極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

世界に誇る日本の道徳規範

2014-09-25 12:43:33 | 道徳等
 昨今の日本の諸悪等の根源等は何であろうか、、、どうも道徳心等欠如によるところが大きく、特に道徳教育等を正しく受けて無い戦後世代の我々等は、単に利権、既得権、自己中心等になり、本来の日本人(義、惻隠の心、誠実等)からはかけ離れていると思います。

 是非、今後道徳、修身教育等を小学生位から実施したらどうでしょうか、、、賛否両論はあると思いますが。(戦中行き過ぎた面を指摘される方がいますが、その部分等は一部是正等すれば事足りると思います。)
 毎日のテレビ、新聞等の報道は、痛ましい殺人事件、法律違反等々の重大な不正行為等の話題ばかりです。昭和二十年の敗戦までは、江戸時代から諸外国では日本は犯罪が少なくて安全で、日本人は礼儀正しい、誠実、惻隠の心等を持った国民であると世界中の人達から評価されていたようです。
 
 今では、小学生でも防犯ベル持参で登校するという国に成り下がってしまいました。
潜在的な加害者は、日本の社会に無数に存在すると思います、マッカーサー(GHQ)に占領されて以来の倫理道徳不在の学校教育・社会教育等のツケが回って来たと思います。
 
 倫理道徳復活の方策は、教育勅語が特に参考になると思います。現在の公衆道徳の退廃と同様に、明治維新の際も大変な混乱がありました。欧米の文明文化崇拝で、日本古来の倫理道徳・武道精神等は、封建的で無価値なものだという偏見が横行し、学校、社会も国民道徳の規範が無くなって大混乱に陥ったといわれています。

 この非常事態を改善するために、全国の知事会・文部大臣・総理・明治天皇の側近の人々が知恵を結集して完成させたのが『教育勅語』でした。教育勅語の発布で乱れに乱れた日本の教育界等が正常化し、発展したばかりでなく、世界各国の学者・国家指導者等から絶賛され、全世界の国民教育の模範となりました。極当たり前のことを誰でも実践できる内容で、何らイデオロギーの問題ではありません。今でも世界の憲法、法律等草案の見本とされてるそうです、本当に素晴らしいことです。
 
 冷戦時代米国のレーガン大統領は米国社会、学校現場の崩壊等々、現日本の状況と同じでした、何とか米国の社会道徳荒廃等を止めようと、時の教育長官べネッタ氏を中心に、レーガン大統領、閣僚等が話し合いを重ね、一致した最終結論は道徳教育の必要性でした、あらゆる道徳教育資料を世界から捜し求め、行き着いたのが、「日本の教育勅語」でした。倫理道徳は世界共通で人種の隔たりはないと思います。

 教育勅語は米国版「道徳教本:The Book Of Virtues」(最終章のみ聖書の文が付け加えられていますが、本文は教育勅語です。)として国内教育機関、国内一般家庭等に広められ、内容が分かりやすく、誰でも素直に受け入れられるために、たちまち米国内で3000万部という驚異的な大ベストセラーとなり、聖書につぐ発行部数を誇り、今でも米国人の道徳規範となっています(現在でも本屋さんでも簡単に手に入れることが出来ます、是非米国旅行の際は本屋に立ち寄ってみては、、、)本当に素晴らしいことです、残念なことに、日本では教育勅語自体評価されず、米国内でのベストセラー報道はされることはありませんでした。
 
 道徳、修身教育等には時間がかかりますが、現日本の現状を打開するには、道徳教育によりまともな人間作りが必要だと思いますし、待った無しの状況だと思います。未来の子供たちのためにも、社会問題になっている、いじめ問題、格差問題さえ克服できる可能性があります、国益、国民の真の幸せ、世界平和のヒントを多く含んでるのは間違いなさそうですね。
 
    ーーーーーーーーーーーー参考ーーーーーーーーーーーーーー

第一回世界道徳教育会議
1908年(明治41年) 於ロンドン
 史上空前の大盛況だったそうです、世界の主要国20ケ国の文部大臣、首相・大統領代理、教育学者。17のイギリス連邦諸国。有名大学22校。教育当局(EducationAuthorities)52。協会(Associations)118の合計192団体が参加したそうです。
 
 サドラー会長は開会の辞において特別に『愛国的義務と自我の徹底的抑制を巌格に教え込んでいる日本人の訓練における、道徳上の名声と偉大な伝統の力を理解するのに力になってくれる人が参加しております』と述べ、日本政府代表の出席を歓迎しました。
 
 日本政府を代表して北条時敬(広島大学学長)が『日本の諸学校における徳育』と題し、小学修身教科書に頻出する二宮尊徳や楠木正成・正行の例話に言及する演説を行なったそうです。
 北条時敬の掃朝報告:「我が文部省よりは会議の資料として特に教育勅語及び図書図画、修身教科書、同掛図などを提出し、之を会議場に陳列したるが、各国代表者の中には是非之を買い受けたしと迫る者ありしが、部数に限りあるを以って之を果たさず……斯かる有様なるを以って、日本の国民教育に就いては大いに参列者の注目を惹けり。依って私は之に対して日本における道徳教育に関する実際上のことを印刷したるものを各国代表者に配布して之を説明して大いに喝采を博せり」とあります。

 この会議の際には、英語教育勅語の外に、ドイツ語教育勅語・フランス語教育勅語・漢文教育勅語も関係各国に配布されました。その訳は、前年のロンドン大学における『教育勅語』の講演会で、英文訳の教育勅語を披露したのを知った英語圏以外の国々から、強くドイツ語訳やフランス語訳等の教育勅語の強い要望があって急遽文部省が作成して間に合わせることにしたそうです。

 このようにして日本の教育勅語等は世界中に拡がり、以来98年間、戦争中も戦後も、世界の道徳教育の模範となっております。 教育勅語と修身教科書の真価を理解出来ずに(GHQマッカーサー等により封印、真相は世界で通用する、正しい日本人の出現を恐れたからでしょう、、、)世界に誇る宝物を粗末にしているのは、情けないことに本家・本元の日本だけです。

    *教育勅語(口語文訳)です、、、

 私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を完うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、美事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。

 国民の皆さんは、子は親に孝養をつくし、兄弟、姉妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じあい、そして自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心をささげて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然のつとめであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、更にいっそう明らかにすることでもあります。

 このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、このおしえは、昔も今も変らぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行なっても、まちがいのない道でありますから、私もまた国民の皆さんとともに、父祖の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。 

    *修身の一部です、、、
1 父母ニ孝ニ   親や先祖を大切にしましょう
  二宮金次郎
 二宮金次郎は、家が大そうびんぼうであったので、小さい時から、父母の手助けをしました。
 金次郎が十四の時、父がなくなりました。母は暮らしにこまって、金次郎と次の子を家におき、すえのちのみごをしんるいにあずけました。しかし、母は、その日から、あずけた子のことが気にかかって、夜もよく眠れません。「今ごろは、目をさまして、ちちをさがして泣いているであろう。」と思うと、かわいそうでならなくなり、いつも、こっそり泣いていました。金次郎は、それに気がついて、
 「おかあさん、どうしておやすみになりませんか。」
と聞きましたが、母は、
 「しんぱいしないでおやすみ。」
というだけでした。金次郎は、「これは、きっとあずけた弟のことをしんぱいしていらっしゃるのにちがいない。」と思って、
 「おかあさん、弟をうちへ連れてかえりましょう。赤んぼうが一人ぐらいいたって、何でもありません。私が一生けんめいにはたらきますから。」といいました。 母は、大そう喜んで、すぐにしんるいへ行って、赤んぼうを連れてもどりました。親子四人は、一緒に集まって喜び合いました。
 孝ハ徳ノハジメ。


2 兄弟ニ友ニ   きょうだい仲良くしましょう
  毛利元就
 毛利元就は戦国時代に中国地方を治めていた勢力のある武士でした。元就には隆元・元春・隆景という三人の子どもがありました。
 ある時、元就は三人の子どもを集めて、三本の矢を一つに束ねたものをそれぞれに渡して、それを折るように命じました。しかし、丈夫な矢が三本もしっかり束ねてあるのですから、いくら力を出しても子どもの力では折ることが出来ません。そこで元就は、束ねてあった矢を一本一本ばらばらにして、それを渡して折るように命じました。今度は一本だけですから三人ともたやすく折ることが出来ました。元就は三人の子どもに向って、「兄弟もこの矢とまったく同じである。兄弟が仲良く協力一致すれば、どんな強い敵から攻められても、なかなか破れるものではない。反対に、兄弟がばらばらになれば簡単に敵に攻め破られることになる。この矢をみて、三人ともよく心に留めて省みなければならない。」と言って諭しました。

 また、三人の子どもが成人した時、元就は三人に一つの書き物を渡しました。それには、「三人とも、毛利の家を大切に思い、たがいに、少しでもへだて心を持ってはならない。隆元は二人の弟を愛し、元春・隆景はよく兄につかえよ。そうして、三人が一つ心になって助け合え。」
と書いてありました。また、元就は、隆元に別の書き物を渡しましたが、それにも、「あの書き物をまもりとおして、家の栄をはかるようにせよ。」と、よく行きとどいた戒めが書いてありました。
 書き物をもらった兄弟は、三人の名を書きならべた請書を父にさし出し、「三人は、心を合わせて御戒めを守ります。」と、かたくちかいました。
3 夫婦相和シ   夫婦はいつも仲むつまじくしましょう
  山内一豊の妻
 山内一豊が織田信長のけらいになったばかりのころ、大そうよい馬を売りに来た者がありました。これを見た人は皆ほしいとは思いましたが、何分にも値が高いので、誰一人買おうという者がありません。馬の主は馬を引いてかえろうとしました。 一豐も、ほしくてほしくてたまらないから、家へかえって、「ああ、金がないほど残念なことはない。武士としてはあのくらいな馬をもってみたい。」と思わずひとり言をいいました。妻はこれを聞いて、夫に向かって、「その馬の値はいかほどでございます。?」「金十両。」妻は立って、鏡箱の中から十両の金を出して、「どうぞ、これでその馬をおもとめあそばしませ。」一豊はおどろいて、「これは又どうした金か。これまで貧しい暮らしをしているのに、こんな大金を持っているなら、なぜあると一言いわなかった。」
 「さようでございます。このお金は私がこちらへまいる時、「夫の一大事の折りに使え。」と申して父の渡してくれた金でございます。人の話によりますと、ご主人織田様には、近いうちに京都で馬ぞろえをなさいますとのこと。さだめて皆様はごじまんの馬に乗ってお集まりのことでございましょう。あなた様にも、その折りにはよい馬にめして、主人のお目にとまるようになされるのが大事と考えまして、今日このお金を出しましたのでございます。」
 一豊は妻に礼をのべて、その馬をもとめました。やがて馬ぞろえの日となって、一豊の馬は、はたして信長の目にとまって、「ああ、よい馬、名馬々々。誰の馬か。」とたずねました。けらいのものが、「これは一豊の馬でございます。」
といいますと、「日ごろ貧しい暮しをしている一豊が、よくもこういうよい馬を買いもとめた。見上げた志のもの、りっぱな武士」と、信長は大そう感心して、これが一豊の出世のもとになったということであります。
等々続きます・・・

 こんな素晴らしい道徳規範、世界のどこに出してもおかしくない素晴らしい規範があるのに、日の目を見ることがありません!本当に残念で仕方ありません・・・未来の子供たちに対する最高のプレゼントに思えますが・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誇りある独立国家であった戦前日本

2014-09-25 10:17:58 | 戦後

 平成3年、旧日本軍人(傷痍軍人会)がオランダ、アムステルダム市長、Eduard Van Thijn氏(後年内務大臣、その後委員会等の重職に就任されてます。)主催の親善パーティ会場での歓迎スピーチの文です。このスピーチ内容は日本の新聞等マスコミで決して報道されることはありませんでした。

対戦国であったオランダ、先の大戦をこういう見方をしてる欧米人リーダー等々がいることを日本人は知るべきです。

このオランダ、アムステルダム市長の歓迎スピーチを聞いて、日本の旧軍人(傷痍軍人)は、初心我に帰り大変感動したと言われております。
勿論戦争は避けるべき行為ですが、当時のアジア、日本の状況は、有色人種は一応人間(当時、米国では日本人は、人間と猿の中間と言われていました。)程度の扱い等々、現在の価値判断では判断できないと思います。
諸文献等を読めば、当時の日本人はアジアのため、日本のため心より尽くそうとしてた人々が大多数だったようです。
其の時代農村で、工場で、軍人達も当時の日本は決して豊かな状況ではありませんでした。多くの日本人は日々精一杯アジア、日本の未来を信じ、生きていたということが言えると思います。現代と違うなと思うのは「憶測の心」を持った日本人が多くいたということ!

素晴らしい先人達です!

どうして先の大戦で戦った先人たちは悪人だと言えるでしょうか・・・今我々に出来ることは、8月15日に先の大戦で未来を信じ散った兵士、靖国に想いを致すことは誰でも出来ると思います。

戦後GHQ(日本統治者の大部分は、ニューリーダー「共産主義者」でアシュケナージ・ユダヤ人)は支配の強力なツールとして徹底的にマスコミ等を活用、以後、日本人は魂(道徳心等々)を抜かれた状況は現代も続いていますし、悪いことにGHQ既得権者等はこれらの諸作を、現在も個人的利権の為に利用してるように見えます。

我々日本人は独立国家であった日本の先人達に想いを致し、大きな誇りを持つべきです!
日本のマスコミ等は、日本の良策はまったく報道しません。


***歓迎スピーチ文***
あなた方日本は先の大戦で負けて、勝った私どもはオランダは勝って大敗しました。今日本は世界でも1、2位を争う経済大国となりました。私たちオランダは屈辱の連続でした、すなわち勝ったはずなのに世界一の貧乏国になりました。
戦前はオランダはアジアに本国の36倍もの大きな植民地インドネシアがあり、石油などの資源産物で本国は栄光栄華を極めていました。今オランダは日本の九州と同じ面積の本国だけとなりました。あなた方日本は、アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ないと、諸民族に大変申し訳ないと自分を蔑みペコペコ謝罪していますがこれは間違いです。
あなた方こそ、自ら血を流して東洋民族を解放し、救い出し人類最高のよいことをしたのです。あなた方の国の人々は、過去の歴史の真実を目隠しされて今次大戦の目先のみを取り上げ、あるいは洗脳されて悪いことをしたと自分で悪者になっていますが、ここで歴史を振り返って真相を見つめる必要があります。
本当は私ども白人が悪いのです。100年も300年も前から競って武力で東洋民族を征服し自分の領土として勢力下にしました。
植民地や属領にされて長い間奴隷的に駆使されていた東洋民族を解放し、共に繁栄しようと遠大崇高な理想を掲げて大東亜共栄圏という旗印で立ち上がったのがあなた方の国日本だったでしょう、本当に悪いのは侵略して権力を振るっていた欧米人のほうです。
日本は敗北しましたが東洋の解放は実現しました。

すなわち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終りました。その結果アジア諸民族は独立を達成しました。日本の功績は偉大です、血を流して戦ったあなた方こそ最高の功労者であります。

自分をいやしめるのをやめて堂々と胸を張ってその誇りを取り戻すべきです。

参考文献
大東亜戦争の正体:清水馨八郎等々、個人ブログ等々


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨今の従軍慰安婦問題

2014-09-25 09:48:40 | 日韓
 昨今の従軍慰安婦問題、安倍総理等の対応にようやく何か光が見えてきたように思えます。この問題は靖国同様世界では、ニュースにもならない問題であるようです。

この問題の過去を精査すると意外な面が浮上してきます、、、

従軍慰安婦問題が大きくクローズアップするのは、冷戦終了後(1991年)であります。年間「5件」前後の日本の従軍慰安婦ニュースが、冷戦終了直後から「1000倍近くの件数」に急上昇しそのまま推移する?なぜだろうか?
 
冷戦が終了し、対立国ソ連という相手を失った某国等は、対立の相手を失うわけにはいかないでしょう、膨大な軍事利権等が絡む?近隣諸国との対立の構図を作るためには、見方によっては従軍慰安婦問題を意図的に作ったと考えることができます。

歴史的に見て、従軍慰安婦というのは、近代、古代の戦争時では必要悪であると考えられる側面があります。日本だけが悪者等々、あえて国際問題化し、勢い火をつける黒幕?がいるというのを、我々日本人は裏を理解する必要がありそうですね。
 反日運動、尖閣、竹島等々同様、どうも意図的に、先導する黒幕?がいると考えるのがどうも理にかなっているように見えますし、少し精査すれば答えの一部を見つけ出すことができます。

更にこれらの諸問題に加担する、マスコミ等、多くの既得権者?が中にいることは残念ですね。100%までとはいかなくても、戦後解決済みの従軍慰安婦問題を、再び取り上げる日本のマスコミ等、昨今の安倍総理の対応は緒論がありますが一貫性があり評価できると思います。今後日本政府、我々は凛とした態度で対応すれば事足りるでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラジル一部州で実用化か?フリーエネルギー

2014-09-23 13:15:31 | 日記
 夢のある話、、、
200Wの入力電力で、12000Wの出力電力が得られる!フリーエネルギー装置がブラジル人発明家によって発明されたそうです。
以下の内容は、Pure Energy Systems News、PESWiki.com -- Pure Energy Systems Wiki等からの記事を参考にしていますが、ほとんど訳ですが、、、内容を現地新聞等(WEB)では確認はしていません、プログということで。

ブラジル人発明家、ニルソン・バルボサさんとクレリストン・レアルさんはフリーエネルギー装置を開発し、現在はブラジル・マラニョン州。インペラトリス市で市販してるそうです。GERADOR CAPTOR DE ELÉTRONS DA TERRAと呼ばれるそうです。
主にブラジル・マラニョン・インペラトリス市居住者のみの販売だそうで、オンライン販売可能な会社とライセンス取得に向けて動いているそうです。
装置は作動させる前に少しの起動電力が必要となるようです。小型なため、車両、住宅、産業用にまで使用可能であり、入力電力は出力電力の2%ほどだそうで、本当なら世界が変わるでしょうし、反対勢力に封印される可能性が高いと思います、世界で類似の製品が開発されましたが開発者のほとんど(100%に近い)殺害、事故死しており、どうなるか?
発生装置は多くの種類があるそうで、最小で、21ワットの入力エネルギーから12.1kw発電が可能可能!重量1.5キロ程度程度のコンパクトサイズ、、、日本の一般家庭の必要電力はほぼ賄うことになりますね。

フリーエネルギー開発中の、日本の井出治氏の入力エネルギーの約4倍の出力エネルギーが取り出せる超効率インバータを遥かに超える高性能です!
 
 この製品はブラジルでは合法であり、本当であれば人類史上偉大な発明で、この発明でオイルマネーは崩れ去る?可能性があります。
 不思議と製品発表と同時?に、昨年ブラジルの新聞は2人の発明家が盗品譲受の疑いで逮捕されたと伝えたと言われています、、、「所持品等全てを押収」されたそうです、ブラジルの電力会社が所有する2台の電力計を無断?で所持していたと言う理由だそうです。現在2人は無罪証拠を提出して保釈されており、Peswiki(新エネルギーの総合情報サイト)によると今も営業しているようです。

PESN(Pure Energy Systems News)によれば、立ち会った目撃者としてフェルナンド・リンス氏は実際に、発生装置が直流12Vのバッテリーから2000Wインバータを通してちょうど入力電力1,650W(220V x 7.5A)の100倍以上となる出力電力169kW(212V x 797A)発電したところを確認したと伝えています。細部はPESN(Pure Energy Systems News)で述べています、興味あるかたはWEB(英語版となりますが、、、)へ行ってください。

 真実であれば世界は一変するでしょう!本当に夢があるニュースですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀空港オスプレイ配備問題

2014-09-17 20:08:09 | 日本社会

 佐賀空港自衛隊オスプレイ配備、米軍オスプレイ訓練受け入れ等々が模索されていますが、受け入れは、厳しい周辺国等の状況から見ても良策と思いますし、安全保障、沖縄県の負担軽減等を考えた場合、環境等々で日本でこれらを満たす場所は佐賀県以外には無いでしょう。
 
 日本のため、沖縄県の負担軽減のためにも是非受け入れて欲しいですね。佐賀県には負担になるかもしれないですが、今まで沖縄ばかり押し付けていた米軍訓練等が少しでも沖縄の負担軽減になればと思います、米軍基地、安保に対する見直し、疑問等々色々の緒論もあると思いますが、厳しい現実も直視しなければならないと思います。

 その前に佐賀空港の現実を知る必要があります、ほとんどが地元佐賀新聞電子新聞、議会議員プログ等々のものです。何処の3種空港も同様と思いますが・・・
 
 2010年当時の佐賀空港の収支状況は、毎年1億5千万円から1億7千万円の赤字と言われていますが、本当の収支は関連予算を合わせると巨額の赤字となっているようです。公表赤字額とはかなり隔たりがあります。

 搭乗率向上のため「ダブルマイルキャンペーン」として搭乗者に得点を与えるために、毎年全日空に1,172万円支払われています。

 更に「利用者モニターキャンペーン」事業として、「首都圏⇔福岡県南西部を多頻度に利用する事業所に、お試し航空券(往復分)を無料でプレゼント」するという予算、924万円も計上されています。

平成10年7月開港以来の累積赤字は、2010年で61億7700万円以上の赤字となっており、現在は100億円近い巨額になってると予想されます。佐賀県は全国でも稀な空港関連予算を一般会計で処理されており、一般人は細部が分からないようです。(全国の空港は特別会計処理で執行予算等が行われ一目瞭然です・・・)

 参考
 韓国のジンエアー航空が、佐賀空港に18回就航したそうです、決算は収入が80万円に対して、支出は780万円(検査場設営費1500万円)、(通訳・医師等の費用400万円)、(誘客対策等促進補助金590万円)で、差し引き700百万円の赤字だったそうです。

 中国の春秋航空には、着陸料免除、団体ツアー客への宿泊補助など3年余りで5億4千万円支援、運航開始から15年3月までの間、1回41,000円の着陸料、180,000円の管制のレーダー情報利用料を県が全額負担、県内に宿泊する上海の団体ツアー客に1人3,000円を補助されています。韓国ティ―ウェ航空に対しても同様の助成がなされてると思います。

「国際線は就航数、搭乗率が高ければ高いほど赤字が増える!」と言う事になりなります。国際線、便数搭乗率が少ないほど赤字が減る!(県内宿泊者一人3000円助成等)が減少すければ赤字が減ると言う事になります。但し費用対効果を別にして・・・ 
 
 羽田便を2014年7月から1往復増やして5往復化する全日空に対し、支援は本年度末までの9カ月間、増えた1便分が対象で、全日空が県に支払う1回4万2千円の着陸料や、国に支払う1回125,000円の管制料等の情報利用料のほか、空港ビル使用料、手荷物などの保安検査費を全額補助、旅行関連のウェブサイトなどを利用した広報の強化費と合わせ、計約8千万円を県の6月補正予算案に盛り込んでいます。
 
 過去黒字運行であった深夜夜間貨物便(土、日、祝日運休)は、貨物量激減で貨物専用機からB787旅客機(貨物室利用、最大41トン)となり、現在は厳しい状況が続いているようです・・・ゼロの日もあるそうで空気を運んで状況で、風前の灯火であり、極めて厳しい状況で飛んでるのが不思議の状態だそうです。ホームページからも貨物便は削除されています。現在は相当額が助成されてると言われています。
 
 「旅客数増大と裏腹に飛ばせば飛ばすほど確実に赤字が増える」・・・厳しい空港運営が目に浮かびます、これは何も佐賀空港だけではなさそうで、3種地方空港は岡山空港を除いて全国も同様と思います。全国同様だと思います。過去佐賀空港は国土交通省に民営化してほしいと陳情し、民営化策の一時金がついているようです。早急な指定管理者制度、営化等々以外道は無いでしょう、国、佐賀県の佐賀空港民営化推進策は間違いなく的を得てると思います。成功例は名古屋空港です。
 
 今回の自衛隊ヘリ部隊移駐、オスプレイ配備、米軍オスプレイ訓練受け入れ等々の佐賀県受け入れは、国の安全保障策以外に、巨額の赤字空港運営上からも極めて良策と思います。
 
 佐賀県管理3種共用飛行場になるようですが、空港運営で重荷になってる諸施設関連等々の防衛省への徹底移管要望等々・・・願ってもない身軽になる絶好のチャンスでもあり、名古屋空港が参考になると思います。規模、運用形態等々(年間1万3千回ほど離発着)を予想した場合、自衛隊との共用空港、県営名古屋空港以外にないでしょう。
 
 現在は民間機年4.100回程度、移駐時の予想年間自衛隊機等17.000機程度が予想、現在の情報管制官「機長判断離着陸等・・・」から多数機処理等々のため航空管制官配置となると予想されますので多数機でも何ら支障なく離発着可能になると思います。今後安定した多額の安定着陸料等々が得られると予想されます。空港民営化移行時も有利な条件を提示できるでしょう。
 
 佐賀県の自衛隊オスプレイ、米軍訓練一部受け入れ等策は、本当に政府、沖縄県にとってどれほど助かるか計り知れないと思います。イデオロギー、利権のために論ずるべきでないと思います。
 
 我々は戦後何気なく平和を享受してきました、その影で多くの苦労を沖縄県民にかけてきた事実を忘れてはなりません、特に沖縄の想い、状況によっては訓練等々受け入れてもいいという佐賀県、諸論はあると思いますが、我々は佐賀県に感謝すべきです。
 
 佐賀県知事は空港赤字問題だけでなく、日本の安全保障、沖縄の現状を理解された数少ない知事だと思います。今後は沖縄等とともに、少しは佐賀県への想いを与することが必要だと思いますし、配備を受け入れたら、可能な限り国は佐賀県に対し予算等にも考慮すべきです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジアの中の中国

2014-09-09 13:12:49 | 日中

 今世界で最も激動の地域といえば、ウクライナ、中東及びアジア地域であり世界の命運を一部を握ってるのは間違いなさそうです。

日本は過去のジレンマに取り付かれ大きな国益を失ってるように思う時があります。我々はどれだけ正しい情報を得ているか甚だ疑問ですし、日本の進むべき対中国政策?明確なビジョンが見えないように思います。義務教育を受けていたら誰でも理解できる日本の明確な対中国国家ビジョン、世界の一部の国は対中国に対し自国益を勘案した策も明確に立ててるようです。一番わかりやすい国は意外や米国のように思います。
 
米国の対中国策、経済に関しては友好国以上の親密さ、特に軍事策を見るとわかりやすいように思います。

  いかに米国の中国政策が変わったか、
 一つは中国軍の諸ミサイル配備数、及び驚異的精度等向上(中国沿岸部と沖縄間等)、これらのミサイル等の初撃によりほぼ沖縄米軍基地の一部は壊滅する可能性があると言われており、米軍自身認識してるでしょう。

話題の辺野古、米海兵隊は常駐するつもりはなく、あくまで有事の前線基地として保有したい、あったほうがいいなぁーと言う程度?というのが本音でしょう。 米海兵隊も辺野古に常駐したら初撃でどうなるか軍事シュミレーションしてるでしょう。 

昨今話題の佐賀空港に訓練、移駐等が出来れば佐世保に近い、日出生台演習場での日米訓練等々、理想的な位置でもあり、こんなベストな場所はないでしょう、グアムほどではないが、初撃を受けても距離的等々にも、当面の策としては沖縄の負担軽減のためにも、佐賀空港での移転等訓練は必要でしょう。
初撃で沖縄の米軍基地が甚大な被害を受けるため、ミサイル等の射程外のグアム等に虎の子舞台を温存したい、孫子の兵法でもありますね。

もう一つは冷戦期の米ソのような対立ではなく、中国を敵国と見なしてないということでしょう。おそらく順友好国であるのは間違いないでしょう。日本人からすれば割り切れない何かが・・・これは米国自身が国家益を考えての策でしょう。現在の体制を維持する、ある程度対立を作らないと、在日米軍の存在が危うくなり米国としては困るでしょうし、中国側から見てもある程度米国との対立を望んでるように見えます。
 
 問題は日本はどうするか、米国主導の対立策?を鵜呑みし、軍事装備品等の整備をしても一番国益を失うのは日本にほかならないでしょう。今後は巧妙な形で日本に肩・・・日本の安全保障政策は、本当に日本の国益を考えた策であってほしいですね。何だかんだ言ったところで大切な同盟国、堂々と米国に言うべきは言うことは日米の信頼、深化、醸成に結びつくと思います。
 
 敗戦後GHQは真っ先に日本の同盟通信を押さえました、同盟通信は独自の情報網で正確な情報を得ていたと言われています。マスコミをコントロールすることは日本をコントロール出来る、戦後長き時間が過ぎましたが、どうしても正しい情報が開示されてないように思います。

 現在の日本は、正しい中国、北朝鮮、米国等々情報は一部の人たちが管理?してるように思います。特に日本にとって中国、北朝鮮等は極めて重要な隣国でもあると思います。同じアジア人同士!

 国民に正しい情報を可能な限り開示することが、国民の正しい判断材料となり、最終的には日本の国益を守ることになると思います。

参考資料
キヤノングローバル戦略研究所資料、一部NEVADA米国の個人プログを参考にしています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国に寄り添う米国

2014-09-07 11:09:07 | 日米

 米中関係と言うと我々は対立国だと思いますが、現実はかなり違う一側面を見ることができます。オバマ大統領の家族同士の付き合い等々、母親、ミッシェル奥さん、子供等の長期中国滞在、心より歓迎する中国政府、同様に中国政府首脳等の家族の米国長期滞在、羨ましい限りです。

 オバマ大統領、ヘーゲル国防長官等々の中国訪問、搭乗機エアーフォース・ワンは確実に中国関係機関にフライトプランを提出しています、何か我々日本人にとって少し違和感を感じます。

 米国は経済的に実質破綻?してると言われてますが、現在の最大の経済のよりどころ?は中国にほかならないと言われているようです。中国を訪問する米国高官等は借金の調整に躍起と言われております。2012には確か米中通貨協定を結んでおり、マスコミから細部を報道されることはありませんでした。

 特に米国国債のセールスは米国にとって死活問題であり、ヒラリー氏はトップセールスマンでもあります。勿論日本も数百兆の巨額の米国債を買っていますし、今も買い続けています、満期が来ても再購入させられ過去1円の金も日本は手にすることはできていません。

米国債の現物は日本にはなく、ニューヨーク連邦準備銀行の地下金庫に保護預かりされていると言われております。米国にはIEEPAという法律があり、これは非常時経済権限法と言われており、米国の安全保障、外交政策、経済に異常で重大な脅威が発生した場合、外国とその国民が有する資産に関してそれを所有したり、取引したり、権利を行使することなどを調査、規制あるいは禁止したり破棄、無効あるいは予防すると規定されています。日本が米国債、ドル等を売ろうとすれば、米国経済等に異常で重大な脅威等となり、IEEPAにより禁止されてしまい売ることはできない・・・日本は米国債を売却することは恐らくできないでしょうし、そもそも米国は日本にお金を返そうなんて全く思ってないでしょう。これらの諸政策等は日本の一部既得権者?によって支えられてる?と言われていますが、真相は?

一方の中国はちゃんと米国債を外交のツールとしてるように見えます。
一部米国債等は売却等しており、この違いは・・・過去日本も米国債を売却しようとしましたが・・・国民はこれらの諸真実を知ったら割り切れないでしょう。

更に素朴な疑問は何故ここまで中国が経済大国になったか、勿論中国政府、国民の努力等がありますが、世界最大の支援者が存在します、全世界の富の半分を所有するロスチャイルド、ロックフェラー等勢力と言われており、巨額の支援を実施していると言われております。見方によっては経済をコントロールされてる中国と言うことができますが・・・

更に軍事技術等は想像以上で、米国等軍事会社から中国に売り込んでる事実は間違いありません、現在は過去のように盗む?必要はないし、幾らでも手に入れることは可能なのです、一例は中国建造中の空母に関しては中国政府幹部等に対する米空母ジョージワシントンの細部見学等、技術の売り込みが多くありましたが、中国政府は拒否しました、何故拒否したか・・・

中国の軍事力は日本を完全に凌駕してると思うべきで、今後は孫子の兵法に徹することは、日本の賢い選択にも思えますが、限りある予算の中での国産化率の向上、特に巡航ミサイル装備は費用対効果で群を抜くと思いますが・・・日本はコスプレ?で踊ってる場合じゃないように思います・・・

日本人は、米国は常に同盟国日本の味方、中国は対立する国と思い込んでいます、特にマスコミ等に「だ、ま、さ、れ、な、い」ことが重要です。例え共産国家であれ米国益になれば米国にとって何ら問題にしないと思うべきです。

これらの内容は欧米の軍事専門家、軍需産業勤務者のプログ等を見ると散文的に見つけることができますし、別に米国政府等?は気にしてないようですし、誰でも見れる事実です。

見方によっては、米中の接近は健全なアジアの平和に寄与すると思いますし、日本は凛とした態度で同盟国米国との外交、安保見直し、安全保障政策等々を取れば何ら問題ないでしょう。

一日も早く、日本人の手による憲法を作り、日本に生を受けた以上納得した人生を送りたいものです。素晴らしい皇室を持つ伝統国家、日本は侍の国のはずです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木希典、日本人の生き様

2014-09-02 03:19:14 | 日記
現代日本人は乃木将軍と聞いても、ピンと来ないと思います、、、正しく日本人の生き様を示した人です。(乃木 希典「のぎ まれすけ」1849年12月25日生まれ、武士長府藩士、軍人、教育者、陸軍大将、第10代学習院院長等)、皇室等々日本の真相を全て知っていた数少ない一人と言われています。
特に今も台湾ではリーダー等の心構えの手本として官民に語り続けられてるそうです。

第3代台湾総督(明治29年~31年)の乃木将軍、、、統治には台湾人の風俗を重んじた統治を行いました、最後は2年後に解任と言う形でしたが、、、

日清戦争で勝利した日本は、台湾を清国より譲り受けました、、、日本の統治は、韓国、台湾とも日本同様の差別しない政策でした。欧米諸国の統治法とはまったく正反対で良策であったと言われています。心から国土、台湾人のための国作りをやっており日本の統治が無かったら現在の進歩した国の姿は存在しなかったでしょう。現在の年配台湾人に当時が懐かしいと言われるのは、良策をした結果でしょう、世界広しと言え、植民地で当時を懐かしいと言う国民は世界で台湾、韓国等ぐらいでしょう、文献等を読んでみると台湾人だけでなく、韓国人の中にも日本の良策を感謝してる方が多いのもどうも事実であるようです。多くの韓国人の心ある人は、ちゃんと日本統治を心から感謝、懐かしがってると言われてるようです。
 
乃木将軍は、当時不毛の地と言われた台湾赴任時、母親(嘉子、69歳)から例え短い期間であっても病死等で無くなったとしても台湾の土となりなさい、その覚悟で任務を全うしなさいと言う母親からの言葉を胸に第三代台湾総督として妻(静子49歳)、母親(嘉子69歳)を連れて就任しました。

当時69歳の高齢であった母親も一緒に赴任しました。2カ月後、母親は病気になり台湾でなくなりましたが、遺骨を日本に持ち帰ることなく、遺言どうり台湾の地(桃園)に埋葬しました。
日本統治以前の不毛の地、台湾を統治してた清国の役人は、3年間の統治勤務でも途中多くが中国本土へ逃げ帰ったと文献に書かれており、いかに日本が台湾の発展に奮闘努力していたかがわかります。これは隣国韓国にも言えます。
 
乃木将軍は赴任後日本人役人に台湾人の風俗等を尊重するようにとの布令を発し統治を開始します。不毛の地である台湾の教育、衛生は、清国統治時にはまったく考慮されていませんでした。特に教育勅語等を取り入れ台湾人の道徳規範を作ったと言われています、台湾人の道徳心等が高いのはこの教育勅語の影響が大きいのは間違いなさそうです。更に嘉儀県の衛生機関の活動に賛同し、私費を投資したと言われております。当時台湾人に不評だった、水野行政庁長官を解任し、少しでも台湾人の心を掴むための努力を日々惜しみませんでした。
乃木将軍は現在でも多くの台湾人の心に焼き付いてる総督の一人と言われていますし、上に立つものの心構えとして、教育現場でも一部使用されてるそうです。

 台湾人に心を引き付ける乃木将軍には勝典、秦典という2人の子供がいましたが、日露戦争に出兵し勝典は1カ月後戦死しました。陸軍参謀本部は乃木家の家系を守るため、司令部衛生班に移動させようとしましたが、乃木将軍、秦典は拒否し最前線移動を上申、乃木将軍の部隊は壊滅し、秦典も戦死しました。

 日露戦争に勝った戦勝記念の宴が政府内等で開かれましたが、乃木将軍は参加せず一人靖国神社にお参りし、初めて涙したといわれています。

大正元年、明治天皇の葬儀の日、乃木将軍、妻(静子、54歳)は哀悼の意を表し、自分のミスにより1万2千名が無くなった責任、謝罪をし乃木将軍(62歳)は日本刀で、妻(静子、54歳)護身刀で、とも切腹しました、、、日本人の生き様、日本の侍にそのものでした。

本来の日本人とはを考えさせられる偉大な人物の一人でもありますし、今も世界のリーダー達に尊敬される所以でもあります。残念ながら日本国内では乃木将軍の台湾統治は評価されていませんが、台湾人の中では乃木将軍の台湾統治は良策として綿々と受け継がれてるようです。
多くの日本人もこの事実を知ってほしいですね、特に国を司どる方々には!

台湾、王静幹著、乃木将軍を一部参考にしています。 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする