最近は嫁さんが実家に戻って休むことが多いため、休日などは漫画喫茶で食事をして数時間を過ごす機会が増えた。そんな時によく読むようになったのが、この「特上カバチ!!」である。正直、絵柄はどうも好きになれないのだが、内容が面白い。明らかに「ナニワ金融道」の流れを汲んでおり、作中では法律の知識を駆使したリアルかつえげつない取り引きを楽しむことができる。なかなか勉強にもなって良い。「ナニワ金融道」と違うのは、主人公の田村が人情派で正義感のあるところだろう。ナニ金は主人公の灰原でさえ人情味のないキャラクターで、最初から最後までえげつないだけで終わってしまう感があったが、カバチの田村には多少の感情移入ができる。とはいえ、法律が利用の仕方によって非情な道具になってしまう、という視点は両作品に共通している。
ところで、この作品に登場する住吉美寿々というキャラクター(上の画像)は、実在する人物(行政書士?)がモデルになっているらしい。どんな人なのか、ぜひ会ってみたい。(^^)
まんが喫茶などへ行き食事をするとどうしてもおいしいものを食べてしまいがちなので、ダイエットの効果がなくなるぞ。食事はスーパーなので野菜中心に食べた方がいい。飲食店は避けるべし。1日1,500キロカローにしれよ。
宅86さん> 確かに漫画喫茶の食事は美味しいものではないですね。豚肉などは、脂身ばかりだったりしますし。量が多いのはいいのですが。
下田さん&コーサクさん> いや、住吉先生は簡単にお願いできるような相手ではないと思いますが。逆に訴えられかねません。
銀八さん> 仕事の片手間に取れるような資格が、そんなに役立つとは思えません。仮に行政書士の資格を取ったところで、それだけで食べていけるわけじゃないでしょうし。
yosikuri> やっぱり島耕作シリーズとか「黄昏流星群」とか「ゴルゴ13」とか「ナニワ金融道」とかなあ。歳をとったせいか、そういうのばかり読んでいて新しいのはよく知らない。
上田さん> 同じ作者の「極悪がんぼ」ですか。こちらの方が評判は良いようですね。これも読まなければ。
蜂朗さん> 遊人は知ってますよ。学生時代は読んでいました。(^^)