極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

プーチン大統領に大きな影響を与えた柔道

2023-09-30 21:11:38 | 日記

 柔道の動画を紹介します。昨今、欧米・日本では親ロシアは異端、反民主主義等と思われがちですが、おそらく何故ですかを質問しても、侵攻・侵略の言葉だけが返ってくるだけで何故、ロシアが軍事力を行使しなければならない状態になったかを正確に答えることが出来ない人が多いと思います。

 ロシアのプーチン大統領は小さいころは貧しく、捻くれた時期もあったようで、その中で柔道を知り、「自他共栄」、「精力善用」の言葉を心に留め、柔道が生きる上での支えとなり大統領に登りつめています。プーチン大統領は柔道五段で、今も稽古を怠らないそうです。

 プーチン大統領の尊敬する人物が嘉納治五郎で、プーチン大統領の生き様、諸政策に極めて大きな影響を与え、世界のあるべき姿を明確に投影していると思います。柔道を知ればプーチン大統領の諸策の一端を知ることが出来るかも知れません。

 先ずは、日本人が忘れていた、「自他共栄」「精力善用」、柔道の心構え、生い立ち等を分かりやすく解説した2つの動画を紹介します。

(184) 【柔道チャンネル】柔道大会動画・柔道技動画 - YouTubeさんの動画紹介です。

(184) 石川裕紀 - YouTubeさんの動画紹介です。

「すべては柔道が教えてくれた」、首脳会談を遅らせてまでも、柔道の練習に励むことがある黒帯の首相・プーチン。

ロシアの柔道の心を継承する著名人

*プーチン,ウラジミール
1952年生まれ。ロシア連邦政治家。1999年、エリツィン大統領の辞任により大統領代行を務め2000年に大統領となる。2008年からは首相となる。柔道五段
*シェスタコフ,ワシーリー
1953年生まれ。ロシア連邦国家院議員。柔道・サンボのスポーツマスター
*レヴィツキー,アレクセイ
1953年生まれ。ロシア連邦教育科学ドクター。レスガフトL.F.名称国立体育スポーツ健康大学教授。柔道国際審判員。柔道六段

 2017年9月7日、安倍首相はロシアのプーチン大統領との首脳会談で、講道館柔道の創始者、嘉納治五郎が残した「精力善用」の書を贈っています。精力善用とは、鍛えた心身を世のために使うと言う意味です。

もっと、もっと日本の柔道が広がり、世界の発展に貢献したらいいですね!

 


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第78回国連総会で一般討論演説(全文日本語)ロシア・セルゲイ・ラブロフ外相、嘘の見抜き方!

2023-09-28 06:49:09 | 日記

テレ朝日9月27日のニュース

ウクライナ軍が「死亡」発表のロシア黒海艦隊司令官 ロシアメディア新たに映像公開(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 ロシアメディアは、ウクライナ軍が攻撃により死亡したと発表したロシア黒海艦隊のソコロフ司令官について、インタビューに応じているとする映像を新たに公開しました。

  27日に公開された映像でソコロフ氏は、ロシアメディアのインタビューに応じる形で「私たちには何も起こらず、黒海艦隊は任務を遂行している」と述べています。

 攻撃等のインタビューに対し、私達には何も起こらず(本当の戦時司令部は攻撃を受けておらず、当然死傷者無・・・黒海艦隊本部の歴史的建造物が戦時・戦闘下で、精密攻撃の第一の目標になる、地上むき出しの司令部になるはずがありません!軍事の、い・ろ・はです。)

黒海艦隊本部の歴史的建造物

「指揮、統制、通信、コンピュータに関する部門は全てZKP(予備司令部地下)にあり、その場所を特定するのも攻撃するのも難しいとされています。桜井ジャーナルより」、任務遂行中と答弁・・・司令部攻撃の全てを物語っています!「私たちには何も起こらず」等を削除した報道ばかりが多いようです。欧米・日本のメディアの嘘・プロパガンダに惑わされないためには比較できる情報を得ることが大切だと思います。

死んだはずの黒海艦隊司令官らがロシア軍のリモート会議に出席 | 《櫻井ジャーナル》 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)(9月27日)

一日も早く、先ずは停戦のテーブルに着くことはウクライナ、米国民、ロシア、特に日本の国益に叶うことは明白です。実質ウクライナが敗戦したにも関わらず、今もウクライナ、ロシア国民の命が失われています。裏で巨額の利益のため笑いが止まらない人達がいます、孫氏の兵法の著者、孫氏がいたら何と思うでしょう。

 

*********

Russian Foreign Minister hits out at West’s ‘empire of lies’ | UN News

ru_ru.pdf (un.org)

以下文は78回国連総会の日本語訳です。欧米・日本にとって、ロシア側の多くの演説の全文掲載は不都合な内容が多く全文は掲載しません。

第78回国連総会で一般討論演説

演説全文日本語訳

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相

2023年9月24日

尊敬する議長殿、ご列席の皆様。

私より前に登壇された皆さんの演説で、私達の住む星が、不可逆的な変化に直面していることが述べられました。新しい世界秩序が目の前で誕生しつつあります。未来の輪郭は、世界の富の公平な分配と文明の多様性を主張する世界の大多数と、消えつつある自らの支配を維持するために新植民地主義的な征服手法を使う少数の間の闘いのなかで創られつつあります。

平等の原則の放棄や交渉の不能性が「集団的西側」の「名刺」となって久しいです。世界の他の国々を高みから見下すことに慣れている米国人や欧州人は、文書や法的拘束力がある約束をすることはしばしばありますが、それを履行しません。ウラジーミル・プーチン大統領が指摘したように、西側諸国はまさに嘘の帝国なのです。

他の多くの国々と同様、ロシアはそのことを直接知っています。1945年、ワシントン、ロンドン、そして私達が第二次世界大戦の前線で敵を撃退するために協力していたとき、反ヒトラー連合の同盟国はすでにソ連に対する「とても考えられない」軍事作戦の計画を準備していました。4年後の1949年、米国はソ連への大規模核攻撃作戦「ドローンショット」の計画を仕上げました。

ソ連は独自の報復兵器を開発し、こうした狂気の計画は紙の上に留まりました。しかしながら、核戦争勃発の発想とそこでの勝利の幻想が米国の主要な軍事プランから消えるのには、1962年のキューバ危機での瀬戸際政策を待たなくてはなりませんでした。

「冷戦」末期のドイツ再統一や新たな欧州安全保障体制の合意において、ソ連は決定的な役割を果たしました。同時に、ソ連、その後のロシアの指導部に対しては、NATOの東方拡大を行わないという政治的確証が与えられました。こうした記録は私達の側にも、西側諸国の公文書にも残っており、自由にアクセスできます。ですが、この西側諸国のリーダーによる確証は欺瞞であり、履行しようとしていなかったことが明らかになりました。また、彼らは他者の安全を犠牲にして自身の安全保障を強化しないことや、いかなる国やグループ、国際機関の欧州における軍事政治的支配をも許さないことといった、OSCEのハイレベル合意がある公式の約束でさえ臆面もなく反故にし、NATOをロシア国境に近づけました。

2021年、ウクライナの非ブロック的ステータスを変えることなく、欧州における相互安全保障条約を締結するというロシアの提案は傲慢にも拒否されました。西側諸国は、国家転覆によって政権を掌握し、ロシアに対するハイブリッド戦争の勃発に向けて準備されたキエフの嫌露政権の軍事化を組織的に続けました。

米国や欧州のNATO諸国による近頃の共同演習は、「冷戦」終結後では前例のないものとなっていて、それにはロシアへの核攻撃を想定したシナリオも含まれています。ロシアに「戦略的敗北」を与えることが任務となっています。この狂気は、自らは罰せられることがないと感じている無責任な政治家を決定的に盲目にさせたと同時に、彼らの基本的な自己保存本能を失わせることになったのです。

ワシントン率いるNATO諸国は、攻撃能力の強化・近代化を進めるだけでなく、軍事対立を宇宙空間や情報空間にも広げようとしています。「欧州大西洋とインド太平洋地域の安全保障は不可分」という狡猾なスローガンのもとで、NATOの管轄範囲を東半球全体に拡大する試みは、NATO拡張主義の新たな危険現象となっています。

ワシントンは、AUKUS、米日韓3カ国の「トロイカ」、日韓豪NZの「4カ国」のような、自分たちの管理下にある小さな軍事政治同盟をつくり、その参加国を太平洋の舞台で自分たちのインフラを導入しているNATOとの実質的な協力に引き寄せています。ASEAN(東南アジア諸国連合)を中心に発展してきた包括的な地域構造の崩壊のために向けられた、隠されもしない露中に対抗するこうした努力は、すでに加熱している欧州に加え、新たにこの地域で爆発的な地政学的緊張の温床が出現するリスクを生み出しています。

米国やそれに完全服従する「西側集団」が「モンロー主義」の世界的投影を決めたという強い印象を受けます。この計画は幻想的であると同時に非常に危険ですが、「パックス・アメリカーナ」という名の新たな出版物の信奉者が止まることはありません。

世界の少数派は、物事の自然な流れを遅らせようと全力を尽くしています。 NATOのビリニュスでの共同宣言は、「ロシアと中国の間のパートナーシップの拡大」を「NATOへの脅威」としています。 フランスのエマニュエル・マクロン大統領はこの頃、在外大使らとの面会で、BRICSの拡大について深刻な懸念を表明し、これを「国際舞台の状況を複雑化し、西側諸国、特に欧州を弱体化させるリスクがあり、西側諸国がこれまで、そして現在も支配的な地位を占めている世界秩序や原則、様々な国際機関などの見直しが進んでいる」ことの証拠として言及しました。つまりこれは、誰かがどこかで自分たちなしで集まり、自分たちなしか自分たちの許可なしに仲良くしていれば、自分たちの支配にとってリスクとなるという告白なのです。だから、彼らにとってアジア太平洋地域でのNATOの発展は「良いこと」ですが、BRICSの拡大は危険なのです。

しかし、歴史プロセスの論理は容赦のないものです。世界の国々の大部分は、主権を強化し、国益、伝統、文化、生活様式を守ろうと努めるというのが主な傾向となりました。彼らはもはや誰かの命令に従って生きることを望んでいないのです。彼らは平等かつ互恵的な条件で、そうした国々や他の世界全体と友好を築き、貿易をしていきたいと願っているのです。台頭しつつあるBRICSや上海協力機構などは、グローバル・サウスの国々に共同発展の機会を提供し、客観的に台頭しつつある多極化構造の中で正当な地位を守っています。

おそらく1945年の国連創立以来初めて、世界の真の民主化を実現する機会が訪れています。このことは国際法の優位性を信じ、国際政治の中心的調整機関として、利益の公平なバランスに基づいて問題を共に解決する方法について合意する場所である国連の再興を願う人々に楽観的な観測をもたらすものです。

ロシアにとって他の方法がないことは明らかです。ですが、米国とそれに従属する「西側集団」は、人類を人為的に敵対的なブロックに分割し、共通の目標の達成を妨げる対立を生み出し続けています。彼らは真に多極的で公正な世界秩序の形成を阻止するためにあらゆる手段を講じています。彼らは悪名高い利己的な「ルール」に従うよう世界に強制しようとしています。

西側の政治家や外交官には、今一度国連憲章を注意深く読み直すよう促したいと思います。 第二次世界大戦後に創設された世界秩序の基礎は、国家の大小や政府の形態、国内の政治的または社会経済的構造に関係なく、各国の主権は平等であるという民主主義の原則です。

EUのボレル外相の「欧州は花咲く庭で、その周りはジャングルだ」という悪名高い発言にみられるように、西側諸国は依然として自らを他の人類よりも上だとみなしています。彼はその庭で嫌イスラム感情や他の世界の宗教の伝統的価値観への不寛容が蔓延していることは気に留めていないようです。コーランを燃やしたり、トーラーへの侮辱、正教聖職者の迫害、その他の信心を嘲笑する行為が欧州では日常茶飯事となっています。

西側諸国による一方的な強制的措置は、国家の主権平等の原則に対する重大な侵害です。ますます増えつつある違法な制裁の被害者となった国々では、そうした措置が最も弱い立場にある人々に打撃を与えることをよく知っています。食料やエネルギー市場における危機的状況を促進しています。

私達は、米国によるキューバへの前例のない非人道的な経済・金融封鎖の即時かつ完全な停止と、キューバをテロ支援国家に認定した不条理な決定の撤回を主張し続けます。また、米国政府はいかなる前提条件もつけずに、ベネズエラに対する経済的抑圧政策を放棄しなければなりません。 また、シリアの発展の権利を公然と奪っている米国とEUの一方的な制裁の解除を要求します。 国連安全保障理事会を迂回して導入されたいかなる強制的な措置にも終止符を打たなくてはなりません。そして、都合の悪い国々に圧力をかけるために安保理の制裁政策を操作する西側諸国の慣行も同様に、終わらせなくてはいけません。

西側の少数派による国際的議論の議題を全てウクライナ化しようとする執拗な試みは、西側の利己主義の発現となっています。そして、他の多くの未解決の地域的危機は、数年または数十年続いているものもありますが、後回しにされています。

中東情勢の完全な正常化は、長年に渡るパレスチナ・イスラエル紛争を国連決議とサウジアラビアが提案したアラブ平和イニシアチブに基づいて解決することなしに達成はできません。パレスチナ人は厳粛に約束された彼らの国家成立を70年以上待ち続けていますが、調停プロセスを独占してきた米国は、これを阻止しようとあらゆる手を使っています。私達はすべての責任ある国々に対し、パレスチナ・イスラエル間の直接交渉再開の環境醸成のために力を合わせるよう呼びかけます。

アラブ連盟が第2の息吹をあげ、地域情勢における役割を強化していることは喜ばしいことです。私達はシリアのアラブ家族への回帰、つまり私達がイランと共に援助を進めているダマスクスとアンカラの国交正常化交渉を歓迎します。この明るい進展は、国連安保理決議2254に基づくシリア和平とシリアの主権回復を促進するアスタナ・フォーマットの尽力の追い風となるものです。

私達は国連の協力のもと、リビア国民が総選挙実施に向け質の高い準備をできるよう支援します。リビアはNATO侵攻の結果によって、10年以上立ち直ることができず苦しんでいます。NATOの侵攻では国家が崩壊し、サハラ・サヘル地域におけるテロの蔓延を招いたほか、欧州や世界の他の地域における数百万人の不法移民の波の水門を開きました。専門家は、「カダフィ大佐が核兵器プログラムを放棄した途端に、彼の政権は破壊された」と指摘しています。このように西側は核不拡散体制全体にとっての、重大なリスクをも設定したのです。

ワシントンとそのアジアの同盟国による朝鮮半島における軍事的ヒステリーのエスカレーションは憂慮すべきことです。朝鮮半島では米国の戦略的能力が蓄積されつつあります。人道的または政治的課題の解決を一番に据える露中のイニシアチブは拒否されています。

スーダン情勢の悲劇的な展開は、自由民主主義の教義を輸出する西側の実験失敗の新たな一例となりました。私達はスーダン内戦の早期和平に向けた、特に対立する勢力の直接対話を実現させるなどの建設的なイニシアチブを支持します。

アフリカ、特にニジェールとガボンでこの頃起きた出来事に対する西側諸国の神経質な態度を見ると、2014年2月にウクライナで血塗られた国家転覆が起こったときのワシントンやブリュッセルの反応を思い出さずにはいられません。EUの保証に基づいて調停が合意に達した次の日に、反体制派がそれを踏みにじりました。そのとき、米国とその同盟国はこれを「民主主義の体現」として歓迎したのです。

セルビアのコソボ地域おける情勢悪化が続いていることにも、懸念を抱かざるを得ません。NATOによるコソボに対する兵器供与と軍創設支援は、安保理決議1244に著しく違反しています。世界中がウクライナにおけるミンスク合意の悲しい歴史がバルカン半島で繰り返されているのを見ています。ミンスク合意ではドンバスの共和国に特別なステータスが認められましたが、西側諸国の支援を受けたキエフ政権は公然とその履行を拒否しました。これと同じように、EUは今もコソボの言語と伝統に対して特別な権利を与えるとするベオグラードとプリシュティナの2013年の合意を、コソボ側に履行させようとしていません。いずれの例でもEUは合意の保証者でしたが、その命運は同じなようです。「スポンサー」がこんなのであれば、結果もああなるのです。今ブリュッセルは、アゼルバイジャンとアルメニアの調停サービスを押し売りしており、ワシントンと共に南コーカサス地域の不安定化を進めています。エレバンとバクーの指導者が両国の主権の相互承認の問題を解決した今、平穏な生活とその確立、信頼醸成を強化するときがきました。ロシア平和維持軍はあらゆる方法でこれに貢献します。

書面上に残っている「国際社会」の問題について語れば、私達は植民地主義及び新植民地主義の慣行に終止符を打つために、国連総会決議に従って植民地解放プロセスを最終的に完遂することを求めます。

2009年に気候変動適応プログラムの資金として途上国に年間1000億ドルを提供するという西側諸国の約束の運命は、西側諸国が全世界に強制しようとしている「ルール」を示す顕著な例となりました。この履行されなかった約束と、米国やNATO、EUがウクライナの人種差別主義政権への支援のために過去1年半で消費した推定1700億ドルと比較してみましょう。比較してみれば、「啓蒙された西側の民主主義」とその悪名高い「価値観」の、あなた方に対する態度が分かるでしょう。

既存のグローバルガバナンスを手掛ける構造の早期改革のための機は熟しました。これらは長い間、時代の要請に応えてきませんでした。米国やその同盟国はグローバル・サウス諸国の現実の経済的・財政的な重みを認め、IMFや世界銀行における投票枠割り当てに対する人為的な制限を放棄しなければなりません。WTOの紛争解決のための活動に対する制限も直ちに解除されるべきです。

安全保障理事会の拡大も、アジア、アフリカ、ラテンアメリカといった世界の大多数の代表不足を解決するという点に限定して、需要が高まっています。重要なのは常任、非常任を問わず新たな安保理理事国が、それぞれの地域のほか、非同盟運動、「G77」、イスラム協力機構といった世界的組織の権威を利用できるようにすることです。

より公平に国連事務局を組織する方法を検討する時期がきています。長年にわたり適用されてきた基準は、世界情勢における国家の真の重みを反映しておらず、NATOや欧州諸国の市民の法外な支配権を人為的に確保しています。この不均衡はその参加者らを国際機関の本部所在地の国の立場に縛り付ける永久契約のシステムによってより深刻になっています。こうした国際機関の大部分は西側の政策を行う国々の首都に置かれています。

新しいタイプの統合体には国連改革を支援するよう求められています。そこでは指導者と従うもの、先生と生徒などは存在せず、全ての問題はコンセンサスと利益のバランスによって解決されます。それは第一にヨハネスブルグでのサミット後に権威を大幅に高め、真に世界的な影響力を持つことになったBRICSです。

地域レベルでは、アフリカ連合、CELAC、LAS、CCASGなどの国際機関が再興しています。また、ユーラシアではSCO、ASEAN、CSTO、EAEU、CIS、中国の「一帯一路」構想といった枠組み内での統合プロセスの調和が勢いを増しています。大ユーラシア・パートナーシップは自然に形成されていて、大陸全体の全ての組織や国々が例外なく参加することができます。

残念ながらこうした前向きな傾向に、世界の政治、経済、金融における優位性を維持しようとする西側諸国は、ますます攻撃的な試みで対抗しようとしています。世界が孤立した貿易圏やマクロ地域に細分化されるのを防ぐのが、共通の利益になります。ですが、米国とその同盟国がグローバリゼーションの過程に平等で公正な性格を与えることに同意したくないのであれば、世界の他の国々は自国の社会経済的展望や技術的発展を旧宗主国の新植民地主義的本能に依存したものにしないよう対策を講じるため、結論を導くことになるでしょう。

主な問題はまさに西側諸国にあります。なぜなら、直近のインドでのG20サミットで示されたように、発展途上国はG20を含む場で交渉をする用意があるからです。サミットの主な結論は、G20は政治化を避け、世界経済と金融を管理するための全体が受け入れ可能な措置を模索するという創立目的を遂行することができ、またそうあらなくてはならないということです。対話と合意の機会があります。それを逃してはいけません。

こうした傾向は国連事務局で十分に考慮されるべきです。国連事務局の使命とは、国連の屋根の下にある全ての国々の同意を得るために奉仕することで、特定の勢力の側につくべきではないのです。

国連は第二次世界大戦の結果として設立されたものであり、これらの結果を修正しようとするいかなる試みも、この世界機関の基盤を損なうことに繋がります。ファシズムと軍国主義日本の打倒に決定的な貢献をした国の代表者として、主にウクライナやバルト三国などの欧州諸国で見られるナチストとその協力者の復興という現象に注意を促したいと思います。特にドイツとイタリア、日本が去年、ナチズムの英雄化を容認しないことに関する国連総会決議に反対票を初めて投じたことは憂慮すべきことです。この遺憾な事実は第二次世界大戦中の人道に対する罪に対する、これらの国々の悔恨の誠実さに疑問を投げかけるものであり、これら諸国が国連の正式加盟国として認められたときの条件に矛盾するものです。世界の大多数と国連憲章の原則に反する、この「変化」について特別な注意を払うよう強く呼びかけます。

 

議長殿。

今日、人類は過去に何度もあったように、再び岐路に立たされています。歴史がどのように進むかは、私たちにかかっています。大戦争と先人たちが代々築き上げた国際協力メカニズムの完全破壊を避けることは、共通の利益です。事務総長は、次の年に「未来サミット」を開催するイニシアチブを演説で述べられました。

この取り組みの成功は、国連の国家間組織的性格を遵守しながら、加盟する全ての国々の利益の誠実かつ公正なバランスの実現によってのみ保証されます。9月21日に行われた「国連憲章擁護友の会」のメンバーは、こうした結果の達成を積極的に促進することで合意しました。

グテレス事務総長が今回の総会直前に記者会見で、「もし我々が平等と団結のもとに平和と繁栄を享受したいのであれば、指導者たちには世界全体のため私達の共通の未来を設計する上で妥協を導く責任を負っている」と述べられました。これは世界を「民主主義」と「権威主義」に分けて考え、自らの新植民地主義的な「ルール」だけを全員に押し付けようとする人々への良い答えとなっています。

 

    日本で報道されないニュース

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ウクライナ、世界の臓器移植の闇市場をけん引=ザハロワ報道官

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ウクライナは世界の臓器移植の闇市場をけん引する国となった。ウクライナ政府も血にまみれたビジネスを隠蔽し、黙認している。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官が、露...

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私達の真上に真実はあります。

2023-09-27 10:06:59 | 日本社会

  国内で報道されない動画、報道記事を紹介します。欧米・日本の嘘にまみれたプロパガンダを信じたら未来は無いでしょう。

 思考停止日本人の見分け方の一つは、日々マスクをしているか・・・この人達の中の8割程度が略、思考停止の人達だと思います。仕事上どうしてもマスク使用が必要な人達が2割程度で、この2割程度の人達に日本の未来が託されていると思います。日本人のIQ分布等々でも、その傾向の一部を知ることが出来ると思います。新型コロナ・パンデミックとウクライナ戦争は深いつながりがあるようです。国家、民族、歴史、主権、人権、自由を否定する未来世界、私達に残された時間は限りがありますが、諦めてはなりません。世界・人類の未来は貧困の家庭から立ち上がり、柔道に明け暮れ、モスクワ大学・法学部を主席卒業、ロシア国民を救済し、国家を再建し、世界の先進国にしたプーチン大統領をはじめ、トランプ、イーロンマスク、タッカーカールソン(2021年年、プーチン大統領との面談のスケジュールを調整中だったため、米国家安全保障局(NSA)が彼の携帯電話を監視、電子メールを漏洩させたと主張、NSAはカールソン氏を標的にしたことを否定したが、同氏のロシアとの接触を監視していたのは間違いないでしょう。)氏等々、世界の良心・良識に託されていると思います。

 

FABVOX - YouTubeさんの動画(フルバージョン)紹介です。

 

 米国人記者、ハーシュ氏の情報源は政権内の情報提供者によると言われています。ハーシュ氏の過去の諸情報開示を調べると、極めて正確な情報であることが分かります。

『本当』のテロリストは誰か?

『テロ国家』は何処の国か?

『テロ支援国家』は何処か?

世界は真相を知ってしまいました!

ノルドストリーム爆破事件 ホワイトハウスがCIAに爆弾設置を命令=ハーシュ氏

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1年前に爆破されたバルト海を経由してロシアから欧州へガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」の爆破事件をめぐり、ピューリッツァー賞受賞経験のある米国人記者シ...

Sputnik 日本

 

 

【解説】「ノルドストリーム」爆破テロ:未だに解明されない理由

【解説】「ノルドストリーム」爆破テロ:未だに解明されない理由

ちょうど1年前の2022年9月26日夜、ロシアと欧州を結ぶ天然ガスパイプライン「ノルドストリーム」の3つのパイプラインがほぼ同時に損傷した。損傷したのは、「ノルドストリー...

Sputnik 日本

 

 怪しい報道、普通に考えたら精密攻撃が考えられる戦時下に、一目瞭然の露出した黒海艦隊本部の歴史的建造物が、戦時下の司令部?あえて地上の歴史的建造物に集まり高級幹部会合・・・(大笑い)、中にいたのは保守要員と警備員のみだったようですが、ロシア側は1名が行方不明と報道しています。(ロシアが公開した翌日の会議では、司令官は後方に映っていますが、画像のように見えますが、よく見ると口の位置が少し変わります。)、攻撃に鑑み、ロシアとしては軍務に就いている司令官を公にする必要はないでしょう。

 米国、ウクライナは戦時下の司令部がこの場所でないことを知っているはずです。実質敗戦したウクライナは、敗戦をカムフラージュするための苦し紛れの、単なるプロパガンダ用攻撃でしょう。もう、世界ではこのようなプロパガンダは通用しないでしょう。

攻撃された黒海艦隊本部の歴史的建造物 ⇩ 

楽天プログ・桜井ジャーナルさんの記事紹介です。

露国内で西側への怒りが高まり、露軍がNATOを攻撃せざるをえなくなる可能性 - 《櫻井ジャーナル》:楽天ブログ

露国内で西側への怒りが高まり、露軍がNATOを攻撃せざるをえなくなる可能性 - 《櫻井ジャーナル》:楽天ブログ

 クリミア半島のセバストポリをロシア海軍の黒海艦隊は拠点にしている。そこにある艦隊の「司令部」に対する攻撃に使われた2機の長距離巡航ミサイルはフランスから供与され...

楽天ブログ

 
Attack on Sevastopol Carried Out in Close Coordination With US, UK Specialists - Moscow

Attack on Sevastopol Carried Out in Close Coordination With US, UK Specialists - Moscow

The recent attack on Sevastopol was carried out in a close coordination with US and UK specialists, Russian Foreign Ministry spokeswoman Maria Zakharova said on ...

Sputnik International

 

 

独立系メディア 青山貞一・ (eritokyo.jp)さんの記事紹介です。

タッカーカールソンとのインタビューは実現寸前だったようです。阻止したバイデン政権・・・

クレムリン 西側国民「ロシア憎悪のプロパガンダに呆然と」 ドミトリー・ペスコフ報道官、プーチン大統領は適切な時期が来たら西側メディアに話すと述べた。   RT   英語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)

国連、ウクライナの第二次世界大戦 ナチス退役軍人の祝賀を巡りカナダを非難     RT 英語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

英国メディア ゼレンスキーは深刻な窮地に陥っている    ロシアの春   ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

宇軍「絶体絶命」 宇軍のほぼ全旅団が戦闘力を逸し、全空域が露軍に掌握=米専門家ら      Sputnik 日本 (eritokyo.jp)

 


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プーチン大統領とのインタビューはバイデン政権妨害により中止・・・タッカーカールソン

2023-09-26 07:06:48 | 日本社会

 伊藤 貫氏の動画とRT(ロシア・ツディ)記事の紹介です。

RT(ロシア・ツディ)記事・・・タッカーカールソンのプーチン大統領とのインタビューを妨害、中止させた米国政権の記事を紹介します。(一部、警告等を受けるため書き込みできない文があります。)、世界に良い意味で大きな影響を与えてきたカール・タッカーソン、世界で最も注目・信頼され、世界に影響を与えているとも言われています。計画されていたプーチン大統領とのインタビューはG7・NATO、欧米の嘘にまみれたプロパガンダの情報が一蹴され、ロシア、ウクライナの真実が世界に暴露されてしまい、世界に大きな流れが起きる可能性があり、嘘にまみれた米国政権としては絶対に阻止すべきと判断したでしょう。SNS等を見るとトランプ、イーロンマスク氏同様、タッカーカールソン氏も暗殺の可能性があるとも言われています。

 

以下動画はChGrandStrategy - YouTubeさんの動画の中でも日本で報道されない内容で、未来の日本のためにも私達が知っておく必要がある情報だと思います。24分45秒と少し長いですが、後半は目から鱗かも知れません。

伊藤 貫(いとう かん、1953年~ )氏の紹介

日本の評論家、国際政治アナリスト、米国金融アナリスト、政治思想家、米国・ワシントンD・C在住、東大経済学部卒業。姉は政治家の山谷えり子氏です。

経歴:東京出身、東大経済学部卒業、ワシントンD・Cのビジネス・コンサルティング会社とロビイスト事務所で国際政治・米国金融アナリストとして勤務、17世紀のヴェストファーレン体制(ウェストファリア体制)や19世紀のウィーン体制のように、勢力均衡を目指す古典的な外交思想の復活を唱えています。エドマンド・バーク、アレクシ・ド・トクベィル、T・S・エリオット、ジヨージ・ケナン、シャルル・ド・ドゴールなどを支持する古典的自由主義者で保守派の言論人です。日本の親米保守(拝米保守)と国粋保守に対しては批判的です。

 

「大手メディアでは報道されないウクライナ戦争【混乱する国際政治と日本②】|伊藤貫」

 

以下文はRT(ロシア・ツディ)9月24日の記事で素人の日本語訳です。原記事も張っておきます。

US government stopped me from interviewing Putin – Tucker Carlson — RT World News

 

『米国政府は私がプーチンにインタビューするのを止めました!』

                  タッカーカールソン

経歴等々 ⇩

タッカー・カールソン - Wikipedia

フォックスニュースの元司会者は、なぜロシア大統領の声を聞くことが許されないのかと疑問を呈しています。

元フォックスニュースのホストであるタッカーカールソンは、ワシントンがロシアのウラジーミルプチン大統領にインタビューする彼の試みを妨害したと主張しています。私はウラジーミル・プーチンにインタビューしようとしましたが米国政府は私を止めました・・・カールソンは、木曜日に公開されたスイスの出版物DieWeltwocheとのインタビューで主張しました。

誰にでもインタビューする権利があり、私たちにはプーチンの言うことを聞く権利があります。

54歳の彼は、プーチンの声を聞くことは許されていない。なぜですか?

しばしば物議を醸すメディアパーソナリティは、プーチンにインタビューする彼の計画に政府の介入があったことについて詳しく説明しませんでしたが、干渉の背後にいたのは、現在のバイデン政権であることを示唆しているように見えました。カールソンはまた、ロシアの指導者とのインタビューがいつ行われることになっていたかについては言及しませんでした。

「私はアメリカ市民です」

カールソンはDie Weltwocheで語りました。私は、たとえば、この国で育ったことすらなかったカマラ・ハリスやジョー・バイデンよりもはるかに忠実なアメリカ人です。彼女はカナダで育ちました。そして、彼らは忠実なアメリカ人であることが何であるかを私に話しているのですか?

以前はフォックスニュースの最大のスターであったカールソンは、ニュースネットワークが投票機会社のドミニオン投票システムとの訴訟で787億5,2020万ドルで和解した直後、放送局と別れました。Fox Newsは、ドミニオンのマシンが米国大統領選挙の「不正操作」に関与したといういくつかの番組の主張について定期的に話し合っていました。カールソンのショー タッカーカールソントゥナイト、彼は性別、人種、セクシュアリティ、目覚めたイデオロギーなどの問題について頻繁に議論しましたが、ドミニオン訴訟で特に言及していました。

フォックスニュースを去って以来、カールソンはX(以前のTwitter)で彼のニュース番組の要約版を放送し、定期的に数千万回の視聴回数を集めています。

一方、ロシアのテレビニュースチャンネルRossiya24は、カールソンが主催する週末の番組のティーザートレーラーを放映しました。プロモーションは今月初め「週末に」という言葉とともに最初に放送されました。著名なアメリカのプレゼンターは別のレベルに移行している」と付け加えています。Rossiya 24は、ショーがいつデビューするか、またはそれがカールソンのX放送のオリジナルコンテンツまたは翻訳バージョンになるかどうかについては述べていませんでした。

 

以下記事は、日本で報道されない信頼度が高いニュースです。

 

カナダ議会、ゼレンスキー氏演説時に元ナチス親衛隊員を招待 首相「知らなかった」

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ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がカナダ議会で演説した際、元ナチス親衛隊員だった98歳の老人が招待されたことがスキャンダルとなっている。批判を浴び議...

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「絶体絶命」 宇軍のほぼ全旅団が戦闘力を逸し、全空域が露軍に掌握=米専門家ら

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米国人の専門家らは、ウクライナ軍が戦場で直面している多くの問題を指摘している。元米海兵隊情報将校のスコット・リッター氏は、ウクライナ軍の旅団はほぼすべてが反攻作...

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ロシアのラブロフ外相 国連総会で演説

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ロシアのラブロフ外相は米ニューヨークで開催中の第78回国連総会で、ロシアと中国に対して向けられた北大西洋条約機構(NATO)のアジア太平洋地域の軍事的開拓は、新たな爆...

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骨を完全に回復させるインプラントを開発=ロシアの研究チーム

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ロシア科学アカデミー・シベリア支部クラスノヤルスク科学センターの研究チームは、非常に深刻な損傷があっても骨を回復できる特別な3D足場を開発した。このインプラントは...

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神様がくれた、素晴らしい人体とmRNAワクチン

2023-09-24 18:33:26 | 日本社会

 何かと話題になるファイザー社のmRNAワクチン、どのような契約で各国は購入していたでしょうか・・・日本も似たような契約内容じゃないかと言われています。   

 新型コロナ・パンデミック、mRNAワクチンに疑問をもつ専門家達は、日本社会から見たら異端者、反ワク者と言われていると思いますが、屈せずに科学・論理的に情報発信する姿勢は本当の日本人・武士の魂の持ち主だと思います。日本人の健康体を破壊してしまうmRNAワクチン、このままでは日本が滅びる可能性を秘めているので勇気をもって人道上許されない接種、後遺症対応に対し警鐘、情報発信していると思います。未来の日本が夢・希望が持てる国であることを願っての行動であることは間違いないと思います。

 この問題は人命等に関する緊急な事案でも有り、人道上も許されないと思います。多くの方が新型コロナ・パンデミック、mRNAワクチン、ワクチン後遺症にどれほど苦しんでいるか、国民は棄民ではないはずです!

 これらの事案に多くの国民は関心をもってほしいものです。今回の契約内容公開で、mRNAワクチンがどのようなものであるか素人の私達にも一端が分かると思います。多くの人達が少しでも理解され、勇気を持って周りに伝えること出来れば、子供達の未来を確かなものに出来ると思います。

 「10年間秘密のファイザーとの不平等契約を、世界のために南アフリカが公開しました。」

鹿先生2023.9.19

10年間秘密のファイザーとの不平等契約を世界のために南アフリカが公開した。

〇成分分析、毒性試験をやってはいけない。

〇ワクチンの長期的な有効性、安全性は不明

〇安全でもないし有効でもないことを承知して使ってください。

〇契約期間は2年間。恐らく日本は一括購入したのでワクチンを拒否できない。

〇政府が契約違反した場合は、ファイザーが解約できる。

〇もし政府が途中で契約解除しても、ワクチン代金の全金額を支払う必要がある。

〇ファイザーはワクチン被害で訴訟を起こされても一銭も支払わなくていい。政府が全部支払わなければならない。

〇この秘密契約書は政府首脳以外に開示してはならない。

〇契約金は1回量あたり2ドル。この金額を明らかにしてはならない。

〇秘密契約の保持は10年間

【速報板】ワクチン問題研究会発足 記者会見 2023.09.07.

【速報板】ワクチン問題研究会発足 記者会見 2023.09.07.

【速報板】ワクチン問題研究会発足 記者会見 2023.09.07. [社会・政治・時事] 【一般社団法人ワクチン問題研究会】公式サイト:https://jsvrc.jp/寄付先:https://kifusuru...

ニコニコ動画

 

上記動画はLizzyと未来予測-future classic-(Lizzy) - ニコニコチャンネル:社会・言論 (nicovideo.jp)さんの動画紹介です。

 

 


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長距離攻撃兵器供与→反撃・小型核戦術運用→世界大戦→両陣営・核兵器戦略運用→大規模核戦争→The End

2023-09-24 15:03:06 | ウクライナ

 世界平和は危機的であり、G7・NATOの長距離攻撃兵器供与で戦いが激変すると思います。もう、ウクライナは孫氏の兵法からしたら実質敗戦状態で、戦っているのは米国の代理者であることが分かり、ロシア VS 米国の戦いであることが分かります。米国の支配者からしたら、ロシアを壊滅させ、地球上に残された最後の資源等を何としても手に入れたいでしょう。欧米の歴史を顧みた場合、共通していることは武力、恐喝、賄賂の歴史であるとの事実はこれまでの歴史の事実が明確に示しています。

 RT(ロシア・ツディ)ニュース専門局相編集長、マルガリータ・シモニャン女史の発言・・・「この戦いは、ロシアがウクライナに負けるか、第三次世界大戦のどちらかであり、どちらにせよ最終的には核戦争で終わるだろう。」過去、連邦保安局(FSB)はモスクワなどでパラグラフ88と称するネオナチ集団が逮捕され、マルガリータ・シモニャン女史暗殺を準備していたことを発表しています。ウクライナにとって許しがたい存在のようです。

 今後のウクライナの戦いは米国の支配者は世界大戦へ誘導することでしょうが、停戦に持ち込むことが世界、日本にとって計り知れない益となるでしょう。ロシアの安全保障の国是からして、国家の存亡時は核兵器の使用を旨とし、国民の意思でもあると明確に示しています。

 先ずは、今一度、何故、ロシアが軍事力を行使したかを正しく理解することが停戦への一歩になると思います。普通の良識、良心がある国であれば大義が有り、当然軍事力を使用するでしょう。昨今の日本人に人間性を捨てた人が多いのには驚きます。世界大戦、核戦争を防ぐのは、一人々が、プロパガンダ情報に惑わされることなく、正しくウクライナ戦争を理解することにかかっていると思います。このままでは寂しい人類の未来になるでしょう。

 

ロシアのラブロフ外相 国連総会で演説

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ロシアのラブロフ外相は米ニューヨークで開催中の第78回国連総会で、ロシアと中国に対して向けられた北大西洋条約機構(NATO)のアジア太平洋地域の軍事的開拓は、新たな爆...

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(173) Harano Times Official Channel - YouTubeさんの動画紹介です。

gacchansan 2 - ニコニコ (nicovideo.jp)さんの動画紹介です。

「ロシアが悪い」と言い切れない理由  純軍事学的観点から語るウクライナ問題の歴史的経緯

「ロシアが悪い」と言い切れない理由  純軍事学的観点から語るウクライナ問題の歴史的経緯

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ニコニコ動画

 

 

 


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暑い日々が続いていますが、日本の秋は真実を持って、何処かに行ったようです。

2023-09-21 16:09:36 | 日記

 以下文は及川幸久さん・FAVBOXさんの動画、田中宇さんの記事、日本で報道されないニュースの紹介ですが、紹介であっても微妙な著作権の問題も有り、削除の場合もあります。及川幸久、FAVBOXの両氏の動画、田中宇氏の記事内容は一般に報道されないような内容ですが根拠が有り、科学・論理的で陰謀論でも何でもありません。

 現政権の内外策は民意を汲んでない可笑しな策により日本崩壊途上にあると思います。多くの国民を不幸に向わせているような愚策の数々、この政権を支えている思考しない、人間性さえ捨てたような羊の大群・・・残された時間は少ないと思います。以下動画が多くの方の視聴により、夫々の思考の一助となり、未来への一歩に繋げて下さい。

 世界から見たら、日本国民ほどメディア等を信頼している国にはないようですが、大きな問題はメディア等の主等の情報操作により、思考しない国民を利用し、目的、利権等のため、進むべき方向を自由に変えることが出来ることだと思います。現政権はこの状況を最大限活用していると思います。

 全世界の情報は英国王立国際問題研究所(Royal Institute of International Affairs 略称RIIAは英国のシンクタンクでイングランドのケント州チャタムにあるのでチャタム・ハウス「Chatham House」とも呼ばれます。1920年創設、本部はロンドン・外交問題評議会の姉妹機関としても知られ、世界トップクラスのシンクタンクで国際的な情報発信力、大きな影響力を持っています。)に集まり、分析等されると言われています。RIIAはロイター、AP等々、全ての世界の巨大メディアの情報をコントロールしていますが、当然、情報配信前に情報操作(自分達に都合がよいものを流す・・・ユダヤの議定書等)された情報のみが世界に配信されていると言われています。昨今の新型コロナ・パンデミック、ウクライナ戦争でのブチャ虐殺・民間施設攻撃・ノルドストーム2爆破・ダム破壊・子供連れ去り、テロ行為等々これらが情報操作された真逆の情報であることは誰でも精査すれば分かりますし、もう世界は真実・真相を知ってしまい、G7・NATOには大きく距離を置き始めています。利権、地位、職等を失う等のため地位のある人達は黙視、SNS等を読むと著名なアナウンサー、解説員も職を失うために真実・真相は黙視のようです。世界の情報はRIIAが情報管理・操作していることは意外に知られていません。トランプ大統領登場以後、その仕組みの一部がばれてしまいました。

 昨今は欧米・日本で報道される情報は反ロシア、反中国、反北朝鮮ばかりの戦時等プロパガンダと言われています。昨今、世界人口の半数以上はロシアを支持していますが、日本人の多くはメディア等を信じるために嘘の情報を鵜のみ、反ロシア、反中国、反北朝鮮一色になっています。現政権の内外諸策により、思考停止した羊の大群・情報難民大国日本の哀れな末路を見る可能性があります。

 

世界のメデイア信頼度

世界価値観調査は世界の中で、日本人とはどんな国民かを探る上で極めて重要な情報で、2020年3月に第7回目の結果が公表され、日本以外の世界各国についてもこのほど世界価値観調査の英文サイトに掲載されました。(調査時期:2017~2020年、日本は2019年)

 

2019年調査分で信頼度の高い組織・制度

1 自衛隊(81%)
2 警察(79%)
3 裁判所(78%)
4 新聞・雑誌(68%)
5 テレビ(65%)
6 大企業(47%)
7 行政(45%)
8 環境保護団体(44%)
9 国連(42%)
10 政府(40%)
11 労働組合(38%)
12 女性団体(35%)
13 国会(31%)
14 APEC(29%)
15 政党(26%)
16 宗教団体(8%)

マスコミへの信頼度が高い人ほど幸福感が薄いという意識調査結果もあります。(内閣府「生活の質に関する調査」)

 報道機関を信頼している人の幸福度があまり高くなく、また、信頼していない人の幸福度が比較的高いという結果、これは社会のマイナス面の指摘に偏りがちなマスコミの報道が自分たちの社会に対する暗い見方を必要以上に増幅するという副産物を生んでためと見られています。今後さらにマスコミ離れ現象が起きたとしても、それは必ずしも悪いこととは言えないかもしれません。

 昨今の米国大統領選挙、新型コロナ・パンデミック、ウクライナ戦争等真実とはかけ離れた嘘、戦時プロパガンダ情報が堂々と報道され、多くの人達は鵜のみ、信じ、特に日本は可笑しな方向に進んでいるのは間違いないでしょう。如何に私達が正しい情報に接し、思考することで未来は決まると思いますが、多くの日本人は羊の大群となり、可笑しな羊使いに気づいていないようです。自業自得の結果に、一部の善良者が飲み込まれることは避けたいものです。

 日本国内を見渡せば・・・自分達さえ良ければ、臭いものには蓋をしろ・・・日本国内には満足に食事出来ない貧しい子供達が多くいますし、今も増えています。「子供達に食事さえ満足に与えることが出来ない、現日本政府」に対外援助なんていう資格は全くないでしょう。先ずは自国民の安全・安心を確保することが大切だと思います。

 

FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。

(168) 及川幸久THE WISDOM CHANNEL - YouTubeさんの動画紹介です。

 

 

田中宇の国際ニュース解説 (tanakanews.com)さんの記事紹介です。

「中露と米国の対立を長期化する」

2023年9月16日   田中 宇

米国のブリンケン国務長官が4月13日の講演で、世界は米国主導で比較的安定していた「冷戦後の時代」が終わり、米国が中露と対立し続ける時代(対立的な新世界秩序)に入ったと、時代の転換を宣言した。
この宣言は、先日のBRICS拡大など非米側の台頭を受け、米国自身が単独覇権体制の終わりを認めたことを意味する。同時に、米国が今後かなり長い期間にわたって中露(など非米側)と対立していくという表明でもある。
Blinken Calls for New World Order to Counter Russia And China

ブリンケンは、米国が主導していた冷戦後の世界体制が普遍的な価値観(人権、民主)と国際法を尊重する良いものだったと自賛した上で、中露は従来の世界体制を「米国による強圧的な支配だ」と批判つつ破壊し、替わりに中露など全体主義(非米側)諸大国による新たな支配体制を作ろうとしており、米国はNATOや日韓豪との同盟を率いて中露に勝たねばならない、と主張した。
Blinken Remarks “The Power and Purpose of American Diplomacy in a New Era” 
The Old World Order is over - Blinken

ブリンケンは、国際秩序を壊したロシアを勝たせぬよう、ウクライナを支援してロシアを打ち負かさねばならないとか、中国は経済や軍事外交やハイテクの力を使って国際秩序を作り変えようとしているので長期的に最大の脅威だとも述べた。
ブリンケンは「時代の転換」という長期の話をしており、米国がこれからもずっと中露を敵視し続ける方針を打ち出している。ウクライナ戦争は、少なくとも今後2-3年は続くとロシアの議員も言っている。
またプーチン大統領は最近のウラジオ演説で「(来年の米大統領選挙で)トランプが返り咲いても、ロシア敵視やウクライナ戦争を終わらせることはない。トランプは対露制裁を続けると言っている」と述べ、米国は次期大統領が誰になろうがロシア敵視をやめないと予測している。
Ukraine operation will last for a ‘few years’ - top Russian MP
Putin Says Trump Won't Change US Foreign Policy

ブリンケンの必勝論と裏腹に、ウクライナの戦場ではロシアの勝利が確定しており、米NATOがいくらウクライナを支援しても挽回できなくなっている。
ウクライナを戦わせる代理戦争でなく、米NATOが直接ロシアと戦争するなら勝てるかもしれないが、それは米露核戦争になって人類を滅ぼし、ブリンケンが描く「米国が中露と対立し続けて勝つ」シナリオにならない。米政府は今後もロシアとの直接の戦争は考えておらず、代理戦争しかやらないことがうかがえる。
Russia Is Winning The Industrial Warfare Race

米国は従来方式のウクライナ国内での代理戦争で勝てないため、ウクライナが米NATOからもらったミサイルや無人機を散発的にロシア国内の奥深くまで撃ち込み、露軍が迎撃しきれなかった分がロシアの軍民の施設を破壊する新戦法を2-3か月前から採っている。
これまでは、ウクライナが米国の許可無く勝手に米国製兵器を露本土に撃ち込んでいることになっていたが、最近ブリンケンがこの撃ち込みについて、推奨しないが反対せず容認すると述べた。米国はウクライナに失地回復戦をやらせる代理戦争から、ロシアを戦場にする直接戦争に微妙に近づいている。
露政界では強硬派がプーチン大統領に「これまでのようにウクライナだけを相手にするのでなく、米国も敵とみなす戦争に入るべきだ」とせっついている。プーチンはまだ動いていない。のらりくらり。こちらも微妙だ。
Russian hawks push Putin to escalate as US crosses more ‘red lines’

この米露双方の微妙な動きは、すでに決着がついているウクライナ戦争を長期化していく。開戦当初から、プーチンと米政府中枢(ブリンケンやサリバンなど隠れ多極主義者たち)の両方が、超厳しい対露経済制裁によって米国側と非米側に世界経済を分断し、非米側が発展して米国側が自滅する世界体制の長期化・固定化を模索し続けてきた。
今回ブリンケンが発表した中露敵視の米長期戦略は、中露やBRICSなど非米側を結束させ、非米側の発展と米国側の自滅を引き起こす隠れ多極主義の戦略だ。プーチンは、怒ったふりをして実は大喜びでこの戦略に呼応する。
ロシアでなく欧州を潰してる
プーチンの偽悪戦略に乗せられた人類

プーチンは先日のウラジオ演説で「非米側が台頭して世界を席巻したのに、米国側はうっかりそれを無視して自滅している」と述べた。米国は、2000年以来の中露の結束推進などによる多極化を無視・放置した。私が見るところ、この無視は「うっかり」でなく昔からの意図的なものだが。
米国は、中枢に巣食った隠れ多極派の意図に沿って自滅している。今回の、中露を倒そうとする米国の新戦略は自滅を加速する。
US decline, Kiev’s warmongering, Russian economic successes: Key takeaways from Putin’s panel in Vladivostok

米中枢のブリンケンやサリバンら(隠れ多極派)は最近、沿ドニエストル、シリア、アフリカのサヘル、ベネズエラなど、以前からロシアと対立していた地域での露敵視を強化することで、米露対立を世界的な規模で維持する策をとり始めている。
ウクライナの戦闘に決着がつき、米露対立を維持するには領域の拡大が必要だからだ。しかし、シリアでもサヘルでも、ロシアの優勢と米国側の不利が増すばかりで、米国の挽回はない。
Hawks want Biden to take the fight with Russia global
アフリカの非米化とロシア

ブリンケンは、今回の方針提起で中国と対立すると言いつつ、台湾に全く言及していない。米国が台湾独立を正式に支持すると、米中は核戦争を含む本格戦争になりうるし、台湾が戦場になって破滅する。
米国は、そこまでのやる気がなく、米中の経済関係を断絶して米国側の経済を自滅させていくだけの策だ。ブリンケンは就任直後から、その手の中国敵視を続けてきた。
日米韓豪の中国敵視は茶番から自滅に

中国は、米国側と経済を断絶しても、発展が続く非米側で食っていける。対照的に米国側は、中国や非米側との経済関係を断絶したら衰退するばかりだ。米側マスコミは中国経済が破綻しつつあると喧伝するが、経済の悪化は中国より米欧の方がひどい。
米欧は実体経済が悪化しているのに金融相場が粉飾によってバブルが維持されており、米国経済は良いという大ウソが喧伝されている。中国は金融が悪化しても覇権崩壊しないが、米国は金融が悪化すると覇権崩壊する。
Kasandras Beware - China's Economy Will Not Hit A Wall

米国が金融崩壊して覇権が大幅低下したら、今回ブリンケンが宣言した中露との対立も継続できなくなる。米国が中露と長期対立するには、米国が金融崩壊・ドル崩壊しないことが必要だ。
米国は今後もインフレが悪化し続けることがほぼ確実だ。インフレが悪化し続けると米連銀FRBが利上げし、長期金利が上がって金融バブルが崩壊する。それを引き起こさずバブルを延命させることが必要だ。
インフレがさらに悪化すると、すでに不況になっている米実体経済がもっと悪化するが、米側マスコミは歪曲的な経済報道を続け、金融相場の高値が維持され、人々がそれを軽信する状況が続く。
The Middle Class Is Increasingly Becoming "The Impoverished Class", And The Poor Are Increasingly Being Pushed Into The Streets

米政府が、バブル延命策を持たずに中露との長期対立を予定するとは考えにくい。あと2-3年ぐらいはバブルを延命させてドル崩壊を先延ばしし、中露など非米側との対立を続け、非米側が米国に全く頼らずに世界経済と国際社会(多極型覇権)を運営していけるようにするのでないか。
もしくはその前に、米国が威勢よく中露との対立を煽っているうちに、突然バブル崩壊して覇権が衰退し、非米側が世界を主導する状態へと転換するのか。
ドル崩壊しそうでしないのはなぜ?
米覇権ゾンビの裏で非米側が新世界を構築

米国の中露敵視は、それ自体を見ると不必要で不合理な策だ。米国側が中露を敵視する必要は全くない。中国もロシアも、米国側に何の脅威も与えていない。ウクライナ戦争は、米国がウクライナを傀儡化してロシア系住民を殺させたことが悪の根源であり、ロシアは被害者だ。
The Russian invasion was a rational act

中露は、米国側を敵視していない。米国側が中露を敵視するから、中露は対応を余儀なくされている。米国が中露敵視をやめれば世界は平和になる。
中露が全体主義だと言うなら、バイデン政権の米国の方が全体主義だ。米民主党は、選挙不正を連発し、多くの愚劣なリベラル策で米国を自滅させている。独仏はポピュリストを不当に抑圧するエリート独裁だし、日本は官僚独裁体制だ。中国は1党独裁だが、ロシアは民主主義国だ。
Russia 'doesn’t need' Western-promoted pride agenda, says Lavrov
Russian election official reveals number of online votes cast so far

米国の中露敵視は、敵対構造を長期化し、中露が非米諸国を率いて米国抜きの世界体制を作るように仕向け、世界を多極型の覇権構造に転換させるための隠れ多極派の策である。
強くて善良な米国が覇権を持っている限り、中露など全世界が米覇権体制に満足している。だが、それでは米欧が新興諸国や途上諸国からピンはねして世界経済の成長を抑圧する体制が続いてしまう。
もともとの米国は善良だが、米国の覇権を裏で牛耳っている英国はピンはねで生きており、米国の軍産などを巻き込んで世界を搾取してきた。
多極化と米覇権低下を示した印G20サミット

この隷属状態を覆すため、米国は911以降、過激で稚拙で理不尽な政権転覆策や中露敵視策を20年以上も続け、中露が米国を無視して新たな多極型の世界を作るように仕向けている。
この偽悪的な米国の隠れ多極主義の戦略があと何年続くと、世界の転換が完了するのか。あと3-5年ぐらいかとも思うが、「一つの時代」というなら10年ぐらいは続く必要がある。予測が難しい。

 

日本で報道されないニュースの紹介です。

スプートニクのニュースですが、欧米・日本のメディアと違い、ありのままを伝えるスプートニクのニュースは精度が高く、海外、日本でも、政府をはじめ、政府機関、多くのメディアの情報源の一つと言われていますが、国内で公開報道することは許されません。

 

「原爆投下をロシアのせいにした」 ザハロワ報道官、欧州委員長の広島発言を批判

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ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は22日、欧州連合(EU)のウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長が広島への原爆投下についてこのごろ発言した内容について、「広島...

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米議員、宇アゾフ大隊への資金提供を禁止する法律の有効性に疑問呈す

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スプートニクは20日、米国のポール・ゴサール下院議員が同国のブリンケン国務長官及びオースティン国防長官に宛てた書簡を独占入手した。ゴサール氏は書簡の中で、ウクライ...

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【解説】なぜ米国とウクライナのネオナチは連結するのか その糸を引くCIA

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米中央情報局(CIA)は国家政策の道具として国内外でファシスト集団を利用している。米国人ジャーナリストで独立系メディアの評論員を務めるライアン・クリスティアン氏はス...

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ウクライナ軍、クラスター爆弾を地雷として使用 前線の露兵語る

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ウクライナ軍はNATO(北大西洋条約機構)口径のクラスター爆弾の一部を、遠隔地から地雷を敷設するために使っている。露第1親衛戦車軍の兵士が明らかにした。

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露軍、ドイツ製戦車「レオパルト」2両を破壊

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ロシア国防省は22日、クピャンスク方面でロシア軍がでドイツ製戦車「レオパルト」2両を破壊したと発表した。スプートニクはその映像を入手した。

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【特集】埼玉のクルド人コミュニティ 平和な隣人関係か、騒ぎの火種か

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ここ最近、埼玉県に住むクルド人をめぐって緊張が高まっている。川口市の病院付近で約100人のクルド人移民が加わって起きた騒ぎでは、SNSに敵対する内容の書き込みが大量に...

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独立系メディア 青山貞一・ (eritokyo.jp)さんの記事紹介です。

キーウ、1日(9-19)でSu-25、HIMARSロケット16機、ウーラガンロケット16機、無人機38機を奪われ、宇軍兵625人超掃討  Sputnik Africa   フランス語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

米国の反ロシア制裁の立案者が汚職で告発 メネンデス米上院議員、外国に利益をもたらす賄賂を受け取った疑いで起訴 RT     英語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

ニコライ・パトルシェフ氏:ウクライナでは2014年以来、子供たちが密かに海外に売買されている 容疑者の中には大規模診療所の院長も    RuNews24    ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

ウクライナ諜報機関、「ロシアによる子ども誘拐」のフェイクニュースを準備 へルソンから避難の親子を利用 - 2023年6月1日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)


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主権を取り戻すには、先ずは現状の把握

2023-09-19 21:45:56 | 日米

現代ビジネス | 講談社 (gendai.media) 8月29日の記事紹介です。

 以下記事は私達に衝撃を与えるかもしれませんが、如何に日本が主権を取り戻すか・・・戦後の長き年数が過ぎましたが敗戦後直後と同じような状態で、問題視されている日本の米軍駐留問題・・・米軍基地の返還が難しい場合、特に沖縄の米軍基地の中には沖縄でなくてもいい基地があります。沖縄の基地負担、未来を考えた場合、これらの基地は日本本土に移すべきです!自分たちが住んでいる地域と沖縄を入れ替えて考えた場合・・・沖縄に対する見方も変わると思います。安全保障上の基地負担は全国均等のはずで屁理屈は通じないでしょう。

日本国内であっても反米は暗殺される現実、理不尽な戦争で米国に敗戦したイラクでさえ、以後、堂々と米国に対し「イラク・アメリカ地位協定」(2008年)の条文を改正させています・・・世界の見方は米国の理不尽な米国のイラク侵攻が、北朝鮮の核兵器開発保有の主要因と言われ、北朝鮮は経済的には厳しい状況でしたが国家存亡をかけて開発、保有に至っています。

先ずは日米の表に出ない、実態を少しでも知ることは未来に日本に繋がると思います。

 

著者・PROFILE

1960年兵庫県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、株式会社博報堂マーケティング部を経て、1987年より書籍情報社代表。著書に累計17万部を突破した『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(以上、集英社インターナショナル)、『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること――沖縄・米軍基地観光ガイド』(書籍情報社)など、共著書に『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』(創元社)。企画編集に「〈知の再発見〉双書」シリーズ、J.M.ロバーツ著『図説 世界の歴史』(全10巻)、「〈戦後再発見〉双書」シリーズ(以上、創元社)があります。

 

現代ビジネス | 講談社 (gendai.media) 8月29日の記事

日本が渡してしまった「ヤバすぎる特権」…なんとアメリカ軍にとって、日本は「国境が存在しない国」だった!

日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し社会全体の構造を歪めている。そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。

 

研究の成果をひとことでまとめると、ここまで見てきた、「戦後日本」という国のあまりにもおかしな現実。約7年間、多くの研究者のみなさんといっしょに、その謎を解くための研究をつづけてきました。  いったいなぜ、日本はここまでおかしなことになっているのか。そしてその背後には、どのような歴史の闇が隠されているのか……。  この間に、私が書いたり企画編集した本を刊行順に並べると、次のようになります。  『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること』(矢部宏治 書籍情報社) 『戦後史の正体』(孫崎享 創元社) 『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』(前泊博盛編著 矢部宏治共著 創元社) 『検証・法治国家崩壊』(吉田敏浩・新原昭治・末浪靖司共著 創元社)

 

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(矢部宏治 集英社インターナショナル) 『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』(矢部宏治 小学館) 『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(矢部宏治 集英社インターナショナル) 『「日米合同委員会」の研究』(吉田敏浩 創元社)  これら8冊のすべてのエッセンスを凝縮させるかたちで、いまこの本を書いているのですが、もし誰かに、  「それらの研究の成果をひとことでまとめると、どうなりますか」  と聞かれたら、私は次のように答えます。

「旧安保条約の第1条を読んでください。そこにすべてが書かれています」

 

条文を読むおもしろさ

 条文というのは読みなれていないと、かなりとっつきにくく、文中にひとつ入っているだけでも、  「うわっ、ちょっと読む気がしないな」と思ってしまう方が多いかもしれません。しかし、少し読み慣れてくると、それはとてもおもしろいものです。その魅力はなんといっても、たったひとつの条文だけで、ものすごく大きな現象をスパッと明快に説明できてしまうところにあります。あるいはそれは、数式のもつおもしろさに似ているのかもしれません。

本書の第1章と第2章では、それぞれの章の最後で、私たちが知らないうちに結ばれていた、左のようなとんでもない法律や密約についてご説明しました。

○ 米軍による日本の空の支配を正当化する「航空法の適用除外条項」(第一章)

○ 米軍の日本全土における治外法権を正当化する「日米合同委員会での密約」 (第二章)  みなさんもおそらくその内容に憤慨しながらも、これまで不可解に思われていたさまざまな現実が、すっきりと整理できることに驚かれたのではないかと思います。

 そうした日米間に存在する無数の「数式」(=隠された法的取り決め)のおおもとこそ、この「旧安保条約・第1条」なのです。

 

「旧安保条約・第1条」

では問題のその条文を見てみましょう。

旧安保条約の第1条には次のように書かれています。  

「平和条約および安保条約の効力が発生すると同時に、米軍を日本国内およびその周辺に配備する権利を、日本は認め、アメリカは受け入れる」(前半部 英文からの著者訳)  

日本が独立を回復するにあたって結ばれた平和条約(=サンフランシスコ講和条約)と旧安保条約は、どちらも1951年9月に調印され、翌1952年4月に発効しました。そのときから日本はアメリカに対して、非常に大きな軍事上の特権を与えることになったわけですが、ここで注目していただきたいのは、日本が旧安保条約のなかの、もっとも重要な「第1条」で認めたその特権とは、アメリカが米軍を、「日本国内およびその周辺に」 「配備する権利」だったということです。

 

米軍を「配備する権利」

 それはいったい、どういう意味なのか。まず「配備する権利」の方から見てみましょう。この条約で日本が認めたのは、アメリカが日本に「基地を置く権利」ではなく、「米軍を配備する権利」だと書かれています。しかし、これは普通の条約では、絶対ありえないはずの言葉なのです。私たち日本人はそのあたりの感覚がほとんど麻痺してしまっているのですが、世界の常識からいえば、そもそも自国のなかに外国軍が駐留しているということ自体が完全に異常な状態であって、本来ならそれだけでもう独立国とはいえません。万一やむをえず駐留させるときでも、ギリギリまで外国軍の権利を条文でしばっておかなければ、国家としての主権が侵害されかねない。そうした非常に危険な状態だということを、そもそもよく認識しておく必要があります。

そのことは、第二次大戦以前はアメリカの本当の植民地だったフィリピンが、戦後、アメリカとどのような取り決めにもとづいて基地を提供していたかを見れば、すぐにわかるのです。1947年に結ばれた「米比軍事基地協定」(1991年に失効)には、米軍がフィリピン国内に基地を置いていいのは次の23ヵ所であると、その場所がすべて具体的に明記されているからです。  

ところが日本の場合は、特定の場所を基地として提供する取り決めではなく、どこにでも米軍を「配備」できることになっている。これを「全土基地方式」といいます。いま初めてこの言葉を聞いた方は信じられないかもしれませんが、これはすでに沖縄を中心とした長い研究の積み重ねによって証明されている、紛れもない事実なのです。

 

三重構造の「安保法体系」

「はじめに」にも書いたとおり、米軍は日本の国土をどこでも基地にしたいと要求することができます。そして日本はその要求を事実上、断れない。そうした現状をもたらす根拠となったのが、旧安保条約時代のこの第1条なのです。さらにはこの「軍を配備できる」という言葉には、「どこにでも基地を置くことができる」という以上の意味があって、その基地を拠点に自由に軍事行動(戦争や軍事演習)を行うことができるという意味も含んでいるのです。 この旧安保条約・第1条を根拠として、米軍が日本の国土のなかで、日本の憲法も国内法も無視して、「自由にどこにでも基地を置き」 「自由に軍事行動をおこなう」 ことを可能にする法的なしくみが、つくられることになりました。

それが次ページの、 「旧安保条約」⇨「行政協定」⇨「日米合同委員会」という三重構造をもつ、「安保法体系」だったのです(「行政協定」とは「旧安保条約」の下で米軍が、日本国内で持つ特権について定めた協定。1952年4月の占領終結とともに発効し、1960年の安保改定で「地位協定」に変更された)。

 

国境がない国、日本

 さらに「旧安保条約・第1条」に書かれたもうひとつの重要なポイントは、そうしてアメリカが米軍を「配備する」ことを許された場所が、「日本国内およびその周辺(in and about Japan)」  だったということです。私も最初にこの条文を読んだときは、「その周辺っていっても、国外のことまで日本が決める権利はないはずだけどな」と不思議に思っていたのですが、第1章で見た「横田空域」について調べていくうちに、その本当の意味がわかりました。  たとえば日本の首都圏には、横田、座間、厚木、横須賀と、沖縄なみの巨大な米軍基地が、首都東京を取り囲むように四つも存在しています。  

そしてそれらの基地の上空は、太平洋の洋上から「横田空域」によってすべて覆われています。ですから米軍とその関係者は、日本政府からいっさいチェックを受けることなく、いつでも首都圏の米軍基地に降り立つことができるのです。しかも到着後、米軍基地からフェンスの外に出て日本に「入国」するときも、日本側のチェックは一切ありません。

なので、たとえば横田基地に到着した米軍関係者が軍用ヘリを使えば、東京のど真ん中にある六本木の軍事ヘリポートまで、わずか二十数分で飛んでいくことができるのです。つまり米軍やその関係者にとって、日本は「国境が存在しない国」ということなのです。そして「旧安保条約・第1条」に書かれた「米軍を日本国内およびその周辺に配備する権利」とは、米軍が「日本の国境を越えて自由に軍事行動できる権利」という意味だったのです!

 

憲法9条が見逃しているもの それがどれだけ異常な特権であるかに気づいたのは、2003年に勃発したイラク戦争の後、アメリカとイラクがむすんだ「イラク・アメリカ地位協定」(2008年)の条文を読んでいたときのことでした。2003年3月にアメリカと開戦したものの、ほとんど戦闘らしい戦闘もないまま、わずか1ヵ月で全土を占領されてしまったイラク。しかしそのイラクが敗戦後のアメリカとの交渉では素晴らしい粘り腰を発揮し、アメリカが提案してきた地位協定の草案に、なんと110ヵ所もの訂正を求めていたのです。  

なかでも、もっとも大きな訂正のひとつが、「イラクに駐留する米軍が、イラクの国境を越えて周辺国を攻撃することを禁じる」という条文を、新たに加えたことでした。  

この条文を読んだとき、まさに目からウロコが落ちるような思いがしたことをいまでもはっきりと覚えています。「驚いたなあ。イラクはこんな条文をアメリカに認めさせたのか。でも、じゃあどうして憲法9条をもつ日本には、それができなかったんだろう」と。ほかの国の軍事協定を読んでいるとよくわかるのですが、主権国家にとって「他国の軍隊が自国の国境を越えて移動する権利」というのは、なにより厳重にコントロールしなければならないものなのです。  

戦争で一方的にボロ負けしたあと、崩壊した国家のなかでそうした「主権国家としての正論」をアメリカに堂々とぶつけ、しかも了承させたイラクの外交官たちに大きな拍手を送りたいと思います。  しかし同時に私たち日本人は、深く反省もしなければなりません。こうしたイラクの地位協定を読むと、私自身も以前はあまり抵抗がなかった、「憲法9条にノーベル平和賞を」などという耳触りのいい主張が、いかに現実からかけ離れたものであるかが一瞬で理解できるからです。

なにしろ、その憲法9条のもとで私たち日本人は、世界一戦争をよくする米軍に対して、「国内に自由に基地を置く権利」と、「そこから飛びたって、自由に国境を越えて他国を攻撃する権利」  を両方与えてしまっているのですから。安保条約に「在日米軍」という概念はない。

そしてもうひとつ。旧安保条約・第1条が米軍に対して、「自由に基地を置く権利」だけでなく、「自由に国境を越えて他国を攻撃する権利」も与えていることがわかると、いわゆる「在日米軍」という存在についても、日本国内から見ているだけではわからないそのダイナミックな本質が浮かび上がってくるのです。

そもそも意外なことですが、「在日米軍」などという言葉や概念は、安保条約や地位協定のなかには、いっさい存在しないのです。そうした条約や協定の対象となっているのは、あくまで「日本国内にいるあいだの米軍」のことで、それは外務省自身がはっきり認めているのです(「日米地位協定の考え方 増補版」)。

  簡単に説明すると、日本がこれまで安保条約や地位協定によって巨大な特権を与え続けてきたのは、「日本の基地に駐留している米軍」 だけではなく、 「一時的に日本の基地に立ち寄った米軍」や、「たんに日本の領空や領海を通過中の米軍」 など、すべての米軍に対してだった、ということです。

つまり、日本の防衛に1ミリも関係のない、100パーセント、アメリカの必要性だけで行動している部隊に対しても、それが日本の領土や領空内に「存在」している限り、安保条約や地位協定によって大きな特権があたえられるということです。

その事実だけから考えてみても、日米安保の本質が「日本の防衛」などではなく、あくまでも、米軍による「日本の国土の軍事利用」にあることは明らかでしょう。  

さらに連載記事<なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」では、コウモリや遺跡よりも日本人を軽視する在日米軍の実態について、詳しく解説します。

なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」(矢部 宏治) | 現代新書 | 講談社(1/15) (gendai.media)


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G7は裸の王様

2023-09-17 08:17:52 | 日記

 昨今はロシアと北朝鮮の接近によりG7等のメディア・御用専門家等の報道は反ロシア+反中国+反北朝鮮の嘘、プロパガンダ一色のようです。これらの情報を鵜呑みすることなく、自分なりに情報を得、思考することが未来への一歩になると思います。

 Channel AJER - YouTubeさんの動画紹介です、多くの人達が以下内容に気がついてほしいものです。これらの事実は誰でも確認することが出来ると思います。

 私達は不思議と思うのは、ウクライナ側は世界でも例がないような停戦の交渉ができないよう法律をゼレンスキー大統領が作ったことです。

 今回のウクライナの戦いで明快に分かったことは、ロシアは核戦力以外の軍事力も高度の軍事力を保有していたこと、現在の戦線(2軍)の後方には30万以上の訓練された主力(1軍)の予備兵力があり、主力を使う必要もないようです。ロシア側からしたらウクライナ、NATOは取るに足らない存在かも知れません。ソ連崩壊、新生ロシア誕生から長き年数が過ぎましたが、ロシアは将来のNATOとの戦いのための軍備に国家を挙げて軍事、法整備等準備をしていたようです。今後の推移は、ロシアの勝利が表に出ないような方法でウクライナ分割でウクライナ戦争を停戦する可能性があります。

 G7、NATO側から見た場合、反グローバル国家ロシアを衰退させロシアを分割・資源奪取、欧米の覇権を厳守等々することがG7・NATOの目標のようにも見えます。ロシア制裁等はブーメーラン効果G7、NATO諸国には多くの結果は裏目に出ており、日本も顕著に表れていると思います。G 7・NATOがロシアの軍事力を打ち負かすことはできないでしょう。徹底して孫氏の兵法を厳守するロシア、全く厳守しないG7、NATO・・・孫氏の兵法を学んだ人だったら誰でも結果が容易に分かるでしょう。G7・NATO側が孫氏の兵法を厳守していたら、違った結果になっていたでしょう。

 両国の軍事力を考え場合、ウクライナ・ゼレンスキー大統領を支配する主・ネオナチ、米国政権等はウクライナ側が停戦交渉しないよう、停戦交渉禁止法を作るよう指示したでしょう。ウクライナ国民は単なる捨て駒に過ぎず、国家は強権・独裁国家で米国との負の関りが如何に大きいかが分かります。同じスラブ民族が東部親ロシア地以外にも、多く住んでいるウクライナでの戦いのロシア側の葛藤は大きいと思います。何とか停戦のテーブルに着いてほしいものです。このままでは「世界大戦、核戦争」の可能性は大きいと思います。

Harano Times Official Channel - YouTubeさんの動画紹介です。

 

宇軍は紛争を凍結させて敗北を引き延ばすために全力を尽くしている =元米海兵隊情報将校

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元米海兵隊情報将校のスコット・リッター氏は、ジェフ・ノーマン氏の番組「Ask the Inspector」で同氏からインタビューを受け、ウクライナ軍は紛争をしばらく凍結させて自分...

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ウクライナ軍戦闘員、ロシアの投降兵に地雷原を歩かせる=情報筋

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ウクライナ軍の戦闘員が、特殊軍事作戦地域でロシアの投降兵に地雷原を歩かせたとみられることが分かった。スプートニクの情報筋が明らかにした。

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ウクライナ負傷兵2人受け入れへ 9月下旬にも自衛隊病院に

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政府は、ロシアによる侵攻が続くウクライナへの支援の一環として、新たに負傷兵を治療のため日本に受け入れる方針を固めた。9月下旬にも2人を自衛隊中央病院(東京)で引...

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マタタビの羅針盤4 - YouTubeさんの動画紹介ですが、著作権の関係上削除する可能性があります。

 

FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。

 

インドでのG・20で分かったように、メディア・御用専門家等はG7の影響力低下を否定しますが、間違いなく世界は変わったと思います。

G7は裸の王様(高い位置にいたが、周囲からの批判や反対を受け入れないために、真実が見えなくなっている人のたとえ。)と気がついていないようです。

 

NHK動画(2023年9月13日)より

(157) ロシアへの名指し批判消えたG20宣言 なぜ? 高まるグローバル・サウスの存在感 変化する世界の力関係を別府キャスターが徹底解説【キャッチ!】 | NHK - YouTube

 

中露と米国の対立を長期化する (tanakanews.com)


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何時の間にか日本は、物心共に貧しい国になったようです。

2023-09-15 09:45:32 | 日本社会

 孫氏の兵法・・・戦いの策を記していますが、「戦いを避けよ」で始まり、最終には「平和を求める姿勢」、「民の幸せを考えること」の大切さの2点で策を閉じています。孫氏の兵法「The Art of War」は世界の軍の将校教育では必須科目と言われています。バイデン、ゼレンスキー大統領は学んだでしょうか・・・

 私達の生活は新型コロナ・パンデミック、ウクライナ戦争で大きく変わったと思います。自身が気になるのは憲法・法を政府自ら犯している事実、苦しい日本の状況かも知れませんが国民に現状の理解を求め、応急策等を練る姿勢が必要だと思います。日本は敗戦国ですが、日本にとっての本当の脅威は何処かロシア、中国、韓国等ではないことは明白です。政府の主権国家として凛とした姿勢が国益、国民益を得ると思います。

 海外に目を向けると、特にヨーロッパは対ロ制裁ブーメーラン効果で経済が破綻寸前で厳しい経済状態のようで、日本はこれから厳しくなると思います。多くの日本国民はメディア・御用専門家等の情報を鵜呑み、思考停止した羊の大群となってしまい、この羊が政権を支え、自らにブーメーランとして返ってきていることも理解できない状態と思います。

 私達が生きて行く上で大切な現経済は一部が潤うシステムで、100円ショップが繁盛する先進国では考えられない社会、特に未来を背負う大切な子供達が大きな犠牲になっている現実、先進国とは思えない子供食堂等の存在、目につく、これらを支援するための寄付の広告、何時の間にか日本は子供達に満足に食事を与えることができない国になっています。「自国ファースト」の意味・意義を考えてもらいたいものです。

 2022年度、こども食堂全国箇所数調査では2022年12月15日、速報値として7331箇所、最新の調査結果は7363箇所となり、2021年度から1349箇所増加、コロナ禍以降(2020年2月以降)最も多い増加数です。

 日本全体では、子ども達の9人に1人が貧困、ひとり親家庭では、2人に1人に及びます。(厚生労働省・令和4年 国民生活基礎調査)

 中学生の17人に1人、高校生の24人に1人がヤングケアラーと呼ばれる子ども達、家族の世話や介護を担い、子どもらしい生活を送れていません。(文部科学省・ヤングケアラーの実態に関する調査研究・令和3年3月)

 2021年度に不登校とみなされた小中学生は、前年度より24.9%増の24万4940人で過去最多、不登校の増加は9年連続で、コロナ禍によりさらに急増 (文部科学省・令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果)

日本の子ども・若者の18人に1人が、家や学校などの、どこにも居場所がないと孤独感を抱いています。(内閣府・令和4年版 子供・若者白書)

(157) 長島彩 Nagashima Ayaka - YouTubeさんの動画紹介です。

東海テレビ NEWS ONE - YouTubeさんの動画紹介です。

CBCドキュメンタリー - YouTubeの動画紹介です。

 

 本来の日本は天皇・国・郷土・家族、特に子供を大切にする国民であったと思います。これらの最も基本となる家族の絆は欧米思想で可笑しくなっており、更に拍車をかけたLGBT(根底に潜む家族崩壊、少子化促進等)法成立・・・世界でも家族・子供を極めて大切にする国の一つは米国でしたが、大国で家族・子供を大切にするロシア等以外は少なくなったと思います。

 先ず、私達は日本の現状を認識することが大切だと思います。私達一人々がこれらの可笑しくなった日本社会の現状を認識し、自分なりに思考し選挙等で票を投じることは大切だと思います。現状の日本では経済は一部のみが潤い、多くは衰退し、子供達にとって未来は夢・希望を持てない未来となってしまいました。

 

 以下記事はフライディ(デジタル)2022年7月1日の記事紹介ですが、昨今は更に厳しくなっている可能性があります。

海外旅行再開で日本人が改めて直面する「没落日本」のリアル | FRIDAYデジタル

海外旅行再開で日本人が改めて直面する「没落日本」のリアル | FRIDAYデジタル

海外旅行で、豪遊や買い物三昧。今の日本人にとって、もはや過去の話だ。現地へいざ行くと、数年前より明らかに割高感ある国・地域が増えた。値上げラッシュが相次ぐ日本国...

FRIDAYデジタル

 

ロシアの家族の絆の一端を知ることができる思います。ロシアとLGBT欧米社会・・・どちらが人間らしく生きれるか?

【特集】陶芸家の妻、カーチャさんが日本への思いを形に 日露カップル、ロシアの日常生活を配信中!(前編)

【特集】陶芸家の妻、カーチャさんが日本への思いを形に 日露カップル、ロシアの日常生活を配信中!(前編)

ロシア・モスクワに暮らす日露夫婦、夫の塚原秦(シン)さんと、妻のエカテリーナ(カーチャ)さん。二人のYouTubeチャンネル「シンとカーチャんねる/モスクワ在住夫婦」は...

Sputnik 日本

 

 

【特集】ダーチャで奮闘する日本人夫が語る、予測不可能な生活の中にある幸せ 日露カップル、ロシアの日常生活を配信中!(後編)

【特集】ダーチャで奮闘する日本人夫が語る、予測不可能な生活の中にある幸せ 日露カップル、ロシアの日常生活を配信中!(後編)

ロシアで暮らし、YouTubeで「シンとカーチャんねる/モスクワ在住夫婦」を配信している夫の塚原秦(シン)さんと、妻のエカテリーナ(カーチャ)さんへのインタビュー後編を...

Sputnik 日本

 

 

 


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羊の群れ大国・情報難民大国の日本で知ることができない素直な情報

2023-09-12 18:52:07 | 日記

(152) ニキータ伝〜ロシアの手ほどき - YouTubeさんの動画等紹介です。

 今回はニキータさんの動画の一部を紹介します。

 今、日本は対ロシア制裁のブーメーラン効果をもろに受けていると言われますが、この事実を思考停止中の羊の群れのような多くの日本人は気がつくことなく大本営報道を鵜呑みしている現実・・・ニキータさんはロシア在住で日本で報道されない情報を中庸で発信されています。嘘、プロパガンダにまみれた日々の欧米・日本の報道を鵜呑みする多くの日本人、以下動画内容は異端に思えるかも知れませんが、この動画の通りに情勢は推移しています。世界大戦・核戦争に持ち込まない限りロシアの勝利は略、確定で世界の良心、良識の勝利でもあると思います。

 

 

 

 

 

 

【まとめ】東方経済フォーラム、プーチン大統領の発言要旨 大統領選、ウクライナ紛争にも言及

【まとめ】東方経済フォーラム、プーチン大統領の発言要旨 大統領選、ウクライナ紛争にも言及

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は12日、極東ウラジオストクで開かれている東方経済フォーラムの本会議で登壇した。極東地域の発展やアジア太平洋地域での貿易のほか...

Sputnik 日本

 

 

【ライブ】東方経済フォーラム プーチン露大統領が登壇

【ライブ】東方経済フォーラム プーチン露大統領が登壇

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は12日、極東ウラジオストクで開かれている東方経済フォーラムの本会議で登壇した。

Sputnik 日本

 

 

北朝鮮はロシアの全決定を支持する=金正恩氏

北朝鮮はロシアの全決定を支持する=金正恩氏

露極東のボストチヌイ宇宙基地を訪問中の北朝鮮の最高指導者・金正恩国務委員長は13日、ウラジーミル・プーチン露大統領と会談したなかで、北朝鮮がロシアの全ての決定を支...

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プーチン大統領、金正恩氏と宇宙基地視察 首脳会談始まる

プーチン大統領、金正恩氏と宇宙基地視察 首脳会談始まる

露極東アムール州のボストチヌイ宇宙基地で13日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長による露朝首脳会談が...

Sputnik 日本

 

 

独立系メディア 青山貞一・ (eritokyo.jp)さんの記事紹介です。

米国はグローバル・サウスへの方針を変えるが、支配を維持するだけ括   RT India    ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)


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人類 VS ネフィリムとの戦いの真っ最中(フィクション)

2023-09-11 04:59:28 | 日記

以下記事は一部を除き、フィクションとします。

 日本は物の値上がりによりこれまで経験してきたことがないような社会になる可能性があると思います。ヨーローツパ、特にドイツは実質経済崩壊寸前です。

対ロ制裁で「欧州経済は息も絶え絶え」 ハンガリー首相 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 対ロ制裁のブーメーラン効果に気がつかない世界一の羊の大群が闊歩する日本・・・羊は他の動物と全く違い、全く思考することなく餌を与えれば、羊飼いの指図する方向に動きます。この羊を増やし、徐々に人口を削減、NWO(新世界秩序)を目指す!その策は徹底して「芸能・スポーツ・クイズ」を社会に増やすこと!(ユダヤの議定書)、昨今は徹底して子供、若者に電子ゲームに誘導すること!

 地球に残された最後の超資源大国の資源を得ること+資源を食い尽くす者を減らすことは、我々ネフィリムの使命・・・親ロシア⇒〇IA⇒暗〇⇒利権を与えられた一部の羊飼い⇒極一部を除き、全てが羊ばかり!人類・世界の夢・希望がある未来はネフィリム・グローバルと戦う、ウクライナでのロシアの勝利により確かなものになるでしょう。

(150) Movie Iwj - YouTubeさんの動画紹介です。

幸福実現党 - YouTubeさんの動画紹介です。

(150) 日本文化チャンネル桜・別館 - YouTubeさんの動画紹介です。

(151) 立川昭吾の企業再生チャンネル - YouTubeさんの動画紹介です。

「核心をズバリ!!!」発言する、タッカー・カールソン インタビュー

     ⇩

(151) 米空軍大将「アメリカは2025年に中国と戦争をする」は本当か? 2023/02/01 - YouTube

 

日本で報道されない記事の紹介です。

ラブロフ外相 進展する脱ドル化について語る

ラブロフ外相 進展する脱ドル化について語る

ロシア外務省のセルゲイ・ラブロフ外相はニューデリーでのG20サミットについてスプートニクからの取材に対し、脱ドル化には、インドとの二国間関係においても一定の進展があ...

Sputnik 日本

 

 

ウクライナ軍は大損失 ロシアはまだ主力さえ投じていない=独紙

ウクライナ軍は大損失 ロシアはまだ主力さえ投じていない=独紙

ウクライナ軍は反攻でかなり大きな損失を出している一方で、ロシアはまだ主力さえ投じていない。独大手日刊紙「ベルリナー・ツァイトゥング」はこうした記事を掲載している。

Sputnik 日本

 

 

デンマーク、ウクライナ兵訓練のために博物館から戦車を借りる

デンマーク、ウクライナ兵訓練のために博物館から戦車を借りる

デンマーク軍はウクライナ軍兵士を訓練するために自国の3つの博物館からレオパルト1A5戦車6両を借用した。デンマークはウクライナ軍戦車兵の訓練を買って出たが、同国最後の...

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ウクライナ紛争で米国の武器生産の弱点が露呈=マスク氏

ウクライナ紛争で米国の武器生産の弱点が露呈=マスク氏

ウクライナ紛争は米国の武器生産速度の遅さを露呈した。これは米国の主な軍事的な脆弱性だ。米国の大富豪イーロン・マスク氏はSNS「X(旧ツイッター)」でこのような考えを...

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【視点】沖縄県民VS辺野古基地 憤慨は当然 だが、なぜ状況は永遠に変えられないのか

【視点】沖縄県民VS辺野古基地 憤慨は当然 だが、なぜ状況は永遠に変えられないのか

日本の最高裁判所は辺野古の米軍基地の建設を中止しようとする沖縄県の上告を棄却した。沖縄県民が何度も米軍基地に対する不満を主張しても、毎回日本の権力に押しとどめら...

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林外相、ウクライナ訪問 紛争後初 ゼレンスキー大統領と会談

林外相、ウクライナ訪問 紛争後初 ゼレンスキー大統領と会談

日本の林外相は9日、ウクライナの首都キエフ(キーウ)を訪れ、ゼレンスキー大統領と会談(約35分間)を行った。日本外務省によると、林氏はG7がこれからも結束してウクライ...

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何故、mRNA等ワクチン被害が続出?被害認定の現状

2023-09-09 22:00:17 | 日本社会

ワクチン後遺症と被害認定、何故これだけの被害が出ているか?

これから出てくると予想される遅延性の毒性、このままでは日本は泣き寝入り大国になると思います。以下の動画、記事内容は極一部のメディアでのみ報道されています。

サンテレビ・ニュースの紹介

【健康被害救済制度】新型コロナワクチン 過去45年間全てのワクチン被害認定数累計を超える~厚労省は「申請・認定件数の公表を控えるように」都道府県にメール~ - サンテレビニュース

【健康被害救済制度】新型コロナワクチン 過去45年間全てのワクチン被害認定数累計を超える~厚労省は「申請・認定件数の公表を控えるように」都道府県にメール~ - サンテレビニュース

<写真1:新型コロナワクチン 健康被害救済制度認定数> 新型コロナワクチン接種後の健康被害を訴え、国の予防接種

サンテレビニュース - サンテレビニュース

 

 

mRNAワクチン等被害でどうなる日本社会、泣き寝入りは激増・・・天皇制を有し、世界でも稀な長い歴史、文化、恵まれた自然を有する日本が今、音をたてて崩れていると思います。

何故、福島名誉教授が立ち上がっているか!ウクライナ問題同様、残された時間は少なく、私達は声を上げ、自分なりの意見を何かの形で、憲法、法が蔑ろにされ主権・人権が閉ざされようとしている社会に訴えることが必要だと思います。私達は、このままでは思考停止中の多くの羊のような人達に埋もれてしまい、主権・人権無き生涯を過ごすことになるでしょう。

福島雅典 プロフィール

京都大学名誉教授。1948年生まれ。1973年名古屋大学医学部卒業。1978年愛知県がんセンター病院内科。2000年京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野教授。2002年京都大学医学部附属病院探索医療センター教授。2003年先端医療振興財団臨床研究情報センター長(兼任)、京都大学医学部附属病院外来化学療法部長(兼任)。2009年より現職:(公財)先端医療振興財団臨床研究情報センター長(現:(公財)神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター長)。MSDマニュアル(旧メルクマニュアル)日本語版の監訳・監修責任、米国国立がん研究所が全世界に配信する、がん治療に関する世界最高最新のデータベースPDQの日本語版総責任者です。

 

日本におけるコロナワクチンと疾患の関連報告(2021年12月~2023年9月)

日本におけるコロナワクチンと疾患の関連報告(2021年12月~2023年9月)

印刷用 PDF 日本国内においてコロナワクチン接種後、急に発症し、医学学会で報告された疾患(2021年12月~2023年9月) 学会、疾患、報告者の詳しい情報は

全国有志医師の会|Volunteer Medical Association

 

 

 

自然感染獲得免疫の方がワクチンより10倍強いという論文

自然感染獲得免疫の方がワクチンより10倍強いという論文

自然感染獲得免疫の方がワクチンより10倍強いという論文 [社会・政治・時事] https://academic.oup.com/cid/article/75/1/e545/6563799?login=true

ニコニコ動画

 

 


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世界大戦、核戦争に誘導したい米国の支配層、それを支援する哀れな国

2023-09-09 09:48:52 | 日記

 これまでの欧米・ドル支配の世界から、一部の国々は新たな反グローバリズムの世界に移行していると思います。この事実を認めたくない人達も多いと思います。特に日本は反ロシアで、ロシア=悪・・・メディア・御用専門家等の徹底した反ロシア情報等を鵜呑みしており、結果的に善悪が分からなくなり、殆どの日本人は、まともな思考はできなくなっていると思います。 これまでの世界を見た場合、欧米が世界・人類のためにどれだけ貢献してきたか?昨今の諸策を見れば世界の国々が欧米と距離を置きたいと思うのは自然でしょう。

 世界はトランプ氏、プーチン大統領、イーロン・マスク氏に託されており、私達はこの3人の政策等を正確に読み取る努力をしなければ、世界・人類の歴史は寂しい歴史となるでしょう。何故、ロシアがウクライナで軍事力を行使しているか!良識、良心があれば、軍事力の行使はやむをえず、致し方ないことです。

選挙で選ばれた親ロシア・ウクライナ大統領をクーデターで引きずり降ろし、親米ウクライナ政権を作った当時の米国政権、以後、ウクライナ政府により、親ロシア人約14000人がウクライナ領内で民族浄化・虐殺、ロシア国境目前まで対ロシア・モスクワ等攻撃可能なミサイルが配備寸前、ミンスク合意は茶番劇、再三のロシア側改善要望にも国際機関・社会は無視、米国・NATOはロシアを脅かしてきたと思います。

対しロシア側はウクライナ内の親ロシア住民の保護、自国の防衛・安全を確保するための軍事力行使・・・ウクライナと違い、ロシア側には明確な、揺ぎ無い大義があり、欧米・日本のメディア等報道と全く違い、常にプーチン大統領は圧倒的なロシア国民の支持を得ています。

対し、今日もG7等はロシアを敗戦させるための理不尽に思える支援を行っていますが・・・ロシアの敗戦(国家存亡)はありえないことで、敗戦=世界の破滅を意味すると思います。プーチン大統領自らが、国民の負託を受け国家の安全保障の責任を有しており、国家存亡時は核兵器を使用(2020年以降、先制核攻撃も有り得ると発言)をすると明言しています。これはプーチン大統領の意思、国民の決意でもあると理解するべきで、脅かしではないでしょう。世界大戦→核戦争→世界の終わりを意味すると思います。

現、米国政権は本来の米国と違い、極左集団(グローバリスト)でも有り、多くの日本人は理解していないと思います。今日の米国はウクライナ同様、民主主義と言う言葉を使う資格は無いと思います。如何に日本人がメディア・御用専門家等に騙されてきたか、目を覚ますべきです。

 世界は間違いなく、未来をトランプ氏、プーチン大統領、イーロン・マスク氏に託されていると思います。

 

日本で報道されない動画等の紹介です。

 以下紹介動画は、未来の世界・日本のために多くの人達に視聴してもらいたい動画です!

matzegg - ニコニコ (nicovideo.jp)さんの動画紹介です。

ハンガリーのオルバン首相とタッカー・カールソンのインタビュー・・・次のインタビューはロシア、プーチン大統領とのインタビューが予想されていますが、実現の可能性は大きいと思います。

(149) Putin On TUCKER? Carlson In Talks For Long-Awaited Sit-down With Russia's Leader: Report - YouTube

オルバン首相(ハンガリー)インタビュー タッカー・カールソン

オルバン首相(ハンガリー)インタビュー タッカー・カールソン

オルバン首相(ハンガリー)インタビュー タッカー・カールソン 「ウクライナでの戦争が世界秩序を完全に再編成し、人類の文明を破壊する脅威となる中、そこで何が...

ニコニコ動画

 

FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。

 

 

 

 

 

(148) Channel AJER - YouTubeさんの動画紹介です。

 

欧米のどんな武器を使ってもウクライナは勝てない=米元海兵隊大尉

欧米のどんな武器を使ってもウクライナは勝てない=米元海兵隊大尉

西側のいかなる武器を使ってもウクライナはロシアには勝てない。元米海兵隊大尉でイラク戦争に参戦した経験を持つマシュー・ホー氏は、YouTubeチャンネル「ダイアログ・ワー...

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「西側諸国は関心を失いつつある」 ウクライナの目的はもはや西側同盟国の目的とは一致していない

「西側諸国は関心を失いつつある」 ウクライナの目的はもはや西側同盟国の目的とは一致していない

紛争でウクライナを支援する西側諸国の目的は、もはやウクライナ政府の意図と一致していない。ショーン・ベル英空軍副元帥(退役)はこのような見方を示している。同氏の記...

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【解説】西側が流す「北朝鮮からロシアへの武器供給」情報 裏に潜む脅威

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一部の西側メディアは、北朝鮮脅威論に目新しい「ソース 」をかけて再びテーブルの上に並べた。金正恩がロシアの実業界に武器売却の提案を持ちかけ、これに対してロシアは代...

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【解説】なぜ米国とウクライナのネオナチは連結するのか その糸を引くCIA

【解説】なぜ米国とウクライナのネオナチは連結するのか その糸を引くCIA

米中央情報局(CIA)は国家政策の道具として国内外でファシスト集団を利用している。米国人ジャーナリストで独立系メディアの評論員を務めるライアン・クリスティアン氏はス...

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【まとめ】ラブロフ外相、母校で講演 「ロシアはドルを葬ろうとはしていない」

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ロシア全国の学校で新年度が始まる「知識の日」を迎えた1日、セルゲイ・ラブロフ外相は母校であるモスクワ国際関係大学で登壇した。講演ではロシアを取り巻く国際情勢やウク...

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欧州議会議員;ストルテンベルグ氏に、ウクライナで50万人が死亡したと語った  RTVI   ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

ロシア側で戦う日本人義勇兵か、「義はロシアにある」SNS動画

2023年9月8日

ウクライナ侵攻にロシア側で初の日本人義勇兵として参加したとする「カネコ」と名乗る男性=テレグラムチャンネル「ウォー・ゴンゾ」から・・・

 

 ウクライナ侵攻にロシア側の義勇兵として参加している日本人とされる男性のインタビュー動画が9月7日、ロシアの軍事ブロガーのテレグラムチャンネルに投稿された。男性は、日本では米国側の一方的な情報で「ウクライナが可哀想、ロシアが悪い」と報道されていると主張、侵攻に至った理由から、「義はロシアにある」と語っている。

 男性は「カネコ」と名乗り、インタビューは日本語で行われた。ウクライナ東部ドネツク州の志願兵部隊に参加しているという。日本ではロシアが侵攻に踏み切った理由が報道されず、「洗脳がすごく腹立たしい」と訴えた。

  男性は、米国は米大陸の先住民族を迫害し、日本でも核兵器を使ったと語り、「先祖をたくさん虐殺された日本人が、米国のいいなりになっている」と主張、ウクライナ側の日本人義勇兵を、「一人でも多く倒してやろうとロシアに来たいと思った」と話した。

 


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何かが可笑しい日本

2023-09-05 16:53:33 | 日本社会

 日本では報道されない多くの真相・正論、海外では相応の圧力がありますが一般国民が自分なりに思考し堂々と意見を述べ合っています。日本では諸問題を親ロシア、中国等々をとると明らかに真相・正論であっても異端とされてしまいます。

市内外を見回してもほとんどがマスクばかりで、仕事上仕方なく使用している方も多いと思います。マスクをしてない人達は同調圧力の主根源でもある思考停止の8割位の人達から見たら異端かもしれません。郊外の誰もいない場所で一人炎天下マスクをつけると言う驚き、滑稽さ・・・この人達は何なのと思ってしまいます。

思考停止の8割位の人達により自虐的に日本は動いている紛れもない事実・・・対し、2割位の人達は自分なりの思考によりより良き世界を目指し、尊い日々を過ごされていると思います。世界に目を移すとロシアを潰すためウクライナへの徹底支援、大戦・核戦争に誘導しているように思います。悪い意味で世界は激変しておりメディア・御用専門家等の情報鵜呑では真相・正論を見つけることは難しいと思います。

私達は諦めてはなりません、縁あり世に生を受けました。一人々の自分なりの思考により未来が変わる可能性がありますし、何よりも未来をより正確に予測することが出来るし、安全を確保した自己確立した日々を自身、家族が過ごせると思います。

 

日本で報道されないニュースを紹介します。

【視点】なぜ日本は将来の脱ドル化に向けて動いているのか ASEAN諸国における地域通貨推進について専門家の意見

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岸田首相は今週、ASEAN会議に出席する。ASEAN加盟国は、現地通貨取引(LCT:Local Currency Transaction)を促進するための作業部会を立ち上げた。この協定の先駆けとなった...

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(141) New Form - YouTubeさんの動画紹介です。

 

(141) Channel AJER - YouTubeさんの動画紹介です。

ウクライナ情勢は矢野氏の分析通り推移しています。ロシアを潰すまでウクライナを介し戦えと言うネフィリム達、人類・世界の未来は旧約聖書通りの3つの大戦、崩壊の歴史を辿るのか・・・

 

(141) FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。私達に、国内では報道されない貴重な動画を、字幕付きで毎回UPされています。是非、皆さんもHP( FABVOX - YouTube)を訪ねて下さい。

 

 

(141) 日刊ゲンダイ - YouTubeさんの動画紹介です。

何故、中国が大きな問題としているか・・・日本は、対中国等に対しては感情論でなく、「科学・論理的」な説明等をすれば理解されるでしょう。

 

処理水放出で意見交換会 福島・郡山市の住民が厳しい批判

処理水放出で意見交換会 福島・郡山市の住民が厳しい批判

福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出をめぐり、福島県郡山市では30日夜、住民グループが政府と東京電力の関係者との意見交換会を開いた。意見交換会には住民約150人ほど...

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欧米・日本の報道とロシア側の報道は違うようですが・・・

【図説】穀物合意 目的と結果、延長の条件

【図説】穀物合意 目的と結果、延長の条件

ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、ウクライナ産穀物とロシア産農産物などの輸出を定めた「黒海穀物イニシアチブ(穀物合意)」について、ロシア側が提示する延長の条件...

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独立系メディア 青山貞一・ (eritokyo.jp)さんの記事紹介です。

長文(Long Read)スコット・リッター​​氏 ウクライナの全面敗北が、ロシアとの紛争で考えられる唯一の結果 キーウはずっと前に和平協定を提案されてきた。だが、西側支援者に煽られ戦争を選択。今、その運命は決定した。   RT    英語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

英国BBCテレビチャンネル 宇リヴィウの軍人埋葬に関する報告書を発表)  military.pravda.ru    ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

露国防省、この1週間の宇軍の人員と装備の多大な損失について報告(1週間合計3,275人)  Expert    ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

プーチン大統領、ユダヤ人ゼレンスキーのナチズム賛美に嫌悪感   VZ  ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)


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