極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

スーパーコンピューター性能ランキング、中国の天河二号(Tianhe-2)がトップ

2014-11-27 21:36:17 | 日中
 11月17日の ロイター報道によると、 世界最速のスーパーコンピューター(スパコン)をランキングする「トップ500」プロジェクト(トップ500は1993年に始まり、スパコンの処理速度の上位500位を年2回発表している。)で、中国人民解放軍国防科学技術大学(NUDT:中国人民解放軍の技術系の高級教育機関)天河2号(Tianhe-2、Kylin Linux)が世界トップとなったと発表しました。
 
 天河2号(Tianhe-2、インテルベース)が30.65ペタフロップス(1ペタフロップスとは、浮動小数点数演算を1秒間に10の15乗回できることを表します。)を記録・・・現在の世界最速スーパーコンピューターより74%速いと言われております。驚くべきは、天河二号がテスト時に「全力で動いていなかった」という点です。
搭載する16,000個のコンピュート・ノードのうち14,336個(90%)を使った5時間のLINPACKベンチマークで、前述の30.65ペタフロップスを記録

 LINPACKベンチマークは、スーパーコンピューターのランク付けプロジェクトTOP500で採用されています。TOP500で現在世界第1位である、米国のTitanの記録は17.59ペタフロップスです。
天河二号は1ワットあたりの性能は1.935ギガフロップス、Titanはワットあたり2.143ギガフロップスで、天河二号は電力効率ではTitanにわずかに劣るようです。
天河二号のこれらの数字は、米国テネシー大学のジャック・ドンガラ教授が最近発表した論文で明らかにされたものです。ジャック・ドンガラ教授はLINPACKベンチマークの開発者であり、TOP500の年2回のリスト編集にも協力しています。

 天河二号は2010年11月にTOP500で世界1位になった天河一号の後継機です。天河一号は最近のTOP500において、2.57ペタフロップスで8位になっています。
天河二号の理論上の最高性能は54.9ペタフロップス、TOP500のための測定は、たいてい理論の最高値に少し届かないと言われております。しかし天河二号はおそらく、仮にシステム全体でLINPACKベンチマークを動かすならば、今回の30.65ペタフロップスより上のスコアを得ると言われております。

 天河二号は人民解放軍国防科学技術大学(NUDT)で現在もテスト、改修等が行われているようで、広州のスーパーコンピューターセンターに今年末までに設置予定だと言われています。天河二号は、プロセッサーにインテルのIvy BridgeとXeon Phiが使われています。インテルのIvy Bridge版Xeonのソケットが32,000個、48,000個のXeon Phiボードで、コアは合計3,120,000個使用と言われています。ストレージは12.4PB(ペタバイト)で、メモリは合計1.4PB。NUDTは独自のインターコネクトを開発しており、これについてドンガラ教授はトップレベルの576ポートのそれぞれにスイッチが13個のFat Treeトポロジーを使った光エレクトロニクスのハイブリッド伝送技術だと説明しています。天河2号は処理速度が33.86ペタフロップ(1秒間に1000兆回の浮動小数点数演算を行うことを表す単位)、2位には米国のタイタンが、3位にはIBMのセコイアとなりました。最新ランキングでは上位10位はほぼ変化なく、唯一、タイタンを開発したクレイ社、クレイCSストームが新たに10位にランクインしました。

 10位内に入ったのは、国別で米国が6、中国、日本、スイス、ドイツがそれぞれ1。全体でみると、米国製が231と引き続き最も多かったが、6月の233から減少し歴史的低水準となった。中国製も同76から61に減少。一方日本製は30から32に増加したようです。

 TOP500リストでは、LINPACKベンチマークで33.86PFLOPS(ペタフロップス:浮動小数点演算を毎秒1000兆回行うことを表す単位)を記録した天河二号が最速のシステムとなったそうです。
天河二号は、6月に発表された前回のランキングで、米オークリッジ国立研究所にあるTitanを追い抜き1位となっていました、Cray XK7ベースのTitanは、処理速度が17.59PFLOPSで第2位となった。第3位は、米ローレンス・リヴァモア国立研究所に設置されている、17.17PFLOPSの「Sequoia」(IBMのBlueGene/Qベース)

 日本の「京」は10.51PFLOPSで第4位です。日本の京は理化学研究所に設置されてるそうです、将来等の気候変動等々に活用されてるそうですが、結果はショックを受けるため・・・国民には封印されてると言われています。

 中国の天河2号の使用目的は勿論軍事開発等々が主と予想されています。軍事宇宙技術、ミサイル、航空機、艦艇等等の設計、製造・・・宇宙、大空、海上、海中の模擬等々を自由に出来、製造前に確実に検証等出来、中国の軍事技術は間違いなく飛躍的に向上すると言われております。
 上位500システムのうち265が米国に存在(前回の253から上昇)、中国は500システムのうち63(前回は65)で第2位、日本は28(前回は30)で第3位、新たにトップ10に登場したのは、スイス国立スーパーコンピューティング・センター(CSCS)のPiz Daint(Cray XC30ベース)だけだったそうです。6.27PFLOPSの演算性能を持つPiz Daintは、欧州で最もパワフルなシステムであり、トップ10の中で省エネスーパーコンピューターでもあると言われています。
TOP500のうち「82.4%のシステムにインテルのプロセッサーが搭載」されており、同社はプロセッサー提供メーカーとして首位の座を維持しているようで、多くの国がインテルのプロセッサーを使用しており、インテル・プロセッサー使用は何も中国だけではなさそうです。

 中国がスーパーコンピューターの開発に血眼になるのは、主に軍事技術開発に利用することであると言われています。如何に最新軍事技術開発スピードを上げるかは、スーパーコンピューターの開発にかかっていると言われています。
 
 中国は独自のOSも開発中であり、国家保全上もロシアと同様に米国MS OS(諸国家の国家情報は米国に筒抜け!)から脱却したいとも言われています。Ubuntuベースの国産OS、Ubuntu Kylinを開発していると言われております。
 
 中国が世界最高速スーパーコンピューターで、自由に先進世界の軍事環境等々をシュミレーション(相手国の最新兵器等を入力、戦わずして互の実力等を正確に知ることが可能)・・・最新兵器開発、製造、近未来中国は世界の最新軍事大国としての地位を得ることになるでしょうし、+孫子の兵法を実践したら・・・


参考資料
レコードチャイナ、ロイター等々の資料を主にしています、一部不適切、意味不明な文があるかもしれません、プログということで・・・

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マレーシア機が戦闘機に撃墜の映像がロシアで公開

2014-11-22 02:49:31 | ウクライナ
ロシア第1テレビは、マレーシア航空17便がウクライナ上空にいた最後の数秒を捉えた外国(ロシア側は、当時偶然撃墜時刻上空にいた米国偵察衛星の存在を発表、米国に画像の公表を求めていたが米国はノーコメント)の偵察衛星によるものと見られる映像を入手したことを明らかにしました。この映像は同テレビのサイトにも公表されていまので、誰でも簡単に見つけることができます。

ロシア第1テレビは、ロシア技師連盟のイヴァン・アンドリエフスキー第1副会長を呼んで、この映像を精査し公開しました。アンドリエフスキー氏によれば、この映像は航空専門家歴20年のジョージ・ビルト氏からロシア技師連盟に送られてきたものだそうです。
 ビルト氏は、マレーシア機はこれを追跡していたジェット戦闘機によって撃墜、コックピットが砲撃され、その後、2発の空対空ミサイルで攻撃されたあと、今度は右エンジンと右翼が光波ホーミング誘導方式のミサイルで攻撃されたと言っています・・・射撃レンジは700mから赤外線誘導ミサイルR-73を発射と言うことになります。

ビルト氏から届けられた電子メールには添付のビデオがあり、戦闘機の左翼下部から、コックピットを正確に狙ってミサイルが発射されるようすが克明に映し出されている。
 アンドリエフスキー氏は、この映像の詳細分析を行った結果、写真分析等では加工した痕跡はないとのことで、また「当時上空にはアメリカのスパイ衛星がいた」、マレーシア機撃墜ではアメリカの偵察衛星の上空通過と撃墜が偶然にも?時間がぴったりと一致していたことは既にロシア側が発表していました。事件当初から、ロシア派は無関係という話は多くあったのですが、報道されることもなく親ロシア派の仕業だと報道されました。偶然にも、近くを数時間違いでロシアのプーチン大統領搭乗機が飛行しており、プーチン大統領機を狙ったという説も根強いようです。
アメリカの報道官は、今回の画像等について何故か「一切ノーコメント」としていました。何故反論しないのか不思議ですね。

提供された動画の静止画とされる画像では、Su-27(実際はMIG-29)もしくはその派生型と思われる戦闘機、そして直線上にMH17便とされる旅客機が写し出されています。戦闘機からは胴体に近い左翼付近からミサイルのようなものが飛行する跡が確認できます。
 旅客機と戦闘機の距離は、MH17と比較し11機分離れていたと言われており、墜落したMH17はボーイング777(777-200)で全長約61m、約670m位離れているようです。画像からはボーイング777とSu-27(MIG-29)のサイズを比較したところSu-27(MIG-29)が小さく写っていることからMH17から見ると右下の低い位置を飛行していたということになるようです。
 
この写真に一部異論があります、グーグル・アースで公開されている雲の形状が一部一致するというものです。 同じエリアで同じ形をした雲が確認出来る・・・この部分は何とも言えません。
 ジョージ・ビルト氏、ロシア技師連盟の報告によると戦闘機は「Mig-29」としており、軍事に知識のある人ならば簡単に誰でも分かる「Su-27」ではないとしています。
 
映像が撮影された時間は、画像の下部にはUTC 1:19:47(世界時 1時19分47秒)と記されています。日本の日経新聞の撃墜時間は、モスクワ発表現地時間5時20分と発表しています。(MSKモスクワ時間、世界時との時差: UTC+3、冬時間等が有ります。)しかし、オランダの安全委員会によるとフライトデータから世界時 13時20分頃に墜落したとされており、時間としては12時間?あまりの差・・・フライトデータは何故か封印、未公表・・・オランダ側発表時間は?

行方不明マレーシア機(MH370)と、公表されているウクライナ上空で撃墜された機体(MH17)写真・・・細部を精査するとMH370と全く同じであると言う説があります。行方不明機(MH370)が撃ち落された可能性が出てきます。
2機のマレーシア機の悲劇、せめて真相だけでも我々に発表して欲しいですね。

*****
ロシア第1テレビ等々、及び一部下記の資料を参考にしています。
Analytical program Mikhail Leontiev "However," about the sensation in the Malaysian "Boeing"
Today we got a sensational picture taken, presumably, foreign spy satellite on July 17. The last seconds of flight Malaysian "Boeing" over Ukraine. The liner, carrying 298 people flying from Amsterdam to Kuala Lumpur, goes to the east, taking a little to the south. Right on the course - Donetsk, visible band Airport. Left - outlines Gorlovki. Right - Thorez, snowy, Hrabovo. The names are known to everyone who has seen at least one report from the crash site of the liner. So laid one of the international air routes in the area.
Today we got a sensational picture taken, presumably, foreign spy satellite on July 17. The last seconds of flight Malaysian "Boeing" over Ukraine. The liner, carrying 298 people flying from Amsterdam to Kuala Lumpur, goes to the east, taking a little to the south. Right on the course - Donetsk, visible band Airport. Left - outlines Gorlovki. Right - Thorez, snowy, Hrabovo. The names are known to everyone who has seen at least one report from the crash site of the liner. So laid one of the international air routes in the area.
In the left corner of the picture - a characteristic silhouette, and clearly visible thin white line that goes across the path of "Boeing". If the image is authentic, then it looks like it's on the launch of "air to air", with suspension under the left wing, most likely, the MiG-29. Below - the date and UTC (universal time, for which the whole world lives civil aviation). Local time - plus two hours 15-19-47. Another moment - and submunitions rockets proshyut right cabin "Boeing". Specifically, rather otorvut it.
Experts will then wonder why the cabin found for many kilometers ahead of the place where the bulk of the wreckage fell. The picture spread is uncommon for most air crashes. If this photo authentically - that's the answer. On all aircraft cabin is designed so that the incoming air stream its best, in other words, do not brake. In "Boeing" she broke away, flew forward by inertia. In addition, it is easier than the rest of the aircraft.
But, hello!
It is known that at the summit in Brisbane Australian Prime Abbott threatens to ask our president sternly question about Malaysian "Boeing". Let's try to facilitate his task.
Back in August, Russian Union of Engineers published its report on the possible causes of the accident, then gets quite widespread in the media and on the Internet. Experts conducted a detailed analysis of all information available from all sources, produced technical calculations and elaborated version of the causes of death "Boeing".
Expert conclusion: the only version of the technical possibilities - the defeat of the Malaysian ship using rocket and cannon armament of another aircraft. We draw attention to one point in the report - the absence of any credible evidence launch missiles "ground-to-air." Start "Buck" accompanied by a cloud of fire, a deafening roar, heard within a radius of 10 kilometers and the contrails, which is clearly observed in the sky up to 10 minutes.
In short, it was not likely no "Buck 'no starting from the ground. In the presence of a disaster area dozens of professional observers from all sides and thousands of lay, no one has seen or recorded. And planes seen and fixed. And it was certainly not the Russian planes. Experts arguments were heard on the Internet report was translated

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日本との強い絆で結ばれてる、中国のユダヤ人「客家」(フィクション)

2014-11-19 09:55:42 | 日中
 旧約聖書の民、アブラハム、イサク、ヤコブの流れの純粋な正統なユダヤ人血統であるスファラディー・ユダヤ人・・・当然黄色人種等々となります。

 対する偽ユダヤ人(ユダヤ宗教集団、タルムードを信じる人たち・・・)アシュケナージ・ユダヤ人は、主に中央アジアのカザール出身、全く旧約聖書の民とは関係ありません。ユダヤ人と言えば95%位がこのアシュケナージ・ユダヤ人を指します、今も世界の金融、軍事技術、全世界の対立構築、テロリストの影の主役等々・・・ほぼ全世界はこのタルムードを信じるアシュケナージ・ユダヤ人に支配されています。

 特に日本に関係がある戦後の諸策等は、戦後GHQのニューリーダーと言われる、アシュケナージ・ユダヤ人(社会主義者、世界を一つにすることが最終的な目標)によって管理され、現在も続いています。

 日本には世界に冠たる誇るべき皇室がありますが、皇室はアブラハム、イサク、ヤコブの流れをくむ、純粋な12部族+レビ(祭司)・・・の中のユダ、エフライム王族、レビ(祭司)等だということが言えそうです。皇室が世界の王族、王室、トップの垂涎の的と言われる所以です。現在でも国内には数百万のスファラディー・ユダヤ人の流れをくむ日本人がおり、調和と繊細な美を大切にする日本文化もこれらの人々により作られたと言えそうです。

 日本は過去30弱の民族から構成されており、間違いなく多民族国家であると言えます。その中でも、隣国中国と日本との関係・・・徐福、その指揮者と言うべき始皇帝も精査すればスファラディーユダヤ人と言われていますし・・・日本創建の神武天皇等々、日本創建にも多くのスファラディー・ユダヤ人が関わってきたと言われています。  旧約の民12部族+レビ(祭司)・・・が全て揃って建国された国ということが言えそうです。
 
 これらの歴史は簡単に言えば、神道という形で表されているようです。日本の全国津々浦々に大小数万の世界最大数の神殿(神社)があり、今も日本人の心の拠り所となってるように思えます。神道の頂点に位置するのが天皇と言えそうです、日本人は日本に生を受けた瞬間、好き嫌い関わらず神道に入るようで、逆に言えば日本人以外は神道に入れないようです。世界の一部からは、日本の神道は旧約の選民思想で差別だと言う方も極一部おられるようです。日本人の道徳観は旧約聖書を受け継いでるかなと思う時があります。
 
 日本の皇室制度は人類最高の宝であることは間違いありません。三笠宮殿下がユダヤ研究をなされ、日本でもユダヤ研究の第一人者でもあり、「オリエント学」と言う格調高い本を出版されたことは・・・
 日本人は人類最高の皇室を頂とする国民であり、日本に生を受けたことに誇り、感動を覚えます。

 日本人の50%は中国系、25%程度が朝鮮半島系、後は諸民族の集まり・・・現実は多くの日本人が混血していると言われています。DNA分類でスファラディー・ユダヤ人との繋がりを明白に知ることができます。大化の改新以来、現日本を支配してるのは間違いなく天皇に寄り添う血統的中国人が主だと言われています。

 隣国中国を見てみると、中国等にも優秀なスファラディー・ユダヤ人が多くおり、過去日中間の諸問題に関与してきました、日中間等でも結束は極めて強いと言われています。


著名中国等、スファラディー・ユダヤ人(客家)の人達・・・

徐福
始皇帝
元朝と戦った、南宋の文天祥(1236-82年)
太平天国革命の指導者洪秀全(1814-64)
清朝打倒の革命を指導した孫文(1866-1925)
改革開放政策の総設計師小平
民主化台湾の指導をした李登輝
シンガポールの秩序を確立して統治を進めたリー・クアンユー
中国近現代史とともに歩んできた宋慶齢ら宗家の三姉妹、廖仲(1877-1925)
廖承志(1908-83)の親子
人民解放軍の元帥である朱徳(1886-1976)、葉剣英(1879-1986)
実業界ではインドネシアで、蘭芳公司を創建した羅芳伯(1738-95)
実業救国の張振勲(1841-1916)
タイガーバームの王胡文虎(1882-1954)
ネクタイ王曾憲梓
東南アジアの企業の中で際立っている姚美良
清末の詩人黄遵憲(1848-1905)
現代の文豪・歴史学者郭沫若(1892-1978)
言語学の権威王力(1900-86)
映画「北京の思い出」と「非情都市」は、作家林海音と監督候孝賢
等々と続きます・・・
 
 この方たちは間違いなく、100%スファラディー・ユダヤ人で極めて優秀な人たちです。

 現在の日中間等がギクシャクしても、この方達は日本の一部中枢と同族であり、我々が知っている繋がりとはかなり違った繋がりがあると言われています。

 見方によれば、昨今の日中間対立問題もアシュケナージ・ユダヤ人(宗教集団、タルムードを信じる人達・・・)により作られていると言う現実は間違いないでしょう。これは何も日中問題等だけでなく、北朝鮮、韓国、拉致問題等も・・・アシュケナージ・ユダヤ人達はタルムードの存在は徹底的に否定しますが・・・ 

 日中、極東アジア等の未来は、優秀なスファラディー・ユダヤ人の主導のもと平和で豊かな極東のアジアを作ってもらいたいですね。

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米軍と戦後沖縄医療

2014-11-13 10:34:28 | 戦後

惠隆之介氏の記事等々を参考にしています。
1972(昭和47)年5月、沖縄は27年ぶりに日本に復帰しました。当時の日本政府が驚いたのは、戦前の沖縄の衛生事情が一新されていたことだそうです。人口は戦前から31万人増えて90万人以上に達していました。
 
 沖縄は地理的にも亜熱帯であり、戦前はマラリア、結核、ハンセン病、赤痢などの罹患(りかん)率が全国平均の5倍以上と高かったそうです。
人々は感染症になると、多くが医師の診断を受けず、ユタ(巫女)を尋ねて祈祷にすがったと言われています。ユタは先祖供養が足りない、石油を飲めば治る等々と、非科学的な発言を繰り返したため、一家が全滅する不幸も発生していたそうです。
 
 沖縄を1945年から統治した米国は、県民教育の必要性を痛感し、米国式のプライマリーケア(総合的医療)の確立を図ったと言われており。沖縄振興のために当時の金額で10億ドル以上の国費を投入、これらの良策が功を奏しマラリアをはじめ種々の感染症を撲滅しました。これらの事実は日本のマスコミでほとんど取り上げられることはありません。
 
 看護学校は1946年に米軍が創立し、1950年には入学基準を高校卒に引き上げました。どうしても高度最新医療を学ぶには、日本基準の中学卒では困難と判断したと言われています。
学校は全寮制で3年間の教育で、教育指導は米軍ナースと元日本陸軍看護婦がスパルタ式で行ったと言われ、卒業までに4500時間の実習が課せられたようです。
 
 米軍は沖縄に極東最大、最先端の陸軍病院を建設し、そこを沖縄看護学校学生の研修の場に提供したと言われております。
当時の沖縄の看護学生をびっくりさせたのは、米軍ナースが全員将校(幹部、管理職)であり、大男の看護兵をアゴでこき使っていることだったそうです。沖縄の男尊女卑の悪習に風穴を開けたと言われています。
 
 看護学校卒業後、看護婦の資格を付与された女性は現場に赴任しますが、米政府は、看護婦資格を「1年更新制」としました。更新には、最新の看護学、医療機材の取り扱い法を受講した証明書を持参することが前提で、常に自己研鑽に努める必要があったと言われております。
 
 その後、大阪国立病院は1957年から、沖縄の看護学校を卒業した看護婦を毎年2人、1年間研修させました。彼女らが救急外来で患者に応急措置を施し、担当医に引き継ぐ光景に沖縄、米国式の手順に院内は吃驚、騒然となったと言われています。
現在の日本の特定看護師のシステムを、沖縄では50年以上も早く実施していたということになります。
 
 日本復帰を3年後に控えた1969年、日本の看護婦資格試験を看護学校の最上級生に受験させたところ、全員が高得点で合格しレベルの高さに日本政府を仰天させたと言われています。
このような看護教育システムは復帰後は日本式に改められました、座学偏重型の教育と医師の御用聞き的看護婦育成システムとなりました。米国式教育を受けた関係者からは日本復帰に伴い、沖縄の看護教育はレベル低下との批判が続出したと言われています。

 当時の米軍、沖縄の先進緊急医療等々は、徳田虎雄氏率いる、24時間受け入れ医療を目指し、経済的困窮者でも分け隔てなく治療する徳洲会病院に一部引き継がれたと言われています。
 
 徳洲会、徳田虎男氏の医療の原点は、父の病気を家が貧しく、医者に十分見てもらうことが出来なかった悲しさ、24時間いつでも見てもらえない医療施設等々・・・父の死亡につきるようです。現在の多くの病院で見かけるようになった「治療費相談に応じます」、「何時でも24時間受け入れ」等々に大きな影響を与え、国民の福祉向上等々につながったように思えます。

 沖縄県浦添市の救急病院等々で徳洲会病院の医療関係者の一部は米国式救急医療等々を学んだと言われていますが、高度の訓練、勤務等だったそうです。

 その結果、当時の国内の24時間受け入れ病院は限定されており、徳洲会方式にすれば医療関係者等の負担増となり、これらを望まない日本医師会との確執を生じたと言われ、現在も引きずっていると言われ重箱の隅をつつかれ、必ず叩かれる徳洲会病院・・・の構図ができてるように見えます。

 日本の緊急医療等々に大きなインパクトを与えた、戦後沖縄米軍の医療等々は我々日本人の福祉向上に間違いなく寄与したと思われます。残念ながらこれらの戦後沖縄米軍の良策は報道されることはありません。


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その後の、元ミスインターナショナルの吉松育美さん

2014-11-12 03:37:56 | 女性の尊厳・性犯罪等

 これらの行為が、国を汚し・・・日本という国全体を価値のないものにしてしまっている・・・吉松育美さんは、山川捨松のような生き方をされ、現在も輝き続ける女性の一人に思えます。(山川捨松、幼名は咲子といって、会津藩家老・山川尚江の末娘)

  ジャパンタイムス記者会見(2012年)
(ジャパン・タイムズのジェイク・エーデルスタインさんが司会)
 吉松さんは佐賀県鳥栖市在住で、ミス・インターナショナルの52年の歴史の中で日本人女性として初めて輝きました。
今日は、彼女にとってミス・インターナショナルとしての最後の日です。しかし、冠を渡す栄誉になるはずだったものが悪夢に変わってしまったのは、彼女が米国財務省により禁止されている組織的犯罪に関連する芸能事務所のために働くことを拒否してからのことです。
彼女は嫌がらせ・脅迫・ストーキングの被害に遭い、それは恐らく権力を持った芸能事務所の社長及びその関連事務所、K-ダッシュの役員により仕組まれ、後者がかかる犯罪行為を実行しています。

  概要・・・
 まず週刊文春が12月10日に報道の口火を切り、ジャパン・タイムズも同日にそれに続き、12月11日までにヤフーニュースジャパンが記事をサイトに掲載し、スポーツニッポン(スポ日)も大規模な特集を組みました。しかし、理由は不明ですが、恐らくK-ダッシュその他の圧力のために、12月12日までにヤフーニュースジャパンは記事を特集から削除し、スポ日も説明無しに記事を消去しました。
 この事が日本人一般に気付かれずに済むことはなく、育美さんのブログはニュース報道以降70万ビューを記録し、ストーキングされた経験を持つ女性達からも何百もの支援コメントが寄せられており、多くのコメントは本件を無視する日本の大手テレビメディアに対して憤怒を表明しています・・・これは何ら驚くべきことではありません。 (その後世界中に日本の隠された恥部として配信され驚きを持って世界で大きな反響となりましたが日本にそのことが道されることはありませんでした・・・この事実は間違いなく世界に知れわたりました。残念ながら日本は全ての報道は○通によりコントロールされ国民に報道されることはありません。)

 バーニングプロダクションやジャニーズ事務所に関連する事が大抵そうであるよに、日本の大手メディアは有名人への関わりを絶たれないようスキャンダルについて報じるときに非常に弱腰なのです。
 吉松さんの地元の新聞である佐賀新聞は勇気を持って記事を掲載してくれ、この点は地方メディアとしては非常に感銘を受けます。

 吉松さんに何が起こったのか・・・
彼女の望みは、日本の記者がどうやら怖がって書かない事を、外国の記者が勇気を持って書き世界に発信してもらうことです。

   ************
   吉松さん自身の言葉
 私はこの一年間、ロールモデルとして、日本初のミス・インターナショナル受賞者として、自らの義務を果たすため自分の力で努力を惜しまず働いてきました。この機会を世界中の女性や子供、地域社会を助けるために用いてきました。何があっても絶対に下を向かず、上を向いて歩いてきました。谷口氏の加害行為、恐喝、脅迫、威嚇にも屈せずに・・・それは彼のような人間にこの重要な任務と称号を汚させたくなかったからです。
しかし同時に、この苛虐者からの被害を訴えることの出来ない全ての女性を代表して、私は声を上げなくてはならないという義務も感じています。私は決して谷口氏のために何かをしただとか、彼に何かを借りがあるということは全くありません。私は彼や彼の会社とは取引関係、義務、付き合い等、全くもってありません。 これまでの報道によれば、多くの女性が谷口氏の生贄になったとのことです。
 
 このような脅迫・パワハラ・セクハラ・ストーキング・精神的虐待・恐喝・中傷スキャンダルの脅しが日本の芸能界を損ない、私達の国を汚し・・・日本という国全体を価値のないものにしてしまっています!
谷口氏の脅迫、インターネット・メディアを用いた社会的中傷、家族友人関係者への脅迫、業務妨害といった巧みな戦略によって、鬱や精神疾患を患い、そして自殺した人もいます。谷口氏の標的となってみて、なぜ彼から逃れる唯一の手段として、女性が自殺を余儀なくされるのかが、私は前以上に理解出来るようになりました。
日本中の女性がこのような恐怖に晒されている今、彼女達に呼びかけ、声を集めることが私のこの一年の責任・義務であり、このことは女性に対して真の保護を与える法律制定する道筋となるでしょう。日本政府も、出来るだけ多くの日本の女性が動けば黙っていることは出来ないはずです。 日本では、女性に対する犯罪加害者を実質的に罰するため、今よりももっと厳格なストーカー規制法が必要とされています。
 
 私達は警察の保護を必要としていますし、裁判所により発せられる、脅威のもとにあり、ストーキングされ、自殺を強いられる女性ための強力な命令・判決も必要です。
かつての日本の女性は保護の無い状況下で傷付けられ、殺害され、自殺を強いられてきました。そして私達の国は、”真に平等な社会”とは到底言えない状態にあります。

最後に、声を上げてくれるとともに、日本の不幸な女性達の話を私と共有してくれる皆さんへ、私は約束します。私達は恐怖と常に隣り合わせに暮らしているかもしれない、けれども私達は何か目的を持って強くたくましく生きることができるのです。私は仮病を使いませんし、このまま黙ってはいません、加害者に対し一歩たりとも退きません。
どうもありがとうございました。

 
           *******

 吉松さんは勇気ある方ですね、本来の日本女性はこうであったはずです!
何故日本女性が、大和撫子と言われるか・・・しとやかで凛とした美しさだけではありません・・・この言葉には世界に類がない、日本女性としての価値ある奥深い意味が込められているそうです。正に吉松さんは大和撫子です。

 吉松さんはちゃんとその後も、やるべきことを凛としてやられているようで、戦後日本女性の中には著名な方がおられますが・・・吉松さんは女性としての尊厳を凛として守られ、真実を発信・・・女性、人間としての尊厳を守るために立ち上がった方です、戦後の女性でこんな勇気ある方は見当たりません!
 
 吉松さん問題は、日本では途中から報道されることはありませんでしたが、この問題は日本社会の根底を根付く負の遺産でもあると思います・・・日本社会は未だ抜けることができません、○察、○判○等でさえ・・・ 

 世界中に事実が海外メディアにより発信された結果、世界中の多くの方が真実を知っています。多くの海外プログでも見つけることができます。
 
 日本女性の中で正しいことを主張される姿は何ものにも変えることができないでしょう。今後も間違いなく日本、世界中の心ある人々のなかで生き続けていくでしょうし、理不尽な社会と、現日本女性の生きる、進むべき姿勢を明確に示しました。
 
 吉松さんの勇気ある行動等により、日本社会の歪んだ一端を多くの国民が確認することが出来ました。日本女性は今後更に、正しき進むべき道へ大きく舵取りをすると思います。

 ほとんどプログ等々のコピーですが、一部おかしい内容があったら私の加筆等によるミスです。


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遺伝子組み換え作物は本当に有害か?

2014-11-07 19:51:23 | 健康等々
*遺伝子組み換えとは?
 複数の生物の遺伝子を合体させて全く新しい生物を創造するのが遺伝子組換え、ブタにクラゲの遺伝子を組み込むと、鼻とヒズメがクラゲのように光るブタができる、光る猫、ヤギに蜘蛛の遺伝子を入れ防弾チョッキの5倍の強度のタンパク質を作る技術を陸軍が研究中、毛がない鶏(ヌード・チキン、毛を取る手間が省ける)、4本足の鶏(足の部分が商品価値が大きいため)、モンスターサーモン(短期間、通常3年が14ヶ月に重量比最大25倍に成長、巨大サーモンは加工品が世界で堂々と流通・・・)等々

 以下の記事は2年前にフランスで発表され、AFPの信頼できる記事として世界中に配信され欧米等で大きな問題となりました。「残念ながら日本で報道されることは全くありませんでした!」モンサント社(ロックフェラーの経営する世界最大の穀物商社カーギルと提携した化学企業)等々・・・から電通を介し日本の報道機関に対し、大きな圧力があったと言われております。

 2008年、遺伝子組み換え作物を批判した「モンサントの不自然な食べ物」フランス、カナダ、ドイツ共同政策ドキュメンタリー映画、マリー=モニク・ロバン監督、映画内でモンサント社を批判した各国等の出演者等の多くが職を失ったと言われており、モンサントを批判することは、何処の国であれ職を失うことを意味するそうです、当然日本でも同様の結果になると思います。

 何故日本での報道は禁止されたか・・・当然将来の遺伝子組み換え最大輸入国にするためであったと言われていました・・・現在日本は世界最大の遺伝子組み換え作物輸入国となっています、日本の諸法はザル法であり・・・日本国内には遺伝子組み換え食品が溢れています。人間が食した場合、某らの障害が出るであろうと言われていますが、公に研究できないようです。

  現在米国内では動物の遺伝子組み換えの肉はリスクが大きいため使用禁止されていますが、日本では、鶏等多くの肉が流通してると言われています。

 2012年9月21日、フランス政府は遺伝子組み換え(GM)トウモロコシと発がんの関連性がマウス実験で明確に示された(過去の実験のやり方は食品に遺伝子組み換えトウモロコシの粉をパラパラとかけて鼠に食べさせていました。今回の研究は遺伝子組み換えトウモロコシそのものを食べさせました。)として、保健衛生当局に調査を要請、当時欧州連合(EU)圏内での遺伝子組み換えトウモロコシ取引が大きな問題となったようです、日本と大違いで2014年の現在は厳しく輸入が規制されてると言われています。

 現在日本で承認、流通している遺伝子組換え作物は、ダイズ、トウモロコシ(別名キング・コーン、米国内では一部トウモロコシ自体が農薬として登録されています。)作付け面積は日本全土の約1.8倍で、米国(ダイズ・トウモロコシ)、アルゼンチン(ダイズ)、カナダ(ナタネ)、ブラジル(ダイズ)、中国(綿、ジャガイモ等)が主な生産国で、ヨーロッパではほとんど生産されてないそうです。

 ヨーロッパと米国の立場は全く異なり、(EUは全ての農産物を輸入の段階で検査しており、混入してた場合は輸入禁止となるようです。日本は輸入段階では無検査で、加工等後に検査するため混入を見つけることは困難・・・実質90%位は未表示?、家畜飼料等々は規制等なし・・・)ヨーロッパでは遺伝子組換え食品はリスクが大きく、ほとんど流通しておらず、規制も厳しいため、アメリカはEUの流通規制を違法としてWTOへ提訴しているそうです。 
 
 日本では研究用に作付けされていますが、現在商業用の作付けはありません。ただし、日本の流通規制は先進国では非常に緩く、諸法もザル法でモンサントの意向を大きく反映、世界中で一番遺伝子組換え作物を多く食べているのは日本人?
ダイズ、トウモロコシ(キング・コーン)は主に家畜の飼料になりようです。アメリカ産家畜飼料が日本に大量輸出され、国産の牛、豚、鶏等はほとんどが遺伝子組み換え飼料を与えています!見方によっては輸入牛、豚、鶏肉より国産産肉がリスクが高いと言う事に・・・国産と言えど安心できないような気がします。

 2012年、フランスの農業、エコロジー、保健の各担当大臣等は、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)に対し、マウス実験で示された結果について調査するよう要請、3大臣は共同声明で、ANSESの見解によっては該当するトウモロコシの欧州への輸入の緊急停止をも含め、人間および動物の健康を守るために必要なあらゆる措置をとるよう、仏政府からEU当局に要請しました。
 
 仏ノルマンディー(Normandy)にあるカーン大学(University of Caen)の研究チームが行ったマウス実験の結果、問題があると指摘されたのは米アグリビジネス大手モンサント(Monsanto)製の遺伝子組み換えトウモロコシNK603系統、同社の除草剤ラウンドアップに対する耐性を持たせるために遺伝子が操作されていると言われています。

 仏専門誌Food and Chemical Toxicology(食品と化学毒性)で発表された論文によると、マウス200匹を用いて行われた実験で、トウモロコシNK603を食べる、もしくは除草剤ラウンドアップと接触したマウスのグループに腫瘍(一匹に3箇所以上、ピンポンボール程度)を確認、2年間(通常のマウスの寿命に相当)という長期間にわたって行われた実験は、今回が世界ではじめてと言われています。カーン大学(University of Caen)は研究途中を公にせず、明確な結果が出た時点で公に発表したと言われています。

 がんの発生(ピンポンボール大の大きな腫瘍、一匹3箇所以上)はメスに多く確認された。開始から14か月目、非GMのエサが与えられ、またラウンドアップ非接触のマウス(対照群)では確認されなかったがんの発生が、一方の実験群のメスのマウスでは10~30%で確認、24か月目では、対照群でのがん発生率は30%にとどまっていたのに対し、実験群のメスでは50~80%と高い発生率となった。また実験群のメスでは早死も多いと言う結果が出たそうです。

 一方オスでは、肝臓や皮膚に大きな腫瘍(しゅよう)が発生し、また消化管での異常もみられたそうです。研究を率いた同大のジル・エリック・セラリーニ(Gilles-Eric Seralini)氏は、GM作物と除草剤による健康への長期的な影響が初めて、しかも政府や業界の調査よりも徹底的に調査された。この結果は警戒すべきものだと述べています。

 人間が遺伝子組み換え作物、肉を食した場合、いかなる結果が出るか不明ですが、諸動物実験も終了してる?との欧米プログも一部ありますが・・・やはり可能な限り食べない・・・最低限、一般国民が遺伝子組み換え食品であることを「明確に分かるような表示等」は法整備により必要でしょう。後は個人が判断・・・日本の遺伝子組み換え規制の法は、本当にザル法です!

 日本国内でも安全性確認のため、動物等々による実験を「開かれた環境」で実施すべきと思いますが、大学、研究機関等でこれらを行った場合、フランス等々同様、研究者等は職を失う等々と言われており、誰も公の職を持った人は研究しません・・・遺伝子組み換え作物の研究はどの国もタブーと言われています、日本でもモンサント社等々の力は、各国個人等の利権が絡み絶大です。
 TPP合意前ですが、遺伝子組み換え作物等輸入によりにより日本の国益、国民益が大きく損なわれようとしています、これらの研究はTPP合意前しかできないでしょう。
 独立国の国民として堂々と研究すると発表する研究者が現れないのは何か寂しいですね・・・いつの日か、日本国内で公に遺伝子組み換え作物の、人体への影響を研究できる日が来るのを・・・

      参考資料等

1 奈良県奈良市「中野司朗レディースクリニック」のプログを一部参考にしています。わかり 易く遺伝子組み換え食品を解説されています。
2 ドイツの個人プログを一部参照しています。
3 2012年9月21日のAFP記事       
4 「ピジョン21」安田節子氏談
 
 一部翻訳等々に意味不明があるかもしれませんが、すみません・・・

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