片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

極上マッサージ~20分鉱泉湯”半身浴”、片麻痺治療金曜コース

2015-02-06 13:05:01 | 診察・治療・鍼灸

日差しとキリットした寒さ、土曜は晴れる所が多い。九州北部と山陰で午後は下り坂
日曜は全国的に雨や雪で北日本は荒天の恐れ。
日本海から近づく低気圧の影響で天気は下り坂。(tenki・jp)

国内時計大手各社は、急増している外国人観光客向けに、今春夏モデルで、日本製腕時計のラインアップを強化する。セイコーウオッチは文字盤に漆を用いて「和」を意識した機械式時計を発売、日本製の中高級機種を充実させる。シチズン時計は、外国人のまとめ買いに手頃な5万円前後の日本製時計「シチズンコレクション」のラインアップを中心に対応商品7モデルを投入する。(SankeiBiz)

           

           

9:30分 ご婦人向けユーモアいっぱいのイラスト手書き看板を店頭に据える鍼灸院「ぬくの木の森」訪れ、左片麻痺硬直治療受診。
鍼灸師院長W氏、硬直治療の手順、

①物理療法・・・・・硬直筋肉は温めるのが先決、治療に入る前に電磁盤で温熱・刺激加療。体の歪は、ベッドへ仰向き姿勢で横たわった瞬間から伸びていくのが実感され快い気持ちに浸る。

②仰向き姿勢ストレッチ・・・・・麻痺左手の平を広げ、消毒後パアーに伸ばし手首を支点に屈曲運動、麻痺左腕を上に挙げ、顔面へ降ろすストレッチ3回伸展運動。
腰痛防止ストレッチ⇒片足・両足を持ち上げ顔面へ降ろすストレッチ3~5回。
尾骨周辺の筋肉がギシギシ伸びていくのが感じられ、院長W氏は痛みが感じられない内は最良のストレッチ運動と推奨される。
首筋・肩甲骨筋の凝り⇒頭側へ廻って両手の指先で首筋のゴリゴリを巧みにほぐし、肩甲骨の裏へ両手を指し込み、下から持ち上げるようにカチカチ筋肉を指圧で緩められる。

           

           

③うつ伏せマッサージ・・・・・院長W氏馬乗り姿勢で、左手の平を左右肩甲骨筋に置き、上に右手を乗せ体重を掛けながらグイグイ揉み解し。
脊椎筋の両側を指先に力を込め指圧、一瞬に血液の流れが良くなり快適さはこの上なし。
尾骨から大臀筋・大腿四頭筋・脹脛筋・足裏筋とタップリ揉み解され、有り難い治療に感謝しながら夢心地で過ごす。

④仰向き姿勢鍼灸・・・・・院長W氏は温熱・ストレッチ・マッサージを終えてから鍼灸開始。
ウトウト気分で眼を閉じたままで鍼灸手技受診、両手・両足から鍼を打ち始め最後は咽頭、お灸は5~7ケ所。

⑤最後の温熱盤、すっかり緊張の取れた全身に再び温熱と刺激を加え、余韻10分間愉しむ。
2月2回目の治療費は770円、支払いを済ませ装具を付け、靴を四苦八苦で履く 様子を見ていた向かいのご婦人から「大変な運動量・・・・!」と声を掛けていただき恐縮する。

          

          

11:00 社家郷山鉱泉湯「かぶとやま荘」 入館、鍼灸後鉱泉湯の半身浴は贅沢ながら、すこぶる体調維持には最適なコース。
この時間帯は、朝の湯客が帰られた後で比較的空いていて体の不自由な私には都合の良いタイミング。ゆっくり着替え、スローペースでシャワー室へ進み、全身洗いの後、入浴スロープから浴槽へ入ったのは11:20分。

         

         
3段目の 階段で半身浴中、後ろから声を掛けられたのはN氏、片麻痺患者は後ろへ振り向くことも出来ず、前向いたままで挨拶済ませる。
浴槽内常連客の会話、「山口(有馬温泉北側)は雪積もりましたですか・・・?」、降雪程度でしたが今一息ですね。
寒さの峠も来週いっぱいの辛抱、年寄は寒さに堪える体力が無く辛いが鉱泉湯のお蔭で元気に過ごせると感謝の声、仕切りだった。
体重計(65.00㌔)に乗ったのは11:40分、丁度20分間全身から汗を流した勘定となる。
持参ペットボトルお茶を飲んで一息つく。

        

        



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