パイナップルとココナッツのクリーム・ブリュレです。少し甘すぎる。でもコーヒーとのマッチは抜群でああ~美味しかった。術後の経過が良かったからいいものの、宣告?される前のひと時、横浜のお洒落を楽しんでしまう。何時ものパターンです。野菜を売りにしたフランス料理のレストランなのでお客はすべて女性でしたよ。皆さんお昼からワインなど飲んでいる(私も飲みたかったけれど)。都会は凄いなあ。30代ぐらいのハンサムなウエイターは皆三つ揃えできりっと決めています。その品の良いこと!
魚をチョイスしました。めじなのソテェー。鯛に似た黒い魚ですがそんなに上等な魚ではないと思う。皮をカリカリに焼き、身は柔らかく色々な種類の野菜の敷物が美しい。茄子、蕪、南瓜、いんげん、レンコン…と野菜の火の通り具合も丁度良くしかもコンソメで茹でてあるのでは?…と思われます。とにかく、手が混んでいて感心します。
白いあわあわのスープ、お茄子のほんのり温かいスープです。茄子のスープなんて考えられませんよね?。ところが表面は泡泡…に微かな茄子の香り、その下に立派な茄子味のスープが潜んでいる。バターと生クリームでフランス料理に仕立てたお茄子、よく考えたものです。横一直線に振られたデザイン的な粒胡椒とても素敵で効いていますね。酷暑の中ほんのり温かいスープっていいものです。
前菜は野菜のゼラチン寄せテリーヌ、周りはキャベツで囲まれている。人参、椎茸、アスパラガス、オクラ、ゴーヤ、南瓜、冬瓜、牛蒡 白瓜、ベビー・コーンと野菜のオンパレード。野菜を使ったフランス料理で一コースで30種の野菜を使っているそうです。トマト塩、パセリ塩、粒胡椒とプレートの横に積まれたお塩で頂く。ひと刷毛のバルサミコもお洒落です。きのこ類が苦手な娘が椎茸が美味しい…なんて言っています。
術後6ヶ月の検診に行ってきました。脊柱に入れたチタンのボルトも完全に骨と融合し移植した骨も成育しているそうでどんどん運動しても良いとの事でした。でも私はまだ少し頑張ると疲れてしまう。受診する前に(結果をお聞きする前)いつもランチを娘と楽しんでいるが、今日は横浜海岸通りでフランス料理のランチにしました。娘がこんな地味な所にあるのに何時も結構混んでいるのでチェックしておいたと言います。ワイン特級ブランドモエ・シャンドンが飲めます。