折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クリスマスのバラ? お正月のバラ?

2009年12月22日 23時24分10秒 | 冬至
                    □ ドミニク・ロワゾウ
             (Dominique Loiseau S 2003 Derbard France) 
             「蕾特集」の続くバラも、考えようによっては、
             クリスマスに、お正月にと控えているのかも(!?)

◇ さすがにけさは冷え込んで、最低気温-0.8度、霜が降りていたところも…。
  昨日の今日ではバラの開花に変化はなく、いずこもしんと静まり返った朝でした。
  そんな中で、ポツン、ポツリとですが、パコバやマーガレットの白が目を引きます。
  よくもまあ、こんな寒空の下を笑顔でおしゃべり、元気いっぱいの小学生みたい。

      
                   □ パコバ

     
       □ マーガレット、二品種咲いているのがわかります。    
  
◇ 今日は冬至、いよいよ冬本番を迎えて、バラの冬作業も本番化します。
  植えて3、4年のバラは、株元からのシュートの勢いが顕著になってきました。
  これから一年の目標は、庭のバラによりバラ「らしく」咲いてもらうことにしています。
  つるがビューンと伸びて先端方面に花が咲く、そんな優雅さを楽しみたいのです。

      
              □ ジュード・ジ・オブスキュア
        (Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
         生長の早い株、つるバラとして育てたい品種。

◇ 早いものです、バラに惹かれて感動して、まる4年が過ぎてしまいました。
  失敗がはるかに多いバラ園芸も、アホなりに少しは経験もし、自分でも考えたり…。
  その品種の特徴を生かした咲き方、それにこだわるための一歩を踏み出したいと。

      
                 □ パット・オースチン
           (Pat Austin S 1995 D.Austin England)

◇ 明日の祝日、残念ながらバラの冬作業ばかりをやってられる時間はないようです。
  年賀状は今夜中の完了を目指して頑張るとして、年末特有の家事のお手伝い。
  クラシックファン転じて単なるミーハーの私、早く「のだめカンタービレ」を観たい…。

     
        □ ハナカンザシ、ハーロウ・カーの鉢に植えます。

     
                               2009年5月13日
        □ 少しだけ、ハナカンザシが認められるでしょう。
コメント (2)
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