”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

4つのお皿

2011-01-20 14:07:10 | 食育

来週、幼稚園の食育クッキングがあります。

調理実習を行うのは年長さんだけですが、

その前に園児全員に「4つのお皿」のお話をします。

4つのお皿というのは、

 赤いお皿・・・主菜

 緑のお皿・・・副菜

 黄色のお皿・・・主食

 白いお皿・・・汁もの

を表し、元気な子にはこの4つの色がしっかり揃っていること、

そして食事とは、これら4つの色が揃うことが大切であるということを

学ばせるための指針のようなものなのです。

しかし、これを幼稚園児に伝えることがどれほど難しいか・・・

 

そこで、またまた色画用紙、折り紙などを使い、

苦手な工作に取り組みました。  ^^;

Img_0843

保健センターから「そのまんま食材カード」「そのまんま料理カード」を

お借りし、即席特大ランチョンマットの上に並べては、

あーでもない、こーでもないと頭を悩ませています。

Img_0846

ただ、いつも思うのですが、園児には「4つのお皿

そのお母さん世代には「食事バランスガイド」とか

「一日に野菜350g」のお話を頼まれることが多いのです。

要は、どれも「バランス良く食べましょう。」ということなのですが、

指針が多すぎると、聞く側は混乱しないんでしょうか?

主食:副菜:主菜=3:2:1 なんていうのもあるし、

古くは「1日30品目摂りましょう」なんていうのもありましたっけ・・・。

さあ、ともかく今は4つのお皿だ~!!

コメント
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