□ スカボロフェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
小春日和を思わせる陽気に、
ようやく愛らしいしべをのぞかせました。
◇ 南の海に高気圧が張り出して、こちらは11月下旬頃の過ごしやすい一日でした。
この一週間の寒波で足止め状態のバラの蕾も、いつくかはようやく開花しました。
バラを始めて、ここまでもどかしい思いをした12月もなかったような気がします。
12月でもバラはいくつか咲くものと、そんな思いは欲張りなんでしょうか。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
庭で一番のシュラブに育ってくれました。
□ 蕾から開花まで、1か月は優にかかっています。
□ こうして12月まで咲くバラ、長く記憶に留めていたいと…。
□ 遠くからはるばるやって来た宿根草たち。
安定感のある株だから、安心して寄せ植えできます。
□ ときどき、バラは何を思うんだろうと…。
◇ お昼過ぎまで年賀状、それからやおら庭に出て日没までごそごそとバラの作業を…。
数時間でやれることはある程度限られていて、淡々とそれでも春を夢見て…です。
寒い中での地道な冬の作業は、やがて来る春にバラの花咲くさまを思い描いて…。
それが一番大切なことのように思えて来ました、想いをバラに託するためにも。
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□ 低いオベリスクですが、庭で初めてです。
シュートを育てたいので、剪定は先の方を少しだけ。
2009年5月12日
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
2009年12月22日
□ ノック・アウト
(Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
□ 今日はノック・アウトも開花しました。
花の赤と葉の緑、クリスマス・カラーです。
□ 庭の至る所で咲いている水仙。
□ Merry Christmas