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米国無人偵察機のビデオハッキングは簡単

2014-04-04 09:06:44 | 中東

米国国防省が過去イラク、アフガン戦争等で一部反政府勢力等がどうしてラップトップパソコンを持ち歩いてるかを不思議がってたようです。
びっくり仰天、米国無人偵察機機のライブストリーミングビデオがハッキングされ反政府勢力側は無人偵察機のリアルタイムの動画を見ていたということが分かってきました。

そうなるとこれまでの米国の無人偵察、攻撃機等の攻撃成果等は疑問が残りますし、やらせ?・・・疑問は限りなく大きくなります。

過去、BBCワールドニュース(英語版)・シボンコール氏(女性)によると、26ドル(2600円程度)でハッキングソフトを購入可能であり、誰でもライブストリーミングビデオが見れるということで、セキュリティーがどうしてこんなに低くなってたか大きな疑問だということです。

武装、反政府勢力等はSkyGrabberというソフトウェアを用いてデータの受信をしていたと見られています。このソフトはSkyGrabberはロシアのSkySoftware社が開発したもので、インターネット上で他の人がダウンロードしている音楽・写真・映像などのデータを傍受するためのソフトウェアです。開発者のAndrew Solonikov氏談・・・軍用・商用データではなく、あくまで合法でフリーなデータを傍受するものです。無人偵察機からのデータ受信というのは想定していなかったと説明しています。

米国は相手がハッキングすることを望んでいたのか?
ハッキング可能状態の方が利益になる人達が間違いなく存在すると考えた方が自然です。

日本の隣国、北朝鮮偵察等の米国無人偵察機は、北朝鮮領空深く進入してると言われており、過去北朝鮮等側がモニターしていたと言われており、現在はセキュリティーが改善されてると言われますが疑問です。

不確かな欧米プログ情報では、過去北朝鮮側で撃墜された米国無人偵察機があり、2国間で処理されたとのことで、どんな交換条件だったか我々は知る由もありません。
米国、北朝鮮間には、緊急ラインを持っている事実は間違いなさそうです。

特に昨今の北朝鮮側は、軍事技術等はイスラエルの技術を間接的に得ていると言われております。
先週北朝鮮側の無人偵察機が韓国側に渡ったようですが、当然ダミー(偽装用)と考えるべきで、見方によってはやらせ?とも取れます。単純に北朝鮮の無人偵察機が幼稚なものであるとして一蹴するのは・・・

過去、現在イスラエル等は北朝鮮の軍事に間接的に関与してると見るべきで、北朝鮮自身が単独で出来るはずがないと見るべきです。特にインド、パキスタンの核兵器等は!
利益のためなら、敵味方関係ないよと言う人たちが世界には存在します。

米国の装備を採用してる日本は相手国側(特に中国)に装備情報が間違いなく漏れてると考えるべきでしょう。

今後日本が導入するグローバルーホーク等は永遠に100%米国等々が映像等をモニターするでしょうし、何か複雑な気持ちになります。日本の防衛装備品は、現場等の意見を反映させ、可能な限り「純国産」にするべきであると思います。日本には欧米を凌駕する素晴らしい技術がありますし、敗戦国日本に対しては他勢力は厳しい姿勢を示すと思いますが・・・
純国産防衛装備品がコスト高であっても、最終的には費用対効果等では有利であり、最も国益に適うと思います。

公開情報の裏には、罠が潜んでいるかも知れません。日本は孫子の兵法に徹することは、国益を守ることにもなると思います。

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