来週、幼稚園の食育クッキングがあります。
調理実習を行うのは年長さんだけですが、
その前に園児全員に「4つのお皿」のお話をします。
4つのお皿というのは、
赤いお皿・・・主菜
緑のお皿・・・副菜
黄色のお皿・・・主食
白いお皿・・・汁もの
を表し、元気な子にはこの4つの色がしっかり揃っていること、
そして食事とは、これら4つの色が揃うことが大切であるということを
学ばせるための指針のようなものなのです。
しかし、これを幼稚園児に伝えることがどれほど難しいか・・・
そこで、またまた色画用紙、折り紙などを使い、
苦手な工作に取り組みました。 ^^;
保健センターから「そのまんま食材カード」「そのまんま料理カード」を
お借りし、即席特大ランチョンマットの上に並べては、
あーでもない、こーでもないと頭を悩ませています。
ただ、いつも思うのですが、園児には「4つのお皿」、
そのお母さん世代には「食事バランスガイド」とか
「一日に野菜350g」のお話を頼まれることが多いのです。
要は、どれも「バランス良く食べましょう。」ということなのですが、
指針が多すぎると、聞く側は混乱しないんでしょうか?
主食:副菜:主菜=3:2:1 なんていうのもあるし、
古くは「1日30品目摂りましょう」なんていうのもありましたっけ・・・。
さあ、ともかく今は4つのお皿だ~!!