先ほど、BS2で「アマデウス ディレクターズカット」を見た。「アマデウス」は私が中学生のころにもテレビで見たことがある。この頃は(今でもそうだが)クラシックにそれほど興味がなかったにもかかわらず、なぜかすごく印象に残る映画であった。それだけ、この映画には人を惹きつける力があったということだろう。音楽は言うに及ばず、19世紀ヨーロッパのセット、衣装、俳優陣の演技、などすべてに「これでもか」とばかり力の入っている映画である。20年以上経った今になっても全然飽きない。いや、むしろ大人になった今の方が楽しめる映画だ。3時間という上映時間がそれほど長く感じない。モーツァルトも良いが、サリエリ役の人は本当に演技がうまいよなあ・・・。
そういえば2ヶ月ほど前、胎教に良いからという理由で嫁さんにモーツァルトのCDを渡したが、未だに聴いてもらえない。なぜかというと、嫁さん自身が吹くフルートの音色の方が、モーツァルトよりα波があるからだそうだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%BA%E3%81%AE%E5%B0%BB%E3%82%92%E3%81%AA%E3%82%81%E3%82%8D