先ほど紹介したカイランですが、
お昼ごはんに簡単な炒めものとしていただきました。
カイランは、カロテン豊富な緑黄色野菜ですから、
カロテンを効率よく摂るためには油と合わせるのが一番!
【材料】2人分
カイラン 1束(200g)、 卵 2個、 サラダ油 大さじ2
塩 適量
【作り方】
①カイランは、4~5cmの長さに切り、葉と茎を分けておく。
茎の太い部分は、硬いので皮をむいておくとよい。
②卵は割りほぐし、塩少々をふる。
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、卵を入れて軽く混ぜる。
少し固まってきたら、一度取り出す。
③フライパンをふいて、サラダ油大さじ1を熱し、カイランの茎の
部分を炒める。多少焦げ目が付いてもよいので、じっくりと焼き、
硬かったら、水大さじ2~3を加える。
④カイランの葉も加えて炒め合わせ、塩で味付けする。
卵を戻し入れて、さっと炒め合わせる。
茎は甘味があって、アスパラを食べているようです。
カイランはチャイニーズケールとも呼ばれているだけあって、
葉の部分はほろ苦く感じます。
卵と一緒に食べると苦味はやわらぎますが、
アブラナ科のお野菜特有の苦みって、
結構病みつきになりますよね! (^_-)-☆