◇ あれだけ暑かった猛暑日続きの今年の8月でしたが、暦からも記憶からも遠ざかりつつあるこの頃、9月も一週間が過ぎました。
今日は二十四節気の白露、玄関先にはこの季節の言葉を連想してしまう花が、いっせいに咲いていました。
雨予報にも関わらずまだまだ青空がのぞいていますが、それでも雨を予想してしまうくらいに湿度の高い、やや蒸し暑さを感じる昼下がりです。
少し日が陰り出したらまた庭の雑草引きを続けたいのですが、地植えのバラが枯れてしまうかもしれない、そんな心配な株を二つも見つけてしまいました。
2013年9月6日
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
先日の長雨の中で蕾を膨らませていたバラ、昨日の朝開花しました。
9月7日
□ 今日はこんなにいい天気、予報どおり雨が降りますかね…。
9月5日
□ 開花の始まりそうな朝、結局は翌日の開花でした。
9月6日
□ この中輪のバラは、茎はつまようじより若干太い程度ですから、
剪定はいつも弱剪定(3分の1辺り)に留めています。
もちろん、冬剪定では古くなったシュートは、元からバッサリですが…。
9月6日
□ 昨日の朝、開花の始まったこの花に注目していました。
9月7日
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
鉢植えですくすくと育ったので、日当たりのいい地植えに降ろしたのですが、
春は不調でほとんど咲かなくて、オフにまた鉢植えに戻そうと思っています。
一輪だけでも咲いてくれて、少しホッとしています。
9月7日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
明日にも開花しそうな蕾が何輪か控えています。
9月7日
□ どこにでも咲いている花、ゼフィランサス。
「白露」にふさわしい花だと思っています。
秋が確実に近づいてきていますね!
バラが見事に咲いてきているのですね~
最初のハーロウ・カーは今の花とは思えないほどの見事な咲きっぷりですね~
色もかわいいピンクで良いですね~!
そうそう、先日の講師のお話の中にこのバラが出てきてね、夏の暑さに葉が弱く葉を落とし気味になるので
弱剪定が良いと話されてましたね!
折節さんのバラだって思いながら聞いていましたよ~(*^_^*)
枯れそうなバラが出てきたんですね、心配ですね~
今年のような暑さ、特にそちらは暑かったようですからね・・・
バラも地植えがすべて良いとは限らないですよね、上手く行かなかったら再度鉢上げを、
私もよくやっていますよ~~
秋バラが楽しみになってきましたね♪♪
今日は降水確率50%の雨予報でしたが、結局雨の土曜日にはなりませんでした。
少しばかりバラの花殻を摘んだり、新芽がしおれている地植えの株にたっぷり水遣りをしました。
あれだけ雨が降ったのに、そろそろ新芽の展開が始まっている株は、水揚げも旺盛なんでしょうね。
ハーロウ・カーは、春の一番花辺りはもっとぎっしりと花びらの詰まったロゼット咲きなんです。
夏になると、それがとてもやわらかな開放的な花になります。
この花は中輪ながらいつもより一回り大きくて、わっと驚くほどのゆったりとした花になりました。
いつものハーロウ・カーとは趣の異なる咲き方を楽しむことができました。
リビングの窓からよく見えるところ、つまりは東側の半日陰の鉢植えなんです。
私も経験的に夏の暑さには強くはなさそうと感じてましたから、もう何年も午後日陰の場所で楽しんでいます。
大好きなバラですので、もちろんいつも窓の外、私の席から見えるところです。
この株も明日は夏剪定、もちろん花殻摘みのような弱剪定のつもりです。
枯れそうなのは、オールドローズのゼフィリーヌ・ドルーアン、うちの庭で春のバラのシーズンを真っ先に告げる花です。
すべてのシュートではないのですが、一番充実していると思えるものが急に危なくなってきました。
少なくともこのシュートは、もう助かりそうにありません。
ウィリアム・シェークスピア2000は、完全に葉を落としてしまいました。
地植えのパット・オースチンのシュラブも危うく見えたのですが、どうやら水切れだったみたい、水遣りで復活しました。
猛暑でどの株もへたってしまっているようで、仕方のない部分もありますが、心配ではあります。
それにめげずに、秋のバラを楽しみにやれることをやってみようと思います。
最新記事のコメント欄って、もしかして閉めてますか??
クリックしても開かない・・・でも「しめてます」っていう表示も出ないんです。
で、遅れちゃいましたが、こちらの記事に(^^;)ゞ
ハーロウ・カー、やっぱりステキな色ですね~
咲き方が可愛くて好き・・・良く見たら誰かに似てる・・・色はちょっと薄いけどオールドブラッシュの風情に似てるかもしれません。
新しい記事のアンブリッジローズの咲き方も楽しいですね^^
そうやって見せて頂くと真夏のバラと秋を感じてのバラの姿の違いがよくわかります。
折節さんのお庭はやっぱりバラの庭ですね^^
少しご無沙汰していました。
すみません、ブログ設定がおかしかったというか、間違っていたようです。
このところずっと忙しくて、3連休もずっと仕事、さすがに23日は昼から帰りましたが…。
来月までは忙しいのですが、11月になったら落ち着くはずです。
その月には東京への出張もあるので、その後休みでも取って、孫を連れてTDLにでもと思ってます。
ここ1週間くらいはずっと暑い日が続いていますが、バラは秋モードの花が見られるようになりました。
夏日続きでも、やはり秋は秋なんですね。
窓の外にはパット・オースチンのオレンジ色の蕾が見えます。
明日の朝辺り、開花するかもしれません。
ハーロウ・カーは今はお休み状態、10月に入ったら返り咲きが見られるはずです。
この花も春と夏と秋でそれぞれ花の姿に違いが見られます。
季節によって、花の姿にはこんなに違いがあるとは思いませんでした。
栽培してみて初めてわかるんですよね。