極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

来年こそ、仁(武士道・思いやり等)の心を再認識しましょう!

2020-12-31 20:26:17 | 日本社会

新たな年を迎えようとしていますが、本当に今年は新型コロナウイルスに明け暮れ、来年も日本、世界、人類にとって試練の年となりそうです。

昨今の国内の新型コロナ・ウイルス感染状況は厳しさを増していますが、唯、感染者数に対し、犠牲者は、「多くは70才以上等の高齢者、糖尿病等々の持病を持っている方」が主で、メディア等の感染者数報道に落ち込み、悲観的等になることを避けるには、一人々が凛とした姿勢を持つことが必要だと思います。

普通のインフルエンザ等でも、新型コロナ・ウイルス犠牲者同様、多くの犠牲者が出ています。是非、皆さんもこれらの犠牲者数を精査してください、意外な面に気が付くと思います。昨今のニュースでの新型コロナに対応する医療関係者、介護施設、保育園等々で献身的に対応する人達に対する差別、偏見、嫌がらせが多発していることは本当に残念です。

古来から日本の国難等は、古くは元寇、明治維新、スペイン風邪、日露戦争・二次大戦(防衛戦争)等々がありますが、乗り越えてきています。これらに共通して言えることは政府と国民の凛とした姿勢での対応等々が大事だと言えそうです。一例がスペイン風邪の対応です、当時の記録を見てみると内務省を中心に整斉とした行動を取っています。勿論、犠牲者は38万人と多かったですが、今日と比べると医学が発達しておらず、ウイルスを菌と捉えています。当時の策は可笑しいように見えるかも知れませんが内務省を中心に国家機関、医療機関、末端の国民に至るまで最善を尽くしています。

「流行性感冒 ”スペイン風邪”大流行の記録」(内務省衛生局編、平凡社から復刻・内務省)の一部より。

はやりかぜ(スペイン風邪)はどうして伝染するか・・・当時の国民は、屁理屈を言わず、以下内容等を厳守しています。

はやりかぜは主に人から人に伝染する病気である。かぜ引いた人が咳やくしゃみをすると眼にも見えないほど細かな泡沫が3、4尺(約1メートル)周囲に吹き飛ばされ、それを吸い込んだものはこの病にかかる。

***(はやりかぜに)かからぬには?

1.病人または病人らしい者、咳する者に近寄ってはならぬ。

2.たくさん人の集まっているところに立ち入るな。

3.人の集まっている場所、電車、汽車などの内では必ず呼吸保護器(*マスクの事)をかけ、それでなくば鼻、口を「ハンカチ」手ぬぐいなどで軽く覆いなさい。

***(はやりかぜに)かかったなら?

1.かぜをひいたなと思ったらすぐに寝床に潜り込み医師を呼べ。

2.病人の部屋はなるべく別にし、看護人の他はその部屋に入れてはならぬ。

3.治ったと思っても医師の許しがあるまで外に出るな。

(内務省 143-144より)

 

現在日本の憲法には非常事態条項がありませんが、国難下、私達は菅首相を応援する姿勢は必須だと思います。特にGO TO策は感染者等を勘案した場合、相応の成果を上げたと思いますし、これに対抗できる策は無いようにも思います。多くのメディア等々は今後も的外れな可笑しな政権策批判が増すと思いますし、「感染者数」等ばかりに惑わされないことが必要だと思います。

菅首相は経験からではなく、歴史から多くを学んでいるようで、メディア等が印象操作で徹底的に批判するような首相では無く、手堅い基本策、賢い対応をしている首相だと言えます。非常事態条項が無い中での新型コロナ対応は私達の行動如何で大きく変わると思います。特に憲法改正に反対してきた人達こそ、非常事態条項が要らないよう政府を応援すべきです。

日本は他国と違い、多くの国民の中には「仁」(武士道の他人への思いやり等)心が宿っているとも言われ、この「仁」の心を持ち続ける限り、日本の未来は必ず開けると思います。

 

この新型コロナ・ウイルスから身を守るには3密、マスク使用等も必須ですが、やはりウイルスに打ち勝つ「免疫力」を大きくする、維持する、落とさないことは極めて大切だと思います。

私達が手軽に、免疫力アップを短時間に即実行できる、「意識した、数回の深呼吸」、「10分~20分程度の日光浴」は効果がありそうです。

 

*意識した、深呼吸

特にストレスは生理的・精神的なアンバランス状態で、ストレスを誘発するものをストレッサーと言われています。外的な環境要因、内的な心理的要因に分けることが出来、環境要因には暑さ、寒さ、騒音等々があり、心理的要因としては心の悩み、不安、緊張等を挙げることが出来ます。

特にストレスと自律神経との間には密接な関係があるようです。

自律神経は自分自身では制御できない交感神経・副交感神経という相反する働きをする2つの神経系からなっており、これらの神経系が相互に機能することで、身体のバランスがうまく保たれていると言われています。

過度のストレス状態にあるということは、身体の交感神経系が優位に働いた結果として「免疫力をも低下させている状態」を意味します。反対に、副交感神経が優位になると身体がリラックス状態となりストレス状態から解放されていることを意味します。

ストレス状態が継続すると、体調悪化が益々進んで行き、交感神経が活性化され、血管が収縮するとともに筋肉が固くなり身体の緊張状態が続くことになり、血液循環の変調から栄養や酸素の運搬が遅くなっていきます。この状態では、ノルアドレナリンやアドレナリンの分泌が起こり「免疫力は低下」の方向に動きます。これを改善するには副交感神経優位な状態に身体を誘導することが必要と言われています。

極、自然なリラックス状態に身体を移行できれば改善されることになります。バランスのとれた三度の食事、適度な運動、睡眠を取ることです。自律神経失調症の症状は人により様々で、めまい、不眠、頭痛、無気力感等、これらの症状が同時に現れる場合もあると言われています。

この自律神経失調症の状態を改善するための自律神経を整える手段としては「深呼吸」、「入浴」、「睡眠(昼寝を含む)」、「軽い運動」等が推奨されています。

この中で最も簡単なものが、意識した深呼吸・数回です。

大事な点は、「大きく息を吸って、大きく息を吐く」というごく簡単な方法で数回行うことで、身体の血液循環が大きく改善、身体の隅々まで酸素や栄養素の運搬を可能にしている点です。

ラジオ体操の第1でも第2でも、最後に必ず深呼吸があり、深呼吸をすることで、交感神経優位を副交感神経優位に持って行くことが出来ます。

「意識した深呼吸」は、無意識な深呼吸と比較して血液循環や呼吸器系の改善に大きな差がでてくると考えられています。結果的には免疫力の向上、免疫力の維持、免疫力の低下防止になると思います。

 

*日光浴

昨今の私達は、新型コロナ・ウイルスの影響で室内での時間が多く、日光不足になっていると思います。日光不足は体調不良、免疫力低下等が生じます。

日光不足は、健康を整えるビタミンDの生成が低下してしまいます。

日光に含まれる、紫外線B波はビタミンDを作り出す作用があり、日光を皮膚に吸収し生成すると言われています。
このビタミンDは加齢により生成が減少し、年齢と共にビタミンD不足になるとも言われています。

日光浴が不足するとビタミンDが減少、カルシウム吸収低下、「免疫力低下」が生じると言われています。

血中濃度のビタミンDが少ないほど、生活習慣病になる可能性が高くなるとも言われています。

日光浴により、体が太陽の熱で温まり、血行促進に繋がり、血液の流れが好くなるとリンパの流れも活発化します。

日光浴は、セロトニン(脳内の神経伝達物質の一つ)の分泌を高め、ストレス解消、不眠解消にも繋がるとも言われています。

*屋外でのウオーキング等では、意識して皮膚に日光が当たるようにし、暑い季節は体に負担をかけないよ う、日陰日光浴をする。

*日光浴の頻度は週に数回程度

*一日10分~20分位を目安。

*日光浴をする際は、日焼け止めを使わないのが基本

(日光の作用を吸収するためには、ブロックするのは避け。服装も、できるだけ肌を出したほうが効果も期待大)

*通勤、通学時も意識して日光を利用する。

私達にできる新型コロナ・ウイルス策の一つとして、「意識した深呼吸」、「日光浴」は手軽に実行できそうで、免疫力は新型コロナ・ウイルス感染を防ぐ上でも極めて大切だと思います。

 

本当に日本は世界から見たら、物、人等々を含め素晴らしい国です、自身が海外で接した物、人等とは日本と大きく違います。特筆すべきは天皇、皇室を保有する日本、多くの人達はおそらく、再度生まれてくるとしたら間違いなく日本と答えるでしょう。

新型コロナ感染等拡大は国家にとって安全保障も絡むような、歴史上の国難、緊急事態です。憲法に緊急事態条項が無い世界でも稀な日本、国民の命よりも改憲を阻止したい多くの日本人、本質を忘れ政府ばかりを批判する国民・・・この結果が出ないことを願うばかりです。

日本は国難、緊急事態ですが私達は新型コロナに負けてはなりません!

日本は必ず国難、緊急事態を乗り越えるでしょう。

皆様にとって、新たな一歩、夢が持てる年、「仁」の心で乗り切られることを祈念します。


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新型コロナ・ウイルスの免疫?

2020-12-24 20:04:56 | 日記

以下文は、在ボストン日本国総領事館、日経デジタル、山中伸弥氏HP等(一部コピー)、東京都健康安全研究センター等を参考に素人が思う新型コロナの免疫の不思議を記したものですが、素人が思う新型コロナ免疫等の素朴な疑問を記した、まとまりの無い雑文です。

 

新型コロナ・ウイルスに対し、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長の長谷川秀樹氏談では、新型コロナ・ウイルスに対して免疫システムがどう働いているのか、詳しいことはあまりわかっていないと述べています。

現在、世界では200以上の企業、大学がワクチンの開発に参加、47のプロジェクトで人に対する臨床試験が行われています。弱毒化ワクチン開発企業で、人に対する臨床試験を行っている企業はまだないようです。如何にワクチン開発が困難を極めているかを知ることが出来ます。感染拡大阻止はワクチン開発に命運がかかっていると思います。今後、米国や英国等がワクチンを開発して安全性検査、臨床許可が進められたとしても国民の安全を考慮して、多くの先進国では国民の安全を考慮して接種を遅らかすでしょうが、単純に接種の遅れを国に対し批判出来ないでしょう。

 

先ず、ワクチンとは?

ワクチンの働きは病原体(病気を引き起こす細菌、ウイルス等)の特徴を前もって私達の身体の免疫システムに覚えさせるためのものと言われています。

うまく免疫システムが病原体を記憶することができれば、体内に病原体が侵入してきたときに、その記憶を頼りに、病原体を攻撃する抗体を多く作り出すことができると言われています。これらの働きにより、ウイルス感染、病気の発症予防、重症化防止が可能だと言われています。

新型コロナ・ウイルスに近いタイプを考えた場合、天然痘型、風邪型、エイズ型が考えられますが、現状で可能性が高いように見えるのはエイズ型とも言えると長谷川秀樹氏は述べています。このエイズ型がワクチン開発を複雑にしているように思います。

 

素人が調べた一説・・・新型コロナ・ウイルスの場合、他のウイルスと違い、一説では、どうも最初から既に多くの種類が存在しているとも言われていますが?仮に7種があった場合、日本の一波収束は約3ヶ月、収束に2年弱が必要?簡単には収束しないと思います。変異等があった場合、更に長引き、経済は戦後日本が経験していない疲弊した経済状態になる可能性があると思います。

素人には理解しずらい普通のウイルス感染と違う、再感染等が多くあり、免疫はどうなっているか素人にはわかりづらく、ワクチンが開発されたとしても本当に多種のウイルスの場合、ワクチンの効果が出るでしょうか?新型コロナに最も治療効果があると言われるカクテル療法はエイズの療法で有名ですが、新型コロナ治療=エイズ治療を意味するでしょうか?逆に言えばエイズが治らなければ新型コロナ・ウイルスは撲滅出来ない?エイズは人工的なウイルスであることは間違いない世界のタブー(神聖・禁止等)、新型コロナもタブーの一つと言えるかも知れません。ワクチンを接種しても今後世界で感染事例が多く出てくる可能性があります、欧米のプログを読むと世界の主要ワクチン製造会社は雲上人・僕の会社が多いと言われ、他国に製造させない構図があるとも言われています。世界の主要ワクチン製造会社に多くの国々が頭を下げて、更に高額で購入、笑いが止まらないような利益を出していると言われています。経済的に厳しい国々はワクチン購入は蚊帳の外となると思います。

私達は世界を支配していると言われる雲上人・僕、これらの人達のツール(主要メディア等)の情報には一呼吸置いて、理解しする必要があると思います。

新型コロナウイルスの自然発生説には無理があるようにも思え、素朴な疑問が多く残ります。一説では情報共有していたとも言われるトランプ大統領、プーチン大統領、習近平、元〇〇〇〇、昨年のウイルス拡大模擬訓練等ビル・ゲイツ氏等々は新型コロナ・ウイルスの本質等を知っており、その上での行動等をしていたでしょうか?

今、世界・人類は歴史の転換点にいるかも知れません。今まで人類が経験したことが無いような未知のウイルスの攻撃を受けていると考えるべきで、決して新型コロナ・ウイルスを甘く見てはならないし、過去のウイルス感染とは違うと思います、正に細菌兵器等と言われても異論が無いような状況だと思います。今日、多くの先進国では安全保障の範疇に捉え、国家緊急事態(細菌兵器等対応)と捉えていると思います。

対し、日本は毎日、可笑しな低俗メディア、野党等に振り回され、今日の国難時でも桜を見る会を徹底追求すると言う国益、国民益なんかどうでもいいと言う精神構造、日本はワンチームになり有史以来の国難に全力を投入すべきです!

昨今の菅政権への新型コロナ対応には徹底した批判のオンパレード、菅首相を徹底批判することは国民から選ばれた首相を否定することになり、多くの国民を否定することになると思います。どのような政権になっても、同じような感染結果を示し、新型コロナ対応には安全と経済のバランス等を重視しなければならないと思います。世界の国々は憲法に緊急事態条項等々がある中で新型コロナウイルスの対応をしており、最悪時は緊急事態条項等々で国を統治すると言うスタイルになり比較的シンプルな策になるように思いますが、日本の場合緊急事態条項が無い中での策は困難を極めていると思いますが元・安倍首相、菅首相は奮闘していると見るべきだと思いますし、特に元・安倍首相に対しては、世界の論評等々を見れば、世界は極めて高く評価していますが、菅首相に対してはメディア等々の印象操作により政権支持率を落としていると思います。これらの評価は後世の歴史が評価すると思います。

日々の豊かさを当たり前のように生きてきた私達、限界を既に超えている世界人口77億人、衣食住の現実から見たら日本は楽園だったと思います。今までのような物質的な豊かさとの決別、新たな生き方を模索する時期にきたかも知れません。日本の国難の歴史を自分なりに調べると、最後は国民の覚悟に委ねられているように思います。

今後、新型コロナ・ウイルスの他種が日本にも入り、益々感染・重傷者は低年齢に拡大する可能性があると思います。想像を絶するような事態も考慮すべきですが、日本には憲法に非常事態条項がありませんので、爆発的蔓延、重症者の激増時は国内の混乱が予想され、政府は博打のような綱渡りをしなければならない場面が予想されますが、低俗なメディア、野党等による更なる政府批判オンパレードが起こるでしょう。

過去の100年位前のスペイン風邪時、日本は勿論、医療技術、制度等は十分ではありませんでしたが帝国憲法下でもあり今で言う非常事態条項等があり、発動され、凛とした対応をしていますが、それでも当時の日本の総人口56.667.328名中、388.727人(東京都健康安全研究センター資料)の犠牲者が出ています。

 

トランプ大統領、元ニューヨーク市長・ジュリアーニ氏、英国ジョンソン首相等はエイズ治療のようなカクテル治療を受けているようです。カクテル療法は複数の薬を各人の症状・体質に合わせて組み合わせて投与、症状を抑える治療法で別名多剤併用療法とも言われ、エイズ(後天性免疫不全症候群)の治療などで有名です。

トランプ大統領な場合、10月2日に首都ワシントン郊外のウォルター・リード軍医療センターに入院、2日時点でトランプ氏の血中酸素濃度は93%、正常範囲と考えられる95%を下回っていました。通常、酸素レベルが94%を下回ると新型コロナ・ウィルスの重症者とみなされます。トランプ氏の治療として、抗体カクテル療法とレムデシベルの5日間コースが採用され、3日で完治しています。

抗体カクテル療法の治療薬「REGN-COV2」とは、新型コロナ・ウィルスを対象とする2つのモノクロナール抗体を組み合わせてできているそうです。

「REGN-COV2」を開発したREGENERON社では、人間の免疫システムを持つように遺伝子組み換えされたマウスと、コロナ感染から回復したヒトから採取された何千もの抗体を評価して作られています。

同社は「REGN-COV2」について、275人を被験者とした第一段階の治験を終了したと述べています。

「REGN-COV2」の投与量多め・少なめ、偽薬の三種類のグループに分け実験したところ、「REGN-COV2」投与7日目において投与量に比例して患者の血清中のウィルス量が減少したと報告されています。
レムデシベルの治療法には5日間レムデシベルを投与し続ける5日間コースと、10日間投与し続ける10日間コースの2種類が存在しますが、トランプ大統領が受けた5日間コースでは他の治療薬に比べて有意な効果が認められています。3日間と言う短期間で完治したトランプ大統領、元ニューヨーク市長・ジュリアーニ氏、英国ジョンソン首相等、経済的に苦しい国々にとってカクテル治療法はコストが高いとも言われ、手の届かない治療法の範疇かも知れません。昨今、笑いが止まらないような巨額の利益を上げるワクチン会社等、3日間で完治するような治療法が一般人に開放されることは難しいでしょう、何故ならタブーの一つに思えます。

 

*****

「山中伸弥氏のHPの5つの提言」からの抜粋です。山中氏(2012年、ノーベル生理学・医学賞共同受賞者)は、冷静に分析されており、5つの提言は素人の私達にも理解できるような内容で、新型コロナ・ウイルスの本質等を見抜いているかも知れません。

 

新型コロナ・ウイルスは未曽有のパンデミック(世界的大流行)です。感染者のみならず、社会経済に対する影響が甚大です。ワクチンや治療薬が開発されるまで粘り強い対策が必要です。

私達1人々が「自分の出来る貢献」を続ければ、手強いウイルスであってもやがては勢いを失います。

*提言1

対策はこれからが本番、賢い行動を粘り強く続けよう、油断大敵です。

ウイルスは私達を試しています、緩んだところから、一気に勢いを取り戻します。

提言2

国民全員が日常を見直し、人と人の接触を減らそう。
新型コロナ・ウイルスは対策を止めると、1人の感染者から少なくとも2.5人位に感染すると考えられています。

10人から25人です。これをR=2.5と表現します。

油断すると感染者は対数的に急増します、感染者を横ばいにするには、Rを1程度にする必要があります。

1人の感染者が他の1人にしか感染させないと、感染者数は横ばいになります。

そのためには人との接触を1/2.5=0.4で4割にする、すなわち6割減にする必要があります。

国民全員が自らの生活を見直し、人との接触を6割減に維持する心構えが必要です。

しかし、6割減を長期間にわたり持続することは、経済への影響が甚大で、国や自治体からの継続的な対策と支援が必要です。

6割減ではなく、5割、4割と社会・経済活動の制限を緩和するために、次の対策が必要です。

感染者の同定、隔離・医療、介護体制の整備・ワクチンと治

治療薬の開発と大量製造

感染者の同定・隔離システムを充実させよう
、誰が感染しているかわからない状況でRを1程度にするためには、国民全体が人と人との接触を6割減らす必要があります。

しかし、感染者を同定・隔離することによりRを効率よく減らすことが出来ます。

R=2.5の時、10名の感染者から25名の2次感染者が生まれます。しかし、10名のうち4名を同定し隔離することにより2次感染を予防すると、残りの6名から15名への2次感染がおこります。Rは1.5に減ることになります。

クラスター対策の重要性は効率的にRを減らすことであると言い換えることが出来ます。

PCRや抗原検査を拡充することにより感染者を見出す割合を増やすことが出来ます。

感染者の多くは入院の必要のない軽症や無症状の方です。

これらの方を快適、安心に隔離することのできる宿泊施設の

体制強化も必須です。

提言4

医療や介護従事者を守ろう。
中等症や重症の患者さんを治療するベッド数や医療従事者の数が増えることにより、Rが1より少し大きくても医療制度を維持することが出来ます。発熱外来、中等症専門病床、重症専門病床の役割分担が必要です。

医療体制と同様、介護体制の充実も必要です。医療や介護現場における検査体制を強化し、クラスター発生を予防、医療従事者や介護職員に対する防御具や手当の充実・医療従事者や介護職員に対する偏見、差別の撤廃が求められています。
提言5

ワクチンと治療薬の開発・大量製造を推進しよう
ワクチンは感染を予防し、Rを効率よく減らします。治療薬は、感染者の重症化を減らし、医療や介護への負担を減らします。研究者や製薬企業はワクチン、治療薬の開発にあたり、競争よりも協調を重視

国は審査や承認にあたり、前例にとらわれない迅速な対応、製薬企業は、世界を見据えた大量製造の準備を整備が求められています。

*****

新型コロナ・ウイルスは、人類の歴史に残る災難だと思います。中国発生説には疑問が多くありますが、現状からして恐らく真相を知ることはエイズ同様無いでしょう。この先、先が見えない状態が続くかも知れませんが、私達に出来る、自分なりの賢い行動が必須でしょう。安全も大切ですが、社会生活を営む上で経済は大切だと思います。国難時の今日、政府とワンチームとなり協力することは世界の常識ですが、日本は低俗な可笑しなメディア、野党等の為、政府に対しては非協力、国民のマイナス思考を激増させていると思います。

提言1に記されている、新型コロナに対する賢い行動とは、今、自分に出来る、感染防止基本部分を逸脱させない、自分なりの感染防止対応等が新型コロナ策の賢い行動となると思いますし、この行動が結果的に新型コロナ重傷者を少なくし、未来に希望を繋ぐことが出来ると思います。今、日本政府は感染者・重傷者を年齢別等に明確にトリアージ(選別)、中国に建設されたような新型コロナ臨時病棟建設、他病気者等も考慮した犠牲者を少なくする方法へ、先進国のように早急にシフトすべきだと思います。

日本の先人達は、凛とした覚悟の下、多くの国難を犠牲者を可能な限り少なくして克服しています。どうしても最小の犠牲者と言う言葉には抵抗があるかも知れませんが、国益・国民益を考えるべきです。

新型コロナ・ウイルスを甘く見てはなりません!

相手は人類の歴史上で初めて現れた最強ウィルスです!

タブーとの戦い!

世界中で自国の憲法に国家非常事態条項が無い日本、今後、甚大な犠牲者が出た場合、国難(国家非常事態時)対応策は博打のような国家運営にならないことを願うばかりです。新型コロナ・ウイルスと言う、日本の国難(国家非常事態)を克服できるのは、菅首相のリーダーシップ、覚悟を決めワンチームとなり協力する国民だと思う昨今です。

 


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神社、仏閣に込められた、新型コロナの早期収束の祈り

2020-12-17 20:00:24 | 日記

以下文は、華厳宗大本山・東大寺のHP、ウィキペディア等の資料を参考に日頃の思い等を記した、まとまりのない雑文、日記です。

 

日々の報道を見る限り、菅首相を批判する内容ばかりですが、首相は私達一般人とは違うのは当然だと思います。非常事態条項なしの日本の憲法下で、政府の新型コロナ策を難しくしている面があると思います。

今後、感染重症者数激増等、状況等により感染者数よりも犠牲者を少なくする方向にシフトする覚悟も政府ばかりでなく、私達も必要だと思います。

世界の先進国を見た場合、国難、非常事態時の医療制度等はトップが決断し犠牲者を最小限に留める策が行われるようです。

勿論、全員を助けることは理想ですが、一例として、先進国では医療緊迫時、超高齢者等を限られた数の集中治療室、エクモ等を使用は例え空きがあっても使用しないのが一般的のようでメディアがほどするような大げさな医療崩壊は起きないようです。このような思想は日本では、ご法度のようですが今後重症者が激増した場合、参考にすべきだと思います。世界ではこのような医療行為は常識の範疇だと思います。

日本も治療医療機関の緊迫度が高くなっているようですが、患者をトリアージ(選別等)することが必要だと思います。政府は凛とした姿勢でトリアージの指示を出すべきですが・・・憲法には非常事態条項が無い日本は、多くの犠牲者が出て目が覚めるかも知れません。

重症化した場合、どんな高齢でも自分は助かりたいと思うのは自然だと思います。自分がトリアージの結果、十分な治療を受けることが出来なくなった場合でも、他人を助けることができるという思想は戦後日本では少なくなったと思いますが、これらの行為は、最終的には多くの国民益の確保に繋がると思います。勿論、マスコミ等、人権を何よりも標榜する人達からしたら許せないかも知れませんが、如何に国民益を確保するかには、国民の覚悟が必要だと思います。

スペイン風邪のように感染・重傷者、死亡者が爆発的に激増した場合、憲法に緊急事態条項が無い中での国民の安全確保は、一つの博打かも知れません。

日々感染者・重傷者数を更新する、昨今の厄介な新型コロナ感染拡大、感染症は1000年以上の昔から日本を襲っており、当時の人々には医療知識、対処方も無く、この大国難に如何に対処していたかを歴史書で一例を知ることが出来ます。

 

日本人に親しまれ、続く奈良の大仏様・・・

大仏さまと言えば、奈良の大仏さまが有名ですが、新型コロナ発症に伴い東大寺では、4月から毎日正午、新型コロナの早期終息などの祈りを込めて、大仏殿で僧侶が読経を上げておられます。

毎日、お昼12時から大仏殿壇上に於て、新型コロナの早期終息と罹患された方々の早期快復、並びに感染により亡くなられた方々の追福菩提を祈る勤行がを4月1日から行われています。僧侶の方が交代で華厳経・偈文と如心偈を唱えているそうです。

歴史書等を読むと、この奈良の大仏様の建立・由来の一つは感染症(天然痘)撲滅が込められていることが分ります。

当時の感染症(天然痘)は朝鮮半島の新羅(しらぎ)に派遣した、遣新羅使(けんしらぎし:日本が新羅に派遣した使節ですが、779年(宝亀10年)を最後に正規の遣新羅使は停止されました。)により感染症(天然痘)が持ち込まれたと言われています。

歴史書を読むと、現代のような医療が無い時代ですが、天皇を始め多くの人達が大国難の天然痘・感染症撲滅に必死であったことが分ります。

約1300年前、聖武天皇の時代は大地震、飢饉、疫病・感染症が流行しています。特に、天然痘・感染症は高熱、死亡率が高く、人々を苦しめたウイルス・感染症です。

都であった平城京にも蔓延、日本の当時の総人口の30%の100万~150万人が亡くなったとも言われています。

相次ぐ国難に悩んだ聖武天皇が743年(天平15年)、国家の安寧、国民が疫病から救われることを願って、大仏造立を行っています。

 

元号改元も感染症疫病と関わりがあるようです。

最初の年号、大化以降、令和は248番目の元号です。

この元号改元の理由で最も多いのは自然災害、戦乱、疫病等の災異改元で100回以上です。

新しい天皇即位改元の74回よりも多いです。

災異改元の3分の1の30数件は、疫病の流行で多くの死者が出た時の改元です。

疾病の中で一番多いのが天然痘、高熱、麻疹(はしか)です。

原因不明、治療法も無い時代、日本人は神、仏に祈りして、最後は改元し、精神的な安定、安らぎ求めたと思います。

疾病撲滅の願いを込めたものの一つが、節分の豆まきで、鬼は外・・・豆まきは室町時代の1425年位から行われてきたと言われていますが、目に見えない恐ろしいことを鬼に代えているとも言われています。

隅田川花火は1733年(享保18年)、8代将軍・徳川吉宗の時、大飢饉、江戸に流行した疫病による死者供養、災厄(さいやく)除去を祈願して両国川開き(水辺の納涼祭)が行われ、その初日に花火が打ち上げられたのを起源としているようです。

全国各地の神社、仏閣には昔から疫病退散を祈願してきた祭り、伝承が受け継がれ、天皇(レビ、祭司の最高長)、多くの神社、仏閣では新型コロナの収束を願い、お祈りが行われているそうです。

米、ジョンズ・ホプキンス大の集計では17日現在、世界全体の累計感染者数は7432.5万人、死亡者数は165.1万人・・・今後、ワクチン接種しても収束は難しいと言う専門家の方もいますが、行き着くとこまで行くような状態の新型コロナ感染状況、日本の新型コロナ策のキーワードは、「憲法に記載無き、緊急事態条項」 & 「国民の覚悟」に行き着くように思います。何時の日にか新型コロナが終焉し、マスクが要らない社会になることを願うばかりです。


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日本の印刷秘術は世界トップクラス

2020-12-15 17:02:18 | 日記

以下文は、ウィキペディア等々参考に記した雑文、日記です。

 

日本のみならず、世界の紙幣の印刷にはどのような印刷機が使用されているか、興味が尽きません。現在、世界の紙幣流通量の85%は、各国が紙幣印刷機械等を購入、印刷していると言われ、残り15%は民間紙幣印刷会社が各国から紙幣印刷を請け負っているようです。

 

世界の紙幣印刷機製造メーカーと言えば長い歴史を誇る、米国ドル印刷で有名なドイツ・ビュルツブルクにあるケーニッヒ&バウアー(KBA)社となるようです。

紙幣の請負印刷会社の最大手は、英デ・ラ・ルー社で、紙幣印刷業者として150年にわたり、英国ポンドの造幣の役割を担当、世界140の中央銀行を対象に紙幣の印刷、他にパスポートを請け負っています。この会社と協力関係をもっているのが、日本の小森コーポレーション(旧小森印刷機械)です。

毎年、元旦に行われる全日本実業団対抗駅伝競走大会駅伝、この出場チームに小森コーポレーションを見つけることができます。多くの方は小森とは?と思われるかも知れませんが、知る人ぞ知る、世界の紙幣印刷機製造、委託紙幣印刷メーカーです。

この小森コーポレーションは紙幣印刷機械関連ばかりでなく、印刷機械、印刷関連機器の製造販売を行っており、本社は東京都墨田区で創業は1923年、資本金377億円、従業員2363人、売上高776億円(2020年3月)です。小森コーポレーションの場合、一つの紙幣印刷機の製造には約2年位かかり、15年~20年に1回位で納入のようで、印刷機械は部品数が5万点位あって、製造には、工作機械並みの精度が要求されると言われています。

高度の紙幣印刷技術を持っている小森コーポレーションはフィリピン、インド、インドネシア、中国等、30カ国位にも紙幣印刷機械を納入、世界の紙幣の100カ国程度を委託印刷しているようです。

興味あるのは、米国とKAB社(米国へドル印刷機を納入済み、スーパーノート問題・・・1989年以来、20年近く、北朝鮮の精巧なニセ百ドル札が大量に出まわっているとされましたが、過去、ドイツの専門誌は北朝鮮製では無いと述べています。(ドイツ、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング・2007年1月7日、日曜版)の関わりです。

○○○はドル紙幣印刷機をワシントン郊外に保有、対国内・外選挙、対外戦略等々の資金に使用しているとも言われています。)、デ・ラ・ルー社、小森コーポレーションの3社が世界(ロシア等を除く)の多くの紙幣印刷機械納入、紙幣印刷請負を行っていることになります。世界から見たらKAB社と小森コーポレーションの比率は50:50位程度と言われています。

昨今、KBA社は電子商取引、電子決済、電の子通貨の普及で苦境に立たされているとも言われていますが、印刷技術は世界最高レベルを維持していると言われています。

KBA社は缶印刷市場に進出することで活路を見いだそうとしているようですが、目標企業の一つでもある日本の東洋製缶グループ・ホールディングス、(日本の大手金属製品メーカー。金属缶からPETボトルまで飲料容器、製造、印刷)は世界最高の製缶印刷技術を持っています。

小森コーポレーションの場合、一つの紙幣印刷機を作るのに約2年位かかるようで、15年~20年に1回位納入のようです。印刷機械は部品数が5万点位あって、工作機械並みの精度が要求されると言われています。小森コーポレーションの紙幣印刷機は英国のポンド紙幣の印刷にも使われ、2017年から英国中央銀行に採用されているそうです。売上高の約8割は一般の商業用印刷機、デジタル化で印刷需要への影響は徐々に減少、欧米はデジタル化の影響で減っていますが、アジアはそこまでデジタル化が進んでいないので伸びているようです。昨今では英国のデ・ラ・ルー社も経営危機に怠っているとも言われています。3社の紙幣印刷会社も印刷事業の中の一部門であることが分かります。

高度の印刷技術を必要とされる紙幣印刷、小森コーポーレーションの存在は日本の印刷技術力の高さを世界に示し、認められた印刷機械製造、印刷技術だと思います。

他にも、高度印刷技術の集大成の一つとも言われる、紙幣同様の高度の印刷技術を要するパスポート、日本国内はもとより、世界30ヵ国以上にパスポート生産システムを納入する超技術保有会社、従業員100人弱の株式会社・宇野製作所があります。日本には凸版印刷等、世界の紙幣印刷技術を支える会社があります。新型コロナのニュースばかりで暗くなりがちですが、私達の回りには明るくなるようなニュース、情報はてんこ盛りです。新型コロナ情報に翻弄されることなく、日本に誇りを持ち、明るく生きたいものです。


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新型コロナ・ウイルスは中国・武漢発症以前から米国等に存在していた可能性がある。

2020-12-15 11:26:15 | 日記

以下文は、The ScientistのHP「COVID-19は12月に米国に到着した可能性があります。」の記事で、英訳ですが素人の概訳で不適切な訳が多々あると思います。詳しくはThe ScientistのHPをアクセスして下さい。雑文・日記とします。投稿著者のMax Kozlov氏は、ボストン出身のサイエンス・ジャーナリストで、信頼性が高いジャーナリストとも言われています。

 

感染症に関するの11月30日、オンラインでの公開研究等記事では、研究者により献血者サンプルで検出されたSARS-CoV-2(新型コロナのウイルス名でサーズ・コロナウイル・スツー、severe acute respiratory syndrome coronavirus 2で、COVID-19「新型コロナ」発症の原因となります。)抗体は、最初に確認された症例の1か月以上前に米国で感染が発生した可能性があることを示していますが、一部の専門家は懐疑的なままのようです。

 

COVID-19(WHOの新型コロナウイルス正式名称、COVID-19の「CO」は「corona」、「VI」は「virus」、「D」は「disease」の意味、読み方はコヴィットナインティーン)、新型コロナ・ウイルスは12月には存在、CDC(米国疾病予防管理センター)が新型コロナ・ウイルスの最初の症例を確認する1か月以上前、12月13日という早い時期に新しいコロナ・ウイルスに感染した人がいると述べ、この研究にはアメリカ赤十字社から寄付を受けた血液サンプルを分析、その調査結果は公衆衛生当局、研究者がウイルスが感染し始めたと考えるかなり以前にウイルスが世界中に広がっていたと言う更なる証拠を提供しています。

 

この血液サンプルは米国赤十字が西ナイル・ウイルス等の蚊媒介性疾患への感染等をテストするために集めた血液サンプルで、研究者はこれを使用しています。

これらの研究結果は米赤十字社の科学技術担当であるスーザン・ストラーマー(Susan Stramer)氏、論文の共著者は、ニューヨークタイムズにも同様に語っています。

 

7,389のサンプルのうち、106サンプルはSARS-CoV-2抗体を持っており、そのうち39は12月13日~12月16日の間にカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州から収集されたものです。

他の67のサンプルはコネチカット州、アイオワ州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ロードアイランド州のもので12月30日~1月17日までにウィスコンシン州で集めたものです。

研究者が追跡試験を行うことができた90のサンプルのうち、84のサンプルはSARS-CoV-2が宿主細胞に侵入するために使用する受容体であるACE2への結合をブロックする抗体の証拠を示しています。

陽性のSARS-CoV-2抗体検査は、以前のCOVID-19感染を示唆しますが、他のコロナウイルス(一部は風邪を引き起こす可能性があります)への以前の曝露が偽陽性の結果をもたらす可能性があるため、明確な証拠は提供していません。

投稿著者らは、84のサンプルすべてが偽陽性を表す可能性は低いと結論付けており、少なくとも一部は12月又は1月初旬のCOVID-19感染を反映しています。

研究者らがSARS-CoV-2に特異的な抗体を測定する場合、他のコロナ・ウイルスとの交差反応性を排除することはできませんとカリフォルニア大学サンフランシスコ校の疫学者であるジョージ・ラザフォードは述べています。

これらの研究は、ライブサイエンスにも伝え、これらの結果が実際のCOVID-19感染を示していても、研究者は参加者がどこで感染したかを判断できないと述べています。一部の献血者が最近中国に旅行して、感染した可能性もあります。

ワシントン大学の疫学者TrevorBedfordは、SARS-CoV-2の蔓延のタイミングと場所を理解するために遺伝学を使用しておりますが、これらの研究には関与していません。

抗体濃度は通常、ランダムな健康な成人と比較して最近感染した人の方が高いと付け加え、偽陽性率が高い可能性があることを示唆しています。結果が正確であったとしても、外挿により、米国人には数百万の感染があり、過剰死亡率が高くなると記していますが、これらは3月まで観察されなかったものです。偽陽性が発生する頻度をよりよく理解するために、研究者は過年度の血液サンプルを調べ、SARS-CoV-2に対する抗体を示さないかどうかを確認する必要があると、Streamer氏はTimes誌に語っています。

この研究に関係していませんが、ジョンズホプキンスセンターのセキュリティー免疫学者ジジ・グロンバル氏はUSAトゥデイに対し、私達はデータの即時性に高い期待を寄せています。疾病の原因はより曖昧になる傾向があり、何ヶ月、何年もの調査が必要だとも述べています。

 


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パブロフの犬、印象操作

2020-12-11 14:45:54 | 北朝鮮

以下文は、2016年のトランプ大統領就任以来、世界・日本のメディア等のトランプ大統領への徹底した反トランプ印象操作、特に今回の大統領選挙戦・・・あまりにも酷く、世界の民主主義を標榜してきた米国、もう正義も民主主義も無いようです。世界の良識ある多くの人達は米国の本当の支配者・権力者等の真相・真実を見抜き、この雲上人は言い訳さえあれば米国憲法、法さえも超越してしまうことを知ってしまいました。日本ではこのようなニュースは封じていますが、米国内では1976年の建国以来の大問題となっています。この米国大統領選の結果で日本の国益が大きく変わり、身近な私達の日々の生活に直結する問題を秘めていると思います。異論があるかも知れませんが、素人の海外・日本のメディア等の報道等々に対する思いを記したものです。

 

先ず、相手に対する評価等々を低下させる場合、印象操作(言動を意識的・無意識的にその役割に沿うようにコントロールして、相手に与える印象を管理しているという概念で、カナダ出身の社会学者アービング・ゴフマンが1950年代に提唱等)等が効果があるとも言われ、複数回・長期に行われた場合、更にパブロフの犬の実験結果が顕著に現れると思います。

このようなメディア等による、徹底した印象操作等はトランプ大統領ばかりではなく、身近な私達の周りにも多くあり、トランプ大統領と価値観を共有してる、元安倍首相、元河井法務大臣等に対する批判等も該当するでしょうが、幸い多くの未来を背負う若者等は地上波TV等一辺倒でなくネットに移行しており、情報等の検索、活用は抜きん出ており、多くの情報から真実、事実を精査することも十分可能だと思います。自分なりに精査するとトランプ大統領選挙戦で分かるように、如何に地上波TV等が印象操作・偏向情報を報道しているかが分ります。

主要メディア等は私達が考えるような正しい、正確な事実を伝えているでしょうか?特に日本のメディア等は多数意見を隠し、少数意見を執拗に何回も報道しており、多くの国民はパブロフの犬になっていると思います。勿論、民主国家である日本は少数意見は大切にすることは大切だと思います。何故、トランプ大統領は就任以来、世界のメディア等から徹底批判され続けられたかは当プログに記したとおりです。

 

パブロフの犬とは・・・

1849年にロシア帝国に生まれたパブロフは、ロシア正教会の司祭の家庭で11人兄弟の長男として育ち、子供の頃の怪我が原因で11才になるまで学校へ行けなかったと言われています。高い知能と学問的潜在能力を示し、独力で7才の頃に文章が読めるようになり、専攻を神学から生理学に切り替えた後、学部生にして権威ある賞を受賞しています。1936年に肺炎で亡くなりました。

博士号を得るためドイツで学んだ後はサンクトペテルブルクに戻り、1891年、現地の実験医学研究所に招かれ、生理学部を組織します。ここを世界の生理学研究の中心地へと変貌させ、1901年以降、1904年にノーベル医学生理学賞を受賞するまで、毎年受賞候補にノミネートされています。受賞理由は犬の研究ではなく、主体の重要な性質に関する知識を変容・拡大させることになった消化に関する生理学的研究の成果を認められたことです。彼の最も有名な犬の実験も、この成果を土台として実現しています。

パブロフを有名にした、「条件反射とは、十分に発達した神経系を持ついかなる器官も、環境に応じて特別な反射を発達させ得る現象」を指します。

これを発見するため、パブロフは犬たちを入れておく防音室を作り、食事とベルの音のみを刺激、食事を与える前にベルを鳴らすと、犬は最終的にベルを食事と関連付けるようになる。

消化器系の実験で、パブロフは唾液の量を計測することが出来ました。こうして、犬の唾液腺が食べ物を見たりその匂いを嗅いだりする代わりに、ベルの音に反応して唾液を分泌することを確かめています。

以後、パブロフは、一躍有名人となりましたが1936年、功績を残し、サンクトペテルブルクで肺炎で亡くなっています。

 

トーマス・ジェファーソン(第3代アメリカ合衆国大統領(1801~1809年)でアリカ独立宣言の起草者の一人)の当時の新聞に対する名言がありますが、この名言は今日まで生き続いています。自身、新聞は大衆操作のためのツールで真実を伝えるものではないと言う事実、善悪の真理を理解していたようにも思います。

「新聞の中で最も真実を伝えているのは広告だ。」
The most truthful part of a newspaper is the advertisements

「正しい心の姿勢を持っている人が、目標を達成するのを阻むものは何もない。間違った心の姿勢を持っている人を、助けられるものなど存在しない。」
Nothing can stop the man with the right mental attitude from achieving his goal; nothing on earth can help the man with the wrong mental attitude.

未来のよりよき世界、日本のためにも、私達は新聞のみならず、地上波TV等から衛星(世界の著名人等々が発言する際は、視聴者層を勘案し地上波には、先ず出ません。)、ネット等々に移行することが必要だと思います。

菅首相は国策、対米策等は世界・国内のメディア等に左右されることなく、特にバイデン氏が大統領に就任した場合、対米、対韓、グローバル化策等々には凛とした姿勢でリーダーシップを発揮してもらいたいです。

まだ米国大統領は決まっていません。現在、米国内ではトランプ完全圧勝にも関わらず敗者になりつつあります。これまでのバイデン氏側の憲法、法律無視等による、あまりにも大規模な不正選挙を正すため、正義、民主主義を取り戻すために多くの米国民が戦っています。この戦いに勝利しなければ民主主義は存在しないことを世界に示し、日本は多くの国益を失い、世界は混沌とした無秩序状態になる可能性があると思います。

昨今のコロナ感染状況は一段と厳しさを増しているようで、日本の憲法には緊急事態条項も無く、博打のような日本社会に生きているかも知れません。最悪を考えた場合、一人々の覚悟が必要だと思います。菅政権はコロナ対応、学術会議等で批判の的になっていますが国益、国民益を考えた場合、政権として諸策は自然だと思います。特に経済が回らなくなった場合、一番のしわ寄せ、悲惨な結果となるのは多くの国民だと思います。新型コロナ・ウイルス感染拡大は、例えどのような政権になったとしても同じように感染拡大は続き、新型コロナ・ウイルスの本丸の本質等を考えた場合同じ結果になると思います。

コロナ VS 経済策は、勿論安全が優先すべきと思いますが、バランスよく諸政策を行う必要があると思います。私達は物質的な豊かさばかりを享受してきましたが、コロナを機に過去の危機等の歴史から学び、一人々が生き方、コロナとの共生、覚悟・・・これまでの生き方を再考すべき時期に来ていると思います。

コロナ国難の今日、夢が持てる未来の日本の国作り、国益、国民益等を失わないためには憲法改正準備は怠りなく進めるべきです。戦後最大の国難でもあるコロナ感染、元・安倍首相、菅首相の諸策の評価は後世、歴史が示すでしょう。


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