運賃トラブルが多いのは隣国で、極めてトラブルが多いと言ってました。これらの内容は経験上全米各都市でも大差ないように思います。勿論、隣国等にも日本人同様、何のトラブルも無い方がいるのも事実だと思います。

 

海外旅行の際は、パスポートとは別にVISA・ビザ(査証)が必要となります。外国の国家元首の場合は、国際慣例によりパスポートなしで入国を認めるようで、VISA・ビザ(査証)も不要と言われています。米国の場合は、更にクレジットカードが無いと生活できない一面があります。

 

VISA・ビザ(査証)の主目的は、入国しようとする外国人が入国するにふさわしいかを事前判断する身元審査です。犯罪歴等があるなど身元審査で不適格と判断された者には査証が発行されません、その場合原則として入国は許可されません。VISA・ビザ(査証)は、事前段階における入国許可申請証明の一部であり、VISA・ビザ(査証)保有でも入国拒否もあるようです。

以下の「」の文はフィクションとします。一説では、「特に痛烈なユダヤ批判等々を著名人等々がアクセス数の多いプログ等々に記した場合、ユダヤ等々の関係国は自国言語に即座に翻訳され個人等情報としてコンピューター蓄積するようで、入国審査、VISA申請等コンピューターの端末に出力され入国、VISA許可の判断材料となり、入国制限等々になるとも言われています。」

 

滞在目的に応じて審査基準が異なり、数日間の観光・通過滞在目的ならば比較的発行されやすいようですが留学、就労、長期滞在目的での申請は、その受け入れ保証(入学許可、申請者の学歴、雇用企業の招聘状等)がなければ発行されないことが多いようです。

近年では、査証受付業務を大使館外の民間企業にアウトソーシング(ビザ申請センター)している例もあるようです。この場合、査証手数料のほかに、別途手数料が徴収されるようです。ビザ申請センターでは受付、受領業務のみで、実際の審査、発行業務は大使館が行っているようです。

 

パスポートは各国政府が発行をおこない、国外に渡航する人に国籍や身分を証明するものです。

世界各国のパスポートについて旅行の自由度を測定しているヘンリーパートナーズ・「パスポート・インデックス」の2018年グローバルランキング

1位:日本(189ヶ国)

2位:ドイツ、シンガポール(188ヶ国)

3位:フィンランド、フランス、イタリア、スウェーデン、スペイン、韓国(187ヶ国)

4位:ノルウェー、イギリス、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、アメリカ(186ヶ国)

5位:デンマーク、ベルギー、スイス、アイルランド、カナダ(185ヶ国)

日本のパスポートは信頼が極めて大きく、入国審査(イミグレーション)を通過する際、日本人というだけで列に並ばずに早く抜けられることも多いようです、隣国等は無いようで、信頼国と信用国の違いかなと思います。

パスポートには5種類あります。

1 赤色、紺色/一般旅券(PASSPORT パスポート)

紺色は有効期限が5年、一般旅券に区分されます。未成年者はこの紺色のパスポートしか申請できません。

赤色は有効期限が10年、紺色の5年パスポート同様、一般旅券に区分されます。こちらのパスポートは成人のみ取得可能で、未成年者は申請できません。

 

2 公用旅券・緑色(OFFICIAL PASSPORT オフィシャル パスポート)

公務で海外へ渡航する際に外務省から発給される特別な旅券、出国から帰国までの期間のみ有効のパスポートです。

3 外交旅券・濃茶色(DIPLOMATIC PASSPORT ディプラァマァティク パスポート)

外交官向けのパスポート、外交旅券に区分されます。 こちらのパスポートは、皇族、三権の長(内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官)、国務大臣等政府高官、特命全権大使、外交官に発給、皇族以外は公務で渡航する場合のみ交付されます。

4 緊急旅券・茶色(EMERGENCY PASSPORT エマーゼンシィー・パスポート)

緊急旅券、パスポートの盗難、紛失、有効期限切れなどで日本に帰国する場合や、家族が海外で事故にあった場合等、緊急に海外渡航が必要になった場合に発給されます。有効期限は1年、一般旅券と同じように利用できますが、機械式読み取りや、ICチップによる読み取りは出来ません。

 

多くの方が海外へ渡航されますが、日本のパスポートに秘められた皇室を有する日本、菊の御紋・・・海外のプログの一部を見ても皇室への尊敬、憧れ、日本への信頼は揺ぎ無いものがあるようです。

日本に生まれて良かったと、パスポートで実感できる機会が海外では多々あると思います。


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