”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

カイランと卵の炒めもの

2011-01-09 14:48:31 | 野菜

先ほど紹介したカイランですが、

お昼ごはんに簡単な炒めものとしていただきました。

カイランは、カロテン豊富な緑黄色野菜ですから、

カロテンを効率よく摂るためには油と合わせるのが一番!

Img_0789

材料】2人分

 カイラン 1束(200g)、  卵  2個、  サラダ油  大さじ2

 塩  適量

【作り方】

 ①カイランは、4~5cmの長さに切り、葉と茎を分けておく。

  茎の太い部分は、硬いので皮をむいておくとよい。

 ②卵は割りほぐし、塩少々をふる。

  フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、卵を入れて軽く混ぜる。

  少し固まってきたら、一度取り出す。

 ③フライパンをふいて、サラダ油大さじ1を熱し、カイランの茎の

  部分を炒める。多少焦げ目が付いてもよいので、じっくりと焼き、

  硬かったら、水大さじ2~3を加える。

 ④カイランの葉も加えて炒め合わせ、塩で味付けする。

  卵を戻し入れて、さっと炒め合わせる。

茎は甘味があって、アスパラを食べているようです。

カイランはチャイニーズケールとも呼ばれているだけあって、

葉の部分はほろ苦く感じます。

卵と一緒に食べると苦味はやわらぎますが、

アブラナ科のお野菜特有の苦みって、

結構病みつきになりますよね! (^_-)-☆

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カイラン

2011-01-09 11:14:15 | 野菜

スティックセニョールという野菜があります。

茎ブロッコリーとも呼ばれています。

Img_0784

この野菜は、ブロッコリー

Img_0783

中国野菜のカイランを掛け合わせたものです。

Img_0782

この3種類の野菜を並べてみましょう。

左から、カイランブロッコリースティックセニョールです。

Img_0786

カイランという野菜のことは、図鑑などで知ってはいましたが、

実物を目にするのは初めてです。

原産地は中国南部~東南アジア。

中国華南地方や台湾、マレーシア、インドネシアなどの

熱帯地方で栽培され、暑さにも強く、栽培も容易とのこと。

それなら、葉物野菜が少ない夏場に、もっと店頭に並んだら

うれしいのに・・・と思ってしまいました。

トウ立ちした茎を折って収穫し、葉、茎、蕾をいただきます。

袋井市のとれたて食楽部さんで購入することができますよ。

コメント (2)
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