折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

穏やかな一日、もうすぐクリスマス

2009年12月24日 00時10分19秒 | 冬至

                    □ スカボロフェア
            (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
                 小春日和を思わせる陽気に、
                 ようやく愛らしいしべをのぞかせました。

◇ 南の海に高気圧が張り出して、こちらは11月下旬頃の過ごしやすい一日でした。
  この一週間の寒波で足止め状態のバラの蕾も、いつくかはようやく開花しました。
  バラを始めて、ここまでもどかしい思いをした12月もなかったような気がします。
  12月でもバラはいくつか咲くものと、そんな思いは欲張りなんでしょうか。

     
              □ イングリッシュ・ヘリテージ
         (English Heritage S 1984 D.Austin England)
           庭で一番のシュラブに育ってくれました。

     
        □ 蕾から開花まで、1か月は優にかかっています。

     
     □ こうして12月まで咲くバラ、長く記憶に留めていたいと…。

      
      □ 遠くからはるばるやって来た宿根草たち。
        安定感のある株だから、安心して寄せ植えできます。

     
          □ ときどき、バラは何を思うんだろうと…。
  
◇ お昼過ぎまで年賀状、それからやおら庭に出て日没までごそごそとバラの作業を…。
  数時間でやれることはある程度限られていて、淡々とそれでも春を夢見て…です。
  寒い中での地道な冬の作業は、やがて来る春にバラの花咲くさまを思い描いて…。
  それが一番大切なことのように思えて来ました、想いをバラに託するためにも。

   
                      ⇒
   

     
      □ 低いオベリスクですが、庭で初めてです。
        シュートを育てたいので、剪定は先の方を少しだけ。

     
                               2009年5月12日
               □ ガートルード・ジェキル
         (Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

     
                              2009年12月22日
                 □ ノック・アウト
           (Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)

      
          □ 今日はノック・アウトも開花しました。
            花の赤と葉の緑、クリスマス・カラーです。

     
            □ 庭の至る所で咲いている水仙。 

     
                □ Merry Christmas

コメント (6)
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