折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クレマチス、モンタナ系の春まであとわずか

2014年04月06日 22時10分16秒 | 清明

◇ 3月の間に桜の花は満開を迎えましたが、その後「花冷え」の言葉がぴったりの日々が続きまして、その分4月に入っても花は持っていた感がありました。

  それも束の間、静寂の晴れの日がこの時季に何日も続く訳がなく、週末にかけて春の嵐を思い起こさせる強風と雨で、あはれ桜の花はずいぶん散って行きました。

  庭では桜の開花に合わせて花開いたアーマンディ系のクレマチスが、まだ何とか散りもせず、満開の状態をキープしたまま、わが世の春を謳歌しています。

  それでも4月上旬らしく、他のクレマチスに目をやれば、モンタナ系の蕾が膨らんで来て、中にはほんのりと紅の差したような蕾も見られるようになりました。

 

□ 手前のハーデンベルギアにピントを合わせるつもりが、

向こうのウッドフェンスを撮ってしまいました。

モンタナ系のクレマチス「スノー・フレーク」などに、蕾が見られます。

 

  

□ ウッドフェンスの右端、モンタナ系のエリザベス。

これが最も早く蕾が膨らんでいる感じです。

わかりにくいですが、ほんのりピンク色に染まって来ました。

 

□ HCの園芸コーナーに用土を買いに行ったつもりが…。

モンタナ系の2年生苗を3品種求めました。

 

  

□ モンタナ系のルーベンス・スペルバには、蕾がたくさんついていました。

あと、2品種は、ルーベンスとメイリーンです。

ルーベンスは、以前秋に枯れたと勘違いして捨ててしまった(高価でした)、苦い思い出があります。

 

□ ビチセラ系のクレマチス(ペンドラゴン)も、順調につるが伸びています。

この品種の開花は、もっと先(5月下旬頃?)になります。

 

□ 西洋アジサイ「アナベル」

新芽の展開で、こんな風に庭は青々してきました。

向こうにぼんやり見えるのは、アーマンディ系のクレマチスです。

 

□ アップル・ブロッサムは、すべての蕾が開き切ったようです。

アーチの下は、とりわけ芳しい香りに包まれます。

 

□ 硬化したメインのつる、半端じゃない太さです。

 

□ アーチの天井の内側、枯れた太い枝が見えます。

つるが伸びたり枝分かれしていないのが確認できたら剪定します。

 

□ 来年の花をつける、つるが次々に伸びて来ました。

 

□ アップル・ブロッサムのアーチの側面では、

ウィズレー2008(ER)の新芽が広がっています。

 

□ どのバラもこの一週間で、葉がずいぶん展開しています。

 

□ 西日を浴びて、シラー・シベリカです。

 

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー(G)も西日に映えています。

 

□ 白牡丹の向こうで、ハゴロモジャスミンの花芽が西日に映えていました。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする