極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

不思議な新型コロナ・ウイルス?

2021-05-30 08:07:26 | 日記

以下文はウィキペディア、エクモネット、厚生省HP等々を参考にした、ど素人の雑文・日記です。

 

戦後、私達は平和、秩序の中、経済成長により豊かな社会で生きてきました。しかし、一般論として、世界を見渡すと日本のように恵まれた国は無いと思います。先進国でさえ、他国に知れて欲しくない難題を多く抱え、自国益を守るため必死で、更に世界の大半は多くの貧困者を抱えています。

昨今の新型コロナ・ウイルス感染対応、報道等で私達は精神、経済的にも右往左往していると思いますが、途上国等の多くは、その日の食さえ十分に取れない人達がいますが、更に新型コロナ・ウイルス感染拡大で更なる貧困が助長され、術が無いとも言われています。昨今の日本は、新型コロナ・ウイルス感染下で一部が制限されていますが、世界が認める夢のような国です。海外のスポーツ紙の一部を見ると、新型コロナ・ウイルス対応に更なる知恵を出し合えば、オリンピック・パラリンピック開催は問題ないように記しています。これは世界の見方と言えると思います。

 

戦後の私達はGHQ対日本策により戦前・中の人達と違い、全ては自分を愛し、自分が全ての生き方をしていると思います。あの人が悪い、会社が悪い、市町村が悪い、国が悪い・・・本当にそうでしょうか?

社会生活で、全てが自分中心になった場合、動物のような世界になるでしょう。どんな社会状況下でも世、公に尽くしたいと言う気持ちがよりよき社会を作ると思います。昨今の社会は少数意見が多数意見のように印象操作報道するメディア等々は犯罪に近い大きな間違いを犯していると思います。

民主主義国家では最終的には多数決で決めます。但し、国家のリーダーは、状況によっては自身の信念に基づき国民の批判を浴びても遂行することも必要で、この事実は世界の歴史が明確に示しています。

この信念はリーダーを選ぶ国民側が理解する必要があると思います。勿論、国民の世論に耳を傾けることは大切でしょうが・・・有事・新型コロナ・ウイルス感染下で、全て多数決政府策を遂行したら大きな混乱をきたし、国益、国民益を失するのは明白です。

何故、菅首相が重箱の隅を突くような問題を穿り返し批判されるでしょうか・・・前、安倍首相同様、憲法改正等を目指し、日本社会に巧妙な形で潜む権益、利権等々を排除しようとしているからでしょう。オリンピック・パラリンピック問題も菅首相に大きなダメージを与える手段の一つと言えるでしょう。

一説では、開催に反対するよう、世界の一部の政府、機関に対し、表に出ない日本発の要請書が数多く出ているようです。これらの事実は海外の日本の新型コロナ・ウイルスの弱点、脆弱等々を辿ると誰でも出所の解明が可能です。全世界の国々の国民は、自ら自国の弱点、脆弱、恥等々、国益を無くすようなことはしません。

メディア等は朝から晩まで開催にダメージを与えるような記事を探し求め、一部の意見を大多数の意見のように印象操作していますが、開催に対する世界の報道は日本と大きく違います。日本では、著名な人達でも堂々と、一貫性が無い自分の益のみを考えているような、日本の国益を失うような発言が多く、この人達は何処の国の人かと疑いたくなります。

 

新型コロナ・ウイルスで素人ながらに精査して思うことは、新型コロナ・ウイルスとは何なの・・・

死亡者数は厚生省発表数より遥かに少なく(1500人弱?)、殆どは80才以上の介護施設入居者であり、余命が短い方達で、若い方は持病を抱えた方のようです。新型コロナ・ウイルス対策の今後は、介護施設等に更なる注意を向けるべきだと思います。NHK、厚生省、WHO等々のデータを見た場合、患者・感染者・陽性者も世界から見たら驚きの日本・・・普通のインフルエンザと変わりないようにも思えますが・・・?

今後、日本が直面する問題になるように思えるのは、大量のワクチンが余ることかも知れませんが、菅政権を責めてはいけないと思います。何故なら、世界から見たら可笑しな憲法を持つ日本は弱い立場であり、米国に安全保障等々をお願いしています。世界で資源が無い日本が賢く生き抜くには、ワクチン代が例え数兆円程度であったとしても、米国へのワクチン代は経費と思うべきです。無理に国民に接種する必要はないと思います。幸い菅首相は、対外的には尻尾をふりふり目線は未来に向いていると思いますし、何よりも目に見える形で新型コロナ・ウイルス対応の成果を上げています。これは間違いない世界の見方です。

政府最悪の副作用を想定し、欧米は必要なしのシグナルを巧妙に何気なく出しているようにも思えます。ワクチン・メーカーのファイザーは今期2兆8000億円程度の売り上げを記録しているそうで、世界の薬品等メーカーにとって新型コロナ・ウイルスは救世主とも言われています。世界のワクチンメーカーは日本を最重要購入国としているようにも思え、ワクチン購入を日本が拒否することは、雲上人・その僕に対抗することになり極めて困難だと思います。とにかくワクチンを打ちまくることが要求されているかも知れません。菅首相は大きなジレンマがあるかも知れませんが、日本は今回の国難を回避するでしょう。

日本が世界で生きるべき術の一つは、犬のごとく飼い主には「尻尾をふりふり、目線は日本が進むべき道を目指す」ことに尽きると思います。これを実践してきたのは世界では賢者と言われる元安倍首相・菅官房長官だと思います。

やはり、インフルエンザ同様、新型コロナ・ウイルスの封じ込め、安定した共生をするためには、最も大切なのは、自身の免疫力を高める努力をする必要があると思います。新型コロナ・ウイルスを抑え込むのはワクチンでは無く、免疫力であると思います。

 

新型コロナ・ウイルス対応を難しくしている主因・・・

先ず、私達が理解する必要がある「有事」、「平時」とは?

有事とは国家、企業の危機管理において戦争、事変、武力衝突、大規模自然災害等の非常事態を指す概念で普段と違う事件が起きることという意味で有事の対義語は平時、無事です。

平時・・・変わったことや戦争などが無い平和でいつも通りなこと。

無事・・・変わったことがなく、普段とおりのこと。
有事は感染症流行、経済的危機、人為的大事故・大事件等、ジャンルを問わないのが特徴です。有事の際、国、地方自治体の発令宣言にも緊急事態、非常事態が使われます。

特筆すべきは日本の場合、世界では稀な緊急事態宣言・非常事態宣言に強制力や罰則はありません。

非常事態・・・通常のときとは違い、危機のある状態
緊急事態・・・すぐに対応する必要がある状態

日本が後手々に対応せざるを得ない新型コロナ・ウイルス対応策・・・何故、このようになるのか?やはり憲法に非常事態条項が無く、法律上の規定が曖昧で結果的に後手々になっていることは否(いな)めないと思いますし、日本の限界だと思います。

 

何かと問題になる隣国、韓国

冷静に見た場合、新型コロナ・ウイルス対応では韓国は優秀です。

韓国は、全てが憲法、法律で網羅されており有事・緊急事態に対してはスムースに対応できると思います。その憲法等に記された内容は世界標準等で、日本よりも遥かに国民の生命、財産を守ることが出来ていると思います。

わが国に当てはめた場合、自国を防衛する義務無し、緊急事態条項無し、緊急事態においても全ては個人が優先等々、海外から見たら正気の沙汰では無いように見えるでしょうが、隣国等が対日本策を考えた場合、願ってもない状態に思えるでしょう。

韓国から見た場合、日本は世界の常識から逸脱しており、まともな国には見えないでしょう。まともな国でない国にまともなことをする必要が無いと思っているかも知れません。

今後、台湾問題等々、日本が未曾有の有事事態になったら多くの国民の生命等々を失うのは目に見えています。特に弱い立場の人達にしわ寄せがくるでしょう。日本は憲法改正無き未来は無いと思います。今回の新型コロナ・ウイルス感染を機にメディア、可笑しな知識人と称する人達に感化されることなく、一人々が未来を考えるべきです。

 

***韓国・憲法上の国家緊急権制度***

国家緊急権とは天災地変や内乱、又は外患(外国と通謀して自国に対し武力を行使させ、又は、自国に対して外国から武力の行使があったときに加担するなど軍事上の利益を与える犯罪)などにより、国家が危機に瀕した際、通常の法的手続きによってはこのような危機を克服することが難しい場合、非常状況に備えた特別な憲法上の手続きを通じてそのような危機状況を克服するために設けた憲法保護制度です。

大韓民国憲法には、国家の緊急状況に備えるための制度として緊急財政・経済処分・命令制度、および緊急命令制度、そして戒厳制度が記されています。

国家が内憂(内にも外にも憂慮すべき問題)、外患、天災、地変又は重大な財政・経済上の危機に瀕した場合、大統領は緊急財政・経済命令を発することができます

 

(憲法第76条第1項)

大統領は国家の安危にかかわる重大な交戦状態においては、国家を保衛するために緊急措置が必要となり、かつ、国会の召集が不可能なときに限り、法律の効力を有する命令を発することができる。

 

(緊急命令制度:第76条第1項、第2項)

大統領は戦時、事変、あるいはこれに準ずる国家非常事態において兵力をもってこれに対処する必要がある場合に戒厳を宣布することができる。戒厳には非常戒厳と警備戒厳があり、非常戒厳が宣布された場合には法律が定めるところにより、令状制度、言論・出版・集会・結社の自由、政府や法院(裁判所)の権限に関する特別措置を取ることができる。

 

(戒厳制度:第77条)

戒厳に関しては戒厳法が別途設けられており、この戒厳法で戒厳について詳細に定めています。

戒厳法は1949年11月24日に制定、全斗煥(チョン・ドゥファン)氏が率いた新軍部によって1980年5月17日に非常戒厳措置が取られた後、1981年4月17日に全面改正されて以来、これまでこれといった内容上の変更なしに維持されていることから、その改正の必要性が提起されています。

一例として韓国有事、緊急事態条項等の一部を記しましたが、欧米のみならず、世界の多くの国でも、このような憲法、法を整備しており、新型コロナ・ウイルス対応も整斉と対応しています。世界から見たら韓国はまともな国で、日本は可笑しな国になると思います。

 

封じ込め可能、共生可能な新型コロナ・ウイルス、日本を可笑しくしている主因に私達は気がつくべきです。同時にメディア等々に惑わされてはならないと思います。勿論、自分なりの免疫UPの努力を忘れないことも極めて大切だと思います。

新型コロナ・ウイルスを封じ込め、共生できるかはワクチンばかりでなく、一人々の免疫力にかかっていると思います。


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新型コロナ・ウイルス政府対応、自虐史観、ジョン・レノン・「イマジン」

2021-05-24 15:56:31 | 日本社会

以下文は少し古い雑誌の記事ですが、月刊正論2016年11月号、外交評論家・加瀬英明氏の記事等々を参考に内容を一部コピーしたものですが、まとまりの無い雑文日記とします。

 

瀬英明氏は昭和11年生まれで、慶応大学卒業、福田赳夫、中曽根康弘両内閣で首相特別顧問を務めています。オノ・ヨーコさんの父親は元日本興業銀行総裁の小野英二郎氏で、祖先は立花藩(福岡県柳川市)の家臣とも言われ、オノ・ヨーコさんも当地を訪れています。

オノ・ヨーコさんは加瀬英明氏のいとこと言われ、加瀬英明氏は日本会議代表委員、日本教育再生機構代表委員などを務め、右派・保守の論者として知られていました。

 

昨今のメディア、医療関係等々は反オリンピック一色のようですが、心情的オリンピック・パラリンピック反対者が多いようにも思えます。

世界で最も新型コロナ・ウイルスの感染、死亡者数を押さえ込んでいる日本、これらの事実は多くの公開公的データ等で誰でも科学的、論理的に理解することができます。これは世界の見方と言えると思います。これらの根拠によりオリンピック・パラリンピック開催が行われるのは明白な事実だと思います。

世界は新型コロナ・ウイルス感染で苦しんでいますが、海外の報道の一部を見る限りでは日本のメディア等々の報道と違い、世界の多くの人達は日本のオリンピック・パラリンピック開催を望んでおり未来への夢、希望、勇気、人との絆等を与えると思います。何も目新しいことを行う必要は無く、世界から見たら成果を上げている日本流の手法プラス・アルファを行えばこと足りると思います。可笑しな科学的、論理的な根拠が無いメディア等々報道に惑わされてはなりません。

私達は、日々を強く生き抜くためにも、ワクチンばかりに頼ることなく、自身の免疫UPに努めることも大切だと思います。

免疫力UPの食べ物と言えば・・・

*ビタミンA(豚・鶏レバー、ウナギ、バター、鶏卵等の動物性食品)、ビタミンD(魚類. きのこ類等)、亜鉛(牡蠣、あわび、たらばがに、するめ、豚レバー、牛肉、卵、チーズ、高野豆腐、納豆、えんどう豆、切干大根、アーモンド、落花生等)

*運動

*睡眠

*リラックス

*数回の深呼吸

*太陽光線を数十分浴びる。

 

戦後、徹底したメディアを利用したGHQ策により、多くの日本人は日本は侵略戦争等、間違ったことばかりを行ってきたと思い込んでいると思いますが、自分なりに精査すると真相は全く違うようです。多くの日本人は自虐史観で日本を見ており、その延長線上でもある、新型コロナ・ウイルス政府対応批判、批判の大合唱、批判は簡単です、後一歩踏み込んだ論に進めてほしいと思います。日本は憲法に非常事態条項が有りません、多くの批判は素人なりに考えると非常事態事項が無いためと思います。世界には冷静に日本を見ている人達が多いのも事実だと思います。

菅首相は国民の声に応えたいでしょうが、世界の仕組みは私達が学んだ世界と違うことがトランプ大統領の登場でおぼろげながら分かったと思います。これらの一端を知るには、米国のドキュメンタリー映画・THRIVE(スライブ)、日本語版(2時間12分、医療関係は47分~)をユーチューブで知ることにより、その一端を知ることが出来ると思います。多くの国民から選ばれた世界各国のリーダーは今日の新型コロナ・ウイルス対応等でも、可笑しな理不尽な問題で苦しんでいるように思います。勿論、日本も同様でしょう。この可笑しな、理不尽さを助長しているのはメディア等であると思います。根拠なき情報を流す、メディア等に惑わされてはなりません。

 

私が好きなジョン・レノンの歌・イマジンは日本人の心の一部、神道の心を歌っているように思える時があります。(最後にイマジンの歌訳を記しています。)

ジョン・レノンは靖国の英霊に祈った・・・反戦平和を歌い、左翼的な政治運動にも身を投じており、意外なことに思えるかも知れませんが、間違いない事実のようです。

ビートルズメンバーで、一説では1980年12月8日にニューヨークのマンションで雲上人・その僕等に反旗を上げたため、雇い主のハワイ出身のガードマン(真相は闇)に射殺されたジョン・レノン、生きていれば、81歳の誕生日を迎えていたでしょう。

ジョン・レノンは日本の神道に強い関心を示していたと言われています。韓国、中国、日本の新聞が、わが国の政治家の靖国神社参拝を批判しますが、ジョン・レノンは靖国神社を参拝しており、この気持ちがジョン・レノンと妻のオノ・ヨーコさんがイマジンを作詩するきっかけになったかも知れません。敗戦から立ち上がった日本、世界から日本を見たら、間違いなく日本は凄い国であると言われており、今、この日本に世界は夢、希望、勇気、人との絆を託していると思います。

一説では日本のメディア、一部の反対者は主要国、国際機関に対し、科学的・論理的無き思想的、心情的開催反対のための相当数の書面を送っており、日本の脆弱な策が含まれていると言われています。日本発の慰安婦問題に近い手法とも言われ、同じ日本人として残念です。相手に利権を付けてるにしろ、これらの書面を公開してほしいものです。

 

以下は加瀬英明氏談・・・

ジョン・レノンが妻のオノ・ヨーコさんに連れられ、靖国を参拝したのは1971年1月でした。私は同行しませんでしたが、リラックスした二人を撮影した外国通信社の写真が残っています。

当時はA級戦犯合祀が政治問題化はしていなかったようですが、ジョンは戦場に散った日本の英霊をまつる靖国という場所を嫌っていませんでした。

加藤氏がジョン・レノンに、先の日米戦争はアメリカからふっかけられ、日本は自衛のためにやむなく戦った。日本人はアメリカに攻撃されたベトナム人民と変わらなかったと理解していたようです。当時のジョン・レノンはアメリカという国に批判的で、ベトナム戦争などを挙げながら、侵略戦争を戦う国だなどとよく口にしていたから、日本は米国に対し正義の戦争をしたと理解したと言われています。

ジョン・レノンは伊勢神宮にも足を伸ばしています。森に囲まれた神宮に魅せられたでしょう。このシーンはユーチューブ等のイマジンの画像に出てくると思います。

ジョン・レノンは神道の森は素晴らしい。キリスト教の教会は街の中にあって、周りに自然が少ないと話していたそうです。英国出身者なら誰でも親しんでいるクマのプーさんの話を加藤氏がしたところ・・・日本人にとっても動物から草木に至るまでの全てが仲間だから、人間中心主義を戒めるかのようなプーさんの物語は神道に通じるという話をしたそうで、ジョン・レノンはわが意を得たりとばかりに目を輝かせてその通りだと言ったそうです。

ジョン・レノンの好きな日本語は、オカゲサマ(いただきます、ごちそうさま等)、日本人の価値観を感じさせる、英訳が難しい言葉が好きだったそうです。オカゲサマは、宇宙が誕生して以来の森羅万象に対する感謝の気持ちを現す語感を含んでおり、ジョン・レノンは優れた詩人だったから、森羅万象に対する感覚が鋭敏だったようです。

意外にもキリスト教は嫌いだったようで、名曲として知られる、イマジンでは地獄も天国もあったものではないと想像してごらんと歌っていますが、明らかなキリスト教批判で、過激歌と言われ、雲上人・その僕等からしたら許せない存在だったでしょう。

宗教つまり、レリジョンの語源のラテン語には縛るという意味があり、ジョン・レノンは一神教が人を必要以上に縛る、人による自然支配を肯定しているために、違和感を覚えていたとも言われています。

多神教の日本の神道は、自然の細部に至るまで神が宿り、人は自然を尊び、人は自然の一部にすぎない、聖書教典も存在しません、縛る要素がありません。加藤氏がイマジンは神道の世界を歌っているのではないかと質問すると、ジョン・レノンは賛同してくれたそうです。

ジョン・レノンに神道の魅力を教えたのは妻のオノ・ヨーコさんと言われ、私達の近い祖先に神主がいることも関係しているのかもしれません。オノ・ヨーコさんはウーマン・リブなど男女平等運動や左翼的活動の旗手になったと言われてうますが、意外にも明治の女と加藤氏は言っています。オノ・ヨーコさんは男に尽くし、日本文化にも造詣が深い、折り目正しいところもあり、左ではありません。唯、がんじがらめな因習、窮屈な日本の人間関係が嫌いなだけのようです。

オノ・ヨーコさんは加藤氏の4歳上で、幼い頃はヨーコ姉ちゃまと呼んでいたそうです。我が一族の間では長いこと、イギリスの歌い手と一緒になったらしいなどと厄介者の扱いをされていましたが、加藤氏とは気が合ったそうです。

ジョン・レノンと知り合ってみると、加藤氏とは年が近いこともあり、気が合ったそうです。彼は他愛もない話が好きで、ビートルズで作詞作曲のコンビを組んだポール・マッカートニーの名をあげながら、ポール・マッカートニーと一緒にハドソン川の上空でUFOを見たことがあるとも言っていたそうで、地球外生物がいると本気で信じていたから、私がお化けがいないのを証明するのは不可能だから信じるよと応えたそうで、ジョンは神秘的なものを求めていて、それが神道への関心につながったようだとも言っています。

 

加藤氏がジョン・レノンの偉大さを知ったのは、1970年のビートルズ解散後で、知り合ってかなり経ってからです。70年代の半ばだったか、来日した彼を東京・新橋にあった「ルーブル」というバーに誘ったことがある。うす暗くて狭い店に二十五、六歳くらいの若い男のギター弾きがいて、髪を短く刈っていたジョンに気づかずに私がリクエストしたイマジンを歌い始め、ジョンがハミングで調子を合わせた。演奏後にジョン・レノンだよと明かすと、ギター弾きは感動のあまり、子供のように声を上げて泣き始めました。このときに初めてジョンはこんなに有り難い存在なのかと気づかされたそうです。

加藤氏はオノ・ヨーコさんからのお願いで大恥をかいたこともあるそうです。ジョンが撃たれる前、米国から電話がかかってきて、ポールが日本公演を予定しているみたいだけどビザがおりないそうで、なんとかしてくれる?と頼まれた時、ポールの薬物犯罪歴を理由に法務省がビザを取り消していたようで、私は当時、官房長官などを歴任した園田直氏と仲が良かったから、なんとかしてほしいと頼み、園田氏も即座に関係者に電話でとにかくビザを出してやってくれと働きかけてくれた。それなのに、ポールは成田空港に降りた直後に大麻所持で捕まってしまいました。

私に電話があったのはジョン・レノンがオノ・ヨーコさんに協力を頼んだからかもしれない。ポール・マッカートニーとはビートルズ解散前後に不仲だったジョン・レノンだったが、限りなく優しい人だったからです。彼がニューヨークで日本語の勉強ノートを見せてくれたことがあったそうです。言葉の横に上手な絵も描かれており(彼は若い頃に美術学校に通っていた)、本気で感心したら、次に訪米したときに立派な皮の表紙をつけてプレゼントしてくれたそうです。from your cousin John(あなたのいとこのジョンよりとサインを添えていたそうです。

加藤氏が最後に会ったのは亡くなる1年ほど前だったと記憶します。最後になるとは思っていないから会話の中身は覚えていません。1963年にはケネディ元米大統領も射殺されていたし、ジョン・レノンが撃たれたと知ったときは直感的にヒーローとはこういうものなのかなと思ったそうです。ジョン・レノンほど優しい人間には会ったことがありません。私が彼に重ねたイメージは、まさに神道の世界に通じる生き神様でした。

 

Imagine(イマジン・創造する等々)

ジョン・レノンの2ndアルバム、Imagine(1971年) の表題曲で、ジョンのソロ作品の中で最も有名な曲で、20世紀を代表する曲の1つとも言われています。

 

(Written by John Lennon & Yoko Ono、詩は2人で書きました。)

Imagine there’s no heaven
It’s easy if you try
No hell below us
Above us, only sky
Imagine all the people living for today
Ah

想像してごらん、天国なんか無いって
その気になれば簡単さ
地面の下に地獄なんか無くて
頭の上にあるのは、空だけ
想像してごらんよ、みんなが今日を生きている

Imagine there’s no countries
It isn’t hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people living life in peace
You

想像してごらん、国なんか無いって
難しい事じゃないさ
殺したり、殺されたりすることもなく
宗教だって無い
想像してごらんよ、みんなが平和に暮らしている

You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope some day you’ll join us
And the world will be as one

君は僕を夢想家だと言うかも
でも<夢想家は>僕だけじゃない
いつか君が仲間に加わってくれたら
世界は一つになるんだよ

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people sharing all the world
You

想像してごらん、独り占めも無いって
君にできるかな
物欲も飢えも無くなって
人類は兄弟なんだ
想像してごらんよ、人々が世界を分かち合っている

You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope some day you’ll join us
And the world will live as one

君は僕を夢想家だと言うかも
でも僕だけじゃない
いつか君が仲間に加わってくれたら
世界は一つになるんだよ

 


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昨今の自然豊かな緑に癒されます。

2021-05-20 12:22:33 | 日記

以下文は素人が思う、新型コロナ・ウイルス感染防止の観点から、主に論座・RONZA(6月12日、一部コピー文ですが、著作権に触れない範囲を拠り所とし記載しています。状況により削除する場合もあります。)、他ウィキペデイア等を参考に記しています。あくまでも素人の雑日記文等とします。

 

如何に、新型コロナ・ウイルス対応薬、ワクチン等が利権まみれの中で使用されている事実は否定できないでしょう。世界には副作用が少ない薬等々が代用されない事実は、理不尽の一言に尽きると思います。

これらの内容は米国のドキュメンタリー映画・THRIVE(スライブ)、日本語版(2時間12分、医療関係は47分~)をユーチューブで、その一端を知ることが出来るように思います。世界は私達が学んだ世界とは違い、多くの国民から選ばれた世界各国のリーダーは新型コロナ・ウイルスそのものより、可笑しな理不尽な問題で苦しんでいるようにも思えます、勿論、日本も同様でしょう。

 

イベルメクチンは、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智(おおむら さとし)博士が発見したアベルメクチンを元に開発された薬剤です。一回の投薬価格は650円程度で極めて安価で、高い効果も確認されています。大村智博士は山梨大学学芸学部卒業で、米ドリュー大学のウィリアム・キャンベル博士と共に、線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見をし、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。現在は、北里大学特別栄誉教授等です。

イベルメクチンは抗寄生虫薬であり、フィラリア感染症などの治療に使われていますが、大村智博士は自ら特許設けることなく、世界中で病気に苦しんでいる人達のため、自由に製造、使用できるようにしています。新型コロナ・ウイルス治療薬として大きな成果を上げていたイベルメクチン、この自由製造、治療使用に異を唱えたのが世界の医学会、医薬品メーカーと言われています。その理由は利益にならないの一言だと言われています。

寄生虫に対する薬剤であるイベルメクチンは、以前よりHIVやデング熱ウイルスⅡ対する抗ウイルス効果があったことが知られています。2020年4月6日、オーストラリアのグループがAntiviral Researchにイベルメクチンが新型コロナ・ウイルスの増殖をin vitroで強く抑制したことを報告しています。

寄生虫に対する薬剤であるイベルメクチンは、以前よりHIVやデング熱ウイルスⅡ対する抗ウイルス効果があったことが知られていたようです。

イスラエルで、イベルメクチン治験を行ったEli Schwartz教授・・・熱帯病研究所に勤め、イベルメクチンの効果、安全性を良く知っていた人物とも言われています。イスラエルは世界で最もワクチン、イベルメクチンを使用し、新型コロナ・ウイルスを封じ込んでいる国と言われていますし、インドの感染激増時、イベルメクチンを使用・・・びっくりするくらい激減に成功しています。トランプ大統領在任時、ワクチンよりもイベルメクチンのほうが副作用も無く効果が極めて大きいと発言した数日後反論を受け、米国内即使用禁止になっています。日本ではこの事実を知っている人は極めて少ないようです。これらの情報はUPされても削除されるようです。

 

以下文は、高橋真理子(朝日新聞科学コーディネーター)氏がコーディネートされたものです。

昨年から大村智博士発見のイベルメクチンにコロナパンデミックを終息させる可能性がある・・・世界各地から効果ありの報告が寄せられていました。

日本は「理想」として世界の医学会、製薬会社等の圧力に屈することなく、イベルメクチンの対応に積極的に取り組むべきだったと思います。野党の皆さんも、この問題を大きく提起しておれば野党に対する国民の見方も大きく違ったと思います。野党の皆さんは、国民の命を一番に考えていると言われていますが・・・他国の臨床結果からも成果を上げています。厚生省も2020年5月18日通達で使用を認めていますし、菅首相も2021年2月17の答弁で使用を進めたいと答弁しています。今日からでも日本で使用すれば死者数等は減少する可能性は否定できないと思います。

 

大村智・北里大学特別栄誉教授が発見した寄生虫病の特効薬イベルメクチンが、新型コロナ・ウイルスの治療と予防に効いているという医学報告が世界各地から多数あがっており、当時、コロナパンデミックを終息させる切り札になるかもしれないという見方さえ出ていました。

イベルメクチン発見国の日本は、恐らく表に出ない極めて難しい問題があるかも知れませんが、積極的にこの薬の効能判定に関わり、世界に先駆けて処方(薬の使用法)を確定し、コロナ治療・予防薬としてイベルメクチン使用を進めるべきだったと思います。イベルメクチン使用した場合、北里大学の研究では予防、早期治療、死亡率が改善されたそうです。

 

2020年12月8日、米上院国土安全保障と政府問題に関する委員会で証言に立った新型コロナ救命治療最前線同盟(FLCCC=Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)代表のピエール・コリー会長は、政府機関は早急にイベルメクチンの効果を評価し、処方を示すべきだと迫っています。

米国を中心としたこの医師団は、昨年春から世界中で使用されているイベルメクチンの臨床試験の情報を集めて分析し、Web上で公表してきました。委員会でのコリー会長の発言は衝撃的で、イベルメクチンを投与した臨床試験の成果の部分だけの一例を上げてみます。

*患者の回復を早め軽症から中等症の患者の悪化を防ぎます。
*入院患者の回復を早め、集中治療室(ICU)入室と死亡を回避させます。
*重症患者の死亡率を低下させます。
*イベルメクチンが広く使用されている地域では、コロナ感染者の致死率が著しく低い。

等々です。

更に会長は、過去40年間にわたって抗寄生虫病として処方されたイベルメクチンの副作用は極めてまれであり、あっても軽度であったこと、さらに世界保健機関(WHO)は必須医薬品リストにイベルメクチンを入れてきたことなどを強調しています。

そのうえで、国立保健研究所(NIH)、米国疾病予防管理センター(CDC)、食品医薬品局(FDA)などは早急にイベルメクチン臨床試験を確認し、医師と医療機関に処方ガイドラインを発行するように求めてきました。

これらのコリー会長らがまとめたイベルメクチンの医学報告は、論文サイトから削除されていないなら閲覧できると思います。

その中からいくつかの報告・・・

エジプト、イラク等、続々と入院患者に対するイベルメクチンの有効性を評価した臨床試験の概要が報告されています。

一例として最初のエジプトの研究グループによる報告では、中等症と重症の患者200人ずつのうち、100人にイベルメクチンを投与し、残る100人は投与せずに比較したところ、イベルメクチン投与群は非投与群(コントロール)に比べて高率で悪化を防ぎ、死亡率も2%と20%というように大きな違いが出ていました。

イラクの例では70人にイベルメクチンとドキシサイクリンという抗菌薬を投与し、投与しなかった70人の患者と比べたところ、投与群の重度患者の死亡率はゼロだったのに対し、非投与群は27.3%でした。

インド、バングラディシュ、米国などの報告をみても、入院日数の短縮や死亡率の軽減に効果を上げていました。

河川盲目症(オンコセルカ症)の薬・イベルメクチンが新型コロナにも劇的に効く可能性があると世界で初めて示した論文が取り下げられました。

これ以外にも、著名な査読(研究者仲間や同分野の専門家による評価や検証のことで、研究者が学術雑誌に投稿した論文が掲載される前に行われます。)付き論文誌に掲載された新型コロナ治療薬にかかわる注目論文2本が取り下げられています。

3本とも米国の会社サージスフィアが提供した電子カルテのデータベースをもとに書かれた論文で、そのデータの正しさが確認できなかった。世界が協力して一刻も早く新型コロナの治療薬を探しだそうとしている中、患者データの共有という基盤部分の危うさがあらわになった形です。

同時に、査読付き論文誌の査読が、新型コロナについてはスピード重視なのか、相当ずさんであったこともあらわになっています。ただし、3本目の論文発表から取り下げまで約2週間というスピードは良かったと言うべきかもしれません。

 

2020年4月に発表されたイベルメクチン論文

パンデミック初の大型研究不正噴出と題する、Scienceの記事(6月5日)や研究不正の情報収集をしている、リトラクション・ウオッチ、科学雑誌The Scientistなどの報道をもとに、事態を振り返ってみると、イベルメクチンの論文は4月6日にプレプリント(査読を受けない論文)として発表されています。

サージスフィア社の創設者兼CEOのサパン・デサイ氏とハーバード大学ブリガム・アンド・ウィメンズ・ホスピタル(BWH)の心臓専門医マンディープ・メーラ氏、ユタ大学の研究者らが共著者となっており、1月1日から3月1日まで世界中の169の病院で収集された新型コロナの患者データを使用したとしています。

4月19日には、3月31日までのデータを利用した長い改訂版を公表、イベルメクチンが人工呼吸器の必要性を65%、死亡率を83%減らしたと主張しています。

イベルメクチンは抗寄生虫病薬ですが、抗ウイルス作用もあることが確かめられています。

南米やアフリカで今も広く使われている薬であり、ペルー政府やボリビア政府はさっそく新型コロナにもイベルメクチンを使えるようにし、無料配布する動きも出ていたようです。

これらは査読を受けない論文なので、医療界での信用度は低く、注目度も低かったようです。

しかし、残る2つの論文は、権威ある査読付き論文誌「ランセット」とニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に発表され、注目度が高かった分、たちまち世界中から「突っ込み」が相次ぎました。これらの突っ込みは、如何しても製薬会社、医療機関等々の複雑な利権絡みであると思います。世界は私達が思っているような世界でないため、多くの国民により選ばれた国のリーダーは板ばさみになっているかも知れません。日本政府は、更に可笑しなメディア等々の報道に苦しんでいると思います。私達は,冷めた目で新型コロナ・ウイルスの本質等々と向き合うことも必要かなと思う昨今です。

 

 

 


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スポーツが与える未来への夢・勇気・希望・人との絆、53才現役サッカー・三浦知良選手

2021-05-14 21:33:37 | 日記

 三浦知良選手

以下文はウィキペディア、スポーツランキングplus+、横浜FC公式サイト等々の資料を参考にしています。

 

新型コロナ・ウイルス感染下でも私達に未来への夢、勇気、希望を与えているスポーツ・・・

Jリーグ・サッカー選手達、2020シーズンの登録選手数はJ1が565人、J2が656人、J3が429人の合計1650人です。

最年長はJ2からJ1に復帰した、横浜FCのFW(サッカーのポジションの一つで最も相手ゴールに近い位置でプレーする選手で、英語のFowardを省略した形で、前へという意味です。)・三浦知良(みうら かずよし)選手で52才11ヶ月!

サッカーは体力を著しく消耗するスポーツの一つで、53才と言う年齢での試合参加は、凄いばかりでなく、自分の人生の大切さ、日々の努力の大切さ、未来への目標・夢・希望・勇気、人との絆の大切さを身をもって教えてくれていると思います。

日本の主なスポーツは、人口の多い順からだとウォーキング、ボウリング、水泳、ゴルフ、バドミントン、卓球、サッカー、野球(軟式を含む)、スキー、バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、テニス(硬式テニス)、登山、スノーボード、ソフトバレーボール、グラウンドゴルフ、アイススケート(スケート)、綱引、ソフトテニス(軟式テニス)、エアロビックダンス、フットサル、陸上競技、ダンススポーツ(社交ダンス)、剣道、ゲートボール、柔道、体操、ラグビー(タグラグビー含む)、ボート等々のようです。
スポーツランキングplus+の資料では、体力を使う主なスポーツは1位が水泳、後にジョギング・マラソン、サッカー、フットサル等々となるようです。

三浦知良選手のサッカーに対する情熱・・・私達にスポーツが与える未来への夢、勇気、希望、人との絆は意識しなくても日々の影響は、極めて大きいと思います。特筆すべきは三浦知良選手は厳しい一面、心優しい方でもあり、三浦知良選手の生き方から私達は学ぶべきものが多々あると思います。

海外メディアのポルトガルメディアのパブリコ、伊メディアのスポーツメディアセット、スペインメディアのエル・パイス、英紙のスカイスポーツ、仏紙のレキップ等々大手メディア等、世界中の多くのスポーツメディア誌は三浦知良選手の一挙動に至るまで驚きをもって報道される時があります。

J1・前人未到のプロ生活36年目、53才の現役選手という事実は、内外の多くの人達に深い感動を与えていると思います。日本のスポーツ、サッカーの発展に寄与してきた三浦知良選手、何時の日にか国民栄誉賞を与えてほしいものです。

 

静岡県静岡市葵区出身の現役、J1・横浜FC・プロフェッショナルリーグでプレーする世界最年長のプロサッカー選手、三浦知良選手・・・

サッカーは大変体力を使うスポーツの一つと言われ、年令とともに体力は低下しますが、三浦選手のサッカーを続ける姿勢を見ると私達に、自分の人生の大切さ、努力の大切さ、未来への目標・夢・勇気・希望・人との絆を継続させることの大切さを教えていると思います。ニックネームは「カズ」、「キング・カズ」と言われてきました。53才で現役とは本当に凄いことです。

サッカーの体力消耗は極めて大きく過去、ワールドカップブラジル大会で優勝したドイツのトーマス・ミュラー選手は、決勝までの7試合、総走行距離は83.957kmだったそうで、1試合あたり10㎞以上を「全力」で走っています。

三浦知良選手は、ブラジルから日本帰国後はセンター・フォワードとしてJリーグで活躍、日本のワールドカップ初出場に貢献しました。ワールドカップ予選では総得点を27点記録しましたがワールドカップ本大会へは出場しませんでした。

Jリーグ年間最優秀選手賞1回、得点王1回、ベストイレブンを2回受賞、1993年アジア年間最優秀選手賞受賞、国際Aマッチ1試合で6得点の日本代表1試合最多得点記録、通算得点記録(55得点)を持っています。

 

三浦選手は1967年2月26日、父・納谷宣雄氏、母・由子さんの次男として生まれましたが、小学校4年生の時に両親が離婚、納谷から三浦姓となりました。

1982年12月、私立静岡学園高校を1学年修了を待たずに8カ月で中退、ブラジルに単身渡航、CA・ジュベントスに所属していましたが大成しませんでした。

日本に帰国することも一時検討・・・ふと寄ったリオの公園で、現地の貧しい少年達がサッカーをしている様子を見かけたことが、帰国を思い止まるきっかけを作ったと言われています。

その少年達の中には裸足の子や片足がない子もおり、ボールも古く汚いものだったが、皆楽しそうにボールを追っており、その様子を見て自分には両足もスパイクも、いいボールもある。何を俺は贅沢なことを言っているんだと思い、帰国を思い留まったそうです。この時の思いは現役の今でも心の隅に生き、サッカーへの情熱の源となっていると思います。

1990年2月、サントス・FCへ4年ぶりに再移籍後、パルメイラス戦では1得点1アシストと活躍し、チームも2-1で勝利、翌日のブラジルの新聞はスポーツ紙・一般紙を問わず同試合での三浦知良選手の活躍を伝えています。

ブラジルで活躍すれば、いずれは日本へ戻ると公言していた三浦選手は、1990年7月、J発足が現実味を増す中、日本代表のW杯出場権獲得に貢献するためにブラジルに残ることよりも代表選考の対象となりやすい日本でプレーすることを決断、日本サッカーリーグの読売サッカークラブ(ヴェルディ川崎 = 現東京ヴェルディの前身)に移籍、1992年のJリーグカップではヴェルディを優勝に導いた上、大会MVPにも選出、活躍が評価され三浦選手は1992年の日本年間最優秀選手賞(フットボーラー・オブ・ザ・イヤー)を受賞しています。

Jリーグ開幕後は、ラモス瑠偉、北澤豪、武田修宏、ビスマルク、柱谷哲二、ペレイラ、菊池新吉等々、多くのチームメイトに恵まれ、絆を大切にされています。川崎の名を冠していた時代のヴェルディの黄金期を支えた選手の一人です。

 

エピソードとして、2017年、背番号11にちなみ1月11日11時11分に横浜・FCのクラブ公式サイトで契約延長と発表されました。この年の開幕日は誕生日の2月26日であり、開幕と同時に50才となり初の50代Jリーガーとなりました。

本人は冷静に・・・

49才から1つしか年をとっていない。

実際は数字的なもので大した変化はない。

少しずつ全部が衰えていくのが普通、でもサッカーは11人の連動、基礎体力と技術があれば組み合わせ次第で新しい自分が見せられる、ゴール前の動き次第で点が取れると述べています。

練習時は朝一番にグラウンドに訪れ、ランニングでは常に先頭に立つ、年令が若手選手と親子ほどの年齢差になっても練習は別メニューでなく一緒にこなし、一日に何度も体重測定等々徹底した体調管理を行っていると言われています。シドニーFC(2005年)在籍時にはピエール・リトバルスキー監督から、カズはサッカー選手のお手本、シドニーFCの選手達はカズからプロ精神を学んだと賛辞を贈られています。

ブラジル永住権を持っており、ブラジル公用語のポルトガル語が堪能で、チームではブラジル人選手の面倒もよく見るそうです。

以外なのは、好物は「おはぎ」で、全国おはぎ協会会長を自負しているそうです。

53才と言うと、終活準備の方もいますが、三浦知良選手は自分が信じたサッカーを日々の努力により、より確かな自分のサッカーにしていると思います。

三浦知良選手のサッカー人生を貫く姿勢は、特に多くの年配者への最高のプレゼントかも知れません。年齢を重ねてもなお、ピッチの内外で存在感を発揮するFW・三浦和義選手、新しい、未踏の記録に向かってほしいものです。

新型コロナ。ウイルス感染下ではありますが、スポーツが私達に与える未来への夢、勇気、希望、人との絆は極めて大きいと思う昨今です。


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世界で日本だけ?感染者=陽性者+感染者・・・実際の感染者はかなり少ない?

2021-05-12 13:40:37 | 日本社会

以下文は主に厚生省HP資料、日本COVIDー19対策ECMnet、参議院国会答弁、ウィキペディア等を参考に記していますが、あくまで素人文です。

 

現在の日本では、令和2年12月2日の参議院での維新の会・柳ケ瀬議員の質問に対し、厚生省佐原審議官は答弁でPCR検査陽性=感染者で無いと答弁されているにも関わらず、相変わらず日本の日々の報道等の感染者発表は、感染者数に、感染しない限り感染させることがないPCR陽性者数が含まれていることです。この数字により国の対策が行われており、本当の感染者数(国の策が功を奏していると見るべきです。)は、相当少ないと思われ、多くの国民を惑わせている主因にも思えます。世界で日本のみの、このような感染者数発表は、進むべき道が可笑しな方向に行っているようにも思えます。

昨今の発表感染者数は、特に経済に対する影響は計り知れなく、今後、更に経済は厳しくなる可能性があると思います。PCR陽性者と感染者を区別して伝える必要があると思います。

新型コロナ・ウイルスの感染、実害を冷静に世界から見た場合、日本は菅政権のもと策が実行されていますが感染を封じている事実、成果は、超優等生です。科学的・論理的に世界のデータが示しています!これらのデータ(WHO、NHK等々)は誰でも見ることが出来ます。世界の国々は日本は感染を封じていると認識しています。

 

感染とはウイルスが体内に侵入して症状を起こす状態で、感染に必要なウイルスは数千から数万だといわれています。

PCR検査(新型コロナ・ウイルスRNAの断片等)のCt値(検査の際のウイルスの増幅回数)が高くなると10~1000個程度のウイルス、ウイルス死骸なども検知、陽性となる可能性があると言われています。

日本の従来のCt値(40~45)は世界と比べて高すぎるようです。

一例として、封じ込め成功の台湾のCt値は35です。中国はCt値を37に設定・・・

Ct値30と40では2の10乗(1024倍)も違い、検査の感度差は非常に大きいと言われています。昨年8月、カリフォルニア大学ウイルス学者は、35以上のCt値はあまりにも敏感で、合理的なのは30~35位だと指摘しています、勿論、完璧な安全・健康のためには高い方がいいでしょうが、特に経済、私達の日々の生活の制約が極めて大きくなるでしょう。

Ct値の数値が1つ上がると、検体中のウイルスは2倍、4倍、8倍と乗数的に増幅します。検体に含まれるウイルスが多いと、少ない増幅回数で検出され、ウイルスが少なければ検出可能になるまでの増幅回数が多く必要になります。一定のCt値を超えても検出されない場合はウイルスが存在しない、極めて少ないので陰性と判断されるようです。

Ct値には国際基準がないようで、日本は政府でなく医療機関等が設定しているようです。基準値を高く設定すると、ウイルス量が微量でも陽性と判断され、無症状者が増えることになるようです。感染と陽性はそもそも違います。

感染とはウイルスが体内に侵入して症状を起こす状態、感染に必要なウイルスは数千から数万位だと言われています。コロナ、・ウィルスが細胞に侵入したら感染ですが、その前に殆どが自然免疫で処理されてしまうようです。更に感染しても普通はT細胞が細胞ごと破壊するようです。感染者等の98%が自然免疫で片付いていると言われています。

昨今の厚生省統計を細かく読み込むと、PCR陽性者(曝露者「体に入る」)+感染者のうち約98%が、無症状か風邪程度で治っています、PCR陽性者が他人に感染させることは無いようで、感染者が感染させています、報道等の感染者数はPCR陽性者+感染者数で、本当の少数(政府策が功を奏していると理解すべきです。)の感染者数を報道しないのが大きな問題だと思います。この内容に興味がある方は、是非厚生省HPの内容を皆さんも読んでみて下さい。

日本人の場合、曝露力は強いが、感染力が弱いから、重症者、死亡者の多くが高齢者、若い方は重症化リスクとして基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患(COPD)、 慢性腎臓病 、 糖尿病 、 高血圧 、心血管疾患、 肥満)がある方が殆どのようで、日本は死亡者(5月12日現在11,064人、厳密に言えば+新型コロナ・ウイルス感染で、正確・純粋に新型コロナ・ウイルスでの死亡者は2000人弱です。)は極めて少ないようで、冷静に見る必要があると思います。医療崩壊等々も素人なりに精査すると法等々の壁もあるように思います。

平成30年の厚生労働省による統計では、日本では1年間で、がん373,547人、心疾患208,210人、老衰109,606人、脳血管疾患100,865人、肺炎94,654人等々が亡くなっています。

厚生省の細部統計を読むと実際の本当の感染者数は相当少ないと思われます。TV等々の感染者数(PCR陽性者+感染者)、コロナ情報報道に惑わされてはなりません。

 

参考

***陽性反応者
単にウイルスが曝露(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人、免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけの人

 

***感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人、無自覚、無症状多数

 

***患者
発症している人

 

新型コロナ・ウイルスは多くの場合、気道から感染すると言われています。

気道に生きたウイルスがいても、粘膜や粘液、さらにはウイルスを排出する気道細胞のブラシのような異物を排除する作用などが強ければ、排除され感染に至りません。これらは重要な自然免疫の作用の一つです。自然免疫にはさらに白血球などの細胞が関係する免疫もあります。

生きたウイルスが細胞内に入り、感染したとしても、その後に症状が出るかどうかはわかりません。細胞内に侵入しても、細胞の自浄作用などでウイルスの増殖を阻止する場合があり、また、感染細胞が少ない場合も症状としては出ません。これらの場合は発症しないことになります。

PCR法が世界で共通して行われているのは、他の検査法がないためと言われています。間違いの頻度が少なくても、数が多くなると問題が大きくなります。医師・専門家の間では、「特に陽性者が少ない状態で検査数を増やすと、この間違えて陰性を陽性としてしまう数ばかりが多くなってしまう。陽性者が少ない状態で検査を増やすのが問題」で、本当の陽性者が多いと疑われる集団に限定して検査するのは問題ないと言われています。

PCR検査とは、無症状の人を含めて闇雲に検査をするものではなく、医師が診察して、コロナ・ウイルスの検査が必要だと判断した人に対して行う検査と言えそうです。

日本で比較される台湾の感染者数・・・台湾は相応の強制力(日本は人権第一で強制力無し。)、CT35値(日本は40~45で厳しい。)が低めに設定されています。台湾同様にすれば日本も台湾に近くなる可能性があると思います、逆に日本の策を台湾が導入したら日本と同じ位になる可能性があると思います。

政府の策は世界と比較したら大きな問題はないと思いますが、これらの事実を当然、政府、医師会等は知っているでしょう。これらの科学的・論理的事実を世界は知っているでしょうし、オリンピック・パラリンピック開催も世界が認めている根拠の一つと言えそうで、日本のメディア等々が如何に海外情報と乖離しているかが誰でもわかります。メディア等々に騙されてはなりません。

オリンピック・パラリンピック開催は、厳しい日本の新型コロナ・ウイルス開催対策・手順を行えば科学的・論理的にも大きな問題は起きないと思います、問題はメディア等々による科学的・論理無き感情的・洗脳型、新型・コロナ・ウイルスに汚染された場合でしょう。

やはり、ワクチンに頼るとなく、自分なりに3密を避ける、手洗い、食生活の見直、睡眠、太陽光線を少し浴びる、深呼吸等々、不自然な日常を自然に沿った自分なりの暮らし方にしたら自身の免疫力、自然治癒力UPになり、新型コロナ・ウイルスを克服できると信じます。

日々のTV等の感染者数等々、新型コロナ・ウイルス情報等々を鵜呑みしないこと、可能であれば新型コロナ・ウイルス関連のTV等を見ない事が新型コロナ・ウイルスに負けないことに繋がる一つだと思います。


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世界から見たら、新型コロナ・ウイルス感染を抑え込んでいる菅政権と五輪開催

2021-05-05 06:13:48 | 日本社会

以下文は、NHK特設サイト・新型コロナウイルス 世界の感染者数・感染者マップ、産経新聞、ダイヤモンド誌(5月4日)の記事を参考、一部コピーしたものです。不適切な箇所はスルーして下さい。

 

何のために東京オリンピック・パラリンピックは開催されるのか・・・新型コロナ・ウイルス感染下ではありますが、今日の日本の国力を世界に示す国威高揚策として招致され、国益、国民益になるのは疑いのない事実だと思います。日本の新型コロナ・ウイルス感染状況を世界から見たら日本は封じ込めに成功している国です!(NHK特設サイト・新型コロナウイルス 世界の感染者数・感染者マップ参考)

菅政権は世界では評価されています。世界の国々が感染の基準を参考にした場合、必ず日本が登場しますし、日本を目標にした国々は多くあります、これらの事実を皆さんも是非精査して下さい。The Japanese government is the most successful in preventing infection in the world(日本政府は世界で最も感染防止に成功している。)と言う文等が幾らでも出てきます。日本のメディア等々に惑わされてはなりません、世界は評価する場合、科学的、論理的な見方をします。

昨今の日本は科学的、論理的な思考が停止しており、全てはメディア、野党、反対論者等々の感情論が日本を支配していると思います。結果的に事大主義者になっているように思います。菅政権、オリンピック・パラリンピック開催=悪・・・本当に科学的、論理的でしょうか、大きな疑問です。多くのメディアは開催されれば手のひらを返したようにオリンピック・パラリンピックに飛びつくでしょう。

 

メディア、野党等々、反対論者の感情論に押された、全国で中止に追いやるような自治体の聖火リレー中止という決定、科学性、論理性を欠き、全て感情的で世論に迎合、事大主義のようにも思います。オリンピック・パラリンピック中止の世論をあおりかねないものであり、知事としてのリーダーシップに大きな疑問が付き、安全を隠れ蓑にし、責任を取りたくないのでしょうか・・・

聖火リレーそのものが感染を拡大することは有り得ないことです!

代表走者は検査を受けて陰性であれば感染を広げることはあり得ません!感染拡大が考えられるのは沿道の人たちの密を作ってしまうことでしょう。沿道に観衆を入れないようにすれば防げます。聖火リレー中止する必要はないでしょう、根底には、何が何でもオリンピック、パラリンピックを中止しようという考え方であり、国家のあり方を良く考えるべきです。

地方自治体が聖火リレー中止決定は大きな疑問が残ると思います。開催を目指しており、それに従って聖火リレーを実施することを前提で感染対策を万全にすべきです、幾らでも策はあります、感情論による中止決定は愚かです。聖火リレーが感染を広げることがないのに中止を決定をすることは、新型コロナ・ウイルス感染下ではありますが、国民の開催中止の感情をさらに高めてしまい日本の国益、地方の益ににも反すると思います。感情論、世論で不開催を決めることは愚かです。オリンピック・パラリンピックは世界最大のイベントで、開催は国家の一大事業であり、科学的、論理的に決定されるべきでしょう。

日本では新型コロナウイルスの変異種感染が急拡大していますが、世界的に見た場合、日本の感染者数・死者数は非常に少ない部類に属します。メディア等々の論に惑わされてはなりません。私達に最も科学的、論理的に新型コロナ・ウイルス感染状況等々を分かり易く見れるのはNHK特設サイト・新型コロナ・ウイルス 世界の感染者数・感染者マップです。冷静に見た場合、今日、コロナ禍の中で五輪を開催する条件が世界で最も整っている都市は東京です。米国内都市、パリ、ロンドン等は開催は無理です。

 

日本の新型コロナ・ウイルス感染者数・死者数が欧米等と比べて少ないのは、さまざまな要因が考えられますが、ファクターXと呼ばれています。

日本で新型コロナの重傷者や死者が少ない要因を、京都大学の山中伸弥教授はファクターXと名づけています。その要因の2つが「BCGワクチン」と「交差免疫」の存在なのではないかと考えられています。

*BCG

BCGワクチンは子どもの結核予防で接種するワクチンで、日本では1949年から接種が法制化されています。かつては乳幼児、小学生、中学生の計3回接種が行われましたが、現在では乳児期に1回接種するだけに変わっています。BCGワクチンによる新型コロナ・ウイルスの感染・重症化の抑制には懐疑論もありますが、実際に接種を行っている国では感染者数・死亡者数ともに驚くほどはっきりと抑えられているのが事実です。

*交差免疫

アジア圏では、過去にも別種のコロナ・ウイルスに感染した経験のある人が多く、新型コロナ・ウイルスに対して獲得免疫が機能したのではないかと考えられています。このように、近縁のウイルスで得た獲得免疫が機能することを交差免疫で近年、確認されたコロナ・ウイルスは7種類と言われています。

1新型コロナ・ウイルス、2SARS(重症急性呼吸器症候群)2002年に中国で発生、3MERS(中東呼吸器症候群)2012年にアラビア半島で発生、その他4種類の普通の鼻風邪ウイルスです。

これらは全て、コロナ・ウイルスの仲間と言われています。1~3は下気道(気管・気管支・肺)に感染、肺炎などの重篤な症状をもたらすコロナウイルスです。その他の4種のコロナ・ウイルスは上気道(鼻・口・咽頭)に軽い風邪の症状を起こすだけです。日本の風邪のなかではライノ・ウイルスに次いで2番目に多い、その他の4種類のコロナ・ウイルスは感染が多い、ありふれた鼻風邪のウイルスです。

新型コロナ・ウイルスも、SARS、MERS、鼻風邪のウイルスも、同じコロナ・ウイルスである以上、遺伝子の構造は似通っているようです。そのため、別のコロナ・ウイルスの情報を記憶したメモリーB細胞、メモリーT細胞等の免疫細胞が新型コロナ・ウイルスにも共通する目印を見つけて対処したのではないかと考えられています。

 

意外に思えるかも知れませんが、新型コロナ・ウイルス禍の中でも、世界中で国際的な個別競技のスポーツイベントが、全く何も問題なく開催されていると言う事実です。

欧州では冬季種目のW杯、世界選手権の開催、テニスの全米オープン、全豪オープン、松山英樹選手が優勝したプロゴルフのマスターズ、徹底した感染防止策が実施された上で開催され何ら問題ありません。

欧州ではプロサッカーのリーグ戦、米国ではプロバスケットボールリーグNBA、メジャーリーグが問題なく開催されています。日本でも一部は開催中止されましたが春高バレー、高校サッカー、高校ラグビー、春のセンバツ高校野球、プロ野球、Jリーグは全国で試合を実施しています。スポーツイベントからクラスター発生はありません。緊急事態宣言下の東京、大阪でもプロ野球、Jリーグは無観客で開催を継続しています。

個別競技開催の経験を積み重ねることで、開催側、選手側は感染防止策を、観客側も規律正しい、新しい観戦スタイルを確立させつつあると思います。東京五輪は、これらの経験を生かせば問題ないでしょう、これは科学的。論理的でもあると思います。東京五輪の開催時期が最悪、感染拡大期になったとしても感染拡大のレベルで、どの程度観客を入れるかという基準を明確に決めておけば問題ないでしょう。

多くのメディア等々は報道しませんが、当然選手・関係者は万全の対策を取って、専門の医師等が付いてきますし、日本側も基準を設け順守させるようです。海外のスポーツ情報では、特に今回は競技が終わったら帰国するようで、数日の滞在が多いようです。

海外から大量の人がやってきて、新型コロナウイルスが持ち込まれてしまうことへの恐れですが、今回のオリンピック・パラリンピックでは、海外からの一般観客の受け入れを断念することになっています。実際に来日するのは選手、大会関係者、報道関係者等で、政府は最大9万人と推計しています。大変な数のように思えますが想定誤差範囲内とも言われています。

選手・関係者は選ばれた人達です。選手の日常の体調管理、トレーニング、食事、感染対策等は、万全に管理されています。その上で、入国前、入国後のコロナ検査体制を組み、行動ルールを定めれば、大きな問題は無いと思います。

科学的、論理的に考えれば東京でのオリンピック・パラリンピック開催は可能です!・・・オリンピックそのものに反対する人達にとっては開催すること自体が不謹慎、人命軽視と言う名目で批判が最後まで消えないでしょう。

開催する意義の一つは、近未来、日本は幾多の非常事態が訪れると思います。今回の、開催は新型コロナ・ウイルス感染下での極めて困難な状況下でも、日本が知恵を出し合い開催を成功させることは未来の非常事態克服の資となると思います。

更に、目標に血のにじむような研さんを積んできた選手達、池江璃花子選手が白血病から奇跡的に復活、大阪なおみ選手、松山英樹選手、大谷翔平選手らの活躍に、日々我々に夢、希望を与えています。これらの選手達にの活躍の場を提供することは、世界中で新型コロナ・ウイルス感染禍に苦しみ、ややもすれば夢、希望が遠のく私達にも光となると思います。選手達にとっては4年に一度の偉大な王者を決定する競技会であり人生だと思いますし、この価値観は見いだせるのは動物と人間の違いだと思います。

朝から晩まで、オリンピック・パラリンピック反対等々、日本のメディア、野党、反対論者の感情論に惑わされてはなりません。科学的、論理的根拠が少ない内容です。

 

スポーツ・ビジネス・デイリー(米国)、スポーティングライフ(英国)、レキップ(仏)等、海外のスポーツ誌、報道等々を見た場合でも、新型コロナ・ウイルス感染下でもあり、オリンピック・パラリンピックに対する報道は興味深々で肯定的なものが多く、期待は大きいことが判りますし、日本の報道と世界の報道は違います。この一大国際事業を遂行できるのは日本だけでしょう。米国のNBCはオリンピック報道準備に入っており、世界が外出制限化中で高視聴率になると予想しているようです。

スポーツは、日々の私達の生活に根着いており感動、夢、希望ばかりでなく、日々の身近な、やる気等々を起こさせます。新型コロナ・ウイルス感染下での東京オリンピックでは感動、夢、希望を間違いなく与えるでしょうし、私達の日々の生き方に影響を与えると思います。


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メディア等による印象操作、洗脳、新型コロナ・ウイルス?

2021-05-01 08:34:39 | *ワクチン*

           Lee Merritt 博士

生物兵器の研究者 リー・メリット博士 新型コロナウイルスの mRNA ワクチンは生物兵器 動物実験で ADE (抗体依存性免疫増強)が起こってすべての動物が死んだ

以下文は、素人が見つけた米国、SOTT Signs of The Time(Tue Feb 2 2021)内のNew Americaとのインタビュー記事です。 Phillip Schneide氏とLee Merritt 博士(女性、ワクチンメーカーのファイザー社でmRNA生物兵器研究、削除との戦いを強いられています。)の対話等の概要和訳ですが、誤訳等、可笑しな箇所が多々あると思いますので雑日記とします。世界にはこのような考え方をした専門家がいることを知ることも大切だと思います。(原英文を最後にのせていますが、国外等の検閲でヒットする可能性が有り、途中で削除予定です。)

 

世界はコロナ・ウイルス対応のため、ワクチンに希望を託していると思います。素人なりに精査してみると、多くの先進国はワクチンの副作用に極めて大きな関心を持っており、自国民への接種には超緊急を要しない限り、他国より遅く接種するために時間稼ぎも有りのようにも思えます。米国、カリフォルニアの個人プログでは先進国の接種率には怪しい数値もあると記していました。ワクチンメーカーは購入国は限定されると理解しているでしょうし、日本に対するワクチン販売を上げるため接種率が少ない等々、入国制限を含めあらゆる方法で圧力をかけてくるでしょう。

日本は世界でも先進医療を有し、ワクチン研究・開発・製造が可能な数少ない国だと思います。是非、日本人の身体に合ったmRNA以外のコロナ・ウイルス・ワクチンを開発・製造してもらいたいものです。

2016年、トランプ大統領の出現で世界の仕組みがおぼろげながら見えてきました。世界は私達が考えているような仕組みでは無いようです。雲上人・僕等は日本の新型コロナ・ウイルス・ワクチン開発・製造を許さないかも知れませんが、日本の未来のためにも!日本は早急にワクチンを開発・製造してほしいものです。

日本の歴史上でも困難な時代を舵取りしている菅首相、政権・・・今こそ、私達は菅首相、政権に協力すべきです。戦うべき相手は新型コロナ・ウイルス、雲上人・僕等であり、その利権を持つTV・メディア等々で印象操作等々した菅政権の支持率に惑わされてはなりません。

 

リー・メリット博士は受賞歴のある脊椎外科医で米国医師、外科医協会の前会長で、現在の新型コロナ・ウイルス・ワクチンは人々に対して配備されている危険な生物兵器であると確信に至ったと発言しています。
米国海軍で9年間、整形外科医を務めていた時、生物兵器の研究をされており、多数の査読論文を発表しています。

 

新型コロナ・ウイルス・ワクチンは、mRNAを変化させるコロナ・ウイルス・ワクチンであると確信しています。現在、米国で配布されているコロナ・ウイルス・ワクチンのmRNAは遺伝暗号を書き直し、その後の新型コロナ・ウイルスの再感染に対して脆弱にします。

 

彼女は2月初めのニューアメリカとのインタビューで、これは生物学的に操作された生物兵器だと確信しました。

何故なら、このワクチン・データの検索から誰しもが弾かれていまして、これは検閲がかかっていることを示唆するものだからです。

私の生物兵器の研究、経験から言えることは、戦場で生物兵器を使用するのではなく秘密の生物剤、経済戦争、国家間の力を示すプロパガンダに最も効果的でもある、第五世代の戦争の時代に私達は生きていると言えます。

私達が、この多次元戦争の一環として現在、生物戦に参加している場合、事前に治療方法を獲得してしまえば、ウイルスで人々を恐怖に陥れることはできません、これは重要なことです。何故なら、このワクチンは感染を妨ぐことができないからです。

 

長い間、多くの生物兵器を研究してきましたが非常に心配したのは天然痘でした。これらのほとんどは治療法がありました。

コロナ・ウイルスは自然に発生する良性のウイルスであり、多くの人は風邪をひかないが、せいぜい風邪をひく程度という証拠はたくさんあると思います。コロナ・ウイルスは、多くの人々に影響を与えるものではありません。自然に風邪をひく程度で、良性のウイルスであることを示す証拠はあると思います。ワクチンは、治療不可能で致命的なウイルスに対して使用されたときに最も効果的です。

天然痘、ポリオ等は予防接種で効果的に治療されてきましたが、パンデミックが始まって以来、科学者達はヒドロキシクロロキンや静脈内ビタミンC等、コロナ・ウイルスの有望な治療法を発見してきました。

予防等はワクチンの必要性を減らしますが、そのような情報はソーシャル・メディア会社によって定期的に検閲され、主流メディアによって報道されます。在職中の元CBSジャーナリストであるSharylAttkissonでさえ、世界保健機関(WHO)の公式の立場に反する情報を中継したとして、彼女のレポートの1つをYouTubeから削除しています。

天然痘の治療を受けておらず、致命的な病気だったためにワクチン接種、ワクチン接種は理にかなっています。ポリオの治療を受けていなかったので、ワクチン接種は理にかなっていますが、実は何もしなくても、この病気の生存率は99.991%で、標準的なウイルス性インフルエンザのシーズンとは対照的に99.992%です。

コロナ・ウイルスについては広く議論されていますが、多くの医師、科学者が封鎖、マスク等の着用結果で起こることについて多く発言しています。あるカナダの研究者は、封鎖の長期的なコストはウイルス自体のコストを10倍もはるかに超えると見積もっています。

コロナ・ウイルス・ワクチンと定期予防接種の違いを説明しています。

コロナ・ウイルス・ワクチンは、接種した人の体にその病原体を与えるものではありません。

行われているのはmRNAのプログラミングです。mRNAはDNAのようなものですが、それはメッセンジャーRNAと呼ばれるもので体内のタンパク質を作るものです。

それは、あなたの中のコンピューターチップのようなものです。 3Dプリンターに入れて、何を作りたいかを伝えて、それを印刷する、生物学的にこれと同等です。

コロナ・ウイルス・ワクチンの場合、このmRNAは、あなたの体すべての細胞で、コロナ・ウイルスのスパイクタンパク質(または少なくともその一部)を作り出しています。

私達研究者は、この種のウイルスのワクチンについて動物実験で成功したことは一度もありませんし、これまで人間で実験を行ったことはありません。

ワクチン接種後、治験の期間中、実際に人々を追跡した最長の期間は2ヶ月です。これは、抗体依存性感染増強(ADE)の問題がないことを知るには十分な時間ではありません。

これは完璧なバイナリー兵器(2種類の化学物質が容器内に物理的に隔離された状態で同梱されている兵器)です。

そのmRNAに何がプログラムされているかを正確に知る方法はありません。何故なら、殆どの医師はそのデータにアクセスできないからです。

もし、生物兵器研究者としての私が、他国で軍隊を倒したいと思ったなら、自然界に存在しないことを知っているmRNAを作るだけです。誰もそのワクチン接種後死ぬことはありませんが、2年後に「何かを放出」します。それは免疫増強死を引き起こします。

人間における、この形態のワクチン接種の安全性を検証するための長期研究は完了しておらず、動物研究ではウイルスが検出されずに体内に侵入する、抗体依存性増強と呼ぶものをもたらしました。

免疫系は今ではそれを体に属していると見なし、最終的にはほぼ即時の死を引き起こします。

ワクチン接種後、実際に人々を追跡した最長の期間は2か月です。抗体依存性感染増強の問題がないことを知るには十分な時間ではありません。このタイプの手順はプロセスをさかのぼることなく秘密の生物戦を行いたい場合に、外国の敵が使用するものとまったく同じであると推測しています。

 

mRNAが何にプログラムされているかを正確に知る方法はありません。あなたも医師も方法がありませんし、医師もそのデータを取得できません。これは、「最上位の人たちのためのプロジェクト」です。(That's for the guys at the very top of this project...)

もし私が他国の軍隊を倒したいと思ったら、それが自然界に存在しないことを知っているmRNAを作るだけです・・・そして、免疫増強死を引き起こさせます。

ワクチンを接種すべきかどうか・・・アドバイスとして1つ提案をしています。

「今すぐパンデミックから抜け出したいのなら、本当に簡単です。テレビの電源を切り、マスクを外し、仕事を再開、そして自分自身の人生を生きていくことです。」

 

Lee Merritt 博士は以前、今回のワクチンメーカーのファイザー社でmRNA生物兵器研究をされていた方で、猫の動物実験では注射後は副作用が確認されましたが、以後は問題なかったそうですが、2年後全ての猫は免疫増強死で死亡したそうです。

 

 


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