米ロ首脳会談で平和に一歩前進していますが、G7・ウクライナ・NATOはウクライナの敗戦を認めたくないために停戦妨害をしている論調が多いようです、本当に愚かです。日本のメディアは、世界が認めるグローバリスト(岸田前首相同様、単なる利権・特権・保身のため)の石破首相側のもと、真相・真実とは真逆な犯罪に近いようなウクライナ等の嘘・プロパガンダを流し続け、多くの国民が鵜呑み思考、国民自らが日本社会の一部を腐敗、形成してしまいました。
今も、原発に対するウクライナの攻撃が続いています!
如何に原発攻撃が危険であるか、原発保有国は原発事故を防ぐために大変な努力しています。原発攻撃は完璧なテロであり、今までロシア側の仕業としてきましたが、もう、世界は騙されません!ウクライナのトップ達がテロリストであることを世界は明確に知ってしまいました。テロ国家、テロ国家支援国家群等でもあるウクライナ・NATO側は実質敗戦、停戦協議を有利にしようということでしょうか…世界はウクライナ・NATOの原発攻撃を許さないでしょう。
完璧な嘘・プロパガンダです、騙されないこと! IAEAの常駐員はロシア側は最善を尽くし管理していると述べています。 ↓
要塞と化したザポリージャ原発、意に沿わない従業員には拷問も…ロシア軍の占領続けば「大事故に」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
今回の米ロ首脳会談途中、トランプ大統領夫人のメラニアさんからプーチン大統領に世界の紛争、戦争等にまき込まれた子供達に対する思いが記された手紙を手渡され、その場でプーチン大統領は読み終えています。手紙に対する対応等をロシア側は何れ公表すると思います。これらの問題は、ロシア側は、当時、細部を報道してきましたが、ウクライナ・NATO・日本は一蹴してきました。その結果、プーチン大統領は理不尽にも子供を拉致した罪でICCの指名手配となりましたが、トランプ大統領はこの問題の真相・真実が分かり、政権内のロシアの子供拉致追跡のプロジェクトを根拠が無いということで停止しています。
今回の米ロ首脳会談は、あえて米国のアラスカを選び、米国内でもプーチン大統領の逮捕はあり得ないことを世界に公示したと言われています。これまでの、子供拉致等のウクライナの公表文と真実は真逆で、誰でもこの事実を知ることが出来ます。
アメリカでもウクライナでも子どもの人身売買が明らかにされてきた(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
中東イランの米ロ会談についての記事です。日本の報道とは視点が違うようです。
米露首脳会談の成果は?
8月 17日
【ParsToday国際】トランプ氏は会談後の記者会見で「一定の進展があった。多くの点で合意した」としつつ「依然としていくつかの相違点が残っている」と述べ、ロシアからの停戦合意取り付けには至らなかったことを認めました。
一方のプーチン氏も会談内容を「建設的」と評価し、ロシアはウクライナ戦争を終わらせたいと考えており、ウクライナの安全保障における協力に意欲的であるとしました。その上で、「ウクライナや欧州各国がこれを建設的に理解し、進展を妨げるような裏での挑発や陰謀を働かせないことを期待している」と述べました。
この会談後、プーチン氏は次回の会談をモスクワで行うようトランプ氏を招待しましたが、トランプ氏は2回目の首脳会談については「将来の状況次第」と明言を避けました。
トランプ氏はかねてからウクライナ戦争を終わらせると繰り返し豪語してきましたが、今回の会談でも成果と言える成果は得られませんでした。トランプ氏はこの会談前に「期待通りに進まなければ、会談を中断する」と明言していましたが、会談は3時間に及び、トランプ氏はどうやら満足している様子でした。
一方、プーチン氏にとってもこの会談は満足のいくものでした。まず、国際刑事裁判所による逮捕状が出ているにもかかわらず、米国領土を訪問したことは米政府がプーチン氏の身分を保証したという証明でした。
また、トランプ氏はロシアへの一部制裁を延期し、またいくつかの制裁を解除する予定であり、これもロシアにとって手柄となりました。しかし、何より重要なのは、トランプ氏がウクライナ戦争の停戦を実現し、ウクライナとロシアの間で平和を達成するために、特にドンバス地域(ルガンスクおよびドネツク)をロシアに譲ることで合意しようとしている証拠が示されています。これは、4年間の戦争を耐えたウクライナにとっては重い打撃となるでしょう。
この会談について、メディアや一部の西側政治家は、「トランプ氏がプーチン氏に媚を売った」といった批判的な見方をしています。例えば、アメリカの元国家安全保障担当補佐官ジョン・ボルトン氏は、今回の首脳会談について「プーチン氏が明らかな勝者だ」と強調しました。また、西側のメディア、例えば英スカイニュースはこの会談をトランプ氏にとって侮辱的だと評価しました。米ニューヨーク・タイムズ紙は、トランプ氏が和平の進展について不確かながらも肯定的な評価を示したと報じました。エル・パイス紙はこの会談を成功と評価しましたが、双方がウクライナ戦争の停止には触れなかったと伝えています。
実際、トランプ氏はこの会談に先立って、会談の結果がロシアに有利になる可能性があるという一部の分析家の見解に反応し、メディアやボルトン氏を批判して、妨害を試みていると非難していました。
この会談に対するウクライナや欧州諸国の反応はどうでしょうか? 予想通り、ウクライナのゼレンスキー大統領はこの会談とその結果に強く反対しました。ゼレンスキー氏によれば、プーチン氏はこの会談において3つの具体的な目的を持ち、すべて達成したと言います。ゼレンスキー氏は「プーチン氏はトランプ氏との会談の写真を一枚撮ることができれば、それだけで政治的に利益を得る」と述べました。さらに、プーチン氏が国際刑事裁判所でウクライナに対する戦争犯罪の疑いで起訴されていることを指摘し、「ロシア大統領がこの会談に出席したこと自体が、彼にとって個人的な勝利だ」と語りました。
ゼレンスキー氏はまた、プーチン氏が孤立から抜け出し、国際的な正当性を獲得することを目指していたと述べ、トランプ氏がロシアとその原油輸入国に対する厳しい制裁を発表すると脅しをかけたことについても言及しました。ゼレンスキー氏は「プーチン氏はこの会議で制裁の発動を延期させることができた。これは看過できない問題で、我々は制裁の発動を強く望んでいる」と述べました。
欧州各国の首脳らは、アラスカでの米露首脳会談前に、ゼレンスキー氏・トランプ氏を交えたビデオ会議を行い、その中でヨーロッパとウクライナの利益が保証されるよう求めました。ドイツのメルツ首相は会議後に「欧州のリーダーたちは、トランプ氏に対して、プーチン氏との首脳会談でヨーロッパとウクライナの安全保障を保証するよう求めた」と述べました。
欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長は、トランプ氏とのビデオ会議を評価し、「この会議では、ヨーロッパ、アメリカ、NATOがウクライナに関する共通の立場を強化した。私たちは緊密に協力し続ける」とXに投稿しました。フランスのマクロン大統領もビデオ会議後、「領土の合意に関しては、ゼレンスキー氏だけがロシアと平和的な解決を交渉できる」と記者団に話しました。
今回の米露首脳会談がウクライナ戦争に与える可能性のある影響は以下の通りです。
アメリカからの休戦圧力の増加:トランプ氏は会談で即時停戦を求め、ゼレンスキー氏との三者会談の提案をしました。この立場は、ロシアとウクライナに対して交渉に入るよう国際的な圧力を強める可能性があります。
アメリカの立場の変化:アメリカの対ウクライナ政策が、広範な軍事支援から交渉と合意への集中に変わる可能性があります。この変化は戦場での力の均衡に影響を与えるかもしれません。
領土問題に関する交渉:会談ではロシアがウクライナの一部地域を支配する問題が議論されましたが、合意には至りませんでした。こうした交渉が進むことで、ウクライナの領土をロシアに譲るような合意が形成される可能性がありますが、これは欧州とウクライナの強い反発を招くでしょう。
米欧の緊張の高まり:ドイツやフランスなどの欧州諸国は、領土変更につながるような合意には反対しています。もしアメリカがロシアとの合意に向かって進むなら、対ロシアの西側連携に亀裂が生じるかもしれません。
総じて言えば、アラスカでの米露首脳会談は、最終的な合意には至らなかったものの、米露関係の「再スタート」を示唆するものでした。プーチン氏のボディランゲージは対話への意欲を示しており、トランプ氏の行動はコントロールを維持し、力を見せつけようとするものと解釈されました。国際的な状況を踏まえ、この会談は今後のより真剣な交渉への序章となるかもしれません。この会談がウクライナ戦争に直接的な影響を与えたわけではありませんが、重要な政治的シグナルとして、今後の道筋を変える可能性があります。交渉が続き、トランプ氏が仲介役を果たす場合、外交的合意による戦争終結の可能性は高まり、すべての当事者にとってのコストを伴うことになるでしょう。
プーチン大統領は国家に奉仕した英霊に最大の敬意を払っています。対するウクライナ大統領・政府はロシア側からのウクライナ兵士戦死遺体引き取りでさえ、引き取りに難治を付け、今も難航しています。ロシア側は自国のために戦った戦死者を、何故、受け取らないか、呆れている公表報道(スプートニク国際版)があります。
対し、日本では多くの首相は、8月15日に英霊を祭る靖国神社にお参りしません。国家のため、未来を信じ戦い、戦死した英霊に対し、多くの日本人はどう思っているでしょうか・・・
【プーチン大統領はロシアの安全保障の重要性を明言 東郷和彦氏】
元外交官で評論家、政治学者の東郷和彦氏は先の露米アラスカ首脳会談について、完全な合意には達していないものの、確実に「先につながるもの」となったと評価した。以下、東郷氏のスプートニクへの寄稿をご紹介します。
停戦は選挙公約 トランプ大統領は、大統領選挙戦で「ウクライナ戦争の停戦」をいわば選挙公約として登場した。それからちょうど7 か月、私はトランプ大統領は公約実現のために大変な努力をしてきたと思う。 公約を実現するためには、戦争の当事者であるプーチン氏とゼレンスキー氏双方が納得して戦争終結を合意しなければならない。当初トランプ氏は、過去4年間全く話し合いがなかったロシア側との対話にエネルギーを集中し、その当然なことに文句をつけてきたゼレンスキーに怒りをあらわにした。
しかしゼレンスキーが過ちを自覚して対話に真剣になってからは、トランプ氏はむしろ、ロシア側が民間死傷者を増やし続けているとして、特に7月の初めから批判を高め、遂には「自分はもうプーチン大統領との対話に興味がない」と罵倒するようになった。 ところが8月6日ウィトコフ特使をモスクワに派遣、プーチン大統領と真剣な話合いをした時点から急速に流れが変わり、8月15日、トランプ調停が始まってから初めての対面の話し合いがアラスカで実現した。
プーチン大統領はロシアの立場を明確に説明 会合は3時間弱、小人数会談を軸として進められた。当然のことながらその内容は発表されていないが、その締めくくりとして両大統領による共同記者会見が行われ、ここに極めて重要な会談内容と今後に向かっての手掛かりが与えられたと思う。 共同記者会見は約12分、最初にプーチン大統領が3分の2ほど話した。 プーチン大統領はウクライナ戦争に対する自分の立場を以下のようにとりまとめた。
1 . ウクライナで起きていることは、ロシアにとって国家安全保障に対する根本的危機である。
2. ウクライナ国民に対し、今日の状況では奇妙に聞こえるかもしれないが、我々は兄弟的な気持ちを抱き続けている。同じルーツを抱く我々の間に起きていることは、悲劇であり、大きな痛みを伴う。したがって我々は真剣にこれを終わらせたい。
3. 同時にウクライナ問題が解決するためにはすべての『根本原因』が解決されねばならず、ヨーロッパおよび世界の安全保障の公平な均衡が回復されねばならない。
4. 私は、トランプ大統領と同じように、ウクライナの安全保障は担保されねばならないと考える。我々はそのために働く用意がある。 この共同記者会見で両大統領が発言した内容が事前に調整されたとは時間的にも内容的にも到底考えられない。ということはここでプーチン大統領が言ったことは会談の中で強調されたものであり、それなりの理解を得たと確信したから発言できたということになる。要するに「ウクライナの安全保障は当然守らねばならないし自分もどうしたらよいか考える。しかし同時にこの戦争は、ロシアの安全保障を大きくおびやかしているのであり、二度とそういうことが起きてはならない」ということである。
アメリカ人とヨーロッパ人の多くは、ウクライナの安全保障のことはだれしも考えるが、それと同等にロシアの安全保障のことを考えなければ戦争は決して終わらないという認識がない。この紛争の本質を、アラスカというアメリカ国内でかくも明確に述べえたプーチン大統領は、やはり、たいしたものだと思う。 トランプ大統領が得た、解決への手ごたえ ではトランプはどう切り返したか。
1 . 誠に深いスピーチだ。我々は多くの問題を話し、そこには大変重要なものが含まれていた。
2 . 我々は完全な了解は達せられなかった。まだ『ディール』には達していない。ゼレンスキーとNATOの指導者にこれから電話をし、今日の会合について報告する。
3 . しかし最も重要なことは、おそらく、我々には平和的な解決に達する大きな可能性があるということだ。
4 . 我々は極めて近いうちにまたお目にかかると思う。近くお目にかかることを期待している。
5 (プーチン氏が英語で次回はモスクワでと言ったのに対し)興味深い提案だ。私は多分批判されるが、それは十分可能だろう。 会談はその先への動きを示した ここでいう「両者の間で完全には合意できていないこと」は何なのか。共同記者会見で一言も出てこなかった「領土乃至国境線」の問題なのか。それが何であれ、トランプがこの会談が「先につながるものであり、自分はそのためにモスクワに行ってもよい」と示唆したことは、この会談によって、ボールは再びウクライナ側のコートに投げ入れられたことを意味する。
そうだとすればそうだとすれば、自分としてはウクライナ及びそこを支持する欧州NATOが早期和平への障害となる行動をとらないよう、切に望むものである。 トランプ調停が始まって以来ちょうど7か月。この対面の米露協議によって開かれた和平への方向性が、できるだけ早く安定した軌道にのることを心から祈るものである。
(おことわり)スプートニクは、日本における特定の政党や政治家、主義主張を支持・支援することは一切ございません。本記事は取材に基づくものであり、編集部の立場や意見と必ずしも一致するものではありません。
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