折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

満開過ぎの桜の花、夕日に映えて

2014年04月01日 23時12分05秒 | 春分

◇ 3月25日に開花宣言のあった当地の桜は、一週間もたたないうちに満開となり、昨日の月曜日辺りからはすでに散り始めています。

  春、季節は始まったばかりなのに、桜の花の散り初めの頃は、散りゆく桜を惜しむ気持ちが強くなるせいか、いつも一抹の寂しさに包まれるものです。

  4月1日、仕事は忙しくても今年の桜の盛りを見ていたくて、会社の鐘と共に去りぬ…で、終業のベルの鳴り止まないうちに、それではお先に失礼。。。

  日没前の桜を見るために、帰りのバスをいつもよりずいぶん手前の停留所で降りて、心の中にある桜の「名所」スポットにあちこち立ち寄ってみました。

 

□ この近くでは、この枝の広がりが最も気に入っている桜です。 17時50分

 

□ バス停近くの桜は、下に枝垂れているように見えます。  17時35分

 

□ 枝先まで全部開花、つまり満開です。  17時36分

 

□ 緑色の「紅葉」との重なりが絶妙に感じられました。  17時26分

 

□ ちょうど夕日が射してくるような時間帯と重なりました。  17時42分

 

□ 光線の具合では、こんな風に燃えるように見える桜まで…。  18時02分

 

□ その隣の桜の様子、夕日に映える桜の花を堪能しました。  18時03分

 

□ 手前は日が陰って、ずっと向こうは夕日が射していて…。  17時57分

その向こうが近くに見える辺りまで急ぎました。

 

□ そこがこの辺り、この目で見たら美しい桜の花でした。  18時04分

 

□ 川瀬巴水 (1883-1957)   松山城名月(1953)

松山の桜を無性に見に行きたくなることがあります。

 

□ 2月の大阪出張の折に、時間を見て川瀬巴水展に。

 

□ 郷愁をそそる版画の数々に引き寄せられました。

いくつか絵葉書を求めました。 (埼玉田宮村 1941)

 

□ 朝日に映えるクレマチス「アップル・ブロッサム」   2014年3月31日

じっと眺めてから、やおら出勤です。

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする